いやはや驚きました。リスナーからの報告~変わった名前では、
ついにピカチュウ(光宙)という子供が(汗)
心愛でココアとか萌蘭でモウラン?はまだましな方なのか(汗)
天でスグルは絶対に読めない名前だと思いますが・・・
聞けばリボン、パーラーなど大人になったらきっと改名依頼が殺到しそうな予感(笑)
それまで九占舎も続けなくては・・と、心に誓った私でした(⋈・◡・)✰
でもネットで拾った「徒然草116段」は読めばなるほどと思うでしょうね。
寺院の号、さらぬ万の物にも、名を付くる事、昔の人は、少しも求めず、
たゞ、ありのまゝに、やすく付けけるなり。
この比は、深く案じ、才覚をあらはさんとしたるやうに聞ゆる、いとむつかし。
人の名も、目慣れぬ文字を付かんとする、益なき事なり。
何事も、珍しき事を求め、異説を好むは、浅才の人の必ずある事なりとぞ。
【訳】
お寺の名前や、その他の色々な物にも名前を付けるとき、昔の人は、何も考えずに、
ただありのままに、わかりやすく付けたものだ。
最近はあれこれ考え、自分の賢明さを見せつけようとしているようで嫌味なものだ。
人の名前にしても、見たことのない珍しい漢字を使っても、まったく意味のないことである。
どんなことでも、珍しいことを追求して、一般的じゃないものをありがたがるのは、
薄っぺらな教養しかない人が必ずやりそうなことである。
子供の名前は「親の心子知らず」そして「子の心親知らず」にならないよう
しっかりと将来を見据えて考えてあげたいものです。
でも姓名判断を鑑定する側としては、少なくても最低限度の「キマリ」は守って欲しいですね。