髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

『池の魅惑』 美瑛 青い池

2017-01-25 12:11:06 | 北海道

デジブック 『池の魅惑』

今年の北海道は例年になくシバレています。

早くこの寒気が去って欲しいのですが。

間もなく節分が来て立春(2月4日)となりますが、まだまだ春遠い北の国です。


冬の風物詩といえば、「さっぽろ雪まつり」も間もなく始まります。

今年のさっぽろ雪まつりは、2月6日(月)~2月12日(日)までですが

こうも寒いと雪道ですってんころりという人も増えるでしょうね。

わたしはすでに、滑らないという某メーカーのスノトレで転び初めを体験しましたが

氷上スケート場と覚悟をして皆様おいで下さい


日ハム24歳のエドウィン・エスコバー投手を獲得

2017-01-11 18:34:57 | 北海道日本ハムファイターズ

日本ハムが24歳メジャー左腕獲得 栗山監督「大変心強い」





昨年退団をしたアンソニー・バース投手に代わり入団が決まったE・エスコバー投手は

24歳という若さの左投手とのこと。

昨年期待をされた2015ドラフト一位の上原投手や中継ぎの瀬川投手など、先が見えない

なか栗山監督にとっては待望の左腕ですが、果たしてどうでしょうか?



栗山監督としては先発・中継ぎで使うでしょうが、昨年バース投手があげた8勝以上の

勝利を期待した獲得になるでしょう。



メージャーでの成績は昨年度まで27試合で1勝2敗、防御率7.01のようですが、24歳と

いう若さなので、日本の野球に馴染めば2連覇を目指す日ハムにとって大きな力になる

かも知れません。

今年の日ハム投手陣は、先発が大谷、有原、メンドーサ、高梨の4人はほぼ決定ですが

昨年抑えから先発にまわった増井は先発から外し、抑えにまわるようですから、現状では

先発は駒不足です。

昨年活躍をした加藤のさらなる活躍やインディアンスから入団をした村田透も期待が出来る

でしょうが、やはり柱となる左投手が欲しかったところです。

中継ぎ抑えには不安がない投手陣ですから、あとは若手が台頭をしなければ・・。

なかでも一昨年活躍をした上沢や浦野の復活も期待したいと思います。


道産子投手としては北海出身の鍵谷と昨年ドラフト指名を受けた旭川実業出身の玉井も

頑張ってくれると思います。





シンガーソングライター半﨑美子メジャーデビューが決定!

2017-01-09 23:34:52 | 芸能人&歌手

シンガーソングライター半﨑美子、New Year Liveにて2017年春のメジャーデビュー決定をファンに報告!

半崎美子 "明日へ向かう人" (MV Full Ver.) "The One that Heads to Tomorrow"


「ふたりの砂時計」歌詞つきMV 半崎美子


幼少時から歌好きの母の影響を受けて将来は「紅白歌合戦」を目指したかどうかは分かりませんが、父親の猛反対を押し切って札幌大学経営学部を中退して、自分の夢をかなえるべく上京を果たし、パン屋の店員として歌手をめざした彼女でした。

1980年12月生まれですから、今年は心機一転頑張ることが出来るラッキー年なので、苦節○○年の思いがようやく花開き、遅咲きのメジャー歌手としての活躍が期待されています。


今では死語になりつつある「根性」を備え持つ彼女ですが、そのDNAは両親から受け継いだものでしょう。
父の光男氏は、幼少時に親の仕事の関係で道央の喜茂別町で育ちましたが、友人たちと遊んでいる時に鉄道事故で片足を失うという悲惨な出来事に遭遇しています。
そのハンディを乗り越えて少年時代を送った室蘭市では、積極的にスポーツに取り組みつつも勉学に励むという意志の強さを発揮して、室蘭工業高校建築科を卒業をします。
その後大手建設会社に入社をして、就職2年目で一級建築士に一発合格を果たした「根性」の人ですから、半崎美子さんが苦労のすえにメジャーデビュウーを果たしたのは父親のDNAが大きく影響を与えたのでしょう。

一方母親の静子さんは、働きながら札幌の高校を卒業した、北の最果て利尻島出身の頑張り屋さんです。
父方の先祖が福井県出身で母方の先祖は秋田県出身ということもあり、東北民謡の血が流れていますから、祖父・叔母の歌の上手さは島では有名だったようです。

今ではシンガソングライターとして、全国にファンを持つ彼女ですが、透明感のある声質となによりも素晴らしいのは、彼女が語り掛ける独特の歌詞ではないでしょうか。

今では日本全国に幅広いファン層を広げて、一目散に夢を実現しようと頑張っている彼女ですが、いずれは紅白歌合戦への出場を目指して大きく羽ばたくのではないでしょうか。


初夢 golf篇 男子プロゴルフ

2017-01-09 03:24:24 | プロゴルフ



2017年が始まったばかりですが、ハワイでは松山英樹が頑張っています。

SBSトーナメントofチャンピオンズ 3日目(7日)を終えた時点で、J・トーマスとは2打差の2位(-16)

につけています。

昨年10月の「CIMBクラシック」で松山は3打差の2位に終わっているだけに、期するものがある

はず。果たして結果がどうなるかが楽しみです。


勢いは断然ヒデキにあるので、ここで勝って今年は日本人プレーヤーが悲願とするメジャー優勝と

いう朗報を伝えてくれるでしょう。


男子プロの話題は松山英樹ひとりという寂しさはありますが、PGAでの日本人優勝者は青木功、

丸山茂樹、今田竜二と松山英樹の4人しかいないのです。

ましてメジャーでの優勝者は誰も達成をしていません。

あと一息までと手が掛かりそうになったのは、1980年全米オープン~バルタスロールの死闘を演

じた青木功でした。

4日間にわたり帝王ジャック・ニクラウスと同組で周り、4日目も最終組で競い合ったこの試合は

多くのゴルフフアンを早朝からTVにくぎづけとしました。




わたしもその中の一人でしたが、アメリカでは1978年にイギリスで行われた「世界マッチプレー

選手権」で優勝をしているとはいえ、当時の知名度はそれほどではなかったように思います。

だたし、青木のショートアプローチとバンカーショットの上手さは、ニクラウスも認める卓越した技術

があり、独特のパタースタイルであのニクラウスと最終組で熾烈な優勝争いを繰り広げた試合は、

今でもつい最近の出来事のような決して消すことの出来ない思い出となっているのです。



それから3年後の1983年のハワイアンオープンで、最終ホールの奇跡的なカップイン・イーグルで

日本人初の優勝を飾るのですが、1980年の全米オープンがあったからこそ、ゴルフの神様は青木

功に大きな贈り物をしてくれたのでしょう。

青木功がハワイアンオープンで優勝をしてからは、青木を含めて日本では圧倒的な強さを見せて

いたジャンボ尾崎や中島常幸、尾崎直道など数多くの日本人選手がアメリカでツアー2勝目に挑戦

をしますが、日本人としての優勝は2001年まで待たなければなりませんでした。

ゴルフファンでなくても誰もが知っている、マルちゃんこと丸山茂樹選手です。

2000年にツアーに初参戦をして、翌年のグレーター・ミルウォーキー・オープンでいとも簡単に優勝

をしてしまうのですから、多くの人が驚いたのを覚えています。

マルちゃんは2001,2002,2003年と続けざまに優勝をするのですが、様々な故障に悩まされます。

腰と膝はゴルファーの生命線ですから、イップスに悩まされたとしても故障が原因だと思われます。

札幌市中央区のある整形外科クリニックの待合室には、院長先生とのツーショット写真が飾られて

いましたが、そのクリニックは腰部の専門医ですから腰痛で悩んでいたと想像をします。


青木、丸山の次には今田竜二選手がラッキーな勝利を遂げますが、その後に続いたのが松山英樹

でした。

今では世界に「ヒデキ」の名前は知れ渡りました。

かってはこのブログでは、彗星のように現れた石川遼を何度も取り上げましたが、今ではその差は

歴然とついてしまったようです。

遼くんファンは相変わらず多いようですが、プロスポーツは勝ってなんぼの世界ですから、再起を

図ってせめて一度は優勝の姿を見たいのはやまやまですが、その前にはヒデキ・マツヤマがメ

ジャー優勝という快挙を果たすような気がします。

勝つなら年齢的にも今年だと思います。

間もなくTV中継が成されますが、果たして結果はどのようになるかが楽しみです。


初夢 Fighters篇

2017-01-08 03:41:12 | 北海道日本ハムファイターズ


一富士、二鷹、三茄子と言われていますが、いまどき初夢にそれらをみる人って

いるのでしょうかね~。

まぁ、富士山の夢は山梨、静岡など地元に住む人は見ることがあっても、写真や

映像でしかみる機会がないわたしにとって、初夢に見ることは皆無といってよいかも。


初夢は1月2日の夢を指すようですが、ここ数年は元旦のお屠蘇が災いをしてまったく

みることがありません。

残念ですが、仕方のないことです。


まぁ、事故に遭ったり、悪霊が出てきたり、打っても打っても前に進めないゴルフの夢を

見るよりよりは、まったく覚えがないという方が良いのかも知れません(笑)


そうは言っても今年二回目のブログ題材に「初夢」を持ってきたので、今年はこんな事が

あって欲しいという願望を書きたいと思います。


にあげるのはやっぱり北海道日本ハムファイターズです。

昨年は奇跡の大逆転劇で十年ぶり二回目の日本一と偉業を達成しました。

逃げるソフトバンクを追い詰めての逆転劇は、今も強烈に蘇ってきます。

奇跡でした。


だいいち球団新の連勝記録を作るなど、だれもが予想外の出来事でしたし、神がかって

いると前評判の高かった、広島との王座決定戦も二連敗後の四連勝ですから、野球の神

様が付いていたのは日ハムファイターズだったといえます。


さて今年の日ハムは、このところケガと打撃不振でレギュラーの定位置が危ぶまれていた

陽岱鋼選手がFA宣言をして巨人に去っていきました。

昨年唯一インパクトの強い場面は、ソフトバンク戦でのスーパーファインプレーでしたが、

後輩の岡大海や谷口、浅間が順調に育ってきただけに、岱鋼も考え抜いた上での決断でしょう。

希望球団は兄が所属をしていたソフトバンク行が本命だったのでしょうが、なぜか手をあげなかった

のはやはりケガをした右肩の影響と年齢による粘りの薄れた下半身がオファーを諦めた

要因があるのかも知れません。

例年パリーグの順位予想では、優勝圏外とされていたファイターズですが、果たして開幕前には

プロ野球解説者はどのような予想をするでしょう。


多分、今年も優勝候補に挙げる解説者は少ないでしょうが、これまでのパリーグの補強を見る限り

ソフトバンクの静けさが気になります。

対して日ハムは吉川光夫、石川慎吾、陽岱鋼を巨人に送り出し、巨人からは未完の大砲と言われる

大田外野手と公文投手を獲得するなど、いっけん派手なようですが、地味ともいえる戦力を獲得し

戦力は昨年とそう変わらない選手層になっています。


栗山監督は「一度こわして連覇を狙う」ようですが、打撃陣では昨年度に一日の長を見せた西川遥輝、

チャンスには出塁をし連勝記録の立役者となった岡大海、パのホームラン王を獲得したレアードと

コンニャク打法でチャンスを作った中島卓也は今年も活躍が期待できます。

またスーパースターの二刀流(大谷翔平)は今年もさらなる活躍が期待できますし、昨年ケガで出遅れた

近藤健介も今年はシェアーなバッテングで三割を狙って活躍をするでしょうから、あとは不動の四番打者

中田翔が打点だけではなくホームランと打率をどの程度稼ぐかで、連覇がかかって来るでしょう。


今年のスタメン予想としては

1番  岡大海(中)控え谷口雄也

2番  中島卓也(遊)

3番 西川遥輝(右)

4番 中田翔(一)

5番 大谷翔平(指)控え近藤健介(打撃好調なら3番)

6番 レアード(三)

7番 田中賢介(二)  控え杉谷拳士

8番 大野奨太(捕)

9番 浅間大基(右) 控え大田 泰示

これなら二連覇は確実でしょう



「人は夢で始まり、ロマンで育ち、責任感で完成する」は竹田憲宗球団社長の座右の銘だそうだが、

道内538万人がファイターズを応援したならば、2017年の二連覇も決して夢には終わらないでしょう。

北海道日本ハムファイターズは、今年もファンの夢を乗せて優勝を目指します。