渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

東京製オールドスタイル ポケットキュー 〜大阪・横浜にて販売〜

2022年04月30日 | open











エッジがかなり甘いとこあるけど、
なかなかいいハギ作ってる。
シャフトが中空ハイテクシャフトと
いうのがちょい残念だけど今なり
か。
どうせクラシカル路線ならば、本道
本筋ど真ん中のセンターショット
ズバリで、スタンダードソリッド
シャフトと今様ハイテクの両方を
ラインナップしてほしかった気も
する。
販売金額は30年前のTAD程度。
今の何でも中華工業製品がスポーツ
用具でも主流の時代、新規起業の
日本メーカーには頑張ってほしい。
日本のビリヤード界もCNCを使った
チャイニーズキューが幅を利かせて
いるので、ここらで一発、紅白魂
でドーンとかましてほしい。
アダムさんと三木さんは頑張って
るけどね。
企業名がいいじゃん。
製作所ってとこ。何たらかんたら
とか取ってつけたような関係ない
人の名前を使って英語名を冠した
りする組み立て屋ではないとこが。
日本一古い撞球業者が取り扱いと
いうのもいいとこ突いてる。
これはセンターズバリかと思う。

しかし、個人製作ではなくて共同
でやっていて、よくこんな廉価で
販売できるなぁ。
他の国内ビルダーさんは、ごく個人
で作っている人以外は大体1本が
この倍の60万円前後だ。三井川
製作所さんはハイエンドで大体30
万円程。
これは、カスタムキューとしては
現在価格では「安い相場」となる。
さらに販社通しの卸売を通じてい
るので、利益率はキューの出来から
するとごく僅かとなる。
とんでもない企業努力をしてると
思える。
今後も発展して頑張ってほしいと
願う。
クラシカル路線でのキュー出しと
いうのがとても惹かれる。
いい撞点突いてる。
やっぱ、キューの王道は四剣だよ。
全てのキューの道は四剣に繋がる。
先人が踏み締めた跡が道となるな
らば。
〈BD〉クラシカルな4剣&6剣。三井川製作所のポケットキュー初登場! 『日勝亭』で取り扱い中!

〈BD〉クラシカルな4剣&6剣。三井川製作所のポケットキュー初登場! 『日勝亭』で取り扱い中!

2020年創立。 東京都昭島市に拠点を置く Made in Japanのキューメーカー、 『三井川(みついかわ)製作所』。 キュー製作に精通した職人達が 手掛ける三井川製作所のキュー...

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