渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

マブチモーター

2022年08月10日 | open
 
なぜか知らねど、デスクの抽斗の
奥からマブチモーターが出て来た。
これ、いつのだよ?!(笑
20年以上前の?
多分BB弾多弾数マガジンの自動
給弾装置を自作した時の余りだ。
 
モーター見ていたら、待てよと
思った。
もう少し大きいモーターで超ミニ
旋盤が作れるんじゃない?とか
思っ
てたら、やっている人の
動画があっ
た。
速度調整できるのがいいですね。

 
別な人のモーターについての説明
動画もあった。
簡易回転物にはモーターは便利。


小学校の時にマブチといえば
水中モーターだった。
 
1967年発売。300円。
1967年の大卒初任給は23,300円。
高卒初任給は17,300円。
今は約10倍なのでマブチ水中モー
ターは今なら約3,000円てとこだ。
高かったのね。
でも、ガキどもみんな持ってた。
これを模型船の船底に着けて広場の
噴水プールを走らせたりしてた。
 
60年代末期あたりには飛行機で
Uコンというのがかなり流行った。

高かったけど、本格本物エンジン
搭載していたので迫力があったよ。
機体にワイヤー繋げて飛ばしなが
ら人間がくるくる回るの。
アメリカンクラッカーみたいに
意味ないオモチャなんだけどさ(笑
広っぱでないと飛ばせられない。
それに、かなりの技術も要る。
小坊での技巧派というのはなか
なか注目された。一人同級生で
かなり巧い奴がいた。やってるの
は中学生が多かったね、当時は。
ある意味、Uコンはその後普及し
ラジコンよりも身近で面白かっ
たよ。人間と一定の距離をずっと
飛ぶから。
エンジンだぜ、エンジン!
エンジン最高!
Uコン飛ばしてる時の音も最高!
 


Uコンについての説明動画。 

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