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渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ナイフの構造

2020年12月27日 | open


UFブッシュクラフトナイフは、ハーフ
タングですね。
フルといったらフルです。ハンドルの幅
と長さまで全部タングがあるナイフのこ
とがフルタング。
どちらか半分なのはハーフでありフルで
はない。
タング=ナカゴの幅や長さが半分の構造
の分類は、ハーフタングです。
なんだか、ネット上でも混乱、混同がみら
れますが、幅or長さが半分なのはハーフで
す。ハーフだらハーフ、フルだからフル。
昔からの当たり前の事なので、きちんと
しましょう。
正確には full width tongue とか full 
lenth tongue なので、それの半分の物は
half です。
UFブッシュクラフトナイフはタングの幅
がハンドルに対して半分なのでハーフタン
グです。フルという表現を使うなら「フル
レンスタング」と長さであることを示さな
いのは不正確であるのと同時に、それは
誤りです。
長さだけが尻まで通っているのがフルタン
グというのであれば、コンシールドやラッ
プの尻抜けネジどめ式もフルタングという
ことになってしまいます。





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