こういうロードを見ると、
どこをどう安全に円滑に
通るかというのにすぐに
目が行ってしまう。
これはもう癖だ。
例えば、この画像のこちら
から二つ目の左コーナーを
抜ける際に、キープレフト
で歩道寄りに曲がって行く
のはとても危険だ。
その物理的な意味は運転者
ならばそれぞれ考えが至る
事だろう。
速い速度で抜ける事を別と
すれば、このロードはこの
ように走り抜けるのが安全
だろう。
理由は多くある。
このように、「道を読む」
のだ。
そういうのをずっと続ける。
何十年も。
路面を読んで考えながら=
脳を働かせて走る。
そうすれば、数十年間無転
倒、無事故という結果につ
ながる。
なにも速度を落として左側
をトロッコのように走るの
が安全運転なのではない。
メリハリよく、道路を読ん
で走行させる事により、二
輪は安全を確保できる。
運転中に録画配信の為にずっ
としゃべりながらとかでは
こうした走り方はできない。
卓球をやる時には卓球に集
中し、バスケの時にはバス
ケに集中する。
どんなスポーツでもそうだ。
二輪は公道を走る時も四輪
よりもずっと神経を集中さ
せてロードを駆けないと、
とても危険な乗り物だ。
だから二輪は乗る事自体に
スポーツ性があるといわれ
るのだ。
移動レジャー感覚で二輪を
運行させると、きっとその
うち取り返しのつかない事
態が待ち受けている。
これは確実に。