Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

TBSテレビのお笑い感覚

2010-09-28 10:53:25 | TV・映画の感想、書評など

   9月26日(日曜日)番組欄を見るとTBSテレビ夜7:00からは
   「クイズタレント名鑑」とあった。副題に「有吉たのむから犯罪者の名前は
   出さないでSP」とある。

   基本「有吉」と番組欄にあると視聴する事にしている。
   何を隠そう(隠してもいないけど)猿岩石時代からけっこうなフアンなのだ。
   CDもぜーんぶ持ってるもんね(なんの自慢にもなんないな)あの今やレジェンド
   となっているFM東京でやっていた「ウオーカーズラジオ」も毎週聞いてたもんね。
   もう一度あの「トラックドライバーサン、行ってらっしゃい、トラックドライバーさん」
   聴きたいな・・・と言う事で、この番組もちょっとだけ見たのだが、

   はっきり言ってこの手の番組を作ろうと思った製作者の神経が理解できない。
   バラエティーでお笑いを揃えているという事は「笑っちゃってくださいよ~」という
   コンセプトのはずだ。司会はロンブーの淳、芸人はそれぞれチームになっていて
   有吉はおぎやはぎと同チーム。フジもんとか勝股とそこそこの芸人を15名程度
   揃えているが、まったく生かせていないのだ。

   有吉とおぎやはぎと言えば「ゴットタン」でお馴染で期待ができるグルーピングでは
   ないか!この番組は芸人全ての面白さをどれだけ消せるかというコンセプトで
   あったとしか思えない。出ていた芸人もコメントしながら眠そうだったものな~

   しかしこれは序章であって今日の番組欄ではもっと驚かされた
   TBS21:00から「芸人記者VS犯罪現場体当たりスクープSP第2弾も・・・
   逮捕者続出」とあるから2度目なのね?前はそこそこ人気があったと言う事か?

   その登場する芸人の選び方がなんとも凄いのだ。竹山、綾部、レッド吉田、
   そしてTKO木本(木下じゃないよ!)等である。この中で一応旬なのは
   ピース綾部か。上述の有吉が出ていた番組のそこそこ旬な芸人の何人かを
   この番組に回せなかったものか?犯罪ものは番組改編期に必ず付き物の
   様なので、そこで視聴率を確保しつつ固定化された視聴者の拡大に
   お笑いも持ってきましたよ、という自信作なのだろうな・・・

   それに比べるとテレビ東京のお笑いのセンスは良い。経済専門局の性質が
   強いがあのセンスは特筆に値する。以前土曜深夜のドラマ「セレぶり」等は
   シニカルさを抱き込みつつアメリカの人気コメディー「フレンズ」のような
   テンポのよさがあり、日本のドラマではとても新鮮だった。

   後、BSハイビジョンが放送され始めた頃のBS日テレのバナナマン、おぎやはぎの
   番組や「君の招待席」は面白かった。今やラーメンズ等はTVで見れないものね。
   それとBSフジの「宝島シリーズ」これもバナナマンが出ていた。
  (あの頃のバナナマンは面白かった~)地上波だとやはり個性が殺される。

   「宝島の地図」の懐かしい登場人物「フォークシンガー小象」


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