渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

使用キュー

2023年02月04日 | open


本日の5ラック先取り9セットで
使ったキューは右のキュー。
極めて快調。
ブラジリアンローズウッドの本
ハギ四剣のノーラップ。とんでも
く昔のキューです。
芯が通っている。
クン!と反応がリニアでとても
良い。
こういうぼやけていない感じの
キューが私は好きです。
音も良い。

シャフトにもよるが、バットが
かなり重要。
シャフトとバットの相性もある
のだが、総じて芯が通っている
タッチのバットが良い。
ぼやんとしたバットやシャフト
だと、細かい操作が難しい。
かといって、金属棒のような硬
すぎるのは駄目で、適度な弾力
と反発力があって、かつ芯が通
っていて、クィンという澄んだ
音と共にギュンと行く締まっ
木の反発の反するキュー。
それがベストてす。
音はコンでもカンでもなく、短
くクィンという澄んだ音。
音はかなり重要なのです。
それはモチベーションとかそん
なあやふやな事の為ではなく、
撞いた時のクリーンショットを
操縦者に伝えるから。
変なショットの時にはクリーン
サウンドは出ない。
音は一つのバローメーターにな
る。
良音=良キュー=良ショット。
変な音がした時は、大抵変な撞
きとなっているものです。
それを撞き人に知らしめてくれ
るのがキューのサウンドなので
す。
音、大切。かなり。

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