渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

道交法改悪 大型トラックの高速道路速度制限

2024年04月01日 | open





「警察庁は『高速道路では、重大
事故
につながるおそれがあるため
特に安全
運転に努め、交通ルール
を順守しても
らうようお願いした
い』としています」


なに薄ら寝ぼけたお為ごかしの責
任逃れを警察は言ってるのか。

あの凄惨な激突人身事故ゆえ大型
トラックの速度を80km/h制限と
決めたのは警察庁ではなかったか。
車両においても80km/hリミッター
が義務化
された。

だが、実際には大型貨物の新型車
両でも時速
90km/hで走る車を追い
抜いて行く
大型トラックがバンバ
ン走ってい
る。全て違法改造車の
運送業者の
車両だ。
そうした違法改造大型貨物車を取
締まる
事は本格的にはしていない。
当局へのタコグラフ提出義務とか
どうなって
いるのか。それも計器
の違法改造かも
知れない。

凄惨な事故により速度制限を勝手
に決めておきながら、それを忘れ
たかのようにあたかも労働環境改
善の為であるかのように、今度は
また速度を上げる決定を警察は為
した。
しかも、現状の違法改造車による
速度違反は殆ど取締無着手状態。

こんな大型貨物ばかりが走ってい
るのが実態だ。運送業者の青ナン
バーで。

蛇行嫌がらせトラックと煽りセダン

警察による朝令暮改の自己決定
事項の
コロコロ変更。
かつて国家権力は二輪車について
絶対にカウルとセパレートハンド
ルは認可させない方針だった。
国家権力の暴力装置の先兵たる

警察による理由説明は、カウル付
二輪はライトが一方方向しか照ら
さないので危険との事だった。
では四輪車のライトはどこ向いて
いるのか。
出鱈目の与太も大概にしろ、と
いうやつ。

だが、かつてそれを真顔で言って
いた。
無理偏に力と書いて国家権力警察

庁と読ませるような事を国ぐるみ
でやっていたのが日本の仕組みだ
った。
また、セパハンは速度を出しやす
いから危険、操作が困難だから危
険、との事で禁止されていた。
これまた出鱈目。セパハンでモ

トクロスをやるのではないのだ
から全く物理的な説明にさえな
っていない。
そして、小さなメーターバイザー
着けただけでも暴走行為を予
備する違法改造として検挙対象
にして
いた。
警察庁は今の白バイを見てろ。
警察が自分で言って勝手に物事
決めて国民を規制したり検挙
していた時代と
今の白バイの形
の違いを見ろ。
好き勝手やりたい放題にやって

いるのが警察だ。権力を振り回
して。

二輪車の安全性に変化はない。
警察権力の言う事がいかに大嘘
八百の出鱈目である事か。
今回の道交法改悪の大型貨物車
の規制速度変更も、警察の出鱈
目な体質に基づいたものだ。
というか、あの悲惨な事故ゆえ

速度設定をした事は警察はどう
総括するというのか。

権力をこねくりまわして勝手に
物事を決めて、それをコロコロ
変える事を考えてる暇あったら、
警察はもっとまともな仕事しろ。
というか、東大卒の警察官僚が
いかに出鱈目な思考回路である
かが、日本の交通法規設定や改
変の歴史を俯瞰するとよく判る。
東大卒官僚って、やはり駄目す
ね、根底から。バカ。
だが、そのバカたちがこの国を
好き勝手に仕切っている。






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