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渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

2023年05月07日 | open


雨の三原城とJR三原駅。

ずっぽしと雨である。
梅雨のように降り続ける雨。

海は全く見えない。


市街地西端にある広島県立大も
見えない。
あの丘が備後国の西端だ。
向こうの山は安芸国。


雨の日は塗装ができない。
ゴールデンウィークのラストは
雨だ。
この時期、ゴールデンウィーク
中の全日が晴天というのはあま
り記憶にない。
大抵は子どもの日前後に雨が
降る。
これは毎年の日本の定番だ。
そして、桜が咲く時期も大概は
雨で桜が散る。
この先、5月は晴れ渡る日と雨
の日が繰り返され、梅雨に入る。
五月晴れとはいうが、5月は大
気が不安定だ。

雨は何かと嫌がられるが、雨
なくば地球は困る。
地球が困ると人が困る。
雨は星に潤いをもたらす。

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