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渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

刃物について

2024年12月08日 | open

 

バック 505ナイト - 渓流詩人の徒然日記

バック 505ナイト - 渓流詩人の徒然日記

虎ノ門時代から10数年ほど使い倒したナイフがある。それがバックの505ナイトだ。バックには製造年の刻印がある。これは/のマークがあるので1993年製だ。93年に西新橋の時計...

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切れない刃物で玉ねぎを切って
涙が出るのは、それは人にとっ
ても刃物にとっても実は悲しい
涙であると多くの人に知ってほ
しい。
それは、食を通しての人の幸せ
を遠ざける事だからだ。
だから、悲しくもないのに涙が
出るように天が人にしている。
ふと気づかせるために。
人は、それに気づかない事が多
い。
人の笑顔は食から。
そして、よく切れる刃物から。
人類が発明した一番古い生活の
ための道具。それは刃物だ。
私たち人は刃物と共にずっと生
きている。

 



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