![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/39/0d877da697f545cb355a7dcf868f7278.jpg?1662543490)
TADのおしり。
デルリン®︎はPOMであるので
通常の接着剤では接着できな
い。
なので、バラブシュカ等はウ
エイトボルトにデルリン締め
込みの役も持たせて固定させ
た。
だがTADはウエイトボルト無し
の構造で狙った重量をピタリと
叩き出してくる。
そして、デルリン®︎を使う。
どうやってTADがデルリン®︎の
エンドキャップを固定している
かというと、キュー本体の木部
外周とデルリンエンドの内壁に
旋盤でネジ切り加工を施工して
おり、ガッチリとねじ込みで固
く固定している。
手間がかかっている。
デルリン®︎のエンドキャップを
ネジ切り加工無しで接着させた
雑な作りのキューを見た事があ
る。ウエイトボルト無し構造。
エンドキャップは外れかけてい
た。次に見たら取れていた。
それは当たり前の事なのに、
よくそのような作りにするなぁ
と感じた。
インレイのエッヂが甘いとかは
仕方ないとしても、構造的な
欠陥を持つ作り込みは宜しく
ない。
ボルトで締め込む方式のバラブ
シュカ・オリジナル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/84/706a6f33bb0c060df7748eafad890d2d.jpg?1662545178)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c5/bf25edc27cef43d14230634c3ed064e8.jpg?1662545178)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/01/e1927cfbdeb84fc1034343bdd70c8a14.jpg?1662545178)
1960年代初頭にジョージ・バラ
ブシュカが現代プールキューの
標準構造を作った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/a5/b5bf42a28a23c2e69729dcedd7df66eb.jpg?1662545266)