髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム観戦記 9月最初の試合はまた勝てず6連敗

2019-09-01 20:03:29 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/09/01(日)第23回戦(楽天生命パーク)10勝12敗1分|シーズン通算56勝63敗5分
楽天イーグルス2-1北海道日本ハム


【勝利投手】石橋(8勝5敗0S)【Save】松井(2勝7敗32S)
【敗戦投手】金子(5勝7敗0S)


【本塁打】(日)なし
     (楽)ブラッシュ28号ソロ(2回・金子)             

      

連敗街道はどこまで続くのでしょうか?
それにしても選手の多くには、自信のなさが如実に表れているような....気がします。
もうここまで来たのなら春先のビッグマウスを反省するとか、しないとかは忘れて、ファンが喜ぶ楽しみを選手が共有して良いプレーをして欲しいですね。
プロの選手として我武者羅に試合に没頭したなら、勝敗は別としてファンは十分納得をするでしょうが、投げやりなプレーをしていると、いかにお人好しと言われるハムファンも気持ちが離れてしまうでしょう。
昨日の有原投手、そして今日の金子投手を含め投手陣は懸命に頑張っています。
しかし、今日もあったのですがエラーとならない、守備での細かいミスは相変わらず続き、選手のテンションを下げているのは残念ですね。


今年の連敗試合の多くはミスから失点をし、悪循環となったのは間違いのない事実なのですから、監督自身も「俺が悪かった!」「俺の責任!」と同じ発言は繰り返さず、敗戦の理由をしっかりと述べるべきでしょう。もしも栗山監督が来季も指揮をとるなら「俺が、俺の、すべては私の...」等の発言は控えて前向きな言動をすべきだと思います。
<今日の栗山監督>

 
勝つこともあれば負けることもあるのが勝負の世界だと思いますが、ここまで勝ち星に見放されると選手個々の所為ではなく、監督、コーチの責任論からも遠退いています。
この要因を作ったのは、「ドラフト1位で獲ったのだからゲームで使うべき」という、強者の論理が働いているとも言われています。
近年を振り返ればその傾向は強く、斎藤佑樹、大谷翔平、清宮幸太郎、吉田輝星とその流れは続き、二軍でじっくりと育てることは忘れ、人気選手だから無理をしても使うという方針に切り替わったのは...。
まさに栗山英樹が監督になってからだと思いますが、その間には優秀なコーチ陣も意見の相違から離れていき、選手の信頼を得られるコーチが少なくなったのが、常に優勝を狙えるチームからの脱落の要因ではないかと思います。

チーム状況が良い時には、内部の反発も表には出ず、コーチの責任論も浮上しませんが、チームが不調に陥れば当然としてコーチ陣はその矢面に立たされます。
これはどのチームにも言えることで内部崩壊が起きる前には、コーチの入れ替えや辞任(馘首)でガス抜きをしたり、それでも駄目なら監督の休養や引責辞任があります。
しかし、「表立っては仲良しチーム」の日ハムには、そのような事は起きていません。
かっての大社オーナーが存命だったら、今のチーム状況を見て何を語るでしょうか......。
お聞きしたいものです。


LPGA国内女子ツアー「ニトリレディス」3日目

2019-09-01 00:23:25 | LPGA女子ゴルフ

<ニトリレディス◇31日◇小樽カントリー倶楽部(北海道)◇6650ヤード・パー72>
やはりこのコースは、得意、不得意が極端に表れるコースですね。
過去の優勝者のなかでも、日本人選手にとって”強敵2名”(1位T:アン・ソンジュ、6位T:申ジエ)が浮上をしてきました。
このような状況になれば、首位Tに並んでいる鈴木愛選手、単独3位のアマチュア安田祐香選手とシブコこと渋野日向子選手に期待をしたいところですが、前述の強敵は曲がらない正確なショットがウリですから、走り出したら止まらないでしょう。
優勝ラインに届くのは4アンダー8位T迄の選手に限られると思いますが、この大会は小樽CCを含め過去の大会で日本人選手は鬼澤信子選手と笠りつ子選手(2回)しかいないので、ぜひとも日本勢には頑張って欲しいですね。
ちなみに昨年優勝をしたアン・ソンジュ選手は3回、申ジエ選手は2回、イ・ボミ選手は1回と韓国選手が席捲しています。


【ニトリレディス 3日目の結果】
1位T:鈴木愛(-8)
1位T:アン・ソンジュ(-8)
3位:安田祐香(-7)
4位T:K・デイビッドソン(-6)
4位T:渋野日向子(-6)
6位T:木村彩子(-5)
6位T:申ジエ(-5)

<首位タイの鈴木愛選手はToday1アンダーでしたが、久々に優勝が狙える位置>


<単独3位の安田祐香選手にはアマ優勝でプロ試験免除がかかっています>




<最終日の”まくり差し”で優勝を狙うには好位置ですが....コースは不向きかも>




<原英莉花選手の10位T(-3)は優勝するには厳しいかも>


<脇本華選手も原英莉花選手と並んで10位T>


<北海道勢のトップ菊地里香選手はイーブンパーの25位T>


<ニトリ所属のホステスプロ小祝さくら選手は気疲れか振るわず47位T>


<同じく松田鈴英選手も47位T>


<韓国のセクシークィーン アンシネ選手も47位T>






アンシネ選手3連発を載せましたがヾ(*´∀`*)ノ
どう見てもプロゴルファーには見えません。




雷雨で中断までは10アンダーでトップを走っていながら(´;ω;`)ウゥゥ
再開のサイレンが鳴ったばかりのパーパットが外れボギー..........とした安田祐香選手。
可哀想でしたね。
そして難関の16番では第二打をちょっぴりダフリ池ポチャのWボーギは、見ていられませんでした。
魔の雷雨中断になってしまいましたが、その借りは最終日にキッチリと返してもらいましょう。

エビアン選手権、全英女子オープンとヨーロッパメジャーで闘った経験をいかし、いずれ近いうちには米国ツアーでの活躍が期待できる選手なので、今回のチャンスは未来を切り開く大会にして欲しいですね。
最終日はぜひ優勝を!