渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

無事帰着 〜富士山麓→広島県三原市〜

2024年08月15日 | open
 

富士山は雄大だった。
 
見えてないけどここにある。


0910富士山麓発
1815広島県三原着
 
本日の実走行距離658.8km。
行きと違って寄り道せずに
直帰だったから距離は短い。
初日は1日で801km走行だっ
た。
日程3日間の全行程走行距離
1535.8km。
お盆休み中にエンジンオイル
交換すんべ(笑
行く前にフィルター共々交換
しといたけどさ。
感触。ワコーズあまり合わな
い。あくまで私的感触だが。
 
さて、飲むとすっか。


ゆんべもその前の晩もかなり
飲んだけどさ。
一昨夜が良かったよ。
大浴場付旅館のレストランで
の食事会だった。
あそこ、かなりうまかった。
富士宮市街地まで車で行って
前泊組のみでの前夜祭だった
けど、
食事がとても美味でし
た。
メイン日の夜は全参加者のう
ち日帰り組を除く宿泊者のみ
でのキャンメシだ
ったが、本
職野戦人2名が全部
作ってくれ
た。飯盒メシまで。ありがたや。
夜の野外で火を囲んでの話も
盛り上がったし、面白かった。
鹿が大量発生エリアなのだが、
敷地内でも鹿が往来している
そうだ。
鹿って鹿の真似して声出しす
ると応えるそうだ。
道路では鹿の飛び出し事故が
多発しているという。
そういえば、昨日の全体走行
の帰路、自動車が歩道脇の立
ち木に直撃衝突している事故
現場に遭遇した。
まだ警察は来ておらず、救急
隊員が歩道で横たわる怪我人
を視ている段階だった。
あの事故も、もしかすると、
飛び出した鹿をよけようとし
て誤って歩道の樹木(結構大
木)に正面衝突したのかも。
四輪車のフロントが完全に潰
れて木に刺さっているような
状態だった。

何名もが朝4時にエンジンかけ
て高原ベースから退出したけ
ど、おいらだけ見送ってから
二度寝で7時まで寝てた(笑
朝飯は地元の人がベースの食
堂でちゃっちゃ
と作ってくれ
た。
富士山麓拠点ベース、至れり
尽せりで
頭が下がる。

面白い事があった。
帰りの高速SAでバイク走りで
休む呉の海上自衛官の若者に
出会った。「お疲れ様です」
と何故か向こうから話しかけ
て来た。
で、ベースでこんな集まりで
こういうミーティングしたん
だぁ、などと言ったら、その
ベースの事を「傭兵養成機関
ですか?」と即座に言った(笑
軍事関係者だからそう思った
のか、面白かった(笑
一般の人は「傭兵」などとい
う発想も言葉も出て来ないか
ら。
笑いながら「そういうのとは
違うよ。不登校児童を夏季に
面倒みて一緒に学んだりする
福祉活動や地元活性化の民生
活動も視野に入れて計画した
りしている組織」と説明した。

今回の合宿ミーティングは、
かなり良かった。
共走りも最高だったよ。
サンクス、ブラザーズ。
またな〜。


涼しくてまじで最高でしたよ、
と。

ちなみにおいらは「距離ガバ」

じゃないよ。弾丸マニアなの
よ。コォーンとかパァーンを
やる。
年齢が64式にもなって、よく
弾丸やって
るなぁと自分でも
思うが、行
こうとしている場
所が遠いの
だから仕方ない。
トロトロと走っていたら日が
暮れる。
だから弾丸一気で走らないと
いけない、って寸法な訳。
新幹線の二輪版なだけ。
「距離ガバ」の概念規定は
私のケースでは妥当性を得
ない。
今回も帰還時には2回給油で
のノンストップ走行を2回
やったが、そういうのはい
わゆる「距離ガバ」ではな
い。弾丸だ。距離が問題で
はない。高速度連続走行が
そこには介在する。TON-UP
という固有概念が。
6速高回転連続走行は結構

燃費は悪い。かなり悪い。
燃費を主軸に考える二輪走行

などは16才の時からした事な
ど無い。
「距離ガバ」などではない。
前方遥かクリアならタナップ。

私は弾丸ピープルだ。思想的
には60sロンドンの。
基本的には市街地派。
TON-UPというのは時速100
で走る事だよ。100で(笑







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