髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

藤田光里「ユピテル・静岡新聞SBSレディース」にてステップ・アップ・ツアー初勝利

2019-06-26 16:22:02 | 女子プロゴルファー

 

復活優勝おめでとう! スランプを乗り越えた藤田光里の「ゴルフ力」

初日は.....
[ユピテル・静岡新聞SBSレディース]魅せた!!藤田光里が最終ホールをバーディーであがり2位T!!



最終日は 
完全復活!!藤田光里が2015年以来の優勝!!ウイニングパット見せます!!![ユピテル・静岡新聞SBSレディース最終日]


ようやく来てくれました
2015年「フジサンケイレディスクラシック」での初優勝(当時は物議を醸しましたが...)以来の優勝の喜びでした。






デビュー当時から応援をして来ましたがステップアップとはいえ、ようやくと一息を付ける優勝でした。
先日発表されたリランキングでも41位となっていましたし、レギュラーツアーでの
推薦出場も増えますから、シード権獲得に向けても今大会の優勝は意味ある一勝に
なりました。
多分今後もステップアップとレギュラーツアーを併せた活躍となるでしょうが、手術とフォーム改造の苦労を乗り越え新たな戦いに向かってくれるでしょう。

昨年はどん底を味わった比嘉真美子選手や有村智恵選手の復活がありました。
藤田光里選手も”周りの応援団”は、半信半疑の中全国の出場試合に応援に駆け付けて
いましたが、私を含めて今回の優勝でホッと安堵のため息をついたことでしょう。




フジサンケイレディスでは久々にベストテン(5位タイ)に入り上昇気流にも乗って
来ましたが、不調となった時期は彼女を育ててくれた父孝幸氏が亡くなった(享年
64歳)前後となっていますが、その後も母親美香さんのアドバイスもあり手術に
踏み切ったのは、天国の父親の力があったのかも知れません。



優勝後には母親美香さんは、ネットテレビのインタビューを受けて、手術前の藤田
選手はコップさえ握れない状況だったと話していましたが、今の時代でなかったなら
すでに引退をしていたのかも知れません。

一度、後がないどん底に陥った選手が浮上をして来た時には、大いに希望が持てる
のがプロスポーツの世界です。
女子ゴルフ界は「黄金世代」一色ですが、これからは中堅、ベテランの活躍があるの
は間違いないでしょう。

藤田選手のレギュラーツアーでの2勝目が待たれます。


日ハムはかなり危険地帯に入ってしまいました。

2019-06-24 20:31:04 | 北海道日本ハムファイターズ

体調の不良で髭のプーさん日記を休んでいる間に、日本ハムファイターズは交流戦

では、かっての仇敵中日に3連敗を重ねてしまいました。

中日戦の前も巨人&DeNAには1勝2敗の負け越しですから、9戦で2勝7敗は

情けの無い結果になってしまいました。

その上、今季は10勝以上が期待されていたエースの上沢が、DeNA戦で負傷をし

今季は絶望という緊急事態に追い込まれ、まさに泣きっ面に蜂とはこのようなこと

を言うのでしょう。

首位に0.5ゲーム差に迫りながらの急下降は、投手不足のファイターズにとって

レギュラーシーズンでの苦戦は免れないでしょうね。

 

ケガで今季の登板がまだないマルちゃんの復帰が望まれますが、こういう事態では

斉藤佑樹、北浦竜次などを使って帳尻を合わせるしかないのでしょうか?



このままでは今季の優勝どころか、最下位転落の恐れも出て来ました。

投手陣が不安であれば、今一度打者が頑張るしかないですね。


日ハムVS巨人戦は1勝2敗で負け越し

2019-06-17 22:03:14 | 北海道日本ハムファイターズ

6月15日&16日の試合に関する日記は休ませていただきました。
結果は以下の如く
実力差はないとは思いますが、投手力の差が出たのでしょうか
それとも詰めの甘さなのかは分かりませんが、交流戦に入って初の負け越しは
痛い連敗になりました。


セ・パ交流戦(ホーム)
2019/06/15(土)第2回戦(札幌ドーム)1勝1敗|シーズン通算34勝27敗4分
日本ハム5-8巨人 



【勝利投手】山口(6勝2敗0S)  【敗戦投手】金子(3勝4敗0S)

【本塁打】(巨)丸 10号2ラン(2回・金子)、岡本 12号ソロ(4回・吉田侑)    
     (日)石井 2号3ラン(9回・鍬原)

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セ・パ交流戦(ホーム)
2019/06/16(日)第3回戦(札幌ドーム)1勝2敗|シーズン通算34勝28敗4分
日本ハム3-7巨人 

【勝利投手】菅野(7勝3敗0S)     【敗戦投手】杉浦(2勝2敗0S)

【本塁打】(巨)なし     
     (日)なし

仮に日ハムがリーグ優勝をするなら、東京ドームでのジャイアンツ戦は避けたい
ですね。

パリーグ順位は日ハムが連敗をしたのにもかかわらず、首位楽天とは0.5ゲーム差
の2位タイに付けています。
ここに来て主力選手の怪我と体調不良からの不振が影響して、思い通りのスタメン
が組めない状況が続いていますが、セパ交流戦も残り3試合ですから、しっかりと
勝ち越しを狙って首位奪回をして欲しいですね。






日ハム観戦記 巨人に逆転勝利で首位を守りました

2019-06-14 23:38:07 | 北海道日本ハムファイターズ

セ・パ交流戦(ホーム)
2019/06/14(金)第1回戦(札幌ドーム)1勝0敗|シーズン通算34勝26敗4分

日本ハム5-4巨人 



【勝利投手】有原(8勝2敗0S)【Save】ロドリゲス(2勝1敗1S)      
【敗戦投手】高木(2勝1敗0S)

【本塁打】(巨)なし     
     (日)王 3号2ラン(7回・高木)

2019年6月14日 北海道日本ハム対巨人 ダイジェスト

札幌市は今日から北海道神宮例祭(札幌まつり)が3日間にわたり開催されています。

それに合わせたかのような日ハムVS巨人戦でしたが、先勝したのはファイターズでした。

先発有原は3回、4回にそれぞれ失点をして、巨人の先行を許しますが、最初の3回

2失点はバッテリーミスでの失点(ワイルドピッチ)でしたし、4回の1失点は打者

大城にうまく打たれた最少失点でしたから、有原投手にとってショックはさほどない

失点だったでしょう。

その後は落ち着きを取り戻し、後は味方の援護を待つのみとなりましたが、今のハム

打線は5回以降の得点率は非常に高く、たとえ3点をリードされようと逆転をすると

多くのファンは信じて疑わず試合の展開を見つめていたでしょう。

<ハーラーダービートップの8勝目をあげた有原投手>

粘りの投球を見せた有原航平投手は、8回112球を投げ切って7安打3失点の好投

を見せました。勝ち頭が頑張れば自然と結果は付いてきているので、今年はキャリア

ハイの12勝以上したなら優勝が見えて来ます。



守っては西川、大田、渡邉が次々とファインプレーを見せて、打ってはスギノールが

6回2点目となるタイムリーヒットを放ち反撃の狼煙をあげます。

前日の広島戦ではチャンスで打てない2打席で意気消沈をしていましたが、ここで打

てなければ「鎌ヶ谷行切符」がちらついたのか、しっかりとライト前タイムリーを放

ったのは『お祭り男』の本領発揮でした。

あとはダイジェストにあるように、7回には中田翔のタイムリー同点打が飛び出し、

台湾の4割バッター王選手が、ライトスタンドに留めの3号を放り込みましたが、勢

いのついた日ハム打線は、まだまだこれからが見ものでしょうね。

<中田翔の同点打>


<初のドーム弾で逆転勝利に導いた王柏融選手の3号ホームラン>


一応は「一日天下」のそしりは免れたので、「三日天下」と言われないように、第2

回戦は金子弌大投手に頑張って貰いましょう。

 


日ハム観戦記 良く引き分けに持ち込みましたPart2

2019-06-14 10:12:49 | 北海道日本ハムファイターズ

セ・パ交流戦(ホーム)
2019/06/13(木)第2回戦(札幌ドーム)2勝1敗|シーズン通算33勝26敗4分

日本ハム-2広島カープ



【広島バッテリー】山口 、中村恭 、一岡 、レグナルト 、フランスア 、中崎 - 會澤      
【日ハムバッテリー】加藤 、浦野 、宮西 、井口 、石川直 、公文 、玉井 、吉田侑 - 清水 、石川亮

【本塁打】(広)なし     
     (日)なし

日ハムは近藤健介、清宮幸太郎が体調不良(近藤)と右腕の不安(清宮)で中心打者

がスタメンを外れるというピンチになってしまいましたが、打者、投手陣の総力戦で

延長12回での引き分けに持ち込みました。

その頑張ったご褒美が ....。



【日本ハム】日本一以来3年ぶりの単独首位!輝星の勢いそのまま10回追いつき執念ドロー

先発加藤は初っ端に昨日からスタメンに戻って来た長野にライトフェンス直撃の
3ベースを打たれると、2番菊池涼にセンター前に運ばれて、いとも簡単に先取
点を献上してしまいます。

その後3番バティスタには四球を与え、無死1・2塁とされて嫌な展開となりました
が、4番鈴木を一邪飛に打ち取って後続打者も抑え込みピンチを切り抜けました。
この回に追加点を与えなかったことの意味は、味方打線に勇気を与えることになり、
加藤は5回を投げて1失点の上出来な結果は、広島打線の不調に助けられた結果かも
知れません。

先発の加藤は5回を投げその後は、久々に一軍に戻った浦野が好投し、宮西、井口、石川とつなぎますが、延長10回には頼みの公文が無死満塁と乱れますが、変わった
玉井が1失点に抑える好投を見せてマウンドを降りると、10回裏には西川の2ベース
を足掛かりに、1死2塁で台湾の大王がレフトオーバーの同点打を。
これには今日の試合は駄目かと思っていたであろう日ハム選手も、逆転サヨナラを
頭に描いたでしょうが、さすがは広島抑えのエースも頑張り同点どまり。
今日は2度のチャンスを生かすことが出来なかった「スギノール」が、ヒーローに
なれなかったのは残念でしたが、延長12回を戦ってベンチに残った野手は清宮のみ、投手はロドリゲスただ一人の総力戦でしたから、正直負けなくて良かったが
本音の対広島第3回戦でした.....。 


日ハム観戦記 ドラ1輝星が初登板・初勝利

2019-06-12 23:51:33 | 北海道日本ハムファイターズ

セ・パ交流戦(ホーム)
2019/06/12(水)第2回戦(札幌ドーム)2勝0敗|シーズン通算33勝26敗3分

日本ハム-1広島カープ



【勝利投手】吉田輝(1勝0敗0S) 【Save】石川直(1勝0敗2S)
【敗戦投手】大瀬良(6勝3敗0S)

【本塁打】(広)なし     
     (日)大田 12号ソロ(1回・大瀬良)

明日のスポーツ紙一面は吉田輝星選手に決まりでしょうね。

対戦相手のカープエース大瀬良相手にドラ1新人投手が挑戦の構図は、誰もが勝利は

難しい かとおもいきや、勝ってしまいました

 



<5回 84球 打者21 安打4 三振4 四球2 失点・自責点1>と立派な投球内容

にはファームでは0勝3敗という成績だったことも有り、良い意味で予想を裏切る

好投だったと言えます。

セリーグ首位を行く広島からの初勝利は、彼の野球人生で記憶に残る1勝になるでし

ょうね。

かっての高卒ドラ1投手では、ダルビッシュ投手は初登板で勝利をあげていますが、

大谷翔平投手も堀瑞樹投手も初登板で勝利はしていません。

そのような事からも吉田投手は、投球フォームを変えたなら、球速は150キロ超えと

なり日ハムの次のエースになると、評論家の川上憲伸氏は語っていました。

私も今日のストレートの強さを見る限り、今後の先発ローテにくい込み今季優勝の

原動力になる予感さえしました。


また打撃陣では初回先制の大田泰示のHR、4番中田の2本のヒットと吉田を盛り立て

守っては遊撃石井、2塁渡邉、3塁平沼がファインプレーを見せて、初勝利の援護を

しました。

チームとしては怪我人が増えているのが気になりますが、今日の1勝で首位楽天とは

0.5ゲーム差での単独2位につけていることから、交流戦での首位奪回は間違いない

でしょう。

<ドームの初お立ち台は大きな自信となるでしょう>



日ハム観戦記 日ハムは初回の5得点を守っての苦しい勝利

2019-06-12 02:07:37 | 北海道日本ハムファイターズ

セ・パ交流戦(ホーム)
2019/06/11(火)第1回戦(札幌ドーム)1勝0敗|シーズン通算32勝26敗3分

日本ハム-4広島カープ



【勝利投手】上沢(5勝2敗0S) 【Save】石川直(1勝0敗1S)
【敗戦投手】野村(3勝3敗0S)

【本塁打】(広)バティスタ 18号2ラン(8回・ロドリゲス)     
     (日)なし

<日ハムVS広島 試合ダイジェスト>


日ハムファンから見た今日の試合の見どころは、打者9人を送っての猛攻で5-1と

逆転をした初回のみ。

<初回逆転の2ベースを放った中田翔選手>

チャンスは数多く巡って来るも、詰めの甘さを露呈して勝利を逃した一昨日の甲子園

の悪夢が頭をよぎる試合展開に、最後の砦となる秋吉投手の長期離脱の報が重なって

いやな予感がする広島カープとの第一回戦でした。

 

野球を含めてスポーツでは、勝利のチャンスを逃すことで、立場は入れ替わり逆転さ

れる場面は数多く見て来ましたが、とくに日ハムには今季8-0とリードをしながら

逆転負けを喫した楽天戦があるだけに、勝利のためには追加点をいかに挙げるかが、

今季の課題と言えます。


甲子園での阪神との第三回戦では、二度も訪れた満塁のチャンスで無得点に終わり、

勝利を逃した苦い経験があるだけに、5回の無死満塁のチャンスで王、清宮、渡邉が

退いた時には「今日もまたか」の嫌な予感がしたのですが、その敗戦の危機を断った

のは8回1死2塁でマウンドに立った宮西尚生でした。

3点リードをしながらも2番手投手のロドリゲスが3番バティスタに2ランを浴びて

しまい、4番鈴木に四球と盗塁で同点の場面で登板した鉄腕宮西は、後続をしっかり

断って広島の「勝利の芽」を摘み取ったのは、見事としか言いようがありません。

<8回ピンチをしのいだ宮西投手>

<先発上沢投手は7回を投げ1失点の粘りの好投で5勝目>

それにしてもいくら勝っても上の2チームは負けないですね。



2位には上がっても楽天とソフトバンクの粘り強さには脱帽です。

このようななか明日はドラ1の吉田投手の一軍初登板が予告されていますが、ここでは

絶対に落とすことが出来ない大事な試合になります。

果たして新人投手の登板が吉と出るか凶となるかは、野球の神様以外は判りません。


日ハム観戦記 二ケタ安打は持続中!でも逆転サヨナラは(涙)

2019-06-10 09:23:02 | 北海道日本ハムファイターズ

セ・パ交流戦(ビジター)
2019/06/09(日)第3回戦(甲子園)2勝1敗|シーズン通算31勝26敗3分

 阪神4x-3 日本ハム



【勝利投手】藤川(4勝0敗0S) 【敗戦投手】秋吉(0勝2敗12S)

【本塁打】(日)大田 11号2ラン(6回・島本)
     (神)なし

勝てば首位に立つチャンスを逃した日ハムですが、大量得点を取った翌日の試合は、

やはり得点力不足に陥るというデーター通りの展開になってしまいました。

この日も13安打を放ちながらも、頼みの救援陣が打たれてしまい逆転サヨナラを

喫したわけですが、チャンスでまわった清宮がことごとく三振を重ねる展開には

逆転負けの暗示が出ていたとおもいます。

各打者はヒットを打てども出塁をしても得点には結びつかず、それでも泰示の11

号2ランで3-1とリードをしながら7回裏には、
頼みとする宮西投手が2点を守

れず同点に追いつかれる悲劇が起こり、8回は石川直が
無失点で切り抜けるも、

ボルテージが上がり切った甲子園の雰囲気にのまれたのか、守護神
秋吉が打たれて

ジ・エンドのサヨナラ負けを喫してしまう結果に


なかでも最も口惜しい思いをしたのは勝利が目前で、故郷尼崎から駆け付けた

ファンの
前で同点に追いつかれた宮西尚生投手だったでしょう。


先発の上原投手も4回1失点と頑張り、後続の公文、ロドリゲスも無失点で切り

抜けていただけに、
勝利目前で結果的には逆転負けをしたショックは尾をひく

かも知れません。

しかし逆転負けをしたといえ投手陣を責めるの酷というものです。

問題はこの日も13安打の二桁安打を放ちながら、肝心な場面で
得点を奪うことが

出来なかった打撃陣に責任があります。

とくに5回1死満塁のチャンスで代打に立った、中田選手の投手前ゴロ併殺打は、

阪神に勇気を与えるきっかけとなりました。


中田選手は2試合連続でスタメンから離れていましたから、体調は万全でなかった

のでしょう。

もしもそうであったなら、
あの場面では前日1号HRを放っていた横尾か杉谷でも

良かったとのでは.......。 

あくまでもタラレバですが、勝利をもぎ取るならもう少し選手の起用法を考えて

欲しかった試合でした。


トップを走るSBが負けていただけに、首位に立つチャンスを逃し、3位となって

しまったのは
非常に残念な結果でした。


日ハム観戦記 いつまでも続くと思うな二桁安打

2019-06-08 22:01:46 | 北海道日本ハムファイターズ

セ・パ交流戦(ビジター)
2019/06/08(土)第2回戦(甲子園)2勝0敗|シーズン通算31勝25敗3分

 阪神5-10 日本ハム



【勝利投手】金子(3勝3敗0S) 【敗戦投手】岩田(1勝2敗0S)

【本塁打】(日)渡邉 5号満塁(7回・馬場)、横尾 1号ソロ(8回・馬場)  
     (神)北條 1号2ラン(8回・堀)

2016年の大逆転でのパリーグ優勝。そして「日本一達成を彷彿させる」流れに
乗って来た感があるここ試合の日ハムです。

5/26 L 5-6 F
5/28 F 4-3 M
5/29 F 6-4 M
5/30 F 8-0 M
5/31 B 0-4 F

6/01 B 8-8 F
6/02 B 5-8 F
6/04 F 7-6 Y
6/05 F 0-5 Y
6/06 F 3-1 Y
6/07 T 2-3 F
6/08 T 5-10 F

ここ12試合での結果は、10勝1敗1分と文句のつけようがない快進撃ですが、
残念ながらいまだにパリーグのトップには立てません。
その理由は、他のパリーグのチームもセのチームに負けないからですが、果たして
かってはパリーグ人気が低迷をしていたことから始まったセパ交流戦は、戦いの
システムをそろそろ変える時期にあるのではないでしょうか?
このことは以前から漠然と思っていたことですが、どのような方式が良いかと問わ
れても答えに窮するものの、何か方法はあるはずです。

阪神との第2回戦は7回までに4回清宮の甲子園初のタイムリーヒットと清水の
タイムリーなどが飛び出し2点を先取すると、7回にはスタメンを外れていた代打
中田のツーベースが飛び出し、一挙に7点を挙げるビックイニングとしましたが、
仕上げとなった渡邉諒の満塁弾は見事でした。

<先発投手の金子は6回を投げて無失点の3勝目>


先発投手の金子弌大投手は、前回登板のロッテ戦に続き6回を投げて91球被安打は
3の好投で3勝目をあげました。
ストレートは全盛期ほどではないものの。抜群のコントロールは流石でした。


<4回1死1・3塁から先制タイムリーを放った清宮選手>




<7回ダメ押しのダメ押し満塁弾を放った渡邊諒選手>



  結果的には8回堀、9回には鍵谷が失点をして10-5で逃げ切りましたが、懸念
すべきは5失点の「失い方」です。
8回マウンドに立った堀投手はボールが浮き気味で、これといって見るべきものが
まったくなく、大量リードにも関わらず鍵谷投手にマウンドを譲りました。
今年は先発ローテが期待されましたが、現状のままであればまず無理でしょうね。
 9回を任された鍵谷投手もイニング跨ぎであったとしても、3失点はあり得ま
せん。
いつもの悪い時の鍵谷が出てしまったようですが、制球力以前に頭脳的ピッチング
を見せて欲しいですね。
いかにスピードボールが身上でも、相手打者が分かるようなボールでは、打ち込まれるのは当然です。
前から何度も言っていますが、これぞといった変化球を使えないと、一軍定着は難し
いでしょう。 

 


日ハム観戦記 阪神戦は接戦を制す

2019-06-07 21:57:40 | 北海道日本ハムファイターズ

セ・パ交流戦(ビジター)
2019/06/07(金)第1回戦(甲子園)1勝0敗|シーズン通算30勝25敗3分

 阪神2-3 日本ハム



【勝利投手】有原(7勝2敗0S) 【Save】秋吉(0勝1敗12S)
【敗戦投手】西(3勝5敗0S)

【本塁打】(日)なし
     (神)なし

<先発投手の有原は両リーグトップの7勝目!>


ハーラーダービートップに立つ7勝目をあげた有原投手ですが、今日の調子は70%

程度の出来ではなかったでしょうか。

投球数も6回を投げて96に達していましたから、ハッキリ言ってどちらに転んでも

不思議ではない試合だったと思います。

ストレートは走っていても、右打者のインコースをえぐる球は抜け気味で、カウント

を整えるのは苦労をしていましたね。

有原降板後にマウンドに立った、宮西、石川直、秋吉が無失点に抑えてくれたことと

7回表に先頭打者の中島が内野安打とショート北條の悪送球で無死2塁として、拳士

が送り大田泰示のセンターへの犠打で運よく勝ち越しをしましたが、有原にとっては

薄氷を踏む思いの7勝目だったと思います。

<7回表1死2塁(遥輝)・3塁(卓)で決勝点の犠飛を打った大田選手>

<7回裏有原を救援し3者連続3振に抑え込んだ宮西投手>


試合の展開は午前に降った大雨の影響で、投手も守備についた野手も投げにくい、守

りにくいという悪条件の試合でした。

名手と言われる中田翔がドーム球場なら難なくこなすゴロも、エラーをするほどです

から、チームエラーが2でおさまったのは幸運だったと言えるでしょう。

そうは言ってもこの試合も、終わってみたなら得点は3でも二桁安打で打線は好調を

維持しています。

阪神との第二戦は金子弌大投手にお任せです。

ここで勝てば今後がかなり楽になります。


日ハム観戦記 先発加藤は5回1失点 王、清宮の活躍で勝利

2019-06-07 02:21:09 | 北海道日本ハムファイターズ

セ・パ交流戦(ホーム)
2019/06/06(木)第3回戦(札幌ドーム)2勝1敗|シーズン通算29勝25敗3分

日本ハム-1ヤクルト



【勝利投手】加藤(3勝4敗0S) 【Save】秋吉(0勝1敗11S)

【敗戦投手】小川(1勝8敗0S)

【本塁打】(ヤ)なし     
     (日)なし

2019年6月6日 北海道日本ハム対東京ヤクルト 試合ダイジェスト



先発加藤投手の好投が光った試合でした。

前回登板をした5月31日のオリックス戦では、7回を投げて無失点の好投を見せ

今季2勝目を挙げましたが、今日の試合でも5回1失点と試合をつくり今季3勝目

はご立派というしかないでしょう。

<逞しささえ感じる先発加藤はキャリアハイの7勝以上の予感が>


前回のオリ戦では7回0/3の88球を投じていて、今日は中5日目での3勝目です

から価値ある勝利といえます。

過去のキャリアハイは入団時の7勝ですから、途中でバテることなく先発ローテに

入っていたなら、8勝以上は間違いはなく、彼の活躍は優勝へとつながるでしょう。

 

投のヒーローは加藤なら、打のヒーローは初回先取点となる技ありのタイムリーを

放った台湾の至宝と言われる王柏融選手と、3回追加点となるライト前タイムリー

を打った清宮幸太郎選手でした。

王柏融選手はこの試合で3安打の猛打賞で打率も3割に乗せ(.301)て来ました。

暑さには台湾出身ですから、夏場の猛暑はさほど気にはしないと思われるので、今

後も打率は上がって来るでしょうね。

<先制点を含む3安打猛打賞の活躍を見せた王柏融選手>


昨日は入団2年目で相手投手が老獪な石川投手ということもあり、スタメンを外れ

た清宮選手でしたが、3回のチャンスでは中田選手の「爆走」を呼び込む追加点の

タイムリーを放ち、守ってはチームメイトが驚くような超美技を見せました。

<際どい判定となった中田の本塁突入は清宮に打点を点けました>


<中田も唖然の清宮選手の勝利を呼び込む超美技が飛び出しました>


前日の3安打完封負けを忘れさせる二桁安打で連敗を免れる試合でした。

もちろんヒーローはホームグランドですから、加藤、王、清宮がお立ち台にあがり

ましたが、清宮選手の同期村上への敵愾心むき出しの3連戦(?)だったような

気もします。

これでパリーグの順位は3位ながら首位のSB&楽天とは0.5差となっていますが、

5位ロッテまでは3.5ゲーム差にひしめく混戦模様ですから、これからも大変な

試合が続くことになります。

マルちゃんの復帰が待たれますが、交流戦の間には戻ってくるのでしょうか....。




日ハム観戦記

2019-06-06 04:09:20 | 北海道日本ハムファイターズ

セ・パ交流戦(ホーム)
2019/06/05(水)第2回戦(札幌ドーム)1勝1敗|シーズン通算28勝25敗3分

日本ハム-5ヤクルト



【勝利投手】石川(2勝3敗1S) 【敗戦投手】杉浦(2勝1敗0S)

【本塁打】(ヤ)青木9号ソロ(1回・杉浦)     
     (日)なし

ベテラン石川にいとも簡単に3安打完封負けとはショックでしたが、こういう試合も

あるということですね。

いかに好調だった日ハム打線でも、軟投の好投手にうまく攻められたら、手も足も

出ないということが分かったはずです。

また相性の悪さもあるでしょうが、ベテラン投手に対しての早打ちは、果たして

良かったのかどうかも疑問として残りますが、今までの対戦でも上手にひねられて

来た事から、石川投手を良く知るだけに元ヤクルトの城石コーチは決断を下したの

かも知れません。

 

連勝記録が途絶えたのは惜しいことでしたが、いつかは負けるのが勝負事です。

首位奪回の夢は潰えたものの、同じカードでの連敗は避けたいところですね。

第三戦は先日好投等を見せた加藤の先発ですが、ライアン小川は今季は1勝7敗

と不調ですから、左打者がカギになるでしょう。

 


日ハム観戦記 交流戦でのサヨナラ勝で7連勝

2019-06-04 23:33:44 | 北海道日本ハムファイターズ

セ・パ交流戦(ホーム)
2019/06/04(火)第1回戦(札幌ドーム)1勝0敗|シーズン通算28勝24敗3分

日本ハム7x-6ヤクルト  



【勝利投手】堀(3勝1敗1S) 【敗戦投手】山中(0勝1敗0S)

【本塁打】(ヤ)村上 15号ソロ(2回・上沢)、山田哲 13号2ラン(4回・上沢)         
     (日)中田 13号ソロ(5回・近藤)、中田 14号2ラン(7回・ハフ)

<2019年6月4日 北海道日本ハム対東京ヤクルト 試合ダイジェスト>



<キャプテン中田は13・14号HRで同点に追いつく大活躍>




 ヤクルト先発の高梨は、昨年まで在籍をしていたという緊張からか、初回3連続

四球で無死満塁のピンチを迎えますが、4番中田を遊フライ、5番王の2塁併殺で何

とか危機を切り抜けます。

スタートでのチャンスを生かせなかったことが、その後の上沢のピッチングに影響

をしたのか、2回には村上の15号ソロを浴びて先行されたのはともかく、4回の大量

失点につながったのは、上沢にとり運の悪かったとも言えるでしょうね。

とくに4回の4失点は守備のほころびから3失策が絡んでの、無駄な失点でしたから

4回裏の西川の2点タイムリーと大田のタイムリーがなかったなら、完敗をしていて

も不思議ではない戦いでした。


頼もしいのはキャプテン中田翔ですね。

2点差に迫った5回には4-5と一点差に迫る13号ソロを放つと、7回には豪快な

14号2ランで同点に追いつきます。

ここ数試合の日ハムは、前半にリードをされても5回以降の連打で逆転をする試合

が増えていますから、今日の逆転勝ちは信じて疑わない試合展開でした。

延長10回には先頭打者の石川亮が2ベースで出塁すると、中島卓が死球、西川が

キッチリと送り、大田のサヨナラ犠打で試合に決着を付けるというそつのない勝利

をしますが、中心打者の近藤、王、清宮が凡退をしても、その他の打者がしっかり

と打って二桁安打を放つのですから、この勢いは止まることはないでしょう。


ちなみにヒーローインタビューには泰示が立ちましたが、中田翔にも2試合連続で

のインタビューを受けて欲しかったですね。

さて明日の予告先発は今季好調の杉浦、と日ハム打線はなぜか苦手としている石川

ですが、今日ノーヒットの近藤、王、清宮には、相手が左腕であっても打ってくれ

るでしょう。

明日勝利をして巨人が楽天に連勝をしたなら、いよいよ今季初の首位に立つことが

出来ます。



 


日ハム観戦記 引き分けをはさみ6連勝で2位に浮上

2019-06-02 22:37:36 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/06/02(日)第11回戦(京セラD)6勝3敗2分|シーズン通算27勝24敗3分
オリックス-8 北海道日本ハム


【勝利投手】上原(1勝3敗0S) 【Save】堀(2勝1敗1S)

【敗戦投手】K-鈴木(1勝3敗0S)

【本塁打】(日)大田10号2ラン(3回・K-鈴木)、中田12号満塁(4回・K-鈴木)
     (オ)杉本4号2ラン(8回・公文)、ロメロ3号ソロ(8回・公文)

2019年6月2日 オリックス対北海道日本ハム 試合ダイジェスト



オリックスは初回に今季未勝利(3敗)上原投手の立ち上がりを攻めて2点を先取し

応援の外野席は「今日こそは勝利」と思ったのでしょう。

しかし、それもつかの間の夢に終わり、結果的には今日の敗戦も「味方の失策」で

勝利を得ることは出来ませんでした。

勢いのあるチームと負けが込み、最下位から脱出が見えてこないチームとの差は歴

然で、ホームでの通算が10勝12敗3分の成績に表れた試合内容でした。

他チームのことながら、この時点で今季30敗と優勝の可能性は不可能となり、先が

見えない戦いが待つバッファーローズはこの先も厳しい戦いが待っています。

昨年途中で福良前監督から後を受け継いだ西村監督ですが、優秀な才能を持つ選手

を育てても、チームに留まらないのは、ワンマンなチーム運営に問題があるのかも

知れないですね。


それはさておき日ハムは、セ・パ交流戦前の首位奪還はなりませんでしたが、今季

初の6連勝で首位の楽天とは1.5ゲーム差の単独2位に浮上しました。

相手チームに先制をされながらも、大田の豪快な一発で同点に追いつき(3回)、

4回には中田翔の12号満塁弾で、いとも簡単に勝ち越しをするあたりは、打線の

勢いを感じます。

とくに今日の試合では、ようやく王柏融が本領を発揮し5打数5安打の固め打ちを

見せたのは、清宮が戻って来た事も併せて嬉しい話題です。


6月4日からはホームにヤクルトを迎えて交流戦がスタートをしますが、ヤクルト

が連敗「16」で脱出したのも朗報かも知れません。

対戦相手が17連敗中ともなれば、対戦をする日ハムにとってもやりずらさは当然

に感じますから、ヤクルトがDeNAに勝ったことは朗報といえるでしょう。

交流戦はある意味見えない敵との戦いにもなりますが、首位楽天は巨人との戦いに

なっているので、ここで取りこぼしがあれば来週にも今季初の首位浮上があるかも

知れませんね。

<3回同点の10号2ランHRを放った大田選手>

 

<先発で今季初勝利の上原投手は立ち上がりが課題?>



<5打数5安打の王選手は打率を3割に乗せて来ました>



<今日のヒーローは4回満塁12号を放った中田選手>



<地元大阪での満塁弾は記憶に残る一発になったでしょう>


6-2としていた8回、チャンスがありながら(7回無死満塁)追加点が取れずに

いやな雰囲気があったチームに勝利を確信させたのは、無死2・3塁で犠打を打っ

た清宮とタイムリーを放った平沼でした。

地味ながらここという時に活躍を見せる平沼翔太ですが、着実に監督の信頼を集め

ています。

怪我だけが心配ですが、今後の活躍が期待できる選手になって来ました。



2019 リゾートトラストレディス初日 藤田光里選手は予選を通過

2019-06-02 00:11:12 | LPGA女子ゴルフ

<リゾートトラストレディス 初日◇31日◇グランディ浜名湖ゴルフクラブ(静岡県)◇6560ヤード・パー72>

プーさんイチオシの藤田光里選手は、初日のあがりホールでのバーディ効果もあって

菊地絵理香選手と共に予選通過ラインのイーブンパーをクリアして、49位タイで無

事に決勝ラウンドに進出しました。

親友の大西葵選手は、残念ながら一打足りず1オーバーで、予選通過はなりませんで

したが、出場選手の約半数が落ちてしまうという女子プロツアーの過酷な戦いを勝ち

抜くのは大変なことです。

いまの女子ゴルフ界は、「運と実力」がなければ生き抜くことが出来ない世界となっ

たようですね。

<今季フジサンケイレディスに続き決勝ラウンド進出が決まった光里選手>

太腿の筋肉が普段のトレーニングの充実をあらわしています。

<菊地絵理香選手も「E」で予選通過を果たしました>

大会2日目のリーダーボードのトップに立ったのは、初日首位に立った原英莉花選手

でもなく、今季すでに1勝をあげている河本結選手、渋野日向子選手でもなく、アマ

チュアの古江彩佳選手でした。

TODAY7アンダーも凄いスコアですが、初日には「69」の7位タイにつけていただ

けに最終日は河本結選手の勢いに焦らず自分のプレーを展開したなら、日本人選手と

して畑岡奈紗選手以来の優勝があるかも。

<2日目トップに立った古江彩佳選手>

【リゾートトラスト レディス 2日目の順位】
1位:古江彩佳(-10)
2位:河本結(-9)
3位T:渋野日向子(-8)
3位T:原英莉花(-8)

そうはいっても優勝候補の本命は黄金世代3人組かも知れません。

<首位と1打差9アンダーに付けた河本結選手>



<3位タイで首位を追走する渋野日向子選手はパターが決れば.....>



<未だに未勝利の小祝さくら選手も最終日の爆発があれば....今大会のダークホースです>



上位4人のうち誰が抜け出ても不思議ではありませんが、不気味なのは5位タイに

付けているベテランの笠りつ子選手と今季好調なぺ・ソンウ選手です。

7位タイの小祝さくら選手同様にショットメーカーの笠りつ子選手が、爆発をしたな

ら非常に面白い展開になるでしょう。

個人的には藤田光里選手が少しでも上位に進出し獲得賞金をアップし、「さくら」の

季節は過ぎましたが、小祝さくら選手が逆転優勝を果たしたならいうことはありませ

ん(笑)