なんだ、なんだ・・・スコットランドが独立したいって
そんな事になったらユニオンジャックが間の抜けたユニオンジャックになっちゃうよ
ユニオンでもなくなっちゃうよ
そんな事情でポンドが急落したと思ったら爆上げで1ポンドが170円台って
あー良かった・・・今年、UKに行かなくって
って・・・ユーロも上がってポンド状態だ。
頑張れ~円、円、円
あまりの円安に、さすがの私も真面目に外貨両替はどこが得なのかを
リサーチした。
やっぱり現金も必要だもんね~チップとかさ、なんとかさ。。。
アメリカの様な完全カード社会でも少々必要だけれど、イタリアなんか
カード使えないお店もかなりあるからね・・・
それに一泊、一名ごとの宿泊に対して 支払わなくてはならない
イタリア独特の宿泊税(これは市税でイタリア全都市というわけではない)
一泊に付き2€~3€ はキャッシュでの支払いだしね。
で、もちろん現地でのカード・キャッシングが一番レートが良いけれど、
日本で換金する場合はあの大黒屋が一番手数料が低いらしい。
っていうか銀行や空港などと比べ物にならない位安い
それに金種も選べるんだって~
たいがい10€からって多いもんね~5€紙幣も最初からあると助かるよ~。
さてそんな円に対するユーロ高に頭を悩ませている私は、
平日のお昼から大変美味しいお蕎麦のコースと純米酒を楽しみました~
主婦の特権ですね~(楽しんでいる途中に地震でかなり揺れて驚いたけれど)
場所は浅草橋の「あさだ」 創業150年という老舗中の老舗だ。
どうも東京でお蕎麦と言うと浅草だ神田だとかの老舗になるけれど、
この浅草橋はそういう意味では盲点ですね。
最近、老舗より新進のお蕎麦屋さんの方が美味しいお蕎麦を提供して
いるように思うけれどこの老舗「あさだ」は今のご主人の研究心の賜物で
老舗の名前に甘んじることなく、非常に美味しくお蕎麦とお酒にあう料理が
楽しめるのだ。
特にランチのコース3,500円は平日のみのお楽しみ。
まずは前菜3種盛り。
子持ち鮎の山椒煮、秋野菜のお浸し(つるむらさき、金時草、キノコ)衣かつぎ、銀杏、焼き枝豆。
お酒は高知の船中八策の冷やおろし。
お造り。
戻りガツオはあまり最近好まないのだけれど、これは美味しかったな~。
絶品の蕎麦がき。
もうね、この蕎麦がきが絶品
口の中でとろける様な絶妙な練り具合の蕎麦がきとカボチャ餡がマリアージュ
天ぷら専門店より美味しくて私一押しのあさだの天ぷら。
稚鮎、ゴーヤと玉ねぎのかき揚げ、舞茸。
ゴーヤってかき揚げが美味しんだね~ どれもさすがの揚げ具合。
ここらへんで青森の陸奥八仙の冷やおろしに!
締めはもちろんお蕎麦。
十割なのにツルツルっとしたのど越しに満足、満足
そしてそばの茶のプリン???これもまた大変美味しゅうございましてね~
あさだバンザーイご馳走様でした