渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

トマタマキャベツ

2022年06月30日 | open







今なら日本では普通に食べられる
トマト、タマネギ、キャベツ。
これらを江戸時代には日本では食
べられなかったというのは、考え
ると何とも残念だ。
江戸期には日本人はトマトやタマ
ネギやキャベツの旨さ知らない訳
でしょう?
まあ、それでもその時代なりに
工夫して楽しんだのだろうけど。

人様の食材や食文化や食体験を
ほじくりかえしてあげつらい、
コソコソ悪所で誹謗中傷して喜ん
でいる連中は、なんと心貧し
さもしい生き方をしているのだろ
うと思う。
心根がしみったれててみじめ。

美味しい物を食べるのではなく、
美味しく食べる。
健全な心は健全な食から生まれる。
また、健全な食は健康な心からで
ないと人にはもたらされない。
さもしく、不健全、不純、汚れた
性根からは健康な心身は作れない。
よく判る事を人の世は現実現象と
して判りやすく示している。
但し、汚く汚れて穢れた場所と
そこに溜まる汚濁の性根が人の
世の基準ではない。悪しき場所
やそこに巣食う歪んだみにくい
心根が人の世の基準ではない。
当然、お手本でもない。
汚い物を基準に置く人の社会の
歴史は有史以来人の世には存在
しない。

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