渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ロードレイアウト

2024年06月28日 | open




こういうロードを見ると、
どこをどう安全に円滑に
通るかというのにすぐに
が行ってしまう。
これはもう癖だ。

例えば、この画像のこちら
から二つ目の左コーナーを
抜ける際に、キープレフト
で歩道寄りに曲がって行く
のはとても危険だ。
その物理的な意味は運転者
ならばそれぞれ考えが至る
事だろう。

速い速度で抜ける事を別と
すれば、このロードはこの
ように走り抜けるのが安全
だろう。


理由は多くある。
このように、「道を読む」
のだ。
そういうのをずっと続ける。
何十年も。
路面を読んで考えながら=
脳を働かせて走る。

そうすれば、数十年間無転
倒、無事故という結果につ
ながる。
なにも速度を落として左側
をトロッコのように走るの
が安全運転なのではない。
メリハリよく、道路を読ん
で走行させる事により、二
輪は安全を確保できる。
運転中に録画配信の為にずっ

としゃべりながらとかでは
こうした走り方はできない。
卓球をやる時には卓球に集
中し、バスケの時にはバス
ケに集中する。
どんなスポーツでもそうだ。
二輪は公道を走る時も四輪
よりもずっと神経を集中さ
せてロードを駆けないと、
ても危険な乗り物だ。
だから二輪は乗る事自体に
スポーツ性があるといわれ
るのだ。
移動レジャー感覚で二輪を
運行させると、きっとその
うち取り返しのつかない事
態が待ち受けている。
これは確実に。




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