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渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

野生の掟

2022年09月04日 | open

頑張れゾウさん。
負けたら殺されて喰われてしまう。
だが、ゾウも必死だ。
振り払ったライオンに突撃したり
して、14頭のライオンに諦めさせ
た。

仔ゾウの怒りの反撃の突進。
逃げ惑うライオン。


ゾウがライオンを襲う事は無いの
で基本専守防衛なのだが、この
ゾウは一旦対岸に渡りながら、
再び体制を整えて反撃に転じて
いる。
若いゾウも必死だ。

生きる為に他者の命を奪う。
人間もそうだ。
生物の命を奪って人間は生きて
いる。
菜食主義?ビーガン?
ビーガンは、人体に必要な特定
ビタミンが不足するのでサプリ
メントで補っている。
それって、自然の法則に対して
かなり無理がある不自然な事だ。
植物だって生命体だ。
菜食主義だろうとビーガンだろ
うと、その生きている生命を奪
って人間は生きている。水と光
合成のみでは生きられない。
鳥も魚も動物も、神にそのよう
に造られてしまった。
自ら望んだ事ではない。
受け容れるしかないのではない
か。決して傲慢にならずに。


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