髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

思い出した表舞台の感触 5位タイ藤田光里の心境と今季進む道

2019-04-30 15:17:53 | 女子プロゴルファー

2015年4月のフジサンケイレディスクラシック(川奈富士コース)での優勝以降は、

美人プロの洗礼なのか、帯同キャディーとの噂でマスコミの俎上に乗せられたり、

父親孝幸氏の死、そして左肘の手術(肘部管症候群 )など、次々と暗い話題に包ま

れていた藤田光里選手でしたが、今年スポンサー推薦で出場をした川奈では、過去を

払拭したかのような昔の笑顔が戻り、プレー自体も正確なアイアンショットを見せて

3日間を戦いベスト10入りの5位タイと頑張りました。


戦いの前日にはALBA(ゴルフのポータルサイトALBA.Net)には、次のような記事

が載っていましたが、「ツアー初優勝の舞台で語った藤田光里の“その後の4年間”」

術後の痛みもようやく消えて、ゴルフ大好き人間に生まれ変わったからこそ、グリー

ン上で暖かみをたたえた笑顔のプレーが出来たのでしょう。

どうやら彼女は今大会で得たものも大きく、一皮もふたかわも剥けた大人のプレー

ヤーになって戻って来たといえます。


大会後やはりALBAに載っていた記事ですが、これからの藤田光里プロの進む道が

見えて来そうです。

「思い出した表舞台の感触 5位タイ藤田光里の心境と今季進む道」


フジサンケイレディスクラシックで5位に入ったことで賞金は約266万円を獲得。

今季初となる賞金で、第1回リランキング突破のボーダーラインと見られる賞金

約320万円に大きく近づきました。5月末の「ほけんの窓口」にスポンサー推薦が

決っていますから、ステップ・アップ・ツアーには関係なくリランキングを突破し

後半戦の出場を決めて欲しいですね。





女子ゴルフ界の将来は明るさに満ち溢れています

2019-04-30 01:11:21 | LPGA女子ゴルフ

安田祐香が初優勝「メジャーで戦えるのはうれしい」

<女子ゴルフ:アジア太平洋女子アマチュア選手権>◇28日◇最終日
◇茨城・ザ・ロイヤルGC(6431ヤード、パー72)

強い!

飛ぶ!(ドライバー平均飛距離, 230 ヤード)

正確なショット!(得意クラブはショートアイアン)

パットがうまい!

安田祐香がアジア女子アマ制覇に王手! アジアパシフィック女子アマチュア選手権3日目ハイライト

安田祐香が後続に8打差をつけ圧勝! アジアパシフィック女子アマチュア選手権最終日ハイライト

2019アジアパシフィック 女子アマチュアゴルフ選手権 最終日


安田祐香2000年12月生まれの18歳 身長は163㎝ 

2019年4月に初めてマスターズの会場オーガスタで開催された、オーガスタ女子

アマで、日本から唯一参加をした安田祐香選手は、決勝ラウンドに進み世界のアマ

チュアゴルファーを集めてたなかで3位という好成績をあげています。

同年代には「黄金世代」に負けず劣らず優秀な選手があらわていることから、「プラ

チナ世代」とも言われていますが、なかでも今年末にはプロテストに挑戦をすると、

宣言をしている安田祐香選手は、今後目が離せられない存在となるでしょう。


同年代にはすでにLPGA米国でツアーに参戦をし、活躍をしている山口すず夏選手も

いますから、出来れば安田祐香選手には畑岡奈紗選手に続く日本人選手として、海外

で才能を伸ばして欲しいですね。

いや、彼女なら畑岡選手に負けず劣らずの活躍をしてくれると思います。


ちなみに山口選手の身長は160㎝、畑岡選手は158㎝、リディア・コ選手は167.6cm

ミンジー・リー選手は165㎝ですから、安田祐香選手とはさほど変わらない身長です。

その他現在国内で活躍をしている選手には、海外志向の若手も多数出てきているので

今後の女子ゴルフ界は大いに期待が出来ますね。


なお、アジア・太平洋を制したことで、LPGAの5大メジャー大会のうち、2大会の

エビアン・チャンピオンシップ」「全英AIG女子オープン」と2020年に行われる

オーガスタナショナル女子アマチュア」への出場権を獲得しましたが、プロ合格を

したなら、来年のオーガスタは残念ながら参加は出来ません。

いずれにしても今年は来年に向けての武者修行の年として、さらなる成長を見せて

欲しいものです。


日ハム観戦記 先制しながら上沢で負けるとは

2019-04-29 18:55:05 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/04/29(月)第6回戦(札幌ドーム)2勝3敗1分|シーズン通算:12勝12敗2分

北海道日本ハム 6-9 福岡ソフトバンク


【勝利投手】泉(2勝0敗0S) 【Save】森(1勝1敗8S)
【敗戦投手】加藤(0勝2敗0S)

【本塁打】(ソ)上林 4号2ラン(9回・浦野)
     (日)中田 5号2ラン(3回・東浜)


 

初回、3回と2得点ずつを積み重ねながら、ピリッとしない上沢投手は4回にデスパイネ、内川に連打をされ打たれてはいけない捕手甲斐に2-ベース。
4-2とされるも、その裏には鶴岡のスクイズで5-3と引き離しに入りますが、肝心かなめの上沢が5回表には2失点をしてしまい5-4とされ5回もたずに降板とは....エースの背番号が泣いていました。
救援に立った加藤がまたしても甲斐に打たれ逆転を許す展開では、この時点でどう考えても勝てる気がしなかったのは当然でしょうね。

選手は懸命に頑張るものの「笛吹けども踊らず」ですべてが空回りの「不様な試合」にしてしまったのは、監督をはじめとする首脳陣ではないでしょうか。
監督・コーチの一軍登録抹消が出来るなら、栗山監督、木田コーチ、城石コーチを抹消したいところですが、それも出来ないだけに「楽しさが伝わる野球」をして欲しいものです。
意外と日ハムファンは勝っても負けても一喜一憂するだけで、イベント感覚で観戦をしているのですから。

中田が放った5号が空砲に終わったのはとても残念でした。

さてローテが狂っただけに、先発投手不足に陥りそうな日ハムですが、2日からの西武戦と5日からのオリ戦(6連戦)はどのようなやり繰りをするのでしょう。


日ハム観戦記 有原の好投で貯金は「1」に

2019-04-29 00:19:51 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/04/28(日)第5回戦(札幌ドーム)2勝2敗1分|シーズン通算:12勝11敗2分

北海道日本ハム 4-0 福岡ソフトバンク


【勝利投手】有原(4勝0敗0S) 【敗戦投手】ミランダ(1勝2敗0S)

【本塁打】(ソ)なし
     (日)なし


 
〈今日のヒーローは有原投手でした〉


昨日のリベンジとは言いませんが、先発の有原投手は7回93球を投げて、打者22人に2安打三振4、四球1の無失点投球で、早くも今季4勝目を挙げました。
ボールにはキレがあり制球も良く、急いでストライクを取りに行かない投球法は、昨年とは大きく変わったところで「大人になった有原航平」を見せています。

昨年のエースは上沢で今年も上沢中心のローテを組んでいくかと思われましたが、今年の有原はすでに4勝をあげ監督、ナインも「有原なら勝算がつく」と認められていますから、今の勢いをシーズン終了まで保って欲しいですね。

打のヒーローは先取点となるタイムリーを放った中島卓と言いたいのですが、5回裏四球で歩いた遥輝を一塁に置き、相手投手ミランダの外角ストレートを右中間に運んだ大田泰示を挙げたいですね。
この追加点で投手も打者も肩の荷が下りて、7回のエラー絡みでの2点追加となったのは、紛れもない事実です。

〈4回裏、先制のタイムリを放った中島選手〉


〈5回裏、追加点となるタイムリー2塁打を放つ大田泰示選手〉


これでSB戦は2勝2敗1分のまったく五分となりましたが、かりに優勝を目指すなら対SB戦での苦手意識をなくすことが必須条件でしょう。
相手主力打者の柳田が居ない間に勝星を先行させないと、優勝は幻に終わるのは間違いありません。
明日は投手の2本柱とされる上沢が先発となっていますが、何がなんでも勝ちに行かなければ.......。
ここ数試合、元気がない王と横尾にはここという場面で打って欲しいです。



フジサンケイクラシック最終日 申ジエがコースレコードで優勝

2019-04-28 18:28:18 | LPGA女子ゴルフ



申ジエがバースデーV コースレコード「63」で7打差逆転

イーブンパー19位タイからスタートをした申ジエ選手は、あれよあれよという間に、リーダーボードに名前が載ると一気にスパートをかけ、インでは4連続バーディを含む「‐7」の驚異的なスコアで、あり得ない逆転Vを飾りました。
これには優勝を狙って頑張っていた若手・ベテラン選手もきっと呆れ果てたことでしょう。
7打差からの逆転劇は史上3位の逆転優勝ですが、彼女の爆発力は誰もが認めるところですから、あっても当然の優勝だったと思います。





最終組で単独首位でスタートをした吉本ひかり選手は、またしても初優勝の夢を打ち砕かれることになってしまいましたが、「運が悪かった」としか言いようがありません。
先週のKKT杯バンテリンレディスでも‐7のトップでホールアウトをして、李知姫選手のあがりを待っていましたが、李知姫選手が最終18番でバーデイを奪い優勝を逃していますから、2週連続での2位はかなりのショックだったと思います。



またしても初優勝は逃げてしまいましたが、必ず年内には初優勝が出来るでしょうね。



【フジサンケイレディスクラシック最終順位】


初日のパープレイから2日目3アンダーの68を出して復活の兆しを見せた藤田光里選手は、スタートの1番でボギーを叩くものの、冷静なプレイを展開し順位は4位タイから一つ落とすものの5位タイでホールアウトをしました。
優勝争いには至らなかったものの、元気なプレーを全国の光里ファンにアピールしてくれたのは、嬉しい限りです。若くして病気に倒れ早逝された天国のお父さんも、ようやくと安心されたのではないかと思います。
なによりも、笑顔で一日楽しみながらの姿には、プーさん自身もTVを見ながら安心をしました。
今後も限られた中でのツアー出場となるでしょうが、今回のように大叩きすることなく予選通過を果たしたなら、自ずと結果はついて来るでしょう。

〈笑顔のプレーが印象的だった藤田光里選手〉


〈再び川奈で開花した藤田光里選手〉


今大会では3名の道産子選手が決勝ラウンドに進出しましたが、そのなかの一人小祝さくら選手は、2アンダー68でまわりトータルスコア1アンダーで21位に。
今大会では初優勝はなりませんでしたが、良いゴルフをしているようなので、次戦に期待をすることにします。

名前はあまり知られていませんが3人目の「吉本ここね」選手は、昨年プロになりたてのニューフェースで藤田光里選手の高校時代(札幌光星)の後輩です。
2018年のニトリレディス以来の予選通過を果たして今大会では40位タイに入り、今季初の賞金獲得がなりましたが、今年からはスポンサー契約(不二サッシ)も成ったので今後活躍の場は広がるでしょうね。


日ハム観戦記 3連勝をかけた試合は完敗でした

2019-04-28 01:12:22 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/04/27(土)第4回戦(札幌ドーム)1勝2敗1分|シーズン通算:11勝11敗2分

北海道日本ハム 1-5 福岡ソフトバンク


【勝利投手】千賀(2勝0敗0S) 【敗戦投手】上原(0勝2敗0S)

【本塁打】(ソ)デスパイネ 3号ソロ(3回・上原)
     (日)中田 4号ソロ(7回・千賀)

  
ソフトバンク千賀には赤子の手をひねる如く、完全に抑えられ6回までは3安打という結果ですから、勝てる気がしない一方的な試合内容でした。
たしかに日ハム先発の上原は、投球が高めに浮き4失点をしますが、格の違いをはっきりと見せられました。

また楽天戦で好調だった上位打線もすっかり沈黙し、1番遥輝、2番泰示、3番王は4の0と千賀の餌になってしまいましたから、いかに翔に4号ソロがでても健介が3安打を放っても今日の試合は3回で決まってしまいました。

〈7回裏 4号ソロを放った中田翔選手〉


〈8回・9回を一安打無失点と好投した斎藤佑樹投手〉


グリーン(?)のユニフォーム.....私は良いとは思いません。
弱さを感じたのは私だけでしょうか....。
斎藤佑樹投手はやはり先発が似合うように思うのですが、栗山監督の佑樹熱は醒めてしまい、すっかり便利屋の使い方に思えるのですが、スポーツの世界は厳しいですね(汗)


楽天が負けて首位から陥落し、西武が勝って日ハムとは同率3位に並ぶ展開ですが、明日は有原で勝ってくれると信じています。


LPGA米国 ヒューゲル エアプレミアLAオープン2日目の結果

2019-04-27 23:15:46 | LPGA女子ゴルフ

残念ながら日本勢は揃って討ち死にに!!
予選通過が期待されていた山口すず夏は、野村敏京と共に+4で予選通過ラインには1打足りずに予選落ち。
上原彩子は+6、横峯さくらも大きく崩れて+8で全員が予選通過はなりませんでした。
日本人選手全員が予選落ちは今年に入って初めてかも知れません。
ポアナ芝とベント芝が入り混じったグーリーンに、多くの選手が泣かされていましたが、日本人選手もその例に漏れず苦労をしていました。


【ヒューゲル エアプレミアLAオープン 2日目の順位】
1位:ミンジー・リー(-7)
2位:ナンナ・コルザ・マジソン(-6)
3位T:ガビー・ロペス(-5)
3位T:モーガン・プレッセル(-5)
5位T:ダニエル・カン(-4)
5位T:フォン・シャンシャン(-4)
5位T:インビー・パーク(-4)
5位T:ステイシー・ルイス(-4)
5位T:ハナ・グリーン(-4)
5位T:ジャクリン・リー(-4)

2日目は-6で初日首位に立っていたS・ルイスとハナ・グリーンがスコアを落とし5位タイに後退し、3位につけていたM・リーが2打伸ばして首位に立ちました。
飛ばし屋で群を抜くパク・ソンヒョン、L・トンプソン、A・ノルドクビストの実績がある選手や、昨年の覇者M・ジュタヌガーンも予選通過が出来なかったので、誰が来ても不思議ではない混戦模様となるでしょう。

個人的には今年は常に上位に顔を出しているミンジー・リーに勝って欲しいのですが。そうも簡単には難しいコースなので簡単に優勝は出来ないかと思います。



フジサンケイレディスクラシック2日目 藤田光里が急浮上

2019-04-27 22:33:25 | LPGA女子ゴルフ

復活への“3連続パーセーブ” 4位浮上の藤田光里「まったく新しい気持ちでのぞむ」





いゃ~...驚きましたね....

決して今日のような結果を予感していたわけではないのですが、正午から予約をしていたBSフジの画面では、プーさん「イチオシの藤田光里選手」の名前が、TODAY SCORE-3でベスト10に入って来ているではないですか 

初日はイーブンパーの26位タイにつけていた藤田光里選手でしたが、まずはこのままキープをしてベスト10圏内でホールアウトをして欲しいと願いつつ、TVを見ていましたが、画面は最終組とその前の2組を追うばかりで、リーダーボードを見つめるしかないイライラは.....(やっぱりゴルフ番組は制作局次第で不満が募るのは当然)
小林会長が言うのは良く分かります。


この日、藤田光里選手は7・8・9番では3連続バーディを奪い、インに入ってからはパーを重ねホールアウトをしましたが、3バーデイノーボギーの結果はトータルSCORE3アンダーの4位タイまで浮上をして来ました。
上位の若手選手が次々と崩れるなか、TOPに立った吉本ひかる選手以外「黄金世代」でベスト10に残ったのは勝みなみ選手と新垣比菜選手のみですから、やはり川奈の罠に多くの選手がハマったのでしょう。

イチオシの藤田光里選手は、2015年のこの大会で逆転優勝を飾った後は、2勝目が出来ず肘の故障に悩まされ、なかなか上位進出からは見放されて行きます。
2017年は出場試合33試合で予選通過は17試合あったものの、ベストテン入りはゼロ。
2018年は、出場試合11試合のうち、予選通過は「サイバーエージェント」での一度(57位タイ)きりで、他はすべて予選落ちでしたから、ようやく昨年の手術を経て復調の気配が見えてきたと言えるでしょうね。


昨日までは、ひとまず予選通過をして欲しいと思っていたのですが、予想外の位置で最終日を迎えたので、過去の優勝者の経験を活かし2016年のマンシングウェアレディース東海クラシック以来のベスト10入りをして欲しいですね。
まわりは今季好調な選手かベテラン選手が多いので、なかなか逆転優勝は望めないでしょうが、まずは賞金を稼いで来季のシード権獲得を.....。


【フジサンケイレディス 2日目の順位】


〈TOPに立った吉本ひかる選手〉



〈2位タイに付けた上田桃子選手〉



〈2位タイに付けた大江香織選手〉


この大会は「初優勝者」が多いことから、トップに立った吉本ひかる選手は運と実力が備わっているだけに、最終組でまわる二人のベテランから受けるプレッシャーを撥ね退けたなら最も優勝に近いでしょう。
これまで初優勝を目前として沈んでしまった選手は数多く見て来ましたが、スタート後の5ホールまでを切り抜けたなら、そのまま突っ走るかも知れません。
最終組のパートナー二人は、優勝経験も豊富で大江香織選手は2012年に勝っているだけに.....厳しい戦いとなるかも知れません。

最終組の一組前(17組)の藤田光里選手、勝みなみ選手とぺ・ヒギョン選手はすでに優勝を経験していますから、気軽に周れるこの組から優勝者が出ても不思議ではありません。
いづれにしても混戦模様の最終日になるでしょうね。
アイアンショットのキレの良さが見られたなら、藤田光里選手の優勝もあるでしょう。








難コース川奈でフジサンケイレディスクラシックが始まりました

2019-04-26 22:06:07 | LPGA女子ゴルフ



◇フジサンケイレディスクラシック ◇25日◇川奈ホテルゴルフコース富士コース◇6376ヤード・パー71◇


今日からフジサンケイレディスクラシックが静岡県の名門コース川奈で始まりました。
初日トップに立ったのは、9番ショートホールでエースを達成した笠りつ子選手。

<4アンダーで単独首位たった笠りつ子選手>



2位タイには一打差の3アンダーで原江里菜選手など3名が続く展開ですが、難コースとはいえ首位と4打差のイーブンまでに41人が続いていますから、大混戦模様を呈しています。

このなかには歴代優勝者の大江香織、吉田弓美子、大山志保、佐伯三貴選手と昨年の覇者永峰咲希選手が虎視眈々と優勝をねらっています。
そのなかにはプーさんイチオシの34大会優勝者、藤田光里選手も入って来ていますから、明日以降のリーダーボードからは目が離せなくなりました。
初優勝を狙う小祝さくら選手も1アンダーの14位タイという好位置に付けていますから、明日からのプレーが楽しみです。

小祝さくら選手は1アンダーで2日目以降に>



<藤田光里選手はイーブンでホールアウトをして久々の予選通過がなるか>






【フジサンケイレディスクラシック初日の順位】

1位:笠りつ子(-4)
2位T:原江里菜(-3)
2位T:三ヶ島かな(-3)
2位T:淺井咲希(-3)
5位T:大江香織(-2)
5位T:吉田弓美子(-2)
5位T:成田美寿々(-2)
5位T:新垣比菜(-2)
5位T:勝みなみ(-2)
5位T:吉本ひかる(-2)
5位T:田中瑞希(-2)
5位T:山路晶(-2)
5位T:黄アルム(-2)
.............................

14位T:上田桃子(-1)
14位T:申ジエ(-1)
14位T:小祝さくら(-1)
14位T:三浦桃香(-1)
14位T:松田鈴英(-1)
14位T:永峰咲希(-1)他6名


26位T:藤田光里(E)
26位T:大山志保(E)
26位T:佐伯三貴(E)
26位T:比嘉真美子(E)
26位T:河本結(E)他11名

この大会のダークホースは5位タイにつけている黄金世代の新垣比菜と、LPGA米国でのロッテ選手権で好結果を出した勝みなみの二人ですね。
またこのところ好調な吉本ひかるも同スコアの5位タイですから、この大会は初優勝者が出ることが多いので注目の選手だと思います。


LPGA米国 ヒューゲル エアプレミアLAオープン初日の結果

2019-04-26 18:18:43 | LPGA女子ゴルフ
【ヒューゲル エアプレミアLAオープン 初日の順位】
1位T:ステイシー・ルイス(-6)
1位T:ハナ・グリーン(-6)
3位:ミンジー・リー(-5)
4位:アン・キャサリン・タングウェイ(-4)
5位T:ブルック・ヘンダーソン(-3)他
..........................................................................
日本人選手の成績
71位T:山口すず夏(+2)
71位T:上原彩子(+2)
71位T:横峯さくら(+2)
122位T:野村敏京(+5)

日本のエース畑岡奈紗選手が休養のため出場をしていませんから、日本人選手は全員苦戦が予想されます。
多くの選手はグリーン上の「芝」に悩まされていて、風が強くなれば全員が予選落ちということもあるかも。
頑張って予選通過を狙って欲しいですね。

優勝争いは産後久々にトップに立ったS・ルイス、このところ必ず上位に顔を出しながら優勝には手が届いていないM・リーあたりでしょうか....。




日ハム観戦記 楽天との6回戦は杉谷のサヨナラ打で延長を制す

2019-04-26 02:42:23 | 北海道日本ハムファイターズ
2019/04/25(木)第6回戦(札幌ドーム)2勝4敗0分|シーズン通算11勝10敗2分
北海道日本ハム 6x-5 楽天イーグルス


【勝利投手】堀(1勝0敗0S)【敗戦投手】青山(0勝2敗0S)

【本塁打】(楽)藤田1号2ラン(8回・浦野)
     (日)大田3号ソロ(6回・古川)、渡邉 2号3ラン(7回・宋家豪)
        大田 4号ソロ(8回・ハーマン)

  


昨日の大勝の後の試合は総じて貧打となる傾向が昔から多いので、胸中は穏やかでなかったのですが、嫌な予感が的中し先制点は4回に金子弌大が打たれ楽天に転がり込みます。
金子投手は4回を投げ終えた時点で投球数は70球でしたが、まさかの降板で後を加藤に譲りますが、この降板が早かったのは事前に決まっていたのかどうかは不明です。

70という投球数が金子にとって多かったのか、それともまだ余力はあるが先のことを考えての降板なのかは疑問に感じましたが、私個人の意見ではもう少し投げて欲しかったのが本音です。
中継ぎ陣は隔日登板よりも連日での登板選手が多くなっているのですから.....。

それにしても楽天先発の古川は今季初登板だというのに、日ハム打線に隙を見せない投球をして、5回までは初回に大田に打たれたヒット一本のみと
いう好投です。やはり日ハム打線は、前日の19安打の影響がでたのでしょうか。
しかし、6回1死からまたしても打撃開眼をした大田が古川をとらえました。
チーム2本目のヒットが同点の3号ですから、相手投手にとってはたまったものではなかったでしょう。

大田の「驀進」は止まらず、8回に浦野が打たれて再逆転をされると、その裏には2打席連続の同点ソロを打つのですから、大田のバットは打ちでの小槌ちとなってしまいます。

どうやら当分はこの勢いは続きそうです。

〈8回、大田は2打席連続となる同点弾〉



延長に突入し投手陣は秋吉が10・11回と無難に抑え、12回は昨日2回を投げた堀瑞樹がキッチリと3人で抑えると、日ハムには絶好のサヨナラのチャンスが訪れます。
この回先頭打者の中島卓が5戦、6戦を通じて初めてのセンター前ヒットを放つと、そくニ盗に成功し鶴岡が危ういながらも犠打で3塁に送ると、
平石監督は西川、大田を宣告敬遠。
中田の代走で4番に入っていた杉谷が組みやすしと思ったのでしょうが、伊逹に豪州チームのキャンプに参加をしていた男の心に火をつけたのでしょうか、見事なレフトオバーのサヨナラ打には、ベンチも観衆もそしてTVの前に居たファンももろ手を挙げて”やった~”の喜びでした。

〈12回裏満塁での杉谷拳士のサヨナラ打は興奮ものでしたね〉





親分(キャプテン)中田は真っ先にベンチを飛び出しペットボトルの水をかけます。
親分子分の絆の深さが十分に感じられるシーンでした。

〈もちろんヒーローは杉谷拳士でしたが....〉


<10回、11回をイニング跨ぎで熱投を見せた秋吉投手と堅守でサヨナラのホームをした卓もヒーロー>


<7回に逆転の3ランを放った渡邊諒も同じくこの日のヒーロー>


そしてこの日2ホーマーでチームを救ったのは大田泰示の神がかり的な打撃!!


試合が終わっての栗山監督は「良かった。誰が、ということではなく、みんなの勝ちたい思いがつながった」と数多くあった選手のミスやご自分の采配ミスに関しては口を閉じていましたが、もしも7回に渡邊の逆転ホームラン後の8回の楽天藤田の再逆転、そしてその裏の奇蹟とも言える大田の2打席連続の同点ホームランがなければ、やはり「俺が悪かった!」と語ったのでしょうか。
そこは栗山監督に聞いてみたいところです。

サヨナラ勝ちをしたから良かったものの、両チームともに11安打を放ちながらも、日ハムは一度として主導権は奪えず、楽々勝つチャンスはあったにもかかわらず、拙攻で9回までに勝負を決することが出来なかったのは、投手起用の微妙なずれが接戦になってしまったと言えます。
打の方では金子コーチが円陣を組み攻略法を伝達し、城石コーチは個々にアドバイスを送るという、滅多に見ることないシーンが何度もありましたが、首脳陣と選手の思いが一つになり勝利を得たこの試合は、今後の試合展開に大きな一石を投じることになったのかも知れません。

日ハム 一年前の昨日はやはり泰示の活躍で勝利していました。

2019-04-25 07:26:42 | 北海道日本ハムファイターズ
 
日ハム 上沢投手を援護する2ホーマー3打点でオリに勝利
2018/04/24(火) 第3回戦 (札幌ドーム)北海道日本ハム5-3オリックス【勝】上沢(2勝0敗0S)【S】トンキン(1勝0敗3S)【敗】金子(0勝3敗0S) 【本】(日)大......
 

面白いですね。

昨年の昨日は大田の3号、4号が飛び出して金子投手(千尋)を打ち崩していたのです。

勝利投手は上沢。

昨年同様に今年も泰示の爆発で波に乗れば良いのですが。


日ハム 泰示の5打数5安打で予想外の大勝

2019-04-24 23:04:17 | 北海道日本ハムファイターズ
2019/04/24(水)第5回戦(札幌ドーム)1勝4敗0分|シーズン通算10勝10敗2分
北海道日本ハム 15-5楽天イーグルス


【勝利投手】ロドリゲス(1勝1敗0S)【敗戦投手】福井(2勝1敗0S)

【本塁打】(楽)島内 2号2ラン(1回・ロドリゲス)
     (日)なし


   
<何たって今日は大田泰示dayでしたね>
「開花宣言」 ファイターズ・大田が火付け役


バカ当たりというか、何の変化があったのか、6打数5安打5打点は驚愕の一日
そう言っても良いでしょう。

試合前に今日の試合は昨年の中田翔のバースデーホーマーで11-2と大差でSBを下し流れを変えた時と同様に大量得点で勝ち、「流れを変える一戦になる」と予言をしていたのですが、ここまで打つとはまったくの予想外
神懸かり的な泰示の5安打も凄かったのですが、チームとしても19安打15得点と今季初の完勝試合は、これまでの楽天戦4連敗の鬱憤を晴らす戦いでした。
泰示の活躍で影が薄れてしまったのは、3番王と4番中田でしたが、大田の後を受け継いでそれぞれが3安打と当たりが戻って来ました。
相手投手の出来で打撃は変わりますが、投手が誰であれヒットが出たなら、気分よく翌日に繋げることが出来るでしょう。
ただスタメンでは「卓と亮」の二人は蚊帳の外に置かれてしまいましたが、今日の無安打は明日の試合で返してくれるでしょう。

〈5-3のうち2打席連続となるタイムリー打を放つ王選手〉


投手陣では先発ロドリゲスが5回を投げて3失点とコントロールの悪さを露呈しましたが、味方打線に助けられ今季初勝利を挙げました。
ロドちゃんの5回3失点はどのように評価をすべきか、首脳陣は迷うところだと思います。
昨日までの味方打線であれば勝てずに負けたかも知れないですね。
3失点はともかくチーム状況から言ったなら、せめて6~7回を投げ切るスタミナをつけて欲しいと思いました。
6回から投げた堀くんは、イニング跨ぎはさせるべきではなかったかと。
8回玉井は失点こそしなかったものの1死で2・3塁とし公文のリリーフ仰ぐ登板はまだまだ大事なところでは任せられないかも。

9回を投げた斎藤佑樹は、早稲田同期の福井が打ち込まれていただけに、心配でしたが、3者を無難に打ち取ってキッチリと最後の回を締めました。
やはり昨年までとはひと味違う佑ちゃんには期待をしても良いでしょう。
〈9回を三者凡退で締めくくった斎藤佑投手〉


〈この日のヒーローは泰示とロドちゃんでした〉


楽天との第6回戦は金子弌大と岸の対決かと思いきや、岸の登板回避で相手投手は古川になったようです。
今日の流れを止めないためにも、金子投手と打線が頑張って首位を走る楽天の焦りを引き出したなら、連勝はあり得るでしょうね。
昨年はSBに大勝後連勝が続いただけに明日の試合は大きなポイントになります。

日ハム 杉浦の5回完全投球は実らず楽天戦は4連敗

2019-04-23 22:23:37 | 北海道日本ハムファイターズ
2019/04/23(火)第4回戦(札幌ドーム)0勝4敗0分|シーズン通算9勝10敗2分


北海道日本ハム
1-4楽天イーグルス


【勝利投手】ハーマン(3勝1敗0S)  【Save】松井裕(0勝0敗8S)
【敗戦投手】秋吉(0勝1敗3S)


本塁打
(楽)ブラッシュ 2号ソロ(6回・バーベイト)、ウィーラー 6号3ラン(9回・秋吉)

    
   (日)なし


   
〈5回をパーフェクト9奪三振の好投を見せた杉浦稔大投手〉


日ハム先発は今季初登板となった杉浦稔大投手でした。
第二子も生まれ夫婦そろって故郷の北海道に住居も移転し、心機一転日ハム優勝の一翼を担う主力に躍り出て来て欲しいとの期待は、今日の投球内容を見る限り十分にその役割は果たすのではと感じました。


5回を投げて「パーフェクトピッチ」(投球数65球 打者15 安打0 三振9 四死球0 失点・自責点0)でしたから、ナイスピッチに応えて勝利投手をプレゼントをしなくてはいけなかったと思うのですが、1点リードでマウンドを降りた杉浦投手の力投にその思いは届かなかったのは残念です。
多分栗山監督は、5回限定投球と決めていたのでしょう。

しかし、継投に失敗をした監督と投手コーチの目論見は、7番打者ブラッシュの一発で同点に追いつかれてしまう展開は最悪のパターンで、それまで勝利を確信しマウンドを譲った杉浦投手のショックも大きかったかと.......。
緊張をするシーンでの登板ではあったものの、2番手投手のバーベイトには荷が重すぎたのかも知れません。


そうは言っても7回加藤、8回宮西は好投をして均衡を守ったのですが、9回は登板過多となっている秋吉ではなく、浦野で行くべきだったかも知れません。この日の秋吉は球のキレもなく低めを攻めるいつもの投球が見られませんでした。

これで楽天戦は4連敗となってしまいましたが、打線を組み替えても光明が見えない各打者の元気のなさは、現状では優勝を狙うチームとは言えないでしょう。

先日も書きましたが「投打の歯車は完全に狂っている」のが、いまの日ハムでしょうね。

何度もいいますが、思い切った戦略で今までの流れを変えるオプションを取るリスクは、選手自身にも少なからず不安を与えてしまっています。
プロ野球が発祥して以来他のチームがやらなかったチャレンジは、ある意味諸刃の剣となってしまうこともあるでしょう。

とくに低迷をしている時の新たな戦法は、一度崩れてしまえば泥沼に陥り再起は不能になる恐れもあると私は思います。
苦しい時だからこそ忍耐が求められているのでは.....。

そうは言っても昨シーズンを振り返れば、4月22日の中田翔の誕生日には札幌ドームでのSB戦では、中田のバースデーホーマーが飛び出し11-2の大勝で勝利を収め、通算成績も10勝9敗0分と今年とはあまり変わらない成績でいました。
その後オリックスには3連勝をして、ロッテとは1勝2敗で4月を終えていますが、これからのGWが優勝戦線に残るかBクラスに転落をするかの剣ヶ峰となるでしょうね。

貧打打線と揶揄されている日ハムの打撃部門ですが、ここはチームが一丸となって戦うしかないでしょう。
5月に入ると清宮幸太郎も一軍復帰する可能性もあり、何よりも守備の要となる清水優心も戻ってくるでしょうから、楽天との2試合とSBとの3連戦では勝って貯金を作るくらいの意気込みで戦って欲しいですね。
投手陣では5月上旬にはマルちゃんも戻って来て、守護神の石川が復活をしたなら陣容も一変して上昇気流に乗ると思います。
まずはそれまでは打線が頑張っていくしかないでしょうね。

「いつの間に改名してたの?」と思う芸能人ランキング

2019-04-23 11:56:57 | 名前

「いつの間に改名してたの?」と思う芸能人ランキング

芸能人以外にも改名が多いのは野球選手かも知れません。

最近ではオリックスから日ハムに移籍をした金子千尋投手が金子弌大に改名し話題となりました。

またメジャーリーグで大活躍をした「イチロー」選手は、オリックス時代に当時の仰木監督から勧められて鈴木一朗から改名し、その後日本球界でもメジャーに移っても大活躍をしています。

また現在はNHKの野球解説者をされている梨田昌孝氏は梨田昌崇から、今年から西武の2軍監督をされている松井稼頭央氏は松井和夫に改名をして日米の球界で活躍をしました。

その他、数えればきりがないほど、多くの俳優、スポーツ選手が改名という方法で、下降した運気を上昇し成功をしていますが、一概に俳優はともかくとしてスポーツ選手の場合には凶名が多いことから、改名行為はそれなりに効果があると言えるでしょう。

姓名判断の九占舎でも過去26年間で数百名の方が改名をされていますが、その大部分の方は悪い運勢を離れて、幸せな日々を送っています。

改名に関して詳しいことは九占舎のホームページ/改名で幸運をつかむ/幸運を呼ぶ開運改名か、プーさん日記の名前を変えたスポーツ選手~陽岱鋼を筆頭に~をご覧になって下さい。