Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

立山アルペンルートの旅①初乗車北陸新幹線グランクラス

2015-05-06 08:28:11 | 2015北陸新幹線&トローリートローリー

ここ2年ばかりGWは四国へがブームだったのだが、福岡のRからクレームがついた。
四国はとても良い所、しかし自分の住んでいる西日本と基本、雰囲気が同じ。
四国に行くのは自分が東京に戻ってからにしてほしい、そして西日本には無い
雰囲気の信州が良いと言ってきたのだった。

以前はGWといえば信州に行っていたのだ。
その要望を受け入れ、今年は北陸新幹線も開業した事だし
グランクラスにも乗ってみたかったので、富山から信州に入る旅になりました~ 

初日の移動は東京黒部宇奈月魚津

グランクラスを同じ新幹線で人数分とれなかったので、二手に分かれて
乗車。我々は一時間遅れの「はくたか」に乗り込みました。

最寄りのJR錦糸町から乗車。ここでアクシデント
線路内に人が立ち入ったとかで動かない。
先に出発した夫から東京駅が激混みなので早めに行動するようにとラインが来ていたのに
点検が終わりようやく動くこと10分遅れ~

錦糸町から東京駅までは7分程度。
東京駅に到着するとやはり凄い人混み
新幹線の自動改札を通るとRの時に「ピンポ~ン」
チケットが出てこないのだ・・・
駅員が来て機械の中を探すけれど無いここでまた時間のロス。
人が多すぎてチケットを違う人が持って行ったのかもな~?

乗車予定の新幹線に連絡するのでその旨、乗ってから車掌に話してくれと
Rはチケットを持たぬまま乗車。

ピッカピッカのボディ グランクラスは12号車です。

座席の配置は2-1.横並びは取れず1人席に前後して座りました。
前後の間隔が広すぎて会話するにも一苦労。
二人席と一人席。

 

新しい飛行機のビジネス位にゆったりした座席、足を伸ばしても余裕。
スリッパもついていた。

 

飲食サービスのメニュー 

和食を選択、ケーキとオカキがついてきます。JALで出る亀田製菓のオカキだけれど、
新幹線の方が美味しいオカキでした。

石川の地酒、ワインは塩尻、五一ワイン。

グラスはガラス製。

 ただこのクラスの欠点はテーブルの上にあるものは、他に移動できないということ。
窓枠のカーブには何も、携帯も缶も乗せられない!
なので全て片づけてもらわなければトイレにも立てない! 

車内は蒔絵などが施され優雅。

多目的トイレも新幹線と思えないほど広々。

洗面所もスタイリッシュ。

黒部宇奈月も近づき車掌さんにチケットの件を話すとここはJR西日本で、その旨の連絡は入ってないと
じゃあ改札通る時にどうすれば良いのかと聞くと「チケットがなければ基本はもう一度、支払ってもらいますが、
これは建前ということで・・・駅でもう一度、事情を話してください」と
黒部宇奈月の駅で話すと、簡単にそのまま通してもらえました

夫の話によれば東京駅で何人もそのような人を見たって~混むとこんな事、頻発なのね~ 

グランクラスは満足だったけれど、もういいかな?
普通席でも十分に広いし、これだけ価格が違うと往復できちゃうもんね~

それにね、座席回転できないからね~これどうにかしてほしいね~ 


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