髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 栗山監督続投発表で一部ファンは

2016-08-31 11:18:46 | 北海道日本ハムファイターズ
昨日は東京ドームで大敗をして2連敗です。

今日負けると自力優勝は無くなりますが。

FBでは、こんな意見もありますが(;^_^A

道内ファンの呟きです。
薄葉 弘

台風、また北海道に影響を?それも困るけど、来シーズンも栗山がファイターズの監督?(ーー;)勘弁してくれやなぁ(ーー;)
屋敷 敏晴
屋敷 敏晴 つまらん 本当につまらん…
最低だす ( *`ω´)

薄葉 弘
薄葉 弘 栗山の采配と、岩本のくだらん解説はお断りしたいです。まともな成績も残せない選手だったのに、偉そうに指示やコメントはどうかと(^_^;)
 
河野 芳廣
河野 芳廣 そろそろ、白井さんに監督をお願いしたいですね❗️
まだ北海道に移転前に一度昼食をご一緒させて頂きましたが、すごく感じのいい方でした。(*^_^*)
薄葉 弘
薄葉 弘 白井さんは人柄もよくてリーダーらしいですよね(^。^)
宮脇 雅裕
宮脇 雅裕 だからか、今夜は選手もヤル気ないみたいね´д` ;

薄葉 弘
薄葉 弘 何故、栗山なんですかね(ーー;)

宮脇 雅裕
宮脇 雅裕 薄葉 弘 さん
ねー!
ホントに嫌になりますね〜

新谷 秀一
新谷 秀一 鵜久森がヤクルトで活躍してるから良いですwww
中島も好きだけど、良い加減外した方がいーと思いますww
薄葉 弘
薄葉 弘 鵜久森もヤクルト遺跡で良かった(^_^;)


【 プーさんの眼 】

日ハム熱烈ファンでも、結構栗山監督否定派は多いんです。

稲葉監督待望論は多いのですが、その前につなぎとして人望の厚い

白井ヘッドをという声があります。

しかし、白井ヘッド⇒田中幸雄2軍監督⇒稲葉監督では、稲葉監督の

流れは無理でしょうね。

日ハムとしてはミスターファイターズのを放り出すことが出来ない反面

その処遇で頭が痛いから、本社の意向を素直に取り入れる栗山監督の

続投を選んだのでしょう。


ただし、この球団首脳の意見を素直に喜んでいる選手は、どの程度いる

のでしょうか・・・。


2軍に落ちて久しい斉藤佑樹は、栗山続投で首の皮が一枚つながったでしょうし

大谷翔平もハムにいる間は自分のやりたいように、我儘が通せるでしょう。

しかし、チームの連勝記録を更新しながらSBを追い詰めながらも、仮に優勝が

出来なかったなら、それは詰めの甘い監督采配となり、多くのファンの不興を

買うことになるでしょう。


この大事な時に「監督継続の話を持ち出した球団の姿勢」は、監督、コーチと

選手にプレッシャーをかける以外のなにものでもありません。

優勝を果たし有終の美を味わった後で、監督としての勇退や継続があってこそ

ナインもファンも日本一を目指せるのではないでしょうか。

いつもながら球団のミスリードには腹が立つプーさんです。




女王イ・ボミが負けたニトリレディース(小樽CC銭函コース)

2016-08-29 05:52:10 | ゴルフ






日本でも一二を争う難コースを征服したのは、ツアー3連勝を狙ったイ・ボミ選手をプレーオフで

下した笠りつ子選手でした。

小樽市と札幌市の境界にある小樽C・C銭函コースは、日本海の海岸線に設けられた難コースで

2015年からこのコースを使用しはじめ、昨年の優勝者は賞金女王に輝いたイ・ボミ選手でした。

スコアは奇しくも今年と同じー7でした(昨年は3日間)から、いかにこのコースが難しいかは

分かると思います。

もしも、今年の大会が強風にさられた日が1日でもあったなら、トータルスコアはオーバーパーに

なっていたかも知れません。

1999年年には日本オープンがこのコースで開かれていますが、雨中の大会となった最終日は

全選手がスコアを落とし優勝をした尾崎直道選手は68・76・76・78の298ストローク(+10)

という大苦戦を強いられています。


それだけ難しいコースで17番、18番と連続バーディを取りー7ですでにプレーを終えていた、

笠選手に追いついたイ・ボミ選手はさすがとしか言いようがありません。

プレーオフで3連続優勝とニトリレディース2連覇を逃し残念とはいえ、2年連続賞金王の地位は

揺らぐことはないと思います。



韓国出身の選手が世界で女子ゴルフ界を席巻しているなか、強すぎる韓国勢には日本ゴルフツアー

機構(JGTO)には、男女の韓国系選手が優勝をすると、電話での”クレーム”が寄せられると聞いて

いますが、現段階ではいまの韓国女子選手に立ちはだかる日本人選手は見当たりません。

これは全米女子ゴルフツアー(LPGA)でも同様に、韓国旋風が吹き荒れているのですから、今の

若手が海外に進出をし揉まれる以外は無理でしょう。

また韓国選手というレッテル張りが一時はあったように思いますが、イ・ボミ選手やアン・ソンジュ

選手など韓国系選手には、日本人ギャラリーが数多く応援にまわっています。

昔にはなかった風景ですが、この現象はイ・ボミ選手の人気と実力のたまものではないでしょうか。

昨年オフには、ゴルフダイジェストの記者が、年末の韓国を訪れ単独インタビューをしていますが、

予告なしでのインタビューに快く応じてくれた姿勢には、ファンを大切にする選手の懐の広さを記者

は感じたそうです。

その時に妹さんがやっているサロンで撮った一枚がこの写真ですが、書かれた文字は日本語でした。



同じように日本ツアーに参戦している女子選手もそして男子選手も、日本に賞金を稼ぎに来る

のではなく、いかに実力を発揮してファンやギャラリーに喜んでもらえるかを考えていると聞きました。

外国人選手の活躍を歓迎できない空気が、日本には顕在化している面は否めないでしょうが、あくまでも

スポーツを楽しむうえで強い選手がいなければ、そのスポーツは凋落の一途を突き進みでしょう。

島国根性は捨て去り、グローバルな精神のもと外国選手を応援し、その中から国際的なスポーツ選手を

育成することが今のゴルフ界を含めスポーツ界の課題ではないでしょうか。

【 プーさんの眼 】

道産子女子選手はこの大会でも活躍が出来ませんでした

菊地絵理香選手は最終日に+4としてトータルスコア+6で27位タイに沈みました。

一方、期待の藤田光里選手は+7で予選を通過できませんでした。

北海道での試合では慣れているベント芝なのに結果が出ませんね。

一方、アマチュアの小祝選手はベストアマは勝選手にゆずったものの、44位(+10)と頑張りました。

将来が楽しみな高校生です。

来年はプロ試験に挑戦とのことですから、道民は応援をしましょうね。


日ハム 一日天下で首位転落もレアードの満塁打で逆転勝利

2016-08-28 05:22:14 | 北海道日本ハムファイターズ


8月27日【Game117/72-44-1】
埼玉西武ライオンズ 4-7 北海道日本ハムファイターズ
【勝】高梨(8-2-0)【S】マーティン(2-0-21)【負】高橋光(4-11-0)
【本塁打】レアード(30)、大谷(20)、中田(18)

1回表の2死満塁で三振をしたレアードも、同じ轍は踏まなかったのは、さすがに

スシ・ボーイの本領発揮です

先発投手の高梨と高橋(光)はいずれもコントロールが定まらず、不安定な立ちあが

りでしたが、回を追っても何ともピリッとしない投球が続きます。

日ハムは2回に陽岱鋼のライト前ヒットで先制したので、今日は連打が売り物の岱鋼

の日かと思ってはいたのですが、その裏には1-1の同点とされ、3回裏には浅村の

2塁打と中村の犠飛で3失点を失うという悪い流れになってしまいました。


頭をよぎったのは昨夜の大敗でした。

Wエースの有原の乱調で「一日天下に終わった」昨日の口惜しい思いが、「今日もか」

という疑念が湧いてしまったのは、大谷のスタメンが回避されたからかも知れません。

今の日ハムにとって大谷が居なければ、戦力ダウンはかなりのものになります。

一日天下とはいえ11.5ゲーム差をひっくり返したのは、投手陣の安定と大谷の猛打が

あってのことです。

〈大谷の欠場で歯車が狂った日ハムは、西武菊地に翻弄されて・・〉




しかし、ふらついていた高梨投手もなんとか4回は切り抜けますが、西武の誤算は

リードしているのにも関わらず、安定感の戻らない高橋投手の出来だったでしょう。

5回表近藤クンのラッキーな投手急襲安打にはじまり、中田翔がレフト前に運ぶと

賢介が打った打球はゲッツーにはおあつらえ向きの1塁ゴロ。

あぁ、この回も駄目かと思って地団太を踏んだその時に、この試合を決めてしまう

エラーをショートの呉選手がやってしまいました。

打ち取ったと思った高橋(光)には、痛い痛いエラーです。

きっと投球数も100球越えで体力も限界のルーキーに対して、無死満塁で打席に立った

のが初回に満塁のチャンスを逃がしていたレアードですから、かなりのプレッシャー

が彼を襲っていたと思います。

エラー絡みの時には、ほとんどが得点につながりますが、例にもれず満塁にはとても

強さを発揮するレアードは、期待に背かず打った瞬間にそれと分かる満塁アーチを

レフトに運びました。



この日30号HRを満塁打で飾ったレアードのコメントは

「久々に最高の感触だったね。2ボールだったから、真っすぐ一本で待ってたよ。

ここ最近チャンスを潰していたから、嫌な雰囲気のなか一本打てたのは大きい」

とのことです。

しかし、逆転をした5回以降は相手投手にピタリと抑えられ5-4で息の抜けない

重苦しい雰囲気が球場を覆います。

1点のリードはあってないようなもの。きっと西武打線もそのように思っていたで

しょう。



その思いを打ち砕いたのは、やっぱり頼りになる男NO.1の大谷翔平でした。

病気休養で昨日は宿舎で休養をとったスーパー・スターは、9回表近藤クンの代打と

してこの回からマウンドに立った道産子投手の武隈から、打った瞬間にHRと分かる

衝撃弾をセンターバックスクリーンに運びます。

やっぱり大谷は、現実離れをしたスーパー・スターと言って良いでしょう。

〈病み上がりで顔色も悪かった大谷が20号HR〉


この日はレアードが区切りの30号、大谷が20号。

そして大谷に続き4番中田翔も、気落ちをした左腕武隈投手から18号アーチをレフト

に運びました。


凄いですね~

今季はこの3人で68本もホームランを打っているのですから。

終わってみれば7-3の夢をつなぐ勝利でしたが、終盤を迎えて打線好調の西武との

試合は今日を含めて残り3試合です。

一方、西武VSソフトバンクは、残りが8試合も待っています。

これは西武が首位攻防の大きな「鍵」となるでしょうね。

今日も西武に勝ったなら首位奪還が見えて来ると思います。




楽天の援護射撃で日ハム首位に。増井の好投が光りました。

2016-08-25 22:30:54 | 北海道日本ハムファイターズ






勝利の瞬間に見せたガッツポーズは同じでも、マウンドから見えた景色は見慣れない

ものだったに違いありません。

9回2死一塁、増井投手は最後の打者を二塁 ゴロに抑えました。

クローザー時代と違って1イニングを締めたものではなく、最初から最後まで一人で

投げ続けたもの。

先発4試合目で、見事な完投勝利を挙 げてみせました。


立ち上がりからストライクを先行し、相手に的を絞らせませんでした。カウントを

悪くして狙い球を絞られるパターンで思うような結果を残せなかったシーズン 前半。

”荒療治”ともいえる配置転換で本来のリズムの良さが蘇りました。

一軍復帰から4試合で、すでにローテの柱ともいえる安定感を披露。

栗山監督をして 「(活躍は)思っていた通りだけど、長いイニングをこれだけ早く

投げられるようになるとは思わなかった」と言わしめるほどです。


序盤の大量リードのおかげで、相手攻撃陣が積極的にならざるを得ないところを逆手

にとってアウトの山を築き上げました。

これぞ投球術という110球のパフォーマンス。

クローザーと先発という役割こそ違えど、いままでの経験が生きた9回5安打8奪三振

の1失点完投劇でした。〈日ハムHPからコピーさせて頂きました〉

〈いま最も頼りになるのが西川遥輝選手です〉


この日も好調の西川遥輝選手。初回は2塁打の陽岱鋼を3塁に送る犠打を成功させて

続く3回にはレフトオーバーのタイムリー2塁打を放ちました。

終わってみれば今日も3の2と好調を持続し、4連勝の貢献度はNO.1でしょう。

春先はトップの位置が決まらずに不調でしたが、ここにきて最も頼りとなる存在に。

逆転優勝には欠かせない存在です。

打率は今日も上がって.306。まだまだ上を目指せます(笑)

【今日一番のニュースはこれで決まりでしょう!!】
楽天 茂木栄五郎 3ラン ランニングホームランで9回に逆転!ソフトバンク戦で楽天が援護射撃で日ハム首位に逆転

〈試合が終わっての日ハムナインは
勝利を挙げて乗り込んだ次の遠征地へのチームバス。福岡での試合を『パ・リーグTV』

で見ていた選手たちからは、イーグルスが逆転した瞬間に歓声があがり ました。

首位・ホークスとの間にあった最大11.5ゲーム差を逆転しただけはなく、ついに勝率で

も上回りました。

正真正銘の首位浮上。こうなれば一気に突 き放すのみ。

違う景色を見た増井投手に引っ張られ、チームはこれから違う景色を見ながらの戦いと

なります。遠く見えた頂点も、いまは一番近くにいる。もう 夢でも何でもありません。

〈日ハムHPからコピーさせて頂きました〉

《プーさんの眼》
何とも初めてこのようなシーンを見ました。

名手柳田が痛恨の後逸とは、現在のSBの焦りを感じます。

先日の守護神サファテの負傷といい、内川選手の腰痛といい、クリーンナップの柳田と

松田のクルリンコ打法の不調は、工藤監督にとっては、まさに「想定外」の展開  

日ハムにとっては、昨年6月以来足掛け2年での首位奪回となりました。

しかし、これからが大変。

連勝中に活躍をした打者は、ほぼ全員が疲れ切っていますが、これからは好調の投手陣に

大谷が加わって、徐々にSBを離すことが出来たなら、今季の優勝は間違いありません。

リハビリー中の岡大海も順調に回復をしているようですし、後は主力打者の疲れが取れた

なら一気に登りつめる予感がします。


日ハム 拳士がお立ち台に立ちました

2016-08-24 10:17:12 | 北海道日本ハムファイターズ



8月24日【Game114/70-43-1】
千葉ロッテマリーンズ 3-5 北海道日本ハムファイターズ
【勝】谷元(3-2-0)【S】マーティン(2-0-20)【負】南(3-4-0)

8回表の杉谷拳士の決勝打で勝ったのは嬉しいのですが・・・。

素直には喜べないのは、なぜでしょう  


SBも勝ったため・・。中田翔が肝心な時に凡打を繰り返す・・。

四球と死球が多すぎて時間ばかりが過ぎていく・・。


とてもじゃないけど緊張感がなく、盛り上がりにも欠けた試合でした。

日ハム先発の吉川投手は、相手がくれた1点(エラー)を守れずにまたもや

4回2/3で降板でした。与えたヒットは8安打で四死球は4で、投球数は109

ですから話にもなりません 

投手は抑えてゲームが作れるのですが、自信喪失で投げてはチームも「またか」

と意気消沈をします。

レアードの呆れた表情がTVに写っていましたが、連続ヒットで降板をするのは

仕方がないとしても、四死球でランナーを貯めての失点は、見ているファンも

がっかりです。

これは対戦相手のロッテにも言えますが、締まりのない試合ほど観客は疲れる

のではないでしょうか。


今回の登板に栗山監督は、相当の気持ちで先発投手を送ったと思います。

鎌ヶ谷には試したい投手は沢山いるでしょう。

少なくても今の吉川以上の投手も、満を期して上に呼ばれるのを待っているでしょう。

残念ですが今回の覇気がない投球を含め、CSまでは鎌ヶ谷で投球フォームの再点検と

スタミナアップを命ずる時が来たのだと思います。



それにしても寝違いで最近見ない「ルイス・メンドーサ投手」は一体どこに消えたの

でしょうか?

動向がとても気なるのですが、鎌ヶ谷にも居ないようなので、入院中とか退団を決めて

メジャーでチームを探している??


日ハム 初回の速攻でSBに再びマイナス0.5差に

2016-08-24 01:09:39 | 北海道日本ハムファイターズ



日本ハム、快勝で首位・ソフトBに最接近 再びマイナス0・5差に

やっぱりSBはらしくない試合をしていますね。

日ハムに連勝をしてススキノで遊び過ぎたということはないでしょうが(汗)

日ハムファンとしては嬉しい限りですが、今年は大量のマネーを注ぎ込んで補強を

敢行した金満球団はあまり効果が出ていないのは何故でしょう?

なかでもパリーグのSBと並ぶお金持ちの、オリックスさんは最下位脱出指令が出た

ようですが最下位争いを演じている西武に14-3の完敗では、監督は続投が決まって

いるとはいえ、コーチ陣は首元が寒いのではないいでしょうか。


他の球団のことは兎も角として。

日ハムは初回の速攻で4ー0とロッテの出鼻を挫くことに成功でした。

打つべき人(翔平くん)が打って先取点をあげて、中田翔は倒れるも賢介が続き、こ

こで岱鋼がライトスタンドに7月以来の11号3ランHRですから、言うことは無しの

一回表の攻撃でした(笑)

〈一回表の大谷の左手を離しての弾丸先制打〉


〈陽岱鋼は11号3ランでHappyですホームイン〉


しかし、しかし、2回裏の失点はいただけませんね。

2連続四球でランナーを出した後、田村捕手は打ち取るものの、レフトに上がった

ボールを中島卓と遥輝がともに追って交錯・・・。

以前に賢介と岡ちゃんがやはり交錯をして、大事に至る寸前の出来事があっただけに

遥輝が倒れたまま起き上がれない時には「ゾ~ッ」としました。

外野に上がったフライは基本的に外野手が取るものと聞いてはいますが、遊撃・左翼

の中間にあがったフライはドーム球場でないので難しい判断だと思いますが、きっと

声出しが小さかったのかも知れません。

私は卓也の深追いが原因と思いましたが、「遥輝が無事であったこと」には胸をなで

おろしました。

また1点の献上であったこともラッキーでしたね。


ここで一言!! 

内野守備コーチの白井さんと川名さんは、選手とのミーティングをしっかりと!!


日ハム投手のバースは、初回に4点を貰ったにしては何ともピリッとせずに、この日

は6回を投げるも、見ている方はイライラがつのる投球でしたが、まずは1失点で切

り抜けたのは、ロッテ打線の拙攻のたまものだったような気がします。

まぁ勝てば官軍負ければ賊軍とも言いますが、これで勝星が先行をしたことはバース

にとっても良薬となったはずです。

次に期待をしたいと思います。


勝には勝った日ハムも台風が去った影響なのか、前日の移動がヒヤヒヤだった所為な

のか、打線は初回の攻撃以外は見るべき所もなく、試合自体はとてもつまらないもの

でした。

何はともあれバースを引き継いだ石井、谷元、宮西が、各々1回を0点に抑えての

完勝と言える試合は、投高打低の何物でもありませんでしたね。

明日はもっと活発な打撃戦を期待します。



一方、本拠地福岡に帰ったSBは、楽天に痛い星を落としました。

エラー絡みで失った2点をなかなか返せず、ようやく6回に代わった青山投手の満塁

押し出しとするものの、1死満塁で追加点を奪えないのですから拙攻と言って良い

でしょう。

この回には同点そして逆転のチャンスは十分にあったのですから、チャンスで倒れた

吉村選手と中村選手には、楽天梨田監督も胸をなでおろしたことでしょうね。

とはいえ流石に首位の面目もあり8回裏には同点に追いつきますが、抑えのサファテ

が大乱調で失点をするのですから野球は筋書きのないドラマです。

本拠地マウンドでコケてしまったサファテの捻挫は、SBにとっては痛い暗雲となるの

でしょうか。


SBの1敗でまたまた首位をとらえた日ハムですが、流れは日ハム有利の展開です。

中田が打てなくても、スシボーイが凡退をしても、勝てる試合は落とさないのですか

ら今季はやっぱり日ハムが優勝でしょうね。

明日からも目先の敵のロッテを倒し、日ハムは優勝目指して頑張ることでしょう。

気がかりなのは「吉川光夫」だけですが・・・・。



多分前回の繰り返しなら、鎌ヶ谷行のバスが待っていますよ(^_^;)


日ハム 維持の1勝 0.5差は守り抜く

2016-08-22 02:42:24 | 北海道日本ハムファイターズ



6連戦最後は加藤が獲った!!全員野球で勝利! 8/21 vs.ホークス
8月21日【Game111/68-43-1】
北海道日本ハムファイターズ 4-2 福岡ソフトバンクホークス
【勝】加藤(5-1-0)【S】マーティン(2-0-19)【負】岩嵜(4-2-1)

負ければソフトバンクに優勝マジック点灯という最大の危機を、近藤健介選手と

大谷翔平、中田翔の活躍などで免れたファイターズでした。

札幌ドームでのSB戦は1勝2敗とファンが満足をする結果とはなりませんでしたが

投手陣も疲れが出ていて打撃陣も疲れがピークの時ですから、「0.5差」は良しと

しても良いのではないでしょうか。



それにしても打者に専念をしてからの大谷修平投手(選手)は、スーパースターを

通り越しています。

あれほどまでにバットを振り回されたら、当たれば確実にHRは間違いがないのですから

今後も四球が増えるでしょうね。

後に控える4番に怖さがあれば恐怖のクリーンナップなのですが、確実性に乏しい中

田が少しでも当てる技術が高まらない限り、優勝は覚束ないかも知れません。

波が激しいと言えば岱鋼も同様ですが、「物言えるコーチ」は居ないのかと思うのは

私だけでしょうか。

また中島卓也は、ドツボにはまり込んでいますね。3三振の後には内野ゴロでこの日

も終わってしまいましたが、これで34打席ノーヒットは「凄い」です。

他のチームでこれほどまでに打てなければ、休養を取らせるはずですが、栗山監督は

決して休ませようとしません。これは腰痛(?)で中田翔をスタメンから外した時と

同様に、頑なまでに自分の意思を貫く監督の長所でもあり短所なのですが、この頑固

な性格は決して変わることはないでしょう。


九占式姓名判断での栗山英樹という名前は、外格が26画(大凶)ですから頑固で自分

の意思をあくまでも貫きますから、良い時は好結果につながっても、悪い時にはとこ

とん裏目に出てしまいます。


時には頭を柔軟にして直球から変化球に変えないと、今年も優勝は遠退く予感がする

のですが・・・。


北海高校の快進撃はかっての駒大苫小牧の再現か

2016-08-21 09:01:28 | 北海道




第98回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)は、地元豊平区にある北海高校があれよ

あれよと言う間に、決勝戦に駒を進めてしまいました。

驚きです!


甲子園に旅立つ時には、北海出身の先輩を除き札幌市民はさほど注目をしていなかった

ように思いますが、TVで試合を見ていて「これはもしかしたら・・・」と思うほどに

全員野球で勝ち進み、ついには決勝まで登りつめてきました。

北海高校と言えば日ハムで活躍中の鍵谷投手の母校であり、その先輩には今年入団をした

瀬川隼郎投手もしかりです。

かっては春の選抜で唯一決勝に駒を勧め、野球賭博で永久追放となった好投手池永を有す

下関商業と闘ったことは記憶にありますが、ベストフォーに進んだのが88年ぶりとは

さすがの私も知りませんでした。

〈優勝旗を北海道にもたらした駒大苫小牧〉



北海道で夏の甲子園と言えば、駒大苫小牧であり始めて優勝旗が津軽海峡を渡ったのは

その時だったと記憶をしていますが、駒大苫小牧が優勝をした時の試合の流れが、今年の

北海は非常に似ているように思います。

ただ違うのは、今回は大西投手一人でこれまでの3試合を投げ抜いていますが、駒大苫小牧

が3連覇を目指したマー君(田中将大)以外はリリーフ投手がいたことでしょう。


今回のメンバーの多くは地元道産子がほとんどですが、暑さに負けず最後のフィナーレを

有終の美で飾ってくれることを信じています。

頑張れ北海健児!!


日ハム 大谷の19号逆転HRも実らず連敗

2016-08-20 20:19:21 | 北海道日本ハムファイターズ



8月20日【Game111/67-43-1】
北海道日本ハムファイターズ 2-3 福岡ソフトバンクホークス
【勝】千賀(10-1-0)【S】サファテ(0-5-37)【負】宮西(3-1-0)
【本塁打】大谷(19)

SBファンの人はおめでとう(*´ڡ`●)

ハムファンはと落ち込む連敗でした。

口惜しいよりも笑うしかない負け試合でしたね。

札幌ドームに集まった3万超のハムファンの方たちは、荒天にもかかわらずご苦労

様でした。



ただ、一時は大谷選手の19号HRで逆転をしていただけに、厭な感覚にとらわれた

のは私だけでしょうか?

でも投手のリレーは間違っていませんでしたし、打たれた宮西投手はSBの気迫が

勝っていただけに責められません。


問題は勝とうという気迫が日ハムになかったことです。

精神論を語る訳ではありませんが、最初に訪れた頂上決戦で目の色を変えて挑んで

いたのは、遥輝と大谷翔平でした。

いま頼りとなるのはこの二人に賢介くらいしかいないのですから、仕方がないので

しょうね。



一方、SBを「ぶっ潰す」と広言をしていた「不動の4番打者」は見事に返り討ち

に合ってしまいました  

この日はまったく振るわず4タコですから言葉もありません。

栗山監督が期待をしている「翔と岱鋼」が眠っているのですから、いくら投手陣が

頑張っても勝てる道理はありませんよね

また守備では貢献をしている守りの要の卓ちゃんは、限界の25打数0安打です。

遊撃手がファームにも上にも居ないのであれば仕方がありませんが、卓の不調は

目を覆うばかりなのですから、前から言っているようにベテランの飯山を使うべき

だと思うのですが。

さて今日は背水の陣で勝ちに向かうでしょうが、どうせなら大谷を4番に入れて、

加藤が打たれたなら投手で4番の大谷を見てみたいのですが・・。

駄目でしょうか


日ハム 天王山初戦を負けましたが焦る必要はありません

2016-08-19 22:56:45 | 北海道日本ハムファイターズ


8月19日【Game110/67-42-1】
北海道日本ハムファイターズ 0-3 福岡ソフトバンクホークス
【勝】和田(13-4-0)【S】サファテ(0-5-36)【負】有原(10-6-0)

HR2本で沈んだ日ハムですが、残り試合がまだ32試合もあるんです。

天敵となった和田投手が立ちはだかっても、明日と明後日の試合を落とすことなく

先頭を走っていたなら、SBは必ず息切れをしますよ。


慌てずに大局を見極めて行けば、優勝は必ずできるでしょう。

今日は有原で負けてしまいましたが、大量失点の負けではなく、ワンチャンスで

ひっくり返すことが可能な3点差負けです。

たまにはこういった悔しい敗戦も今の日ハムには必要でしょう。


敵はSBだけではなく、残り試合を落とすことなく下位チームとの対戦をこなす

ことが大切です。

いま仮に首位に立つと、すべてのチームが本気で戦いを挑み、日ハムも疲労困憊と

なる恐れもありますから、もし明日からの試合をイーブンならそれは今後の「隠密

作戦」にはもって来いかも知れません。

今までのローテは出来るだけ崩さずに、一喜一憂の対戦が続けばパリーグは一層の

盛り上がりを見せるでしょう。


一昨日にはSB関係者(OB)が、「ここは一度日ハムに首位を渡すのも作戦として

悪くはない!」と言ったそうですが、まだ残りは32試合もあるのです。

いまは不調に陥っている各打者が、自分を取り戻し15連勝の時を思い出せば、今季は

日ハムがテッペンに立てるでしょう。

今の段階で焦ることは何もありません。


日ハム 5連勝で首位SBとのゲーム差は0.5上回る

2016-08-18 21:42:30 | 北海道日本ハムファイターズ



8月18日【Game109/67-41-1】
北海道日本ハムファイターズ 6-1 オリックス・バファローズ
【勝】増井(4-3-10)【負】松葉(4-8-0)
【本塁打】レアード(29)

日本ハム5連勝 増井6年ぶり先発1勝 首位ソフト敗れ1厘差迫る


先発にまわった増井投手を援護すべく当たりが止まっていた中田翔の2塁打などで

オリ先発の松葉を打ち崩し、日ハムはこの日も連勝を積み重ねました。

昨日のブログでは中田翔のチャンスで打てない不調と、陽岱鋼の波の激しさを

書きましたが、プーさん日記で「嘆く」と翌日は何とか活躍をするのですから

今後も大いに批判の言葉は書き続けます(笑)


ただこの日も「蚊帳の外」に置かれていたのは中島卓ですが、守備は良くても

まったくもって打てない状態が続いているのは・・・原因は何でしょうか?

心の弱さ?いやいやそんなことはないでしょう。

吉川君のガラスのハートとは、比べものにならないくらいに心は強いはずです。

ではファールを嫌われてのインコース攻めにお手上げなのでしょうか。

もしかしたらそうかも知れませんね。卓くんが打てなくなった頃には、エグイ

インコースのストレートとスライダー攻めが各球団ともに増えたように思います。

本人は当然に分ってはいるので、時折ライト方向に引っ張りますが、それも野手

正面を突くことが多くうまく行きませんね。

そうならば、ここは原点に返ってセンター中心に打ち返すしかないでしょう。

遅れればショートオバーもあり、センターヒットが増えたなら強烈なライト前

ヒットも出てくるはずです。

もしかしたら年内には、右翼席への初HRが期待できるかもしれません。


守備の人飯山も2010年には、左翼席にプロ人生初のHRを打っているのですから、

飯山よりもはるかに打数が多い中島卓だからこそ、年内には札幌ドームでのHR

を期待したいのです。

卓也が打てば間違いなく「優勝」は近づいてきます。


日ハム 連勝でSBとの差は0.5差に~それにしても吉川、中島、中田の不振が気がかり

2016-08-17 10:51:25 | 北海道日本ハムファイターズ



8月17日【Game108/66-41-1】
北海道日本ハムファイターズ 4-2 オリックス・バファローズ
【勝】鍵谷(4-3-2)【S】マーティン(2-0-18)【負】山田(1-4-0)
【本塁打】大谷(18)




幸先よく2回裏に賢介と岱鋼の連打で一二塁として、昨夜ヒーローとなったレアー

ドの2塁への進塁打(?)でチャンスを得た日ハムですが、いつもなら8番市川と

中島卓で苦労をすることなく先制点を得たはずなのに、市川のフィルダースチョイ

スのみでの1得点で終わったのが、5・6回の吉川投手の崩れにつながったのかも

知れません。

中島卓の2連続のスクイズ失敗に加え三振とは、とても考えられないことでした。


いま大切なのは目先の1勝を勝よりも、不振に陥っている中島には休養を与えるた

めベテラン飯山をスタメンに起用し、最も重症の中田翔は他の打者に変えるべき

です。

この日の試合は、連夜にわたる遥輝の活躍(7回裏2塁打)と大谷の18号2ラン

で逆転をしましたが、4-2とした後の中田翔の気のない三振には、日ハムファン

のほとんどが「栗山監督は意地を張るのはやめるべき」と思ったはずです。


また5回~6回に同点打と逆転打を浴びてしまった吉川投手は、直球と変化球の

投球癖をすべてのチームに見抜かれているのでは?

もしもそうであれば投球フォームの修正は、急には出来ないと思うので、年内の

登板は避けた方が吉川の為だと思います。

5回には打たれるのではないかと言う、恐怖症に陥る精神的な要因ならまだしも、

3周りに入れば打たれるというのは、それなりの理由があるはずです。

前に私は「吉川光夫」は改名をすべきと書いたことがありますが、「光」以外に

も問題が垣間見えているので、この先もプロ野球界でやっていくなら、いちど姓名

判断での鑑定を受けてみるべきだと思います。

それは九占舎以外のところでも構いませんから・・・。


日ハム レアードの逆転打で首位に1差~奇跡の逆転がありそうです~

2016-08-16 23:30:49 | 北海道日本ハムファイターズ



8月16日【Game107/65-41-1】
北海道日本ハムファイターズ 3-2 オリックス・バファローズ
【勝】白村(3-1-0)【勝】マーティン(2-0-17)【負】悔田(0-1-0)

日本ハム3連勝で貯金最多の24 レアードV打




やっぱり優勝でしょう(笑)
いや決まりかも知れませんよ


岡ちゃんの代わりに戻ってきていたコンちゃんが、2安打を打ち序盤の緊張を

したムードを変えたのかも知れません。

なぜか5回にセンター前に安打を打ったコンちゃんに、代走は元気印の拳士

を送ったベンチですが、果たしてコンちゃんには何が起きたのかが心配です。

岡ちゃんが戻るまでは、左足の膝も痛いでしょうが近藤健介には頑張って貰うしか

ありません。

0-2で迎えた8回は、5回にコンちゃんの代走で出た拳士から始まりましたが

先頭打者で打席に立った彼の2塁打が試合の流れを変えるとは

野球は判らないものです



結果は代打男の矢野が打ち1-2とした後は、スシボーイ・レアードが逆転

打を放ち見事な逆転勝利にチームを導きます。

当然にこの日のヒーローは矢野健次とレアードの二人です。

負け試合かと思うような試合をひっくり返した、レアードは優勝目指して

明日からも頑張るでしょうね




この日、首位のSBは西武の下剋上にあい4-6で負けてしまい、ゲーム差は

ついに「1」となりました。

不動の4番がスランプでも、日替わりでヒーローが出現をするチーム状態は

優勝への大きな流れを示唆しています。


ここで一気に首位に並び、今週末の札幌ドーム3連戦は首位攻防の天王山です。

暑い夏の陣となる札幌決戦で札幌ドームは、今年最高の盛り上がりを見せるでしょう。


SB 腰痛?ヘルニアではないようですが・・追記は日ハム新球場はどこへ

2016-08-15 19:51:01 | 北海道日本ハムファイターズ

ソフトバンク 痛い「内川不在」

他チーム選手の不幸を喜んではいけないのですが、日ハムファンにとっては

岡大海が負傷欠場中なので「朗報」「追い風」  とも言えますね。

と、喜んではいけないのですが

日ハム新球場構想 札幌市、実現に懐疑的 ドーム残留に期待

先日北海道新聞に上記の記事が出ていました。

市長の秋元さんは「札幌ドームをこれまでと同様、使っていただきたい。まちづくりをどのようにファイターズと一緒にやっていけば良いのかしっかり考えたい」

8日の記者会見でこのように語っていますが、札幌ドームを所有する札幌市としては、当然にそう語るしかないでしょう。


ドームから日ハムが撤退をしたなら、コンサドーレとイベントだけでは赤字累積は間違いがないわけですから。


当初は日ハムの見解にも理解を示していた市側や経済界も、190万都市の札幌に札幌ドームと日ハム所有の新球場を持った場合、「果たしてやっていけるのか?」という疑問が出るのは分かり切ったことです。


まして札幌市運営の地下鉄東豊線は札幌ドームがあっての地下鉄なのですから、普段はガラガラ状態が一層拍車をかけたなら、トータル的には莫大な赤字が発生をするはずですから、現状ではドームありきで福住駅終点の意味もなくなるわけです。

一方、日ハムの新球場移転案は、様々な波紋を広げていて札幌市近隣の北広島市や手稲区の稲積公園に誘致をしたいという話もあります。
また地下鉄南北線の真駒内公園や北海道大学構内などへの話もありますが、交通アクセスとファイターズタウンへの立地条件からいうなら、「あちらを立てればこちらが立たず」で
混迷をするのは間違いないでしょう。

札幌市はその辺りを読んで「実現に懐疑的」との道新が見出しを打ったのでしょうが、日ハム側はドーム撤退を撤回するには、賃貸料問題と球場の改修問題が解決をしないと、机上の話し合いには乗らないのではないでしょうか。
これには、当然にサッカー球場として利用をしているコンサドーレも絡む問題ですから、問題解決はかなり紆余曲折をするに違いありません。

なお、札幌ドームなみの建設物のみであれば、共進会場跡地も一案かも知れません。
東豊線の乗車率は落ちず徒歩でもさほど遠くもなく、地下鉄駅直結の地下通路を作り、ドームに隣接をしたホテル建設も不可能ではないでしょう。

私的にはこの方が良いとは思いますが、果たしてどのような決着を見せるのでしょうか。


日ハム 大谷の逆転2ランで逃げ切る

2016-08-14 23:03:19 | 北海道日本ハムファイターズ

日本ハム 大谷逆転弾で連勝、加藤4勝 今季最多の貯金23



8月14日【Game106/64-41-1】
東北楽天ゴールデンイーグルス 1-2 北海道日本ハムファイターズ
【勝】加藤(4-1-0)【勝】マーティン(2-0-16)【負】辛島(1-4-0)
【本塁打】大谷(17)

何とか2-1で逃げ切りましたが、危ない試合でしたね。

ハムファンは追加点が入らずヒヤヒヤの8~9回だったと思います。

この日も3安打の猛打賞を獲得した遥輝の攻守にわたる活躍がなかったなら。

楽天辛島を打ち崩せず負けていたでしょう。

17号の逆転HRを打った大谷選手は確かに今日のヒーローでしたが、影の試合

の立役者は西川遥輝で決まりでしょう。



特に6回裏の1死2塁でアマダーの打ったレフトへの打球を好捕して、2塁

走者のウィラーをアウトにしたファインプレーは、今日の試合の勝負を分けた

素晴らしいプレーでした。

また9回裏には先頭打者アマダーに守護神マーティンが2塁打を打たれるものの

銀次の犠打を捕球し3塁で刺した中田翔の素晴らしい守備もありました。

必死で守り大切な試合を勝った日ハムの守備力が、楽天を2-1で破ったとも

言えるでしょう。


それにしてもSBも内川がスタメンから外れてバタバタと試合を続けていますが、

日ハムの打撃陣も一時の好調さはどこの行ったのやら。

なかでも中田翔、陽岱鋼、レアード、中島卓の凡打、三振は目を覆うばかりです。

ラッキーなことにこの日SBは延長でロッテにサヨナラ負けを喫し、ゲーム差は

ついに「2」となりましたが、打線の組み換えを早急に図らないと、SBを逆転する

のは厳しいような気がします。


極度の打撃不振に陥っている陽岱鋼をスタメンから外すとか(岡が負傷欠場をして

いなければ間違いなく休ませているでしょう・・で石川慎をあげるとか・・)

中島卓の代わりにベテランの飯山を使うなど、疲労困憊の選手を救わないと、先は

期待が出来ないような気がします。


岩本勉氏が連勝中に言っていましたが、「ゲーム差が2になれば」さすがのSBも

慌てるでしょうと。

私もそのように思っていましたが、絶好調の遥輝と賢介だけでは、野球は出来ません。

要するに「緊急事態発令中!」ともいえるので、小幅な入れ替えをして欲しいと思いますが。

SB工藤監督は・・・・
12日はこう申しておりましたが
ソフトバンク今季初5連敗…4失策で自滅も工藤監督「危機的状況ではない」

14日はかなり焦ってきたようですね
ソフトB まさか…吉村9回2死から凡ミスで同点、サヨナラ負け