髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム観戦記 東京ドーム最終戦は何とか勝利で終了

2019-09-12 22:47:57 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/09/12(木) 第25回戦(東京ドーム)11勝13敗1分|シーズン通算60勝67敗5分
北海道日本ハム 4-2 楽天イーグルス


【勝利投手】西村(1勝0敗0S)【Save】秋吉(0勝5敗23S)
【敗戦投手】美馬(7勝5敗0S)

【本塁打】(楽)なし
     (日)大田19号2ラン(1回・美馬)

   
日ハム先発は北浦、楽天は美馬で始まったこの一戦は一回裏、先頭打者淺間が幸先良く2ベースヒットで出塁を出塁をすると、2番大田が19号となるHRを放ち2-0リードをします。
先取点を取られた試合のほとんどは落としている日ハムですが、この日は初回にリードをしたので絶対的有利に立ったと言えます。
しかし日ハム先発の北浦もピリッとせず、得点をしてすぐにブラッシュと銀次にヒット打たれ、続くウィラーには四球を与え無死満塁の大ピンチを迎えますが、楽天の拙攻にも助けられ茂木の犠打による最少得点に抑えたことはラッキーでした。

<先制の19号を放った太田泰示選手>




太田泰示は3回表に先頭打者として再びセンター前ヒットで出塁をした淺間選手に続きライト前に2打席連続となるヒットを放ち、続く西川遥輝がライトへ2ベースを打ち3者連続ヒットで3-1とリードを広げます。



珍しく連続ヒットが続くことになりましたが、ともに先頭打者でヒットを放った淺間選手の活躍が、後続打者にパワーを与えたのでしょう。
4番に復帰した中田もこの日はキャプテンの意地を見せて、無死2、3塁塁から犠牲フライを放ち打点を稼ぎましたが、後続の5番近藤健介と田中賢介が1死2塁の走者を返せなかったのは、楽天美馬をKOするチャンスだっただけに残念でした。

4-1とした4回からは玉井が登板するも1死から3連打をされて4-2とされますが、困った時の玉ちゃん願いでは、多分疲れもピークを通り越しているのでは...。
投手経験のない監督の起用法への懸念と苦言は、過去のBlogで何度も言っていますが、それに対して上手にアドバイスをするのが投手コーチの役目だと思うのですが....今の日ハムコーチには居ないようです。
もしも監督が変わるようであれば、監督と投手コーチがじっくりと話し合える環境を作るべきでしょう。

5回には玉井の後を引き継いだ西村が1・2・3の三者凡退に抑えて、公文、宮西、石川、秋吉で何とか勝利をすることが出来ました。
5回を投げた西村が嬉しい初勝利投手になりましたが、後半戦に来てからの彼は球威も増して来年のめども立ったように思います。
来季は中継ぎとしての期待をしても良い投手でしょう。

 

 


LPGA国内 2019 日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯が始まりました

2019-09-12 11:40:52 | LPGA女子ゴルフ

◇日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯第1日(09月12日 兵庫県 チェリーヒルズゴルフクラブ

2019 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 初日

 


【日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 初日成績】
1位T:高橋彩華(-4)
1位T:インビー・パーク(-4)
3位T:木村彩子(-3)
3位T:全美貞(-3)
3位T:畑岡奈紗(-3)
3位T:エイミー・コガ(-3)
3位T:イ・ミニョン(-3)
3位T:森田遥(-3)
3位T:アン・ソンジュ(-3)
3位T:山路晶(-3)
11位T:渋野日向子(-2)
11位T:松田鈴英(-2)
11位T:臼井麗香(-2)ほか


プーさん期待の藤田光里選手は、最終18番ロングでダボを叩き3オーバー70位タイのスタートとなりました。
それまで1オーバーで堪えに堪えて来ていただけに残念 
2日目は予選通過を目指して獲得賞金アップのためにも頑張りましょう        





初日4アンダーで首位に立ったのは、未勝利ながらこのところ常に優勝争いに加わっている高橋彩華選手とインビー・パーク選手でした。
高橋選手は同期の「黄金世代選手」がすでに9人も優勝をしているだけに、ホールアウト後には「優勝を狙います!」とはっきり語っていたのが印象的でした。
堅実なゴルフで最終組で周りながらも、涙をのんでいるだけに本気でメジャー獲得を狙い頑張ると思います。

本場米国LPGAツアーからの参戦をしているインビー・パーク選手が高橋選手と共にトップタイに並びましたが、こわい選手が浮上してきてしまいました。
今季は優勝こそありませんが、実績は十分ですから曲がらずミスのないショットを持つ彼女にとって、ラフの長いこのコースは合っていると思います。
一方、インビー・パーク選手と共に参戦をしているフォン・シャンシャン選手はイーブン・パーの36位タイとおとなしいスタートとなりましたが、日本のエース畑岡奈紗選手は、首位と一打差の3位タイと絶好のスタートを切っています。
全英女子オープンで勝った渋野日向子選手も畑岡選手とは一打差11位タイにしっかりとつけていますから、日本人選手の優勝候補二人の優勝争いは見ものかも知れません。

<3位タイと好位置に付けた畑岡奈紗選手>


<メジャー獲得者同士のペアリングとなった渋野日向子選手とインビー・パーク選手>


なお米国LPGAツアーから参戦をしている上原彩子選手はフォン・シャンシャン選手と同スコアのイーブン・パーでのスタート。
横峯さくら選手は2オーバーの56位タイと出遅れていますが、+4までの88位タイまでの選手には、予選通過と優勝の可能性は十分に残されています。

<上原彩子選手はイーブンでのスタート>


<フォン・シャンシャン選手も上原選手と同様にイーブンパー>


<美人プロ松田鈴英選手は2アンダーと好調です>


<美人プロ臼井麗華選手も2アンダーで上位を狙える位置に>


<強敵申ジエ選手は1オーバーの46位タイでスタート>


先々週のニトリレディスで優勝を飾り国内賞金ランク4位につけている鈴木愛選手は、藤田光里選手と同様の3オーバー70位タイと出遅れましたが、彼女の爆発力があれば優勝争いに加わっても不思議ではありません。
先週のゴルフ5は休み休養は十分でしょうから、巻き返しを期待したいですね。



<沖縄の星新垣比菜選手も70位タイで巻替えを狙います...このところ不調?>


<久々に顔を見せた堀琴音選手は4オーバーから予選通過を>


そして最後はこの日のALBAさんphoto人気NO1に輝いたこの選手です


多数の美人プロが出場をしてグリーン上の華やかさを競うなか、目立ったのはこの選手でした。



体重があれば”飛ぶんです!”


日ハムは残念ながら2連敗で今季の目標は夢と消えてしまったようです

2019-09-12 05:30:59 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/09/11(水) 第24回戦(東京ドーム)10勝13敗1分|シーズン通算59勝67敗5分
北海道日本ハム 1-3 楽天イーグルス


【勝利投手】ブセニッツ(4勝2敗0S)【Save】松井(2勝7敗35S)
【敗戦投手】秋吉(0勝5敗22S)

【本塁打】(楽)ブラッシュ32号ソロ(4回・加藤)
     (日)なし

   

<先発の加藤投手は5回4安打〈本塁打1〉73球で不満が残る降板>


もっと長く投げたかったからこそ、5回終了後ベンチでゴネた加藤投手。
栗山監督の意向を伝え必死に説得をする木田コーチには、哀れさを感じました。
あの場面は、加藤の心意気を感じて無理は通さずに監督を説得するのがコーチの役目では。
イエスマンでは、投手の信頼を得ることはできないでしょう。
吉井前コーチは、監督と投手起用で衝突し辞めた経緯が....でも、餅屋に任せたなら餅屋の意見を尊重するトップでなければ、なぁなぁのワンマン経営になり組織は壊滅をするのでは。
どこかの国の政治形態に似ていると感じたのは、私だけでしょうか。

<6回表を三者凡退に抑えた玉井投手と清水選手>


この裏には同点に追いつくシーンが展開されましたが、則本投手が一塁走者西川への牽制球がボークとは...。
あれは間違いなくボークではなく、牽制からの挟殺死でした。
遥輝の演技力が審判を騙した瞬間でした。
その後、走者1・3塁で近藤のタイムリーが出ましたが、あれがなければ則本は勝利投手だっただけに、不満が残る判定だったと思います。

<6回裏技ありの同点タイムリーを放つ近藤健介選手>


1-1で迎えた9回表。守護神の秋吉が炎上をして、この試合はThe End。
8回裏に2死満塁とするもタイムリーが出ないという、今年の日ハム打線でした。
悔やまれるのは加藤を5回で降ろしたことが、9回の秋吉炎上に繋がったような気がします。
加藤が6回を抑えきったとは言い切れませんが、あのまま投げ切っていたなら、6回裏には逆転もあったのかも知れません。
そうであれば、玉井、宮西、石川直と繋ぎ9回では勝負はつかなかったかも.....。
どう転んだ試合とは言い切れませんが、これでCSは無理となりあとは消化試合になりますね。

<9回裏1死から松井投手からライト前にヒットを放つ田中賢介選手....引退がもったいない>


<負けても笑顔の栗山監督......すでに進退は決意をした模様>


新監督就任はシリーズ終了後でも良いのですが、残りの消化試合には今季で引退をするであろう斉藤佑樹の登板も見せて欲しいですね。
その他では、吉川光夫や来季契約は微妙な中村も......。
多くの2軍選手を一軍の舞台で闘わせ経験を積ませて欲しいものです。