さてさてノブヒルの滞在を楽しんだ後は、大好きなパシフィックハイツにmove!
著名芸能人が多く住む場所がビバリーヒルズなら、もう少し文化の香り・政財界の著名人のお家が
あるのがパシフィックハイツだ。
とても閑静な住宅街。
邸宅ではなく「お家」と書いたのは、ビバリーヒルズやモントレーにあるようなまさに映画に出てきそうな
邸宅とは異なり、もう少しこじんまりしたサンフランシスコらしいお家。
そういえば・・・日本でアパートなど「ハイツ」とつく物件をよく聞くよね?
パシフィックハイツ・・・pacific heights・・・ハイツは高台っていう意味ですね本来は。
現存する世界一のベストセラー作家ダニエル・スティールのお家もあり、そのお家はもともと
コナン・ドイルのお家でした。
パシフィックハイツに有名ホテルはありません。
一般のアパートメントの一部をB&Bの様な形で貸すという形態が多いです。
シンメトリーな構造で右には一般の住民が住んでいました。(ジョギングから戻った住民と挨拶したので)
入り口とお部屋の鍵を渡されたので一定の時間だけスタッフがいるようです。中華系の男性でとても親切でしたよ。
チェックインの時に清算なのでチェックアウトの時には鍵を返すだけ。
エレベーターの無い造りで2階だったのですが、荷物も持っていただけたし。
一階のロービーには暖炉とアフタヌーンティーが用意されていました。
チェックインするお部屋も素敵です
我々のお部屋がある2階の共有スペース。
ダイニングがあり朝食はここでとります。簡単な調理もでき冷蔵庫内の物は自由に食べてもOK!
室内に冷蔵庫は無いので、ここの冷蔵庫を利用します。冷水器もあり調理器具、食器も完備。
日当たりのよい気持ちの良いダイニングスペース。
朝食はコンチネンタルだけど十分です。朝早く中国系のオバちゃんが来て作っていました。
お部屋のお掃除もやっているのね。
このダイニングでくつろぐお祖父ちゃんおばあちゃんグループとご挨拶。なんか本当に家庭的な雰囲気でしたよ。
お部屋はこのダイニングのすぐ隣だったのでとても便利でした。コーヒーなどもいつでもOKですから。
キングサイズベッドのお部屋は広かったですが、さすがにその前に滞在していたハンティントンホテルのベッドと
比べると小さかったかな? アップルサイダーがセットされていました。
クローゼットも十分!
トイレ、洗面所、シャワールーム(バス無)の壁紙がとても可愛い。
お部屋の窓からは、こんな眺めですっかり住民気分。
色々な部分はそれなりに年季が入っていますから、ピカピカ最新設備に拘る方には向かないかな?
でも私はこのようなお部屋が大好きです