こんな年に限って春は遅い。近年、彼岸過ぎまでこのように寒いなーんて・・
という記憶がないな～。昨年までは「桜の開花ってどんどん早まっているよね」
と言う話題がこの時期には多く聞かれた。
私はまだ冬のコートを着ている。この時期はとっくにコートなんていらないはずなのに。
街中を歩いていても春めいたファッションはお目にかかれない。
「節電はしなければならないし、それよりも被災者の方々が寒いでしょうに
こんな年に限って馬鹿みたいにいつまでも寒いんだから～
」と
母と話していたら母は「そうなのよね～、こう言う時に限って昔から寒いのよ～」
と言っていた。
今年のこの寒さは遥か離れたスカンジナビア半島の上のバレンツ海の寒気が
日本に降りて来ているから、らしい。遥か離れた北欧の海のいたずらだったのだ・・・
玄関前に春の花の鉢でも飾ろうとしていた矢先に地震が起きて鉢植え作業の
事なんかすっかり忘れていた。
お花屋さんの前を通ると色とりどりのサイネリアの鉢がとても綺麗で癒された。
不思議なものでちょっとでも春めいて暖かくなると鉢植えを買いに行く。
どうもそのような方が多いようでお花屋さんも「暖かい日は鉢植えをお買いになる
方が多いですよ」との事。今年はお花屋さんの鉢植えの売れ行きは良くは無いだろう。
あまり明るい話題も無く寒いときているので心はなかなかパーっとしない
そんな時に少しだけ癒される新商品を見つけた
P＆GのレノアHappiness香りSheetsシート。
フローラルブーケとフルーティーミスト２種類の香りがある。
このシートはクローゼットや引き出し、乾燥機やトイレにも使用出来る商品。
私はフローラルブーケを買ったがこれが良い香り～
外資系の香りって良い物が多いけれど、日本の例えば小林製薬とかの
香りの商品ってどうもインチキくさいというか、キツイというか、
どれもこれも昔のトイレのイメージから離れられない
どうしてなんだろう？技術大国日本なのに・・
子供の頃海外（欧米）から送られてくるタオルが大好きだった。
もちろんとても色合い、柄が素敵だったせいもあるのだが、
箱を開けた時のなんとも言えない良い香り・・・その頃はハーブなんていう言葉は
知らなかった。（今ではタオルは日本製が好き、だって欧米のものは見た目は
素敵なんだけれど、取り扱いが・・・あちらのブランドで日本で作っている物が
良いですね
）
旅行をすると国々で降りたってすぐ香りが違うという話を聞くけれど
欧米はやはりフローラルやハーブの香りが街中に漂っているものね。
（因みに日本は降りたってすぐに「味噌」くさいらしい
）
日本のメーカー、あんな毒々しい香り製品から早く脱却してくれませんかね～。
