ひろめ市場でお昼を食べ、日曜市でお野菜などを買い、
昨年もお世話になった「旅館 臨水」へ。
お風呂に入って、少しするともう夕飯の時間5時からお願いしているからね~
皿鉢料理も豪快に、数々のお料理が今年も並んでいますよ!
ひろめ市場の鰹よりも数段勝る塩たたき。
どれもこれも日本酒にピッタリで・・・
そして土佐鶴の大吟醸を携えて臨水の社長のご登場
とても私達の様な庶民が旅館なんかで注文できるようなお酒ではありません。
太っ腹な社長に感謝、感謝
この「料亭旅館 臨水」はこの社長のお祖母様が戦後すぐに高知藩主山内家跡地に
宮大工を集めて凝りに凝って造った旅館。
このお祖母様が土佐の豪快な女性で、ここで旅館経営が順調に行くとみるや、
東京の赤坂にも料亭を出店
なので、今の社長は高知生まれでいながら、港区の氷川小、芝中高のご出身なのだ。
その後プロの競輪選手をなさっていて、今も競輪の指導などをなさっている方。
その社長が朝、目の前の鏡川で捕獲した鰻をご馳走になりました~
西日本出身の夫、トラマルコ含め私達はやはり東京の蒸した鰻が好き。
しか~し・・・やはり天然鰻はかば焼きでこそ生きるのかもな~。
美味しかったよ~、本当に美味しかったよ~
Rは福岡に帰るので、特別に鰻丼を作ってもらい持ちかえった。
しかしあんなに天然鰻を楽しみにしていたトラマルコと夫は社長と盛り上がりすぎて、
全く手を付けられなかった・・・って・・・美味しかったのに~ぃ
商工会議所の女性のトップでもある女将さんが、そのお仕事でお疲れにも関わらず
ご登場!三味線も弾いて盛り上げてくださいましたよ
そして宴もたけなわになり、あの高知のお座敷遊びが始まりました。
ベクハイ、菊の花で散々お酒が回ったところで、しばてん踊りが始まりました。
少し前に私達の宿泊したお部屋であの吉田類さんも同様の遊びをして
大変盛り上がって、楽しんでらしたって・・・
参加者全員、この手ぬぐいで顔を隠し輪になって踊らなきゃならないの
その間も私の大好きな「亀泉」等をいっぱいご馳走になりました~
全て高級日本酒~
しかし、ご馳走になったツケもあったよ~
Rも最終で帰り、宴も終り、その後は社長と部屋飲みに突入
この社長は酔うと電話魔に変身するの・・いるよね~こういう人・・・
でね、なーんの面識のないお偉い方々といちいち電話で話さなくっちゃ
ならない羽目に
なーんか、私なの・・他の誰でもない私にまわしてくるのよ~
「いますよね~酔って電話すぐする人・・」
「そうやき・・オレは酔うとすぐに電話魔になるき・・」って・・・
素直に認めっちゃってるよこの人。
さすが、見ず知らずのいきなり夜中に電話をかけられた紳士な方々は
皆様、穏やかだったわ~
しかし、あれだけ飲んでも翌朝はぜーんぜんお酒が残らなかった
「いいお酒は、残らんよ~」と凄く飲んだ社長は翌朝も元気でした~ぁ