Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

ミニストって優秀と気づく「生クリーム専門店ミルク」@神宮前

2017-11-14 10:38:01 | スイーツ

広瀬すずちゃんびいきのRが以前から見た方が良いと勧められていた「怒り」を
ネットフリックスに追加されていたので昨日、鑑賞。

監督が個人的に日本映画の中では最高クラスに好きな、あの「悪人」の李相日監督だし、
妻夫木君も出ているし見てみたいとも思っていたのだ。

出だしの映像は期待させるものがあったね~
しかし殺人現場の風呂場の壁に血で塗りたくられた「怒り」という文字が安っぽく
良くない予感がしたが、まあ良くないわけではないがクワイト・ベターってやつですか
あの血文字はまるっきりブラピの出ていた「デビル」のパクリ???
他にもよくあると言えばよくあるけれど。
日本語だとあのようになっちゃうのかな~
これが「KILL」とか「DEVIL」とかだと違うのかな~感覚的な物かな~

殺人にまで発展する「怒り」が感じられないのよね~。。。
物語の中に沖縄問題を絡めた意味もあまり感じられないし。
レイプ=米兵って事

犯人を匂わせる3人の素性の知れない男を巡って3つの「怒り」のストーリーが進行するのだけれど、
もっとそのストーリーが最終的に結びつくのかと思ったら、単に2名は「周囲の人間が犯人かもと思った」って
だけの話しだったので、なんだかな~って感じ

ただ、やはり妻夫木君はイケメン振りは群を抜いているしイケメンでありながら演技も素晴らしいと思った
「ジョゼと虎と魚たち」の様なエロ~い演技もやれるっていうのが凄いよね~
「怒り」ではモーホーなんだから・・・
そのモーホーのお相手は綾野剛で、これまた熱演だった(静かな熱演)
この二人のエピソードは切ないものだったけれど「怒り」はどこには謎だった
「怒り」ではない違う単体の映画の方が良かったんじゃない?と思わせるもったいないエピソードだった。

もう一人、さすが~と思ったのは宮崎あおいちゃん。
脚本の問題であおいちゃんの問題ではないけれど登場場面では、ただオツムが弱いだけという
設定では無いように匂わせて、やはり、ただオツムが弱かったという流れがもったいないな~と。
渡辺謙の無駄使いのようにも感じられたけれど、あおいちゃんは充分に魅力的だった。
その魅力的すぎるた事が、この作品の違和感でもあったのだけれど。
謙さんと同じように松山ケンイチも、もったいなかった。いい役者の無駄使い。

この映画の描きたかった「怒り」ならば「ラ・ラ・ランド」の監督の「セッション」の方が
よほど「不条理な怒り」を描いて心をザワザワさせた。
因みに原題は「Whiplash」です。なぜに「セッション」になったのか???
原題の方が内容に即しているのに・・・

さ~てRのお気に入りの広瀬すずちゃんはには難しすぎる演技だったのか、そういう要求だったのかは
わからないけれど、かなり演じれる事は間違いない。
ただ「怒り」は伝わらなかった・・・
すずちゃんだけではないので監督(脚本も同じ李さん)の問題でしょうね

怒るのはカルシウムが足りない~
カルシウムは牛乳~とムリクリに牛乳へと話題は移行する

神宮前(原宿)に日本初という生クリーム専門店が出来た。
今では新宿、その他にも店舗があるらしいけれど。

店名はそのまんま「Milk」。昔、原宿の「ミルク」といえばあのミルクだったけれど時代は変わった~

「生クリームの本当の美味しさ知っていますか?」っていうくらいだから今まで知らない美味しさの
ミルクなんだろうと買ってみた。

間違いなく美味しいですが・・・ミニストのソフトと同じ味がする~( *´艸`)
私が味音痴なだけ???
そう考えるとミニストのソフトって凄いね~

と・・・脈絡もなくバースのカフェの写真・・・アリス関係のカフェなのに旅行記で取り上げる
チャンスがなかったからさ~

ね?可愛いでしょ???

こんな誰も座っていない写真を見るとケムを思い出すらしいです・・・by KEMU.

僕がオリジナルなのにケムが売られていた時に被っていた帽子を被っても
役不足だと、この家の人達に言われます~

「ジョゼと虎と魚たち」の挿入歌「ハイウェイ」の一節、僕が旅に出る理由は~を口ずさみながら
世界中を旅してま~す by KEMU