髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

米国LPGA KEBハナバンク選手権最終日 チョン インジ選手が優勝!

2018-10-15 02:49:22 | LPGA女子ゴルフ

<LPGA KEBハナバンク選手権 最終日◇14日◇スカイ72GC・韓国(6,316ヤード・パー72)>

チョン・インジが2年ぶりとなる米ツアー3勝目!畑岡奈紗は8位タイ



【LPGA KEBハナバンク選手権 最終結果】
優勝:チョン・インジ(-16)
2位:チャーリー・ハル(-13)
3位T:パク・ソンヒョン(-12)
3位T:アリヤ・ジュタヌガーン(-12)
3位T:ミンジー・リー(-12)
3位T:ダニエル・カン(-12)
8位T:畑岡奈紗(-10)他

期待をしていた畑岡奈紗選手でしたが、3日目にスコアを伸ばせず「73」を叩き

トータル5アンダーと順位も落として優勝の芽は無くなっていましたが、最終日は

アウトは3バーデイ1ボギーの「34」でまわり、インに入ってからはボギーなしの

3アンダー「33」の好スコアでホールアウトをしましたが、パットミスがなければ

18番ホールを含めてあと3打は縮めることが出来たと思います。

返す返すも他の選手がスコアを伸ばした「3日目の1オーバー」という結果が残念!


初日は7アンダーの単独首位に立ち2日目と3日目はともに1オーバーとスコアを

落とす展開は、一時の好調時から見ても好不調の波が大きいのかと思いますが、彼女

の今後の課題は、2~3日目のプレーではないでしょうか。

とはいえまだ若干19歳の彼女ですから、今後の伸びしろは十分にあるので、怪我に

注意をして戦っていったなら、来季以降もトップ選手として大活躍をするでしょうね。


優勝をしたチョン・インジ選手は、かって2つのメジャーを勝っていましたが、ここ

2年間は優勝から遠ざかっていたんのですが、ようやく嬉しい3勝目でした。

私も米国LPGAの選手のなかでは、ミンジー・リー選手とともに応援をしていたので

今回の優勝はとても嬉しく思いました。

これを契機に立ち直り、来季は一皮むけたプレーをしてくれるでしょう。

日本人選手では上原彩子選手が初日は大きく出遅れていましたが、我慢のゴルフを

展開し最終日には「68」の4アンダーで回り37位Tに浮上をして戦いを終えました。

すでに来季の出場権も得ていますから、あとに続く日本人選手のお姉さん役として

面倒を見てくれるのではないかと期待をしています。

畑岡奈紗選手に続く期待の若手選手は数多く国内にはいるので、黄金世代の選手は

チャレンジをして欲しいと思います。


今日の日ハム FS進出に可能性残す勝利

2018-10-14 23:08:28 | 北海道日本ハムファイターズ

日本ハム、ファイナルS進出へ逆王手!大田V打!ソフトBにタイ勝



◇パ・リーグCSファーストS第2戦 日本ハム4―2ソフトバンク(2018年10月14日 ヤフオクD)

初戦は大敗で後がなくなった日ハムでしたが、マルちゃんの好投もあって第3戦に向かうことが出来ました。


じつは前日の大敗はある意味わたしにとっては想定内でした。

二日前に見た夢がまさかの「正夢」になっただけの話で、夢の内容は初回に上沢投手が4失点の大荒れで、大敗を喫するという嫌な夢でしたが、まさかそれが現実になるとは....。


滅多に正夢を見ないだけに、驚きと試合結果のショックからブログを書く意欲も失せたのですが、今日の勝利で明日への希望が湧いて来ました。

日ハムにとってこの日の試合は、先発のマルティネスがベテラン鶴岡の好リードもあって7回を2失点に抑えると、8回には先頭打者の遥輝が2塁打を放つと、続く泰示、コンスケが3連続2塁打であっけなく勝ち越しをします。
7回に同点に追いつかれていただけに、嫌な展開であったのは確かですが、流れを引き戻し勝利したこの一勝は明日に続く勝利となるでしょう。

◇3回先制ホームランを放ったおにぎり横尾の価値ある一発◇


◇8回勝利を導く勝ち越し打を放った大田泰示◇



◇大田に続いて連続タイムリー2塁打を放った近藤選手◇


第三戦の予告先発は、日ハム杉浦 SBは東浜のようですが、レギュラーシーズンでの相性(日ハム1勝2敗)と悪くはないので、面白い試合になる予感がします。
お互いに後がない試合ですから、主力打者の調子から言ったなら日ハムが有利かと思うのですが。


米国LPGA KEBハナバンク選手権 2日目  奈紗ちゃんはひと休み

2018-10-13 08:46:45 | LPGA女子ゴルフ

LPGA KEBハナバンク選手権 二日目◇10/12日◇スカイ72GC(韓国)

1位T:アリヤ・ジュタヌガーン(-8)
1位T:パク・ソンヒョン(-8)
1位T:チャーリー・ハル(-8)
1位T:ダニエル・カン(-8)
5位T:畑岡奈紗(-6)
5位T:リディア・コ(-6)

◇「73」で後退した畑岡奈紗 週末は首位との2打差を追いかける◇


初日好スコアを叩きだしただけに、2日目のスコアが気になりましたが何と「73」

の1オーバーでホールアウトをしたので一安心

出だしの3番ショートで躓いたのが原因だと思いますが、wowowのTV中継は12番

からだったので、詳しくは分かりませんが、飛ばし屋のチャーリー・ハルと短気な

韓国系米国人のダニエル・カンとの相性も悪かったのでしょう。

それでもインに入ってからは2バーデイ2ボギーでしたから、今日からは巻き返して

好スコアを出してくれると思います。

3日目の組み合わせは、トップタイのダニエル・カンと5位タイのリデア・コ選手と

最終組前で周りますが良い組み合わせだと思います。

最終組は飛ばし屋3人ですから、この組次第では畑岡選手は優勝が狙えるかと.....。

楽しみなって来ました。


日ハム 栗山監督の続投が決定

2018-10-12 12:00:42 | 北海道日本ハムファイターズ

日本ハム栗山監督を来季続投、大沢親分並ぶ球団最長




来季の監督はやはり栗山英樹監督に決まったようですね。昨日の発言(CSをクリア

して札幌に戻って来る)からも、何となく「来季もやる!!」つもりかな?と予感を

していましたが....。

現状では次の監督候補は見当たらないので、ドラ1の清宮をしっかりと一人前の選手

に育て上げて、2年連続で逃したペナントを取り戻すつもりなのでしょう。

 

その前には、SBホークスの敵地ヤフオクドームで勝ち抜くことが、目前の課題にな

りますが、現在のチーム状況では「ラッキ-ボーイ」が出てこないと、かなり厳しい

気がします。

いずれにしても投手戦になるのは間違いがなく、日ハムは上沢、マルティネスで行く

と思われますが、果たして「お祭り男」的存在のレアードの出場はあるのか、二軍

キャンプで調整中の清宮、松本などの若手が、どの程度活躍を見せることが出来るか

にかかって来るでしょうね。

 

ただ日ハムに弱点があるとしたら、CS出場経験があるベテランが少ないことでしょ

うか。そのためにはベテラン田中賢介やキャプテン中田とSBからの出戻りとなった

鶴岡捕手がいかにチームを引っ張るかにかかって来るでしょう。

もう一人サプライズでは「第二のお祭り男 杉谷拳士」にも期待をしたいですね。

何となく今年の拳士は、CSで大活躍をするような予感がするのです。

 


LPGA KEBハナバンク選手権

2018-10-12 03:06:27 | LPGA女子ゴルフ

LPGA KEBハナバンク選手権 第一日◇10/11日◇スカイ72GC(韓国)

1位:畑岡奈紗(-7)

2位T:チャーリー・ハル(-5)

2位T:ダニエル・カン(-5)

4位T:ミンジー・リー(-4)

4位T:パク・ソンヒョン(-4)

6位T:アリヤ・ジュタヌガーン(-3)他

◇第一日7アンダーで単独首位スタートの畑岡奈紗選手◇


初日首位に立った畑岡奈紗選手ですが、この日のプレーは出来過ぎーでしたね。

アウトの4番から6番までは3連続バーディを奪い、10番、12番、13番とバーデイ

ラッシュを続け15番ミドルでは、1オンに成功しあわやのイーグルかという驀進を

見せて16番ではグリーン奥ラフからのラッキーなバーデイで8アンダーまで伸ばすの

ですが17番ショートでのボギーが勿体なかったです。

最終18番ではティーショットが排水口につかまる不運があり、第二打を右にプッシュ

アウトをして、連続ボギーかと思いきや何とかパーであがり7アンダーで単独首位は

ご立派でした。

 

たしかに優勝を狙える位置にいますが、余りにも期待が募ると2日目以降のプレーで

ショックを受けかねないので、二日目のプレーをじっくりTVで観戦をしたいと思います。


日ハム 今季の最終戦は3連勝で終幕

2018-10-11 21:08:56 | 北海道日本ハムファイターズ

〈今日の結果〉
2018/10/11(木)第25回戦(札幌ドーム)15勝9敗1分|観客数:25,217人
北海道日本ハム
5-4 千葉ロッテ


【勝利投手】上原 (4勝0敗0S)  【セーブ】堀 (2勝3敗1S)
【敗戦投手】有吉 (6勝5敗0S)


【本】
(ロ)
井上 23号2ラン(1回・上原)、井上 24号2ラン(6回・上原)
     (日)
アルシア 14号2ラン(3回・有吉)




今季の最終戦は勝利で3連勝ーー でCSに勝つため福岡へ向かいます。

今日の試合は初回に井上選手の2ランで2失点をしますが、その裏には先頭打者の遥輝が

2塁失策で出ると3番近藤健介、4番中田翔の連打で1-2とすると、この日5番に入った

アルシアのセカンドゴロの間に追加点をあげて2-2の同点に追いつきます。

その後も日ハム打線は攻撃の手を緩めず、中田を2塁に置き賢介が技ありのレフト前で逆転

となる効果的な追加点をあげて3-2とします。

3回にはこの日2本目のヒットを放った近藤を1塁に置き、アルシアがバックスクリーンに

14号2ランを放ち5-2

先発上原は6回に渡邉諒のエラー(悪送球)で中村を塁に出すと、4番井上にはこの日2本

目となる2ランを浴びますが、両チームの失点はともに2塁手のエラー絡みですから、この日

の2塁は疫病神が憑いていたのかも知れません。

スコアは昨日同様に5-4の接戦となりますが、すでに今季は5位が決まっているロッテには

逆転をするパワーもなく、最後は堀瑞樹がロッテ打線を抑えて今季の最終戦を終えました。


◇先発上原は6回 100球 4失点 自責点3で4勝目で締める◇


試合終了後のセレモニーでは、選手会長の中島卓がスピーチをしましたが、前代未聞の出来

事が。

「今シーズンもたくさんの声援、ありがとうございました。チームの目標、ファンの皆様の

期待していたリーグ優勝に手が届かず…」とここまでは良かったのですが.......きっと緊張の

せいなのか言葉に詰まり「すいません、もう一度やります」

約30秒の中断後にスピーチを再開して、無事に大役を果たしますが、中島卓らしいハプ

ニングは球場全体に和やかな笑いを誘いました。

◇中島卓也選手会長挨拶やり直し事件は大うけでした!◇


最後には今年の総括として栗山監督がスピーチをしましたが、はっきりと13日からのクライ

マックスシリーズ
(CS)ファーストステージで、3位からの下克上での日本一を目指すことを

宣言しました。

どうやら来季も栗山監督が指揮をとるかのような力強い言葉を信じて、明後日からのSB戦は

友人を呼んで応援をしたいと思います。

やっぱり今の栗山監督以外には、日ハムの監督にふさわしい人材はいないようです。


日ハム 昨年とは大違いにはなりませんでした。

2018-10-11 03:43:29 | 北海道日本ハムファイターズ
 
日ハム パリーグ個人タイトルは遥輝の盗塁王のみ
セパ個人タイトル確定 最優秀防御率は菅野&菊池、両リーグ1点台は5年ぶり近藤健介が怪我で離脱をしなければ、首位打者は狙えたでしょうね。前代未聞の4割打者を来年は目指して欲しいで......
 

今季も昨年同様の結果となりました。
淋しい限りですが、昨季と違うのは
CSに駒を進めたことでしょうか?

CSを勝ち抜くことは非常に難しいと
思いますが、来季は投手陣を立て直し
Bクラス陥落だけは避けて欲しいです。


昨日の日ハム 矢野謙二選手の引退試合に勝利をプレゼント

2018-10-11 02:38:13 | 北海道日本ハムファイターズ

〈昨日の結果〉
2018/10/10(水)第24回戦(札幌ドーム)14勝9敗1分|観客数:22,572人
北海道日本ハム
5-4 千葉ロッテ


【勝利投手】ロドリゲス (3勝2敗0S)  【セーブ】石川直(1勝2敗19S)
【敗戦投手】山本 (0勝1敗0S)


【本】
(ロ)なし

    (日)
清水 7号ソロ(4回・チェン)



日本ハムの矢野「仲間が宝物」

また一人松坂世代の闘将が、16年間のプレーに別れを告げてグランドを去りました。

巨人から移籍をして「代打男」を遺憾なく発揮をして、お立ち台で放った言葉...

「ファイターズ最高!!」は、永遠に日ハムファンのハートに残り続けるでしょう。

野球人生はこれで終わりを告げたわけではないので、今後もプロ野球界で後輩の

指導にあたって欲しいですね。





◇セレモニー終了後「仲間」に胴上げをされる矢野謙次選手◇


試合は長く「不動の4番」としてスタメンを守って来たキャプテン中田翔が3番ファースト

で出場し、初回にはさっそく四球で歩いた遥輝が2盗に成功をすると、2番大田がセカンド

ゴロで1死3塁の場面でレフトにタイムリーを放ちます。

後半戦では良いところがなく、打率も急降下をしていた中田には、SBとのCSに向けて自信

回復をして欲しいという栗山監督の思いがこもった3番中田ではなかったかと思います。

その後の3打席は不発に終わりましたが、中田翔と近藤健介の両選手にはヤフオクでの対戦

で何とか頑張って欲しいですね。

投げては先発のロドリゲスが、5回を9安打3失点で何とか勝利投手になりましたが、果た

して来季の契約があるのでしょうか。

かなり微妙だとは思いますが、日本の野球に慣れたならある程度の勝ち星が期待できるかも

知れないですね。

なぜか日ハムの外国人投手は、日ハムを去ってから活躍をするというジンクスがあるので、

投手コーチは「悪い癖」を早めになおすことを心掛けて欲しいと思います。

さぁ、今季の残り試合もあと1試合になりましたが、今年は遥輝の盗塁王(10/10現在44)

のみという淋しい結果になりました。

栗山監督の残留も定かではありません。

また中田翔とレアードも来季の残留がどうかも分かりませんが、仮にホームランバッターが

抜けるような事態だけは避けて欲しいですね。



昨日の日ハム 今年も残り二試合になりましたね。

2018-10-05 22:39:53 | 北海道日本ハムファイターズ

しばらく休んでいました。

西武の優勝が決まり4連戦の最初は勝ちましたが、その後の3連敗ショックから

ショックでBlogを書く気力が失せてしまいました。

今年初の4連休をしてしまいましたが、西武戦では日ハム打線の爆発は見られず、

ようやく楽天戦では最後の意地を見せて勝てたようですね。

残りは2試合になりましたが、ロッテ戦ではのびのびとした野球を見せて欲しいと

思います。

〈Fighters昨日の結果〉
2018/10/04(木)第25回戦(楽天生命パーク)13勝10敗2分|観客数:17,255人
楽天イーグルス -4 北海道日本ハム
◇今季3勝目をあげた上原投手はCSで勝ち抜ければ投げる機会があるかも◇


【勝利投手】
上原(3勝0敗0S)【セーブ】石川直(1勝2敗18S)
【敗戦投手】松井裕(5勝8敗5S)

【本】
(日) なし
     (楽)
なし



楽天との最終試合は先発の上原投手が踏ん張って、7回6安打2失点で有終の美を

飾りました。

頑なに拘らず早いうちから使っていたなら、勝星はもう少し伸びていたように思った

のは私だけではないでしょう。

またルーキーの北浦投手が8回にプロ初登板をして見事3者凡退に打ち取りました。

線はまだまだ細いのですが、左腕から投じる伸びのある球は来季に向けての期待が

十分に望めるかと...。

◇初登板の北浦投手◇


先日の立田投手に続きファームから上がった投手が活躍を見せましたが、鎌ヶ谷との

風通しを良くしなければ、次代の有望選手は出てくることが出来ないでしょう。





2018/10/03(水)第25回戦(札幌ドーム)10勝15敗0分|観客数:28,422人
北海道日本ハム
3-7 埼玉西武

◇盗塁王を目指し3盗塁を決めた西川選手◇


【勝利投手】高橋光(2勝1敗0S)【敗戦投手】加藤 (5勝8敗0S)

【本】
(西)
浅村 31号2ラン(3回・加藤)、木村 3号3ラン(4回・加藤)
   
(日)なし



書くことは何もありません



日ハム 西武との10/02の試合は

2018-10-05 22:33:29 | 北海道日本ハムファイターズ

  2018/10/02(火)第24回戦(札幌ドーム)10勝14敗0分|観客数:22,980人
北海道日本ハム
2-3 埼玉西武

◇初球先頭打者本塁打を含む2安打の松本選手◇

※剛ちゃんは、出るのが遅すぎたね~来年は期待をしたいです。

【勝利投手】榎田(11勝4敗0S) 【セーブ】マーティン(2勝1敗1S)
【敗戦投手】マルティネス  (10勝11敗0S)


【本】
(西)
なし
   
(日)松本 1号ソロ(1回・榎田)



優勝を決めたのに西武は強いです。

初回松本の初球先頭打者ホームランで先制をするも、3回には1-2と逆転をされ、

7回には秋山のヒットで突き放され1-3とされた時点で、日ハムに反撃の力は残っ

ていませんでした、連夜の逆転負けでしたがCSに向けての収穫はまったく見えません。

期待の谷口も代打で出場もいまだノーヒットですから、来季の残留が微妙になって

来ました。

投手陣が頑張っても後半戦に入り打てない日ハムでは、CSはかなりヤバい状況かと。


日ハム 西武との10/01の試合は

2018-10-05 20:13:59 | 北海道日本ハムファイターズ

2018/10/01(月)第23回戦(札幌ドーム)10勝13敗0分|観客数:20,580人
北海道日本ハム
 1-2 埼玉西武

◇上沢好投するも(涙) ◇


【勝利投手】多和田(16勝5敗0S)【セーブ】益田 (2勝4敗13S)
【敗戦投手】玉井  (2勝3敗0S)


【本】
(西)
山川 47号ソロ(8回・上沢)、秋山 24号ソロ(9回・玉井)
   
(日)なし



4回裏コンスケの2ベース後、翔にタイムリーが出て日ハムが先行をした試合でした。

先発上沢は7回終了時までは、西武打線を零封し連勝かと思いきや....8回も上沢をマウンド

に立たせるとは

全く理解が出来ない続投でした。

あの時、吉井コーチと栗山監督はベンチで何を語っていたのでしょうか?

「上沢はまだ投げると言っていますよ」(吉井)

「あぁ、エースが投げるというなら...」「どうせ優勝もないし3位も決まりだからね」(栗山)

「では山川を抑えた時点で堀に交代をしましょう」

多分、勝を確信しての笑いながらの、このような会話だったと思いますが、山川に同点HR

を打たれた後の凍り付いた表情を見た時点で、栗山監督の「今年は終わった」と言えます。

好投をした上沢投手の12勝目はするりと逃げていきましたが、9安打を放たれながらの7回

0/3を投げての1失点投球はご立派と言えますが、勝利投手にならなくては意味がありません。


試合後のコメントは、「自分で志願して(8回を)投げさせてもらったのに粘りきれなかった

です。あそこを投げきれないと勝ち星をつかめない。もったいない失点でした」

ごもっともです。


昨日の日ハム 札幌ドームで優勝の胴上げを見てしまいましたが

2018-10-01 01:20:42 | 北海道日本ハムファイターズ

〈Fighters昨日の結果〉

2018/09/30(日)第22回戦(札幌ドーム)10勝12敗0分|観客数:27,685人
北海道日本ハム
4-1 埼玉西武

◇サイレント石井投手の引退試合は勝利を飾りました◇



【勝利投手】杉浦 (2勝0敗0S)【セーブ】石川直  (1勝2敗17S)
【敗戦投手】ウルフ  (4勝4敗0S)


【本】
(日)
なし
   
(西)なし

 

とりあえずは礼儀として埼玉西武の皆様には優勝おめでとう!の言葉を贈ります。

ただしあくまでも「とりあえず」の祝辞ですから

もしもCSでまさかの対戦が実現するようであれば、メットライフ球場で大波乱がある

かも知れません。

昨年のカープのようにホームで悔し涙を流すこともあり得るのですから..........。


◇日ハムに敗れるもSBが負けて札幌ドームで胴上げをされる西武・辻監督◇




また今年はCSに勝ち残ることが出来なくても、来季はBクラスで終わったチームを含め

他のチームは、徹底的に選手の分析をして西武対策をしてくるでしょうね。

ド派手なサムライ打線を封じたなら、来季はエースの菊池雄星はメジャー移籍をすると

思われるので苦戦も予想されます。


日ハムは試合に勝って2位SBとは5ゲーム差となりましたが、短期決戦は勢いに乗った

チームが勝ち残ります。

SBも日ハムも打撃は好調とは言えませんが、どちらもどっちですから、西武との残り3戦

をしっかり分析して”奥の手”を使えば面白いことになるでしょう。

ただその前には、3位通過なら敵地でSBに勝ち越さなくてはいけないので、かなり不利な

戦いとなりますが....


ドームでは試合終了後に、在籍14年のプロ野球生活にピリオドを打った、石井裕也投手の

引退引退セレモニーがありました。

中日ドラゴンズからスタートをして3年間在籍のあと横浜ベイスターズに2年いた後に、

2010年から9年間日ハムで左の救援投手と活躍をしてくれました。

とても寂しいことですが、今後も野球に携わって行くとのことですから、第二の人生を過

去の経験を生かして活躍をして欲しいですね。

ちなみに石井選手の我が家のニックネームは「お地蔵さん」でした。

【サイレント石井裕也投手の引退】



ハンデを抱えながらも、不屈の闘志で頑張った石井裕也投手は日ハム移籍で花開いた

選手でした