渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

マイク・シーゲル

2022年09月07日 | open
 


マイク・シーゲル(1952-)。
アメリカNY生まれ。
アメリカン・プール界の帝王と
呼ばれた。ゴルフでいうならば
ジャック・ニクラウスみたいな
存在で、これまで100以上のタ
イトルを取っている。
「マジシャン」エフレン・レイ
エスでさえ80回だ。
如何にシーゲルがかつては独走
王者状態だったか分かる。
 
そのシーゲルが若い時にJoss
のダン・ジェーンズの所でキュー
作りのバイトをしていた経験があ
るのは、彼が自作キューを製作
発表するまで知らなかった。


極めて寡作。
シーゲルの作ったキューをある
ユーザーから撞かせてもらった
事がある。
典型的な1980年代アメリカン
プールキューの特徴が出ていた。
撞き味はボブ・ランデに非常に
似ていた。
シーゲルは、最近はキュー作りは
していないようだ。お休みとの事。


自分のキューで撞くのは、結構
面白いものです。
いろいろな事が検証できる。

最近のシーゲルのファンへの挨拶。
自分の来歴についても紹介して
います。今はアウトドアも楽しん
で悠々自適な日々を過ごしている
ようだ。
Mike Sigel - PBT Biographies "Short"

1988年。実際にシーゲルを目の前
で見ると小顔のハンサムだった。
背は私より低かった。ニック・
バーナーはかなり小柄だった。
ただ、今のネット情報などは不確
かなもので、ある有名選手などは
身長180センチという情報が海外
では出回っていてそれを信じて
疑わない人も多い。
狂信的なファン?は事実を告げら
れてもそんな事はないと気分を害
してキレたりする。

中南米あたりではサッカーでもそう
だが、狂信的ファンは支持チーム
や選手について何か言われると
平気で人
殺しもするので注意が
必要だ。事実がどうかなどは関係
ない。自分が気に入らない事が
あれば人をすぐ殺す。これ事実。
支持チームであろうと、不甲斐
ない成績を残して帰国したら選手
たちが殺されたりもする。これ
事実。中南米はそんなもんだ。
特別な連中がそれをやるのでは
なく、一般的にも「そういう事
あるね」と一般人もその程度の
認識だ。これ事実。
そして、中南米ではこうだぞ、と
そういう事実を基に外国人を脅す
事もごく日常的だ。これ事実。
ラテンアメリカに日本や英豪米と
同じ感覚で接してはならない。
非常に危険だ。すぐ殺される。
即だ、即。
中南米だけでなく東南アジアも
そうであり、麻薬製造エリアの
の国は人命尊重意識や人権意識
などは皆無に等しい。
 

この記事についてブログを書く
« 由比ヶ浜 〜つわものどもの... | トップ | TADのおしり »