渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

古い東京の風景

2021年01月11日 | open

1960年代末期の新宿。旧東京市牛込区。
江戸時代に天然理心流の試衛館道場が
あった牛込柳町のあたり。

私が生まれ育った東京は、電車も地下鉄
も走っていたが、街並みは江戸時代に毛
の生えたようなものだった。
その街の姿が大きく変わったのは、昭和
が終わりかけ、バブル経済さ中の平成時代
を迎える頃だった。
東京ぢゅうの風景が一変した。
明治元年から120年目あたりの事だった。
現在の21世紀の東京の景観作りの原型は、
1980年代末期に開始された。

この記事についてブログを書く
« けん銃を携帯した白バイ隊員 | トップ | 粕汁 »