
俗称「ピース・メーカー」は、
厳密には.45ロングコルト弾の
機種の事を差すが、総体として
コルト・シングル・アクション・
アーミー1873の事をピースメー
カーと呼ぶ。
1872年開発完成。
大まかに4種の世代モデルがある。
<1st ジェネレーション early>
黒色火薬モデル(1873~1896)。
特徴はシリンダーベースピンを
とめるネジがフレームの前部
下方からのネジ式。
<1st ジェネレーション lete >
無煙火薬モデル(1896~1941)。
無煙火薬用にフレームが強化され、
ベースピンをとめるネジが横挿し
込みになる。
<2nd ジェネレーション>
(1956~1974)
戦時中に製造を中断していたが
戦後に製造再開。最高の出来と
いわれている世代。
<3rd ジェネレーション>
(1976~1982)
取り外し可能だったシリンダー
ブッシュをソリッドに変更。
<4th ジェネレーション>
(1994~現在)
製造中止していたSAAだが、1993
年からのカウボーイシューティ
ングの大流行により生産再開。
第4ジェネレーションを第3に
含めて「第3世代前期・後期」
に分ける類別呼称もある。
1872年に作られ、1873年に米軍
採用となり、1875年に全軍配備
が始まり、1875年から民間用にも
販売が開始されたコルトSAAは
現在も製造が続けられている。
これほど息の長い拳銃は他にある
だろうか。
拳銃の中の拳銃。
それはコルトSAAピースメーカー。

厳密には.45ロングコルト弾の
機種の事を差すが、総体として
コルト・シングル・アクション・
アーミー1873の事をピースメー
カーと呼ぶ。
1872年開発完成。
大まかに4種の世代モデルがある。
<1st ジェネレーション early>
黒色火薬モデル(1873~1896)。
特徴はシリンダーベースピンを
とめるネジがフレームの前部
下方からのネジ式。
<1st ジェネレーション lete >
無煙火薬モデル(1896~1941)。
無煙火薬用にフレームが強化され、
ベースピンをとめるネジが横挿し
込みになる。
<2nd ジェネレーション>
(1956~1974)
戦時中に製造を中断していたが
戦後に製造再開。最高の出来と
いわれている世代。
<3rd ジェネレーション>
(1976~1982)
取り外し可能だったシリンダー
ブッシュをソリッドに変更。
<4th ジェネレーション>
(1994~現在)
製造中止していたSAAだが、1993
年からのカウボーイシューティ
ングの大流行により生産再開。
第4ジェネレーションを第3に
含めて「第3世代前期・後期」
に分ける類別呼称もある。
1872年に作られ、1873年に米軍
採用となり、1875年に全軍配備
が始まり、1875年から民間用にも
販売が開始されたコルトSAAは
現在も製造が続けられている。
これほど息の長い拳銃は他にある
だろうか。
拳銃の中の拳銃。
それはコルトSAAピースメーカー。
