髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

北海道日本ハムファイターズ 最終試合結果と田中賢介引退セレモニー

2019-09-28 11:03:12 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/09/27(金)第25回戦(札幌ドーム)15勝8敗2分|シーズン通算:65勝73敗5分
北海道日本ハム 1-5 オリックス


【勝利投手】山岡
(13勝4敗0S) 【敗戦投手】田中瑛(0勝1敗0S)

【本塁打】(オ)
吉田正28号ソロ(8回・浦野)
     (日)なし


 

悲しいことですが、プロスポーツ選手を続けていたなら、必ず訪れるのが現役引退という現実です。

この日の最終試合は、オリックス山岡投手の好投により戦には負けましたが、田中賢介選手の引退試合でした。

この試合での注目すべきは、残り3本に迫っていた「田中賢介選手が1500安打」を達成がなるかどうかの一点のみでした。



結果的に1500安打は見ることが出来なかったものの、田中賢介選手は最後まで手を抜くことなく、持っている力を存分に発揮をして、執念の2安打を放ち国内でのプロ通算安打を「1499本」として現役を引退することになりました。

本来ならファイターズファンであれば、チームがCSを勝ち抜き日本シリーズで頂点に立つことを夢見ていたのですが、追い風は吹かずに5位という結果終わったのはファンならずとも田中賢介選手自体が悔しい思いをしたでしょう。


その悔しさを晴らすのは、彼がファイターズの指導者となり、彼を慕う多くの後輩とともにチームを立て直し優勝をするしかありません。

彼ならかってのファイターズに在籍をしていたレジェンドとともに、かっての堅守を誇ったチームを作り上げることが出来ると私は確信をしています。

<左から森本、稲田、建山、岩本、稲葉のレジェンド各氏>


<↑ ↓ 札幌ドームでの田中賢介選手の引退引退セレモニー>


<中島卓也選手会長からの花束贈呈~>


<胴上げは5回宙に舞いました 前日の實松捕手は10回宙に舞いました~>




<ウルウル涙の中での最終打席はライトフェンス直撃のタイムリー弾に>


<最後の雄姿....もう見ることはありません(涙)>




<プロ初登板の田中瑛投手>


初の札幌ドームでの初登板でしたが、下半身を鍛えたなら大化けの予感が.....。敗戦投手とはなりましたが、来季は北浦とともにファイターズに貢献の予感がしました。

田中瑛投手談~「ブルペンの最初は緊張しましたが、マウンドに立ったら緊張というより、歓声がすごく聞こえて1軍で投げるんだな、と実感しました。今シーズンはファームで真っすぐを打たれる場面もあったので不安もありましたが、きょうは真っすぐでファウルが取れたりして思ったより通用したのかなと感じたし、いい経験になりました。賢介さんの引退試合なので1点も取られたくないと思っていましたが、結果的に失点し、申し訳ないです。チームの逆転を信じて応援します」


3番手で登板をした斎藤佑樹投手は2回1失点。

来季の契約は微妙でしょうね。栗山監督が辞任であれば、解雇もありうるかも知れません。

今季は背水の陣で臨んだはずですが、結果は出ず....。

早大時代のピッチングフォームの悪い癖がなおらずに入団をしてしまったのが、今のハンカチ王子の立ち位置ですが、当時の早大三羽烏は全員が大勢していないのですから、指導者に恵まれなかったのが不運だったと言えるでしょうね。
私は今季限りでユニフォームを脱ぐと思っています。


中日の小笠原道太二軍監督が辞任とのニュースがありましたが、某スポーツ紙によれば栗山監督の後任はガッツなのでしょうか?

FA宣言選手に対しても緩くなった感があるファイターズですから、それもありかも知れないです。

子供のことを考慮してのG移籍でしたが、すでに大きくなっているとしたら、それもありかも知れません。

小笠原監督そして2021年は稲葉ヘッドコーチの筋書きなら、ファンにとっても異存はないと思いますが。