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渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

東京の武家屋敷跡

2022年07月17日 | open


東京には武家屋敷跡がかなり残っ
いる。
一番有名なのは東京大学の赤門だ
ろう。
加賀前田家の門。重要文化財。
この門は、加賀藩13代藩主前田
斉泰(なりやす)が11代将軍徳川
家斉(いえなり)の娘溶姫(やす
ひめ)を正室に迎えた文政10年
(1827年)に御守殿門として建て
られた。
御守殿とは三位以上の大名が将軍
家から妻を迎えた場合、その人物
と居住場所を御守殿と呼び、朱塗
りの御守殿門から通りに出入りす
る決まりだった。

東京にはまだ多くの武家屋敷跡が
残っているので、都内江戸探訪の
歩き旅も面白い。




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