絶対に自分は悪くないと言い張る、
人を二人現実に殺した被告人に、
あす東京地裁で一審判決が下る。
あす東京地裁で一審判決が下る。
被告人と弁護側は「車の故障」とし
無罪を主張している。
被告人側の主張がどう裁かれるかが
注目される。
ブレーキを踏み続けたのに車が加速
して人のいる所に突っ込んだ、との
被告人側の主張が、科学的な鑑定含
めてどのように裁判所が判断する
のか。
のか。
その状態が現実に本当に起きたの
ならば、被告人は無罪だろう。
だが、科学的にも、合理的にもあり
得ない、アクセルを踏んだから加速
したのだと実証されれば、被告人は
有罪となる。
有罪の際には実刑かそうでないか、
量刑はどうなるかが焦点となる。
被告人は90歳の高齢のため、その事
もどう判決に影響してくるかだ。
なお、車両メーカー発表では、車両
には何ら不具合は現認されないとの
意見が出されている。