髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム観戦記 SBに久々の逆転勝利でした

2019-09-15 22:20:33 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/09/15(日)第22回戦(札幌ドーム)7勝14敗1分|シーズン通算:61勝68敗5分

北海道日本ハム 7-5 福岡ソフトバンク


【勝利投手】堀
(4勝3敗1S) 【Save】秋吉(0勝5敗24S)
【敗戦投手】甲斐野(2勝5敗8S)


【本塁打】(ソ)デスパイネ34号2ラン(3回・杉浦)、明石4号ソロ(9回・秋吉)
     (日)清水4号ソロ(5回・和田)


    

THE THEATER~9月15日~


カラフルに埋まったスタンドを力に逆転勝利!9/15 vs.ホークス


ホークスにとっては、西武が延長サヨナラ勝ちをして逆マジック9が点灯をするという、尻に火が付く痛い逆転負けとなりましたが、札幌ドームに駆け付けた満員のファイターズファンには、昨日エースを立ててわずか4安打(SBは5安打)で敗戦をしていただけに溜飲が下がった試合でしたね。


ロッテ、楽天が負けてファイターズが勝ったことで、CS出場への道もかすかに残ってはいますが、満身創痍のなか対戦チームがどこであろうとも最後の力をふり絞って戦えば結果はおのずからついて来るでしょう。
ホークスとの最終試合は、戦いの場を旭川スタルヒン球場に移すことになりますが、今年は地方球場での試合は4戦全敗と一度も勝利をしていないだけに、せめて明日だけは勝って鬱憤を晴らして欲しいものです。
とくにマルチヒットで勝利に貢献をした中田翔には期待をしたいです。

<久々に軽打と強打で打点をあげた中田選手>



今日の試合は、昨日書いたBlog効果なのか(笑)清水優心の4号HRが逆転への狼煙となり、6回には一点差に迫る攻撃が生きて8回の逆転劇に繋がりましたが、残りの9試合は正捕手清水を起用し、エース有原の今季最後の登板では相性の良い石川亮を使うべきです。
清宮(キヨミ~)もここに来てようやく肝心なところでのヒットを放ち、本人もホッとしたでしょうが、来季に向けての課題は山積であろうとも、残り9試合を有終の美で飾るために「無心」で相手投手に立ち向かえば結果が出ると思いますよ。
いずれはJapanのユニフォームを着てクリーンアップを打つのでしょうが、来季は左膝が前に出るバッテングフォームを改造して、ファイターズの中心打者として活躍をしなければ、中田翔からポジションを奪うことはできないでしょう。
シーズンオフには昨年の良かった時のフォームを点検して、修正を図るべきです。

<今日のヒーローは清水選手と清宮選手でした>


それにしても「ここまで清宮のバッテングフォームが崩れた」にも関わらず、フォーム修正が出来なかった「ファイターズの打撃コーチ」は残留の価値がないと思います。
清宮もそうですが天才的な才能を有する近藤と横尾も然りです。
前にもこのBlogで書きましたが、来季はFA宣言をして球団を去っても、再び迎え入れることに抵抗がなくなったファイターズ(鶴岡慎也)なので、かっての選手会長だった片岡篤史氏か彼のPL時代の同僚の立浪和義氏を打撃コーチに迎え入れて欲しいですね。

そして投手コーチには元選手、コーチとして在籍をし野球解説者としても評判の良い新谷博氏を再度迎え入れて欲しいですね。
来季の課題はあまりにも多いファイターズですが、打線は低迷(本塁打数90は6位)し守備は最悪(失策数66は3位)の状態ですから、何をすべきかは歴然としています。
栗山監督が辞めたなら、コーチの大半は更迭となるでしょうが、たとえ継続であったとしても監督の暴走を止めることが出来て、選手誰にでも苦言を呈することが出来るコーチが必要でしよう。


LPGA国内 2019 日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯3日目は

2019-09-15 04:48:17 | LPGA女子ゴルフ

日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯第3日(09月14日 兵庫県 チェリーヒルズゴルフクラブ

<13アンダーで首位を堅持の畑岡奈紗選手>


<2位浮上は前日エースを決めた吉本ひかる選手>


<首位と3打差で単独3位のフォン・シャンシャン選手が不気味な存在に>


【日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 3日目成績】
1位:畑岡奈紗(-13)
2位:吉本ひかる(-11)
3位:フォン・シャンシャン(-10)
4位T:田中瑞希(-9)
4位T:金澤志奈(-9)
4位T:三ヶ島かな(-9)
7位T:大西葵(-7)
7位T:篠原まりあ(-7)
7位T:河本結(-7)

40位T:渋野日向子(+1)


このひ「64」の8アンダーのメジャータイ記録となるトータルスコア7アンダーでホールアウトをした大西葵選手でしたが、50分後には「63」を出したフォン・シャンシャン選手に抜かれてしまうものの、7位タイにつけてきました。
親友の藤田光里選手が体調不良で悔しい予選落ちをしているだけに、高額大会の今大会で少しでも上位に進出をする活躍を見せて欲しいですね。




渋野日向子選手はスコアを伸ばせず「72」のイーブンパーでホールアウト。
トータル1オーバーで3日目を終えました。もしかすると最終日は爆発をするかもしれませんね。
このまま終わっては.....。



<プーさん(管理人)一押しの小祝さくら選手は22位タイに浮上>


序盤苦しい展開でしたが、フロントナインをイーブンパーの36で迎えたバックナイン。
4つのバーディを奪取してTODAY68の4つスコアを伸ばして、トータル3アンダー22Tで明日の最終日へ。(小祝さくらプロFanページ)から拝借しました。

22位タイには有村智恵選手、イボミ選手、上田桃子選手などが並んでいます。

それにしてもフォン・シャンシャン選手の63には驚きましたが、インビー・パーク選手が伸ばすことが出来ず5アンダーにいるのが不思議ですね。

とても凄いスコアが出ることが分かっただけに、各選手は猛チャージをかけてきたなら、トップに君臨している畑岡選手を逆転する選手が出るかも知れません。
最終日の大逆転が見られるかどうかは、岡本綾子さんが切るピン位置にかかってくるかもしれません。
またしても「黄金世代」の逆転初優勝!  そんな見出しが躍る可能性があります。



日ハム観戦記 今年の試合を象徴する敗戦でしたね

2019-09-15 03:46:34 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/09/14(土)第21回戦(札幌ドーム)6勝14敗1分|シーズン通算:60勝68敗5分


北海道日本ハム 1-3 福岡ソフトバンク


【勝利投手】喜弥真
(1勝2敗6S) 【Save】森(2勝3敗32S)
【敗戦投手】有原(14勝8敗0S)


【本塁打】(ソ)松田宣29号ソロ(6回・有原)             
     (日)なし


    

THE THEATER~9月14日~

この試合は所用で見られず...。
札幌ドームに足を運んだ観客は4万人に達したようですが、いつものパターン(ワイルドピッチ)で先制をされ、有原は勝つことが出来なかったようですね。
この日も有原と清水ではなく、有原と宇佐美のバッテリーだった模様ですが、過去の試合からも”相性が良い”とは思えないのですが、打撃面でも全く精彩を欠く宇佐美(.195)を使い続ける栗山監督の意図が分かりません。
清水捕手の打率は.264で宇佐美をはるかに凌駕しているのに、有原には使えないならかってのダルビッシュ有&鶴岡のように、
有原専属として石川亮を呼び寄せて使うべきではないでしょうか。
もしもファームで石川亮が結果を出していないなら、

足のある田宮裕涼(ゆあ~ドラ6)を上にあげて経験を積ませるのも、今後のファイターズには必要だと思いますが。
いかんせん打撃に注目をしてGから呼んだ宇佐美ですが、ファンの期待とは裏腹な攻撃・守備力ですから、栗山監督の肩入れをしても、使い続けるには無理がある(今年は)でしょうね。

それにしてもファイターズの打撃陣は、すっかり借りてきた猫の如く打てませんね。
ま、4安打では勝てるわけもなく、ここに来て1~4番が大田の一安打では試合にならないのは当然です。

<一人マルチヒットを放った渡邉諒選手>


<意地の代打ヒットを放った田中賢選手>

ネバーギブアップとはいかないファイターズですが、個人タイトルを狙うとしたら有原の最多勝しか残っていないです。
ナインが協力をして勝ち星をプレゼントしてあげましょう。

 

 


LPGA国内 2019 日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯2日目は

2019-09-14 07:44:51 | LPGA女子ゴルフ

日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯第2日(09月13日 兵庫県 チェリーヒルズゴルフクラブ

渋野日向子選手がイマイチ不調だからというわけではありませんが、コース設定に何かしら問題があったように感じる今大会です。
畑岡奈紗選手がトップに躍り出るのは想定内でしたが、優勝候補と言われる有望選手や中堅、ベテラン選手が軒並みに予選落ちとなったのは、戦略性に富んだコースなわけではなく、ラフを伸ばさなければプロ選手なら簡単に好スコアがでるコースだったので、グリーン周りもボウボウのラフにするしかなかったのでしょうが....。
そのためかプロのテクニックが見られない事は非常に残念ですね。

<貫録のリーダーボードトップには優勝本命の畑岡奈紗選手が....>



【日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 2日目成績】
1位:畑岡奈紗(-8)
2位:三ヶ島かな(-7)
3位:吉本ひかる(-6)
4位T:金澤志奈(-5)
4位T:穴井詩(-5)
4位T:田中瑞希(-5)
4位T:高橋彩華(-5)
8位T:インビー・パーク(-4)
8位T:河本結(-4)

42位T:小祝さくら(+1)
42位T:渋野日向子(+1)
49位T:鈴木愛(+2)
<鈴木愛選手の巻き返しに期待したいところですが>

<主な予選落ち選手>
62位T:申ジエ(+3)
62位T:テレサ・ルー(+3)
62位T:菊地絵理香(+3)

<菊地絵理香選手の予選落ちはショック!>


62位T:横峯さくら(+3)

71位T:藤田光里(+4)
<藤田光里選手は体調不良(発熱)で何とかホールアウトをしましたが>


71位T:比嘉真美子(+4)
71位T:堀琴音(+4)
===============================

上位選手を見ると予選ラウンドで優勝は畑岡奈紗選手が有望になりました。
それともインビー・パーク選手や若手の吉本ひかる選手や河本結選手の追い上げがなるのか?
しかし、大きくスコアを伸ばせるコース設定ではないので、優勝への興味は半減した大会になったように思います。


日ハム観戦記 東京ドーム最終戦は何とか勝利で終了

2019-09-12 22:47:57 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/09/12(木) 第25回戦(東京ドーム)11勝13敗1分|シーズン通算60勝67敗5分
北海道日本ハム 4-2 楽天イーグルス


【勝利投手】西村(1勝0敗0S)【Save】秋吉(0勝5敗23S)
【敗戦投手】美馬(7勝5敗0S)

【本塁打】(楽)なし
     (日)大田19号2ラン(1回・美馬)

   
日ハム先発は北浦、楽天は美馬で始まったこの一戦は一回裏、先頭打者淺間が幸先良く2ベースヒットで出塁を出塁をすると、2番大田が19号となるHRを放ち2-0リードをします。
先取点を取られた試合のほとんどは落としている日ハムですが、この日は初回にリードをしたので絶対的有利に立ったと言えます。
しかし日ハム先発の北浦もピリッとせず、得点をしてすぐにブラッシュと銀次にヒット打たれ、続くウィラーには四球を与え無死満塁の大ピンチを迎えますが、楽天の拙攻にも助けられ茂木の犠打による最少得点に抑えたことはラッキーでした。

<先制の19号を放った太田泰示選手>




太田泰示は3回表に先頭打者として再びセンター前ヒットで出塁をした淺間選手に続きライト前に2打席連続となるヒットを放ち、続く西川遥輝がライトへ2ベースを打ち3者連続ヒットで3-1とリードを広げます。



珍しく連続ヒットが続くことになりましたが、ともに先頭打者でヒットを放った淺間選手の活躍が、後続打者にパワーを与えたのでしょう。
4番に復帰した中田もこの日はキャプテンの意地を見せて、無死2、3塁塁から犠牲フライを放ち打点を稼ぎましたが、後続の5番近藤健介と田中賢介が1死2塁の走者を返せなかったのは、楽天美馬をKOするチャンスだっただけに残念でした。

4-1とした4回からは玉井が登板するも1死から3連打をされて4-2とされますが、困った時の玉ちゃん願いでは、多分疲れもピークを通り越しているのでは...。
投手経験のない監督の起用法への懸念と苦言は、過去のBlogで何度も言っていますが、それに対して上手にアドバイスをするのが投手コーチの役目だと思うのですが....今の日ハムコーチには居ないようです。
もしも監督が変わるようであれば、監督と投手コーチがじっくりと話し合える環境を作るべきでしょう。

5回には玉井の後を引き継いだ西村が1・2・3の三者凡退に抑えて、公文、宮西、石川、秋吉で何とか勝利をすることが出来ました。
5回を投げた西村が嬉しい初勝利投手になりましたが、後半戦に来てからの彼は球威も増して来年のめども立ったように思います。
来季は中継ぎとしての期待をしても良い投手でしょう。

 

 


LPGA国内 2019 日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯が始まりました

2019-09-12 11:40:52 | LPGA女子ゴルフ

◇日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯第1日(09月12日 兵庫県 チェリーヒルズゴルフクラブ

2019 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 初日

 


【日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 初日成績】
1位T:高橋彩華(-4)
1位T:インビー・パーク(-4)
3位T:木村彩子(-3)
3位T:全美貞(-3)
3位T:畑岡奈紗(-3)
3位T:エイミー・コガ(-3)
3位T:イ・ミニョン(-3)
3位T:森田遥(-3)
3位T:アン・ソンジュ(-3)
3位T:山路晶(-3)
11位T:渋野日向子(-2)
11位T:松田鈴英(-2)
11位T:臼井麗香(-2)ほか


プーさん期待の藤田光里選手は、最終18番ロングでダボを叩き3オーバー70位タイのスタートとなりました。
それまで1オーバーで堪えに堪えて来ていただけに残念 
2日目は予選通過を目指して獲得賞金アップのためにも頑張りましょう        





初日4アンダーで首位に立ったのは、未勝利ながらこのところ常に優勝争いに加わっている高橋彩華選手とインビー・パーク選手でした。
高橋選手は同期の「黄金世代選手」がすでに9人も優勝をしているだけに、ホールアウト後には「優勝を狙います!」とはっきり語っていたのが印象的でした。
堅実なゴルフで最終組で周りながらも、涙をのんでいるだけに本気でメジャー獲得を狙い頑張ると思います。

本場米国LPGAツアーからの参戦をしているインビー・パーク選手が高橋選手と共にトップタイに並びましたが、こわい選手が浮上してきてしまいました。
今季は優勝こそありませんが、実績は十分ですから曲がらずミスのないショットを持つ彼女にとって、ラフの長いこのコースは合っていると思います。
一方、インビー・パーク選手と共に参戦をしているフォン・シャンシャン選手はイーブン・パーの36位タイとおとなしいスタートとなりましたが、日本のエース畑岡奈紗選手は、首位と一打差の3位タイと絶好のスタートを切っています。
全英女子オープンで勝った渋野日向子選手も畑岡選手とは一打差11位タイにしっかりとつけていますから、日本人選手の優勝候補二人の優勝争いは見ものかも知れません。

<3位タイと好位置に付けた畑岡奈紗選手>


<メジャー獲得者同士のペアリングとなった渋野日向子選手とインビー・パーク選手>


なお米国LPGAツアーから参戦をしている上原彩子選手はフォン・シャンシャン選手と同スコアのイーブン・パーでのスタート。
横峯さくら選手は2オーバーの56位タイと出遅れていますが、+4までの88位タイまでの選手には、予選通過と優勝の可能性は十分に残されています。

<上原彩子選手はイーブンでのスタート>


<フォン・シャンシャン選手も上原選手と同様にイーブンパー>


<美人プロ松田鈴英選手は2アンダーと好調です>


<美人プロ臼井麗華選手も2アンダーで上位を狙える位置に>


<強敵申ジエ選手は1オーバーの46位タイでスタート>


先々週のニトリレディスで優勝を飾り国内賞金ランク4位につけている鈴木愛選手は、藤田光里選手と同様の3オーバー70位タイと出遅れましたが、彼女の爆発力があれば優勝争いに加わっても不思議ではありません。
先週のゴルフ5は休み休養は十分でしょうから、巻き返しを期待したいですね。



<沖縄の星新垣比菜選手も70位タイで巻替えを狙います...このところ不調?>


<久々に顔を見せた堀琴音選手は4オーバーから予選通過を>


そして最後はこの日のALBAさんphoto人気NO1に輝いたこの選手です


多数の美人プロが出場をしてグリーン上の華やかさを競うなか、目立ったのはこの選手でした。



体重があれば”飛ぶんです!”


日ハムは残念ながら2連敗で今季の目標は夢と消えてしまったようです

2019-09-12 05:30:59 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/09/11(水) 第24回戦(東京ドーム)10勝13敗1分|シーズン通算59勝67敗5分
北海道日本ハム 1-3 楽天イーグルス


【勝利投手】ブセニッツ(4勝2敗0S)【Save】松井(2勝7敗35S)
【敗戦投手】秋吉(0勝5敗22S)

【本塁打】(楽)ブラッシュ32号ソロ(4回・加藤)
     (日)なし

   

<先発の加藤投手は5回4安打〈本塁打1〉73球で不満が残る降板>


もっと長く投げたかったからこそ、5回終了後ベンチでゴネた加藤投手。
栗山監督の意向を伝え必死に説得をする木田コーチには、哀れさを感じました。
あの場面は、加藤の心意気を感じて無理は通さずに監督を説得するのがコーチの役目では。
イエスマンでは、投手の信頼を得ることはできないでしょう。
吉井前コーチは、監督と投手起用で衝突し辞めた経緯が....でも、餅屋に任せたなら餅屋の意見を尊重するトップでなければ、なぁなぁのワンマン経営になり組織は壊滅をするのでは。
どこかの国の政治形態に似ていると感じたのは、私だけでしょうか。

<6回表を三者凡退に抑えた玉井投手と清水選手>


この裏には同点に追いつくシーンが展開されましたが、則本投手が一塁走者西川への牽制球がボークとは...。
あれは間違いなくボークではなく、牽制からの挟殺死でした。
遥輝の演技力が審判を騙した瞬間でした。
その後、走者1・3塁で近藤のタイムリーが出ましたが、あれがなければ則本は勝利投手だっただけに、不満が残る判定だったと思います。

<6回裏技ありの同点タイムリーを放つ近藤健介選手>


1-1で迎えた9回表。守護神の秋吉が炎上をして、この試合はThe End。
8回裏に2死満塁とするもタイムリーが出ないという、今年の日ハム打線でした。
悔やまれるのは加藤を5回で降ろしたことが、9回の秋吉炎上に繋がったような気がします。
加藤が6回を抑えきったとは言い切れませんが、あのまま投げ切っていたなら、6回裏には逆転もあったのかも知れません。
そうであれば、玉井、宮西、石川直と繋ぎ9回では勝負はつかなかったかも.....。
どう転んだ試合とは言い切れませんが、これでCSは無理となりあとは消化試合になりますね。

<9回裏1死から松井投手からライト前にヒットを放つ田中賢介選手....引退がもったいない>


<負けても笑顔の栗山監督......すでに進退は決意をした模様>


新監督就任はシリーズ終了後でも良いのですが、残りの消化試合には今季で引退をするであろう斉藤佑樹の登板も見せて欲しいですね。
その他では、吉川光夫や来季契約は微妙な中村も......。
多くの2軍選手を一軍の舞台で闘わせ経験を積ませて欲しいものです。


日ハム観戦記 CSの夢はついえてトホホの夜は酒も不味し

2019-09-10 22:28:11 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/09/10(火) 第23回戦(東京ドーム)11勝12敗0分|シーズン通算59勝66敗5分
北海道日本ハム2-10 千葉ロッテ


【勝利投手】石川(6勝5敗0S)【敗戦投手】ロドリゲス(6勝6敗1S)

【本塁打】(ロ)マーティン12号2ラン(2回・ロドリゲス) 
     (日)なし

   

<スタメン先発のロドリゲスは集中打を浴びて5失点降板>


先発ロドリゲスは好調な立ち上がりを見せましたが、2回不用意なマーティンへの一球が命取りになりました。本人は「不運」が付きまとったその後の失点かも知れませんが、所詮はローテの穴を埋める脇役投手ですから、自ら運を呼び込む力がないのは仕方がないでしょう。
やはり目標のあるチームと追い詰められたチームでは、勢いの差は歴然でした。
相手投手の石川は気合も十分で強気のピッチングを展開していましたから、2回2失点の時点でこの日の敗戦は濃厚となり、4回の3失点に繋がったわけですが、この試合は投手が連打を浴びたから負けたわけではなく、スタメン起用の時点で負けは決まっていたとも言えます。

3連勝の流れを変えたのは深謀深慮に欠けた監督自身であり、発する言葉では「まだまだ諦めない!」とは言っても、スタメンでは宇佐美を捕手に使いチャンスメーカーとして希望が持てない中島卓を使ったのは大きな間違いでした。
この一年間を振り返れば、エラーからの敗戦がほとんどであり、これもやはり守りに徹した野球を貫くことが出来なかった監督とコーチの責任です。

今季は十分にCS圏内にいても不思議ではない働きを選手はしていましたが、固定をされない日替わりの選手起用では、エラーが出るのは当然であり、それを止めることが出来なかった球団の選手獲得力もBクラス陥落の理由の一つでしょう。

今日の敗戦と試合内容を見る限りでは、来季の栗山監督残留の可能性は消えたと思われます。
様々なことにチャレンジをしたのは、今後に繋がる道を切り開いたとはいえ、「策士策に溺れる」の感は否めず、来季は2023年を見据えた長いスパンで、新たなチームつくりに着手すべきです。

球団首脳陣はチームが程度の結果を出したなら、栗山監督の続投を範疇に入れて、次期監督の稲葉新監督への禅譲を念頭に置いていたのかも知れません。
しかし、ここに来てチームが崩壊をする結果となったなら、それも現実的には絵に描いた餅となり、2022年までは新た監督を迎え入れるしか道はないと思います。
いずれにしても来季は東京オリンピックがあり、長いロードでの戦いを強いられますし、新たな有望投手が一朝一夕に登場するはずもないので、チーム自体は棘の道が待っていること予想されます。

何かしら嫌な予感がする今後の日ハムですが、打線自体は他のチームと比べても遜色はないので、メジャーから有望な投手を獲得するしかないのでしょうか。
ダルビッシュが戻って来たなら、希望が大きく開けるのですが.....。



鷹、痛恨の大敗“ブルペンデー”失敗、西武と0.5差にロッテ、井口監督退場も大勝

2019-09-09 22:10:25 | LPGA女子ゴルフ
 

パのペナントは上位3球団が抜け出してきました。



優勝争いはSB/西武のがっぷりよつの争いですが、勢いからいって西武が有利かも知れないですね。
柳田が戻ってきてもどこかパッとせず、投手陣にも疲れが見えるだけに、西武の連覇が見えてきたような。
CS出場がかかる3位ロッテと4位楽天はこちらも微妙ですが、どうやらそのカギを握っているのは、日ハムになってきました。

日ハムがCS出場をするのは奇跡的なことですが、その意味では明日の東京ドームでの戦いにロッテは死に物狂いで襲い掛かって来るでしょう。
予告先発は予想通り日ハムはロドリゲス、ロッテは石川歩クンですが、歩クンは前回登板でも好投を見せていましたから、打ち崩すのは容易でないでしょう。
ハムのスタメンは札幌ドームでのオリ戦から大きく変えることはなく、中田翔はベンチで控えていた方が良いと思います。
一番淺間は先日のオリ戦4打席目でヒット(3塁打)を放っていますから、動かすことはしないでしょう。
問題は8番打者ですが、栗山監督は宇佐美を指名する恐れがありますが、ここは清水で行くべきです。

大量得点は期待できませんが、遥輝と健介が打ち諒で返す展開が出来たなら、下克上を狙う井口監督を慌てさせることになるやも知れません。
「鍵」は当たりが出ていない王柏融と清宮ですね。
奇跡を信じて東京ドーム3連戦の初戦をものにして欲しいです。




LPGA国内 ゴルフ5レディス 混戦を制したのはイ・ミニョン選手でした 

2019-09-09 02:45:07 | LPGA女子ゴルフ

◇女子ゴルフツアー ゴルフ5レデース第3日(9月8日 茨城県 GOLF5Cサニーフィールド=6380ヤード、パー72)
イ・ミニョンが今季2勝目 淺井咲希、申ジエが1差2位T





混戦になりましたが最後に抜け出したのは、今季好調なイ・ミニョン選手でした。

淺井咲希選手は懸命に追いすがりましたが、精根も尽きてPOに持ち込めず悔しい一打差の2位Tでした。

<2位Tの淺井咲希選手は18番で1cm届かず惜敗>


「アホなんかなと思った」浅井咲希は惜敗2位
「アホなんかなと思った」浅井咲希は惜敗2位
「アホなんかなと思った」浅井咲希は惜敗2位

まぁ、淺井咲希選手はホールアウト後に18番での2mバーデイパットを外した悔しさを「何してんのやろ」「アホなんかと思った」と述べていましたが、その悔しさは分かります。
来年のこの大会でもこのコメントは、迷言として語られるかも。
黄金世代としての今季2勝目は逃しましたが、この選手も強くなりましたね。

「何してんのやろ」「アホなんかなと思った」
「何してんのやろ」「アホなんかなと思った」



それにしても今年のJLPGAの大会は、黄金世代か韓国勢の優勝がほとんどです。

韓国勢が強いのは当然として、黄金世代以下の若手の選手がなぜこれまでも強くなったのでしょう。

やはりゴルフクラブとボールの所為なのでしょうねー。

クラブは誰でも簡単に飛ばすことが出来て、距離も出る。おまけにボールも飛ぶようになったことから、私のようなシルバー世代でも簡単になったのかと思い新たなクラブを買い込んでも、アプローチからウッド、アイアンのショットが昔風では打ちこなせません。

スイングフォームの基本が変わったのですから、むかしの打法では通用せず、新たなクラブでコースに出てもスコアアップは望めないのですから...(´;ω;`)ウゥゥ

情けのない話です!

何かそのようなところに黄金世代を含めた若手ゴルファーの強さの秘訣があるのでしょうね。

とはいえ一時、騒がれた世代の堀琴音プロ世代が、まったく優勝が出来ないのは不思議な話です。
捲土重来、森田遥選手や柏原明日架選手、そしてシード権を失った堀琴音選手には頑張って欲しいものです。

プーさんが応援をしている小祝さくら選手は、Today2アンダーでトータル6アンダーの23位Tでした。
一方、藤田光里選手は、一時は最下位に沈んでいましたが、後半3連続バーデイなどを奪いToday1オーバーのトータル1アンダーとし50位Tながら十分健闘をしたと言えます。

来季は必ず復活優勝をすると信じているので、残りの出場できる大会で賞金を稼いでください。


日ハム観戦記 金子が6勝目。オリ以外にも勝ってくれていたら...。

2019-09-08 18:54:59 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/09/08(日)第22回戦(札幌ドーム)13勝7敗2分|シーズン通算59勝65敗5分

 北海道日本ハム 2-0オリックス


【勝利投手】金子(6勝7敗0S) 【Save】秋吉(0勝4敗22S)
【敗戦投手】山本(6勝5敗0S)


【本塁打】(オ)なし
     (日)清宮7号ソロ(8回・増井)

    

2019年9月8日 北海道日本ハム対オリックス 試合ダイジェスト


今日の試合は金子弌大投手の好投に尽きますね。
6回91球を投じて無失点......6勝のうち4勝が対オリックスですから、オリックス以外のパリーグ球団からもっと勝ってくれいたなら、もう少し上に残っていたかも知れないですね。
それにしてもこれまで金子投手を打てないオリ打線ですから、好投をしていた山本投手を見殺しにしてしまった西村監督の心境も複雑でしょう。

〈やっぱりオリには強かった金子弌大投手〉

日ハムは打線を大きく入れ替えての戦いでした。
嬉しかったのは一軍復帰をしてきた淺間大基が一番サードでスタメン出場をしたことです。
3打席目まではすべてセカンドゴロでしたが、清宮が7号HRを打ったあとには、ライト線に3ベースを放ち、本人もファンも一安心だったはずです。
大田泰示の際どい3塁へのボテボテ打がセーフになっていたら、3点目の得点になっていただけに残念でした。


清宮のHRは、増井の失投でした。
まったくフォークにタイミングが合っていない清宮に、初球の甘めのストレートでは....増井のサービス投球だったのかもしれません。

〈8回HRを打ってはしゃぐ清宮選手はまだ子供?〉


最少得点の1-0で8回まで進んだ試合でしたが、緊張感あふれる好試合でした。
これで日ハムは3連勝となりましたが、かなり前の情報にはなるものの、8月末にはマルチネスが戻ってくるとの話は?
マルちゃんは、いったいどこで何をしているのでしょうね。
彼が8連敗前に戻っていたなら、いまのような状況にはなっていなかったと思うのですが。

今年の残り試合は15試合になりましたが、3位ロッテとのゲーム差は「3」になりましたが、この3差はかなり厳しいものがあります。」
ロッテとの直接対戦は4試合あるものの、札幌ドームでの試合はなく10日の東京ドーム以外はZOZOマリンでの対戦ですから、まずは東京ドームでロドリゲス(予想では)で勝たなくては。
CS出場の3位に入るのは少なくても13勝2敗で行かなくては.....かなり高いハードルです。
まぁ、上沢が抜けた時点でかなり厳しい戦いとなるとは思っていましたが、今日のようなスタメンをもう少し前に組むべきでした。
中田を外しても勝てるのですから。

いまの清宮では中田の代わりとなるにはもう少し時間が必要でしょうが、今年のストーブリーグは思わぬ選手のトレードや解雇があるような気がします。
監督も今年は危ないような気がしますが、もしかしたらGMなんてあるのかなーと思っています。
そうなれば監督は体調不良でいちど身を引いた、あの人かも知れないです。
先日もガンちゃんとTV解説者として出ていたあの人です。
また白井一幸さんの復帰と賢介のコーチ昇格、バッテリーコーチは鶴ちゃん、また大村巌さんにも戻ってきて欲しいです。
まだまだコーチとして戻ってきて欲しい人材はたくさんいますが、ヤクルト色を一掃して日ハムカラーにしたなら、Bクラスに陥落してもファンは残るでしょう。

【番外編 こける。清宮】


淺間がとって事なきを得た清宮の転倒!
なんど見ても笑えます。きよみ~は天然なのか、それとも.....
いずれは「大物」ぶりが語り継がれるのは間違いないので手が...。


【日本ハム】清宮、ズッコケ大爆笑&自己最多タイ7号「めちゃめちゃ恥ずかしかった」


LPGA国内 ゴルフ5レディス 申ジエが連覇へ首位タイ浮上

2019-09-08 00:47:23 | LPGA女子ゴルフ

◇女子ゴルフツアー ゴルフ5レデース第2日(9月7日 茨城県 GOLF5Cサニーフィールド=6380ヤード、パー72)

2日目首位に立ったのは昨年の勝者申ジエ選手と今季好調なイ・ミニョン選手の韓国勢でした。
初日9アンダーで首位に立った淺井咲希選手は70の2アンダーとスコアを伸ばせず首位とは1打差の3位につける展開となりましたが、多くの選手がスコアを伸ばすことが出来ないなか、松田鈴英選手はこの日のベストスコア66を出して6アンダー15位Tとしたのは明日への希望が出て来たと言えるでしょう。
天候とピン位置次第だと思いますが、好スコアが出るバーデイ合戦となれば、7アンダー9位T迄の選手にも逆転優勝のチャンスが訪れるかもしれません。

<首位タイに浮上をした申ジエ選手>

〈PhotoはすべてALBA様からお借りしました〉

<申ジエ選手とともにトップタイに立ったイ・ミニョン選手>


<5位に急浮上の高橋彩華選手>


<ベストスコアを叩き出した松田鈴英選手>




本格ツアー参戦も3年目です。
そろそろ初優勝をしても良いと思うのですが....。


【ゴルフ5レディス 2日目の成績】
1位T:申ジエ(-12)
1位T:イ・ミニョン(-12)
3位:淺井咲希(-11)
4位:イ・ナリ(-10)
5位:高橋 彩華(-9)
6位T:竹内美雪(-8)ほか3人

・・・北海道関係選手・・・
25位T:小祝さくら(-4)
43位T:藤田光里(-2)
55位T:澤田知佳(-1)予選落ち
69位T:吉本ここね(+1)予選落ち

<小祝さくら選手は4アンダー25位T  最終日の追い上げに期待>


<藤田光里選手はギリギリ予選通過を果たしました。相変らず笑顔が素敵です>


少しでも上を目指し頑張って欲しいです。


日ハム観戦記 前半の大量点で逃げ切って有原14勝!

2019-09-08 00:26:10 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/09/07(土)第21回戦(札幌ドーム)12勝7敗2分|シーズン通算58勝65敗5分

 北海道日本ハム 8-7オリックス


【勝利投手】有原(14勝4敗0S) 【Save】秋吉(0勝4敗21S)
【敗戦投手】山岡(10勝4敗0S)


【本塁打】(オ)白崎2号ソロ(2回・有原)、吉田正25号2ラン(6回・有原)            
     (日)渡邉11号3ラン(4回・神戸)                        

    

2019年9月7日 北海道日本ハム対オリックス 試合ダイジェスト


5回までは白崎選手のHRによる1失点で完ぺきな投球内容かと思われた有原投手。
しかし8-1で迎えた6回に思わぬ連打を浴びて3失点に。
結果は6回77球を投じ4失点でマウンドを去ることになった有原投手ですが、らしくない6回の投球に何があったのでしょう?
この日のバッテーリーを組んだのは宇佐美捕手でしたが、やはり有原は石川亮でなくては投げずらいのでしょうか。
疑問は相手投手アルバースは左腕であるのに、捕手は清水ではなくこのところ不振にあえいでいる宇佐美なのか.....。
打率からいってもこの日3-0(2三振)の宇佐美と2割7分台の清水なら、後者を使うのが当然だと思うのです。
打てずに悩んでいる捕手のリードが、失点のきっかけとなったような気がするのですが、この点は栗山監督に聞きたいところです。
前にも言いましたが守備の起点は扇のかなめの捕手であり2遊間、センターのラインが最も重要であるなら、捕手も2遊間も固定をしなければいけないのでは.....。
スタメンでの出場選手で無安打だっただけに、宇佐美の元気のなさが目立ちましたね。
ともあれ8回には玉井、宮西の継投が失敗をして一点差に迫られますが、9回には秋吉が打者3人を抑えて無事に逃げ切ったものの、対戦相手がオリックスだから勝てた試合といって良いでしょう。
ここに来て玉井投手の登板過多の影響が出てきました。
来季以降が気になるのですが.......。
また、いかにハーラーダービートップの14勝目をあげたとはいえ、有原投手はさほど嬉しくない勝利でなかったかと思います。
昨日はライバルの千賀投手が、ノーヒットノーランを果たしているだけに、6回降板は不甲斐なさを感じたでしょうね。

〈最近ではダルビッシュ有投手の持つ14勝に並んだ有原航平投手〉


打線は4回以降追加点が奪えずに苦労をしていましたが、大田泰示、近藤健介、渡邊諒の活躍で逃げ切ることが出来ました。
なかでも2番大田と3番近藤は4安打の大暴れをして、渡邊諒も3ランを含む3安打
で試合を決める活躍でエラー後遺症から抜け出せたのは朗報といえます。

〈試合を決める11号3ランを放った渡邊諒選手〉


〈近藤健介は復活の狼煙となる4安打の活躍〉


〈お立ち台のヒーローには渡邊諒選手と4安打の大田泰示選手が〉


明日の対戦はオリにめっぽう強い金子弌大投手が先発をします。
ヒットを17本も打ちながら中押しが出来なかったハム打線ですが、その影響が出なければ3連勝もあるでしょう。
ただCS出場には、もう負けることが出来ない背水の陣ですが、もしもミラクルが起きるとしたら、金子投手の結果が大きく影響をしてくるかと思うのですが...。


LPGA国内 ゴルフ5レディスは浅井咲希選手がロケットスタート

2019-09-07 10:22:02 | LPGA女子ゴルフ

◇女子ゴルフツアー ゴルフ5レディース第1日(9月6日 茨城県 GOLF5Cサニーフィールド=6380ヤード、パー72)

またもや淺井咲希選手が先々週の「CAT Ladies 2019」に続き初日に10バーデイ1ボギーという驚異的なスコアで単独首位に立ちました。
すでにCAT Ladiesでは、ヒヤヒヤながら初優勝を飾っているだけに、またもや逃げ切り優勝となるのか。
興味深いところです。
<首位に立った淺井咲希選手>


<2位タイの好スタートを切った臼井麗華選手>


2位にはタカラジェンヌ志望だったという、美人ゴルファーの臼井麗華選手が、韓国勢で今年好調のイ・ミニョン選手と先週ニトリレディスで優勝を逃した申ジエ選手が、一打差で追う展開になっています。
なかでも昨年の覇者申ジエ選手が、この位置にいるのは不気味ですね。

【ゴルフ5レディス 初日の成績】
1位:淺井咲希(-9)
2位T:臼井麗香(-8)
2位T:イ・ミニョン(-8)
2位T:申ジエ(-8)
5位:黄アルム(-6)
6位T:小野祐夢(-5)ほか7
・・・・・北海道関係選手・・・・
34位T:小祝さくら(-2)
34位T:澤田知佳(-2)
45位T:藤田光里(-1)
76位T:吉本ここね(+1)

昨年はPOで申ジエ選手に敗れて初優勝を逃がした小祝さくら選手は、2日目以降の巻き返しを図ります。

<昨年の悔しを晴らしたい小祝さくら選手はマイペースで優勝を>


先週ニトリレディスで悔しい予選落ちをした藤田光里選手もまぁまぁのスタートを切りました。
まずは予選通過を目指し頑張ってくれるでしょう。

<今週は予選通過を果たし上位進出を狙って欲しい藤田光里選手>






日ハム観戦記 ホームでオリックスに勝利して最下位を脱出

2019-09-07 09:12:09 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/09/06(金)第20回戦(札幌ドーム)11勝7敗2分|シーズン通算57勝65敗5分

 北海道日本ハム 6-2オリックス


【勝利投手】杉浦(3勝4敗0S) 【敗戦投手】山岡(10勝4敗0S)

【本塁打】(オ)なし
     (日)清宮6号2ラン(5回・山岡)             

    

2019年9月6日 北海道日本ハム対オリックス 試合ダイジェスト


昨年震度7の北海道胆振地方を襲った地震から早くも一年が過ぎたのですね......。
あの時は被害にあった胆振地方にお住いの方ももとより、全道がブラックアウトとなり私たちも大変な思いをしたこと思い出しました。
試合前には被害に遭われた犠牲者のために監督、コーチ、選手全員がグランドに並び黙祷を捧げましたが、あのような地震が再び来ないことを心から祈りたいと思います。


残念でしたが久々勝利のこの試合は、長めに伸びた髪のカットのため午後から長年通っている美容室に向かい、そのついでに某電気機器量販店、100円ショップなど札幌市内を東から北そして南と独楽鼠のように走り回り(走ることはなかったのですが)、帰った時はほぼ試合は6回まで進行し、勝利を確信しつつTV観戦をするという忙しい一日でした。

前回の京セラDでの17回戦では、オリ6-4日ハムと山岡投手には10勝目をプレゼントをしてしまいましたが、今回は見事リベンジに成功。
5打数0安打だった渡邉諒以外は万遍無くヒットを放ち、ようやく連敗からの脱出となりましだが、久々の快勝を最初から見たかったですね。

<6回を2安打で抑え最下位脱出の立役者となった杉浦投手>


<2回位置し満塁で走者一掃の3ベースを放った西川遥輝>


<2回の先制打に絡むなど猛打賞だった平沼翔太>



今日(7日)は、午前中時間の余裕があるとともに昨夜のお酒を抜くためにも、VTRを見たいと思っています。

さて今日は有原の先発が決まっているようですが、再び最下位とならぬようチームには頑張って欲しいです。