ライを歩いていると私の中の「赤毛のアン」の風景と被る。
いやいや・・アンタ~・・・あれはカナダのプリンスエドワード島ですから~
なーんて声は無視
緑の切り妻屋根のお家・・・木造だろう~というのも無視
カナダのあのあたりの本家本元はイングランドだろうが~~~
私の中で熟成された、映画でも影響されなかった私のアンは
ライのような街に住んでいたのだ。
そういえば、プリンスエドワード島のすぐ近く出身の英語の先生が
「なーんで日本人は赤毛のアンが好きなんだろね~?
あそこになんで行きたいのかね~?」って言ってたな~
そんな「私のアンタウン」をお散歩、お散歩
木イチゴやリンゴがその辺の雑木林のような所にフツーにあるの!
どのお家も、絵ハガキにしたいの
で、こんな道の先にはセントメアリー教会が見えてきます。
ほら~!アンとダイアナがこんな墓地で遊んでいたんだ・・・
そしてマリラはこの教会の牧師さんの文句を言っていたに違いない。
絵本に閉じ込めてしまいたい街。ライはそんな街でした