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渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

14.1ラック(フォーティーンワンラック)  〜スポーツの社会性〜

2022年09月26日 | open



なぜ日本人はトッププロまでもが
14.1の事を「フォーティーワン」
と呼び続けるのか。
それは41の事であり14-1の事では
ない。
だが、大昔から、フォーティー
ワンと言い続ける日本人が多すぎ
る。
英語を話すプロはそんな事はない
が、数字読み間違いのプレーヤー
はプール界に多い。
それは、TIPの事をタップと呼ぶ
撞球専門日本語とは違うので、
やめたほうがよい。
特装業界でbodyの事をボデーと
呼ぶ類とは異なる。数字の呼び
間違いだからだ。
14.1コンティニュアスという種目
は14個がラックされて1個の玉を
台上に残してブレイクされる。
ゆえに14個と1個でフォーティーン
ワンなのだ。
41=フォーティーワンなんて数字
は出て来ない。
フォーティーワンというのはスト
レートプールには関係無い言葉だ。

明らかに数字の発音間違いなので、
フォーティーワン呼びはやめたほ
うがよい。シックスの事を勘違い
してセックと呼び続けるような
ものだ。
男も女も、トッププロがそれでは
情けない。
自分の仕事であるプールの種目を
正確にきちんと言えてないからだ。


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