狙いを定めた商品

----------------

家で外食の雰囲気というよりも、この商品

は絶対に今のアウトドア、キャンプブーム

のユーザー取り込みをも射程に入れた戦略

商品だと思う。

店舗での外食ファンとしてではなく、外

めしファンとしても欲しいとか思うもの。

そういう意味では、ありそうでなかった

ニッチな目の付け所を的確に射る商品かと

思う。

こんなのが一台あれば、家で過ごす時間

も楽しく演出できる。

いいすね、これ。

値段2600円ほど。安い！

LITHON-石焼肉グリル

遠赤外線でお肉が美味しく焼ける。●焼き石プレートは天然花崗岩を使用。●場所をとらないコンパクトサイズで、卓上でも楽しめる。●四方の凹みに余分な油が落ちるのでヘルシー。●焼き石プレートは取り外して洗えるのでお手入れ簡単。

LITHON-石焼肉グリル

潔さ

ネトウヨが読んだら、こういう新聞コラム

も左翼とか中国新聞のことをブサヨと言う

のだろうなあ。

もしかするとネトウヨあたりは「中国新聞

だから中国の手先に違いない」とかも言い

かねない。

マルクス兄弟の本を読んでいた戦前の映画

関係者に対して「こいつ！マルクスなん

て読んでやがる！」と言って取り締まった

特高警察が映画『キネマの天地』で皮肉ら

れていたシーンがあったけどさ。

本人たちはマジで言ってたりする。

戦争の怖さは、そうした無知蒙昧の人間

たちを組織していく事にある。

戦争準備の段階では、必ず「考えの足り

ない人間」を量産するから。

ホームキャンプ

バイク仲間が新たにロケットストーブを

入手したので自宅庭先でテスト。

ホームガーデンでキャンプ。

これがほんとのホムキャン。




煙突効果抜群みたい。


これは使える。

オートバイへの積載は無理っぽいけど（笑）

自宅飯盒炊爨

刀剣会の方が、やってみたとのことで

自宅で飯盒炊爨。

生まれて二度目とのこと。

バッチョリングなのでは。


おいしそ(^.^)

新宿

This is my town.
私が暮らした町。
娘が生まれた町。

バイデン候補の演説

先ほど、バイデン候補の演説をライブで

聴いた。

正直、心打つものがあった。

まるで牧師さんのような話だった。

彼は言っていた。

人が憎しみ合うのはやめにしよう、と。

トランプ時代って変な時代だったよな。

人の事をこれでもかという程に口汚く罵る

金持ちが大統領になっていたなんて。

研げば研ぎ減る、これ必定

これは2015年に越後湯沢で購入した新潟

の包丁。(撮影2015年)

2015年11月。(上:越乃一刀　下:西勘)

2020年11月。


西勘を殆ど使わなくなり、越乃一刀のみ

まさに一刀だけ使うようになったら、

5年でだいぶ痩せた。

「この刀もだいぶ痩せました」(吉村貫一郎)

この包丁、良く切れる。

鋼材も熱処理硬度も良い。

包丁は堺とは世に云うが、新潟の刃物も

かなり良い。

この越乃一刀は、会社の社員旅行で越後

湯沢に行った時に駅構内の販売ブースで

購入した。

毎年連続で3本購入したが、2本は娘が

持って行った。

私が良い包丁だと言うのを聞きつけ、社員

旅行の時に会社役員や同僚の4名が同じ包丁

を購入した。

個体差もあるので私に見立てを頼んで、私

が刃道のヨレ等の無い個体を店で選んだ。

ここの包丁はおすすめ。品質が良い。

東京や大阪の有名どこよりも造りが丁寧

なのです。

でも、今は細かい所がどこの包丁も良く

なってますね。

名品のミソノなども、昔のミソノは刃味

は良くても細部に難ありだった。

今のミソノはオサレ過ぎる程に出来てま

す。

国が分断される

国際政治の勢力争いによって一つの国が

真っ二つに分断され、そして同国人同士

で殺し合い憎しみ合う。そのように持って

行かれる。

こんな悲しい事はない。

日本は変な表現をしている。

朝鮮の事を北朝鮮は「北朝鮮」と呼ぶ。

朝鮮という国のうち北半分の国という意味

だ。北部という意味ではない。

しかし、南朝鮮については「南朝鮮」とは

呼ばない。大韓民国の略称である「韓国」

と呼ぶ。

英語では、略称はノースコリア、サウス

コリアである。

まだ英語圏のほうがまともな国際感覚を

持っている。

1965年の日韓条約以後、日本は朝鮮の

ことを「韓国」と呼称するようになった。

親友の在日朝鮮人の奴は日韓条約締結以前

の生まれだ。

新宿ゴールデン街で仕事帰りに一緒に飲ん

でる時、運転免許証を見せてくれた。まだ

国籍・本籍地が記載されている時代だ。

国籍・本籍地欄にはには「朝鮮」とだけ

記載されていた。それだけ。

「何これ？」と尋ねたら、こうなっている

とのことだった。

彼の親は朝鮮の済州島の出身だった。南

朝鮮＝いわゆる「韓国」に朝鮮戦争以降

は分類された島だ。カジノが有名な。

しかし、国籍が「朝鮮」と法律行為たる

運転免許証では記載されている。北も南

もない。

とても奇異に思えた。

65年条約以前に生まれた在日朝鮮人は、

国籍を朝鮮民主主義人民共和国にするか

大韓民国にするか自由に選べる。それも

その時、初めて知った。

古代から交易のある密接だった隣りの国

なのに、あまりにも自分の無知さ加減に

恥ずかしくなった。

彼の祖国は「朝鮮」なのだ。北でも南でも

ない。

勝手に国際政治対立の前線とされて、大国

の意図により国が分断されただけだ。

日本に置き換えてみるといい。

日本という国が外国の勢力争いによって、

東日本と西日本という二つの国に分断さ

れ、日本人同士で殺し合い、憎しみ合い、

家族は突然引き裂かれたら。

そして、自国が二つの国家として作られて

しまったら。

日本はそうなっていない。

ドイツもそうだったが、朝鮮人ではない

日本人には、朝鮮人の深い悲しみなどは

理解できない。しようとしない。

南北朝鮮問題を日本の権力を握る政治家

や資本家たちが言う通りになぞって捉え

たり、「反朝鮮」として南北分断固定を

推進する発想を持つだけだ。

そして、根本にある感覚は「他人事」。

日本の国家も朝鮮南北分断に大きく手を

貸してるのに、日本人は自国のそうした

行為には目をつむり、結局は「他人事」。

「日本」の中に朝鮮という一つの国を潰し

て併合していたのに「他人事」。

それどころか、朝鮮人と聞けば悪者にした

がる。それが日本人だ。

今の南朝鮮の人たちが日本人と見れば悪者

にしたがるのと全く同じだ。

日本人は、韓国人のそうした人として悪し

き現代傾向を批判するのならば、自分らの

行為にも自ら刃を向けるべきだ。

憎しみからは憎しみの連鎖しか生まれな

い。

広島県三原市の消防署本部のそばには

三原市の看板が建っている。

それにはこうある。

「ふやそうよ　差別をにくむ　人たちを」

私はこれは1億％駄目だと思う。

憎しみを持つ人を増やしたら差別がなく

なるのか？

断じて否だ。

この標語は在日差別ではなく日本人同士

の差別についての提言の標語なのだ

が、根本から間違っている。

憎しみを増幅再生産量産することを促す

呼びかけは間違っている。

それを実行すると、とんでもないことに

なる。

差別問題は、差別そのものや差別をする

者を憎むのではなく、差別というもの

そのものをどうにかしてこの世から無く

す社会を目指すことを人々に呼びかけな

いと、とんでもないことになる。

でないと、憎しみを促すことをすると、

人は人を憎しみ抜き、人は対立し、人は

人を攻撃することが確実に行なわれてし

まう。

言い訳は決まっている。

差別を憎むから差別者を憎むのだ、と。

違うんだってば、それは。

そういうのが時の政治権力に利用されて、

「敵国」を作るんだってば。「鬼畜米英」

がそうだったように。

三原市はもっと歴史から学んでほしいと

願う。賢者のように。

グータララ スーダララ

 

映画『20世紀少年』でのケンヂ
のバイク。

ホンダスーパーカブのスーダラ
仕様。

混沌とする時代の中、どこからか
かっぱらって来たか貰ったかした
のだろう。

台形の白ナンバー付きだ。

チョッパーハンドルのパイプ
ハンドルに改造。ポン付けで
はないので簡単ではない。

三部作となっている映画『20世紀
少年』は、原作に限りなく近い
キャラクターに役者を持って行っ
てる。

また、1969年時代の少年たちの
子役も、大人になってからの役
者がまるで子ども時代であるか
のように本人に似た役者を選ん
で役に付けている。かなり凝っ
てる。

さらに、この映画、「コンテは
原作漫画のカットを使用したの
では？」と思われる程に原作に
描写表現が忠実なのだ。

こだわりマンが作った映画作品
といえる。

完璧に「反体制」「反権力」の
象徴である。

『イージーライダー』がモデ
ル。

原作では、ケンヂたちは私の一
学年上の年齢だ。

そして、ケンヂはウッドストック
がモデルのコンサート会場にこの
まま登場する。

時代は21世紀になっていたが、す
べてが「20世紀」なのだ。

だが、激動の20世紀は1930年代
と1960年代にこそ人類が自問
すべき時間軸があったのであ
る。

とりわけ1960年代は、人が
人として自分たちを見直す
ことを人が始めた時代であっ

た。その息吹は全世界で芽生
えた。

その20世紀の中半後期が持つ時代
的不朽性は、何世紀になろうとも、
この先、人類史の中では変わ
らない。

ナイフの謎

一つ、ナイフの法量について理解が及ば

ない事がある。

それは、ナイフの身幅だ。

アメリカンシースナイフに限って、非常に

幅広い寸法出しをしていることが共通して

いるのだ。

これはもう全くアメリカンシースナイフ

のみが。

他の国のナイフは、ククリなどの特殊な

例を除いて、ドイツはゾーリンゲンの伝統

ナイフであろうと、フランスのナイフで

あろうと、北欧ナイフであろうと、日本の

小刀などの伝統ナイフであろうと、刀で

あろうと身幅はアメリカンシースナイフ

程には幅広ではない。

日本刀の刀は時代により多少身幅と長さ

に変化が見られたが、概ね刀身の身幅は

一寸強が基準であり、それが刀の規矩と

なっている。

北欧ナイフはプーッコにしろレウクにし

ろ身幅は狭く、刀身形状も日本刀に似て

いる。

私はナイフ遣いではあるが、ナイフに

ついては日本刀のように系統だてて勉強

していないので、専門家ではない。

ナイフそのものには、私は日本刀程詳し

くはない。日本刀のことはほんの少しだけ

知っている。

あくまで推測なのだが、アメリカンシース

ナイフは、ボウイナイフのような物から

派生して、武器としてだけでなく、日本

でいうところの鉈のような役目もナイフ

に持たせる歴史があったのではなかろう

か。

チョッピングの為に、堅牢性を付与させる

為に身幅を広く厚くしたのではないだろう

か。

ドイツを始めヨーロッパのナイフが細身で

あるのは、短剣からの派生で系譜が形成

されたためではなかろうか。

現代アメリカンナイフは、老舗のランドー

ルにしろ新鋭のバークリバーにしろ、総じ

て身幅がかなり広い。日本刀でいうところ

のダンビラを通り越す幅広だ。

ネットで英文で「アウトドア　ナイフ」や

「キャンプ　ナイフ」で画像検索してみる

と、やたらめったら幅広いシースナイフ

ばかりがキャンピングナイフとして出て

くる。

多分、北米大陸では、鉈としてのナイフ

の使用法が歴史の中で根付いているから、

日本の剣鉈のような形状のナイフが一般

的になったのではなかろうか。

名門バックにしても、バンガードなどは

身幅がかなり広い。

私個人としては、これくらいの身幅の

ナイフが全方位的には使いやすい。

汎用ナイフとするならば、あまり身幅が

広い物は使い勝手が悪い場面が多く出て

くることを経験値として知っているから

だ。