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渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

カワサキ ワークスロードレーサー KR250/350

2025年03月19日 | open
 

カワサキ ワークスマシン
KR250/350。
私の高校〜大学時代、
のマシンだった。
1975年デビュー。
世界グランプリ250では
1978年、79年、80年、
81年と世界
チャンピオ
ン。
350は1978年、79年、81
年、82年で世界
チャンピ
オン。
まさに天下無双。
横置きタンデムツインの
カワサキ2ストエンジン
は抜群の速さで他を圧倒
した。
250/350ではカワサキが
当時は地球一。カワサキ
の2スト天下無敵時代が
続いた。
カワサキ強し。
そういう印象がかつては非
常に強かったが、印象だけ
でなく、実際に突き抜けた
速さだった。
ライムグリーンの稲妻。
強く速いカワサキ。
市販車人気は国産4社の中
で底辺だったが、真実は実
力あるメーカーだ。
500ccのほうは、奇抜過ぎ
る設計ゆえ成功しなかった。
ダブルクレードルではなく、
モノコックにエンジンを搭
載していた。
だが、エンジンそのものも
ヤマハやスズキ程完成度が
高いものではなかった。
しかし、250/350では、カ
ワサキワークスマシンは他
を突き放していた。
いや~。まじで速かったよ。

 
 

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