髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

LPGA米国ツアー 全米女子オープンが始まりました

2018-05-31 22:56:09 | 女子プロゴルファー

<全米女子オープン 初日◇31日◇ショール・クリーク(6,689ヤード・パー72)>

A.ジュタヌガン、イ・ジョンウン6ら首位 日本勢最高は畑岡選手と葭葉選手の56位

海外女子メジャー第2戦の全米女子オープンが開幕しました。
日本からは9人が出場していますが、ここ3試合で連続ベストテンに入り好調を維持している畑岡奈紗選手は、アウトでは2バーディを奪い好調だったものの、12番以降3ホールでボギー、ボギー、ダブルボギーを叩いてしまいます。
この日は前日までの大雨と悪天候で十分な調整ができず、ぶっつけ本番の選手が多かったのに加え、その雨の影響でコースはぬかるんだホールが多く、悪条件に苦しむ選手が続出していました。
畑岡選手もその1人で429ヤードと距離が長い12番(パー4)ではフェアウェイにボールが埋まった状態でした。
結局このホールはドロップは認められたもののボギーとして、さらに続く13番もボギー、14番グリーンではバンカーショットがバンカーに転がり込む不運もありダブルボギーとしてしまいます。


通常、これだけコースがぬかるんでいれば“リフトアンドクリーン”が適用されるのですが、メジャー大会の規約にのっとり今回は許されていなかったことから、泥が付いたまま打ってショットに失敗するケースもけっこう見られました。
しかし畑岡選手の18ホールでのボギーは3ホールのみですから、ショットは好調と言って良いでしょう。
ホールアウト後のインタビューも明るく、火曜日にはクラブが届かなかったというアクシデントの影響もなさそうなので、二日目は彼女が言うようにガンガン攻めて上位進出を目指してくれるでしょう。

    <2オーバーは56位タイで初日を終えた畑岡奈紗選手>


<畑岡選手と同スコア2オーバーでホールアウトをした葭葉ルミ選手>


日本選手ではNO.1の飛ばし屋と言われる葭葉選手ですが、17番ロングでの1m弱のバーデイパットを外したのは勿体なかったですね。
ショートパットミスは致命傷になるので、2日目はアプローチとパットに神経を配り予選通過を目指して欲しいですね。

<上原彩子選手は3オーバー74位Tでも予選通過は可能な位置に>


彼女のゴルフなら明日は大丈夫でしょう。
ただし午後のスタートになるので、好天ならグーリーンが難しくなるでしょうね。
攻めのパットが裏目に出ないことを祈りたいです。


その他の日本人選手は、4オーバー・96位タイに鈴木愛、野村敏京、香妻琴乃、蛭田みな美の4人、8オーバー・143位タイに高山佳小里、川岸史果という結果になっていますが、鈴木愛選手の内容は悪くはないので予選通過は可能かも知れません。
イーブンから4オーバーには有力選手が目白押しですから、予選通過スコアはイーブンあたりでしょう。

日本選手には結構厳しい予選通過となるでしょうが、せめて3名は予選通過をして欲しいですね。

 


日ハム 交流戦 巨人との3戦目は4-2で逃げ切り勝ちでした

2018-05-31 13:40:17 | 北海道日本ハムファイターズ



2018/05/31(木) 第3回戦(東京ドーム)2勝1敗0分|観客数:46,802人

巨人  -4 北海道日本ハム

【勝利投手】村田(3勝1敗0S)【セーブ】トンキン(2勝0敗12S)
【敗戦投手】鍬原(0勝1敗0S)

【本】(日)中田 12号ソロ(8回・上原)
   (巨)ゲレーロ 9号ソロ(7回・村田)
   
〈試合前〉
明日からは6月に入ってチームはようやく札幌ドームに帰って来ます。
中日との3連戦が終われば、5日からマツダスタジアムでの広島カープとの3連
戦が組まれていますが、5日からの天候は崩れそうなので、ドーム球場ではない
だけに雨が降れば苦労をするかも知れません。

なぜ明日からの中日戦よりも、次の広島戦に目が行くかと言えば、ここ数試合は
西武特急は鈍行列車化をしつつあるので、今日現在では首位とのゲーム差「1」
が今夜の巨人戦に勝って中日戦に勝ち越せば、もしやの展開となり広島戦でセパ
の首位同士の戦いになるかも知れないのです。
あくまでも淡い希望ですが
そんな予感がプンプンとしますから、広島との戦いには現在ファームで調整中の
有原投手(広島広陵高校出身)には、前回の不甲斐ない投球を払拭するためにも
戻ってきて欲しいですね。


〈今日の東京ドーム巨人戦〉
巨人ファンには申し訳ないですが、やはりセリーグ4位の位置にいるチームらしい
戦いをしてくれました。
投げては元巨人ドラ1の村田透投手が、初回に岡本選手のライトオバーで先取点を
奪われながら後続を打ち取ると、その後は7回裏にげレーロに9号ソロを打たれる
までは6回0/3を4安打〈本塁打1〉7奪三振、自責点2の好投で宮西にバトンタッチ
をします。
その間には3回に中田翔の犠飛とレアードの2塁打などで、いとも簡単に3-1と
リードをしていましたから、村田投手も気負うことなく投げることが出来たのかと
思います。
また7回には先頭打者のゲレーロにHRを打たれ一点差に迫られますが、8回には
中田翔がこの回からマウンドに上がった上原から、完璧な当たりの12号HRを放ち
巨人を突き放すことにも成功。
この追加点の一振りは大きかったですね。

〈8回 貴重な追加点となる12号本塁打を放つ中田選手〉


〈7回裏 村田の救援に立った宮西投手はピンチでゼロ封〉
代打阿部をセンターライナーに打ち取り遥輝と喜びを分かち合います。
日ハムの強さの一面は、投守が一致しているところですね。
だからファインプレーも出ますし、エラーも少ないのです。



打たれた上原投手はメジャー当時の球のキレもなく、他チームのことながら今のまま
では来年の契約も危ういのではと心配ですね。
何となく盛り上がりにも欠けた巨人との最終試合でしたが、若手中心となった今の
巨人にはかっての迫力もなく、今のままでは優勝は難しいのではないかと思います。

日ハムが勝ってもしかして首位西武との差が詰まったかと思えば、広島・西武戦は
7-12の乱打戦で西武が勝利し、ゲーム差1はそのままで中日戦に突入となります。
明日の予告先発は日ハム高梨投手(3勝2敗)、中日は柳投手(2勝4敗)ですが、
手強い相手となるかも知れませんね。
横浜高校では一期先輩の近藤健介クンの活躍次第かも知れません。



野球(日ハムvs巨人)を観るか、サッカー(ガーナ戦)を観るか迷った結果は

2018-05-31 12:44:21 | 北海道日本ハムファイターズ

その結果は18:00から19:00まではプロ野球を19:00からは、W杯まえの
最終試合となるキリンカップ日本対ガーナ戦を見ることになりましたが....。

結果は皆さんがご存知のようにが入り混じる何とも言えない結果が
待っていました。

西野J初陣でガーナに0-2完敗。W杯メンバー発表前日に勝利飾れず

惨敗後のセレモニー配信した代表ツイッターに批判殺到



日本よりもガーナの力が勝っているということを知らしめた試合でした。

W杯を逃したとはいえ、選手の多くは欧州各地で活躍をしている選手であり、対する

日本は欧州とは言ってもブンデス1部でレギュラーを確実にしている選手、そして

リーガーでもベンチスタートの選手が多い中、結果無得点に終わったのは納得の出来る

試合内容でした。

3バックの長所は中盤を厚めとして、電光石火の攻撃に転じ相手DFを翻弄するのが目的

かと思っていましたが、攻撃にさらされた場面では、カウンターにも入れないこの布陣

で果たして世界と戦えるとは到底思えない試合内容でしたね。

ボランチに入った山口蛍も大島も守備一辺倒で、前半は画面から消えることも多く、右

SBの原口はまったく機能せず、パスミスをカットされて攻撃の機会がまったく訪れない

試合ではサポーターが怒るのも無理がないでしょう。


これではハリルホジッチ前監督と何が違うのかもわからず、W杯出場自体にも暗雲を呼び

込んだだけかと思います。

西野監督はガンバの元監督でしたから、宇佐美貴史や井手口 陽介を使いたいのは分ります

がなぜ堂安律やポルトガルリーグで活躍をした中島翔哉を呼ばなかったが疑問ですね。

今回のロシアW杯出場国では最も弱いとされている日本代表ですから、次を考えるなら

盛りを過ぎた香川、岡崎、本田、川島、山口、長友は外して若手中心で臨みたいという

ハリルホジッチ前監督の意図は判らいでもないと思った試合でした。


このまま本戦に臨めば大差で3連敗か1分け2敗でロシアを去ることになるでしょう。

当然に西野監督の辞任と責任を取って田嶋会長以下サッカー協会首脳の引責辞任は免れ

ないと思います。


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2018/05/30(水) 第2回戦(東京ドーム)1勝1敗0分|観客数:45,767人



巨人 
-8 北海道日本ハム

【勝利投手】谷岡(1勝1敗0S)【セーブ】カミネロ(0勝0敗7S)
【敗戦投手】上沢(5勝2敗0S)

【本】(日)レアード 10号ソロ(4回・吉川光)
   (巨)マギー 5号3ラン(2回・上沢)

   
〈今日の清宮〉
ファームでの西武戦は清宮選手の5の4(2HR)が話題となった昨日ですが、
今日もまた清宮選手は、2回に走者淺間を返す2ベースを打ったようです。
投げては斎藤佑樹投手が、6回2失点とまずまずの投球で6-2とリードをして
勝利投手の権利を得ていますが....ファームの抑え投手に不安がある日ハム2軍
ですから、終わってみなくては分りませんね。

〈今日の東京ドーム〉
吉川光&上沢で始まった巨人との第二戦ですが、日ハムの注目点は同じ釜の飯を
食べた両投手がどのような投球で相手打線を抑え込むのか、そして巨人を放りだ
された大田泰示が昨年の対巨人戦のように今年も活躍をするのかでしょうね。
今年の大田は前日に当たりがなければ、翌日には打つというイメージがあり、
投手も左腕ですから初回の攻撃がとても楽しみになります。

で...は試合が始まってみたなら、予想外の展開になるとは....誰が防御率1位の
上沢が2回裏に8失点をするなどとは、「愕然」という以外には言葉が出て来な
かったのが本音です。
投げる本人も何が起きているのか、見ていた私も良く分からないうちに失点を
重ね2回が無事に8失点で終わったことで安心をするという
何とも言えない感覚に陥りました。



結局上沢は3回を47球、安打7〈本塁打1〉失点・自責点8で降板をしましたが、栗山
監督のコメントでは、言葉少なめに「まあ、そういう時もある」。
まぁ、そうでしょうね。

〈4回反撃の狼煙となる鮨弾10号から反撃が始まりました〉


〈鮨ポーズで得意満面のレアード選手〉


4回には鮨ボーイレアードの10号HRから一気に5点を奪い6-8と追いすがる日ハム
ですが、実は2回裏巨人の攻撃で上沢投手はマギー、ゲレーロに連打をされ無死1,
2塁の後に長野にレフト前にタイムリーを打たれています。
たしかに高いバウンドでの3塁頭上を抜けたヒットでしたが、この時瞬時の判断で
レアードが前に飛び出さず、定位置にいたなら楽々とゲッツーを取れて、上沢投手
の大量失点はなかったでしょう。

私はこの判断ミスによるヒットは、レアードの試合を決めてしまった大きなエラー
だったと思うので、打ったレアードは手放しでは喜べない10号HRだったのでは
ないかと思いますが...。
この回は悪夢の2回とも言え、ライト大田とセカンド杉谷の接触プレーなどもあり
結果的には大量リードを奪われますが、あくまでも「タラレバはなし」ですから、
試合後にあ~だ、こ~だとは言えないのですが、後半の迫り方は日ハム打線の好調
さを物語るプレーが多く出たようなので、(この時間帯はサッカーを観ていました)
今日の試合で鬱憤を晴らしてくれるでしょう。


それにしても元巨人選手の頑張りが目立ちますが、巨人先発の吉川投手は味方に8点
を取って貰いながら4回途中で降板の憂き目ですか
あのピッチングでは、巨人に残って活躍をするのは、非常に難しいでしょうね。

《元巨人選手は溌剌プレーをしたようですね》

〈暴投の間に本塁生還した矢野選手〉


〈無失点の登板を続ける公文投手〉


〈9回適時打を放つ大田選手※やっとタイムリーが出たようですね〉


今日の先発はやはり元巨人の村田透投手です。
しっかりと巨人に「恩返し」をして3勝目をあげてくれるでしょう。

追記:吉川投手は二軍落ちのようですね。
あの投球内容ではやむを得ないでしょう。

巨人テコ入れへ 吉川光夫、宮国、野上は2軍合流

彼の場合には日ハム在籍当時から期待をされながら、ブルペンでは良いピッチングを
しても、本番では実力が発揮できない「精神面の弱さ(あがり症)」と「運」の
弱さが影響しているのだと思います。

「運」の弱さとは、名前の悪さ(凶名)につながりますから、それなりの才能を有し
ていても実力が発揮できません。
このことは過去2014年にlivedoor Blog 「プーさんの隠れ家」で既に書いていますが
彼の場合には、結婚を機に吉川姓から離れるか、「光」の文字を取り去らない限り
活躍は出来ないでしょう。

日ハム 吉川光夫はボロボロで終わりましたが

吉川光夫名に関しては、livedoor Blog以外でも数度書いた記憶がありますが、素直
に聞き入れないトコロも彼の欠点かも知れませんね。


日ハム 交流戦初戦 巨人を下し4連勝(笑) 巨人は5連敗

2018-05-29 22:00:33 | 北海道日本ハムファイターズ




2018/05/29(火) 第1回戦(東京ドーム)1勝0敗0分|観客数:46,786人

巨人  -5 北海道日本ハム

【勝利投手】マルティネス(5勝4敗0S)
【セーブ】トンキン(2勝0敗11S)
【敗戦投手】山口俊(4勝4敗0S)

【本】(日)近藤 3号2ラン(1回・山口俊)、西川 4号2ラン
      (7回・山口俊)
   (巨)坂本勇 6号ソロ(3回・マルティネス)、ゲレーロ
      8号ソロ(7回・マルティネス)、亀井 4号ソロ
      (9回・マルティネス)



日ハム「イケメン助っ人」のマルテイネス投手の好投に花を添えたのは、西武戦で絶好調だった健介くんの初回の2ランHRでした。
先行して投手陣が抑える日ハムの勝パターンにハマってしまった巨人打線は、狭い東京ドームを生かしての一発攻勢のみの反撃に終わり、日ハムナインにとっては余裕の逃げ切りゲームだったと思います。

これはヤバいという危機もなく、最後はトンキン投手が打者3人を抑え切って5-3の勝利で西武戦3連勝に続く連勝となりました。
上り調子の日ハム打線と4連敗で元気のない巨人との差がはっきりと出た試合ではなかったかと思います。


〈8回四球で歩いた中島をバントで2塁に進めた満面笑みのマルティネス投手〉


〈7回2塁打で出た中島を置いて、右中間に4号2ランを放った遥輝〉

〈遥輝のHRで日ハムは勝利を確信!スコアは4-1に〉


〈7回裏ゲレーロ 8号ソロで4-2とされるも8回表には、鶴ちゃんがタイムリー2塁打を放ち5-2と引き離します〉

終わってみれば9安打を放ちノーヒットは大田泰示のみ(マルテイネス投手は別として)の楽勝と言って良い試合でした。
先制ホームランを放った健介クンは、この日も4の2で.357 としました。
また中島卓は2本の安打が2塁打という珍しい記録を....。今季初ではないかと?
石井(一)が怪我で脱落してやる気が出たのか、プレッシャーがない状況が出来た所為なのかは分りませんが、日ハムにとっては良い流れを作っています。

明日の予告先発は新エースと目される上沢投手と、巨人は元日ハムの吉川(光)投手という興味ある先発になっていますが、日ハムが防御率4.70の吉川(光)投手を打ち崩し5連勝とするのか、巨人がパ防御率トップ(1.18)の上沢投手を打ちこんで連敗を脱出するかには興味津々ですね。

ちなみに上沢投手はここまで5勝1敗、吉川(光)投手は3勝3敗の五分の成績ですが、上沢投手に分があるのは確かですが、野球はやってみなくては分りません。
明日のポイントとなる選手は、昨年吉川(光)投手とのトレードで日ハムに移籍をして来た大田泰示選手ですね。
今日、古巣との対戦で野手では唯一無安打に終わっていますから、明日の意気込みは並大抵ではないと思います。
力み過ぎがなければ、久々のHRが見れるかも知れません。



安住アナには10年前のトラウマ?

2018-05-29 17:45:15 | 姓名判断

安住紳一郎、自殺の川田亜子アナに「涙の懺悔」 「突き放してしまった」
...番組中に嗚咽



5月27日放送の「安住紳一郎の日曜天国」(TBSラジオ)で、あの人気男性アナの
安住さんが放送中に....泣いた

見出しを見ていったい何が 
10年前の5月...そして元TBSアナだった「川田亜子さんの自殺報道」は、過去に
このブログで書いた記憶があったので、すぐに思い出しました。

訃報 川田亜子さんは何故亡くなったのでしょう

ある意味では不謹慎ですが、安住アナとの恋愛のもつれが原因ではなかったので、
どこか安心をしましたが.....。
ブログのラストには、「男性問題」も要因か?と書いていましたからね

安住アナの10年目の告白は、文字で読んでも真に迫るものを感じましたが、深夜
訪ねて来た元同僚を諭す余裕がなく返してしまったことの後悔は、そろそろ記憶
の片隅から追いやるべきだと思いますが。

前からズーッと思っているのですが、安住紳一郎アナもすでに44歳を迎えながら
いまだ独身のようですが、結婚願望はないのでしょうか。
余計な事かもしれませんが、出会いは数多くあるのに浮いた噂を流していませんが、
売れっ子の局アナですから、チャンスがあっても忙し過ぎて交際にいたらないなら
可哀想な気もします。


藍ちゃん引退報道から一年ですかぁ~。早いものです。

2018-05-29 13:06:38 | 女子プロゴルファー
 
宮里藍選手の引退報道はショックでした
宮里藍引退に女子ツアー後輩ら衝撃「言葉ない」「本当に悲しい」ゴルフファンの一人として大変に残念なニュースです。 今季はパターも昔の好調さを取り戻しつつあり、一勝の期待もあったの......
 

藍ちゃんが昨年引退を表明してLPGA米国ツアーも、野村選手の
応援一辺倒になるかと思いきや、藍ちゃんの代わりには立派な後
継者が出てきましたね。

女子ゴルフファンの多くは私も含めて、昨年LPGA米国ツアーでは
不調を極めた畑岡奈紗選手に過度な期待をしていたように思います
が、野村選手の腰痛での不調に変わり、畑岡選手の活躍には、正直
驚いています。

ツアー初優勝も待たれますが、彼女はまだ19歳という若さですから
焦る必要はないと思います。
藍ちゃんがLPGA米国ツアーに参戦をしたのが、2006年で初優勝は
2009年のエビアン・マスターズ(当時はメジャー大会ではなかった)
ですから、まだまだ初勝利は先でも良いでしょうね。
下手にメジャーが初勝利などとなると後が怖いです。


LPGAボルヴィック選手権 最終日 ミンジー・リーが16アンダーで優勝

2018-05-28 11:03:47 | 女子プロゴルファー

やはり優勝は3日目トップに立ち最終日も4打伸ばし、16アンダーとしたM・リー

選手が今シーズン初優勝を飾りました

キム・インキョン選手の追撃を振り切っての優勝でしたが、165㎝という外国選手

に混じれば小柄のM・リー選手が優勝をしたことは、日本人選手にも勇気を与えて

くれるでしょう。(キム選手も小柄ですが韓国籍選手はいつも優勝をするだけに

ジェシカ姉妹やミシェル ウィー、サンドラ ガル選手のようにスタイル抜群ではない

のですが、キュートでバランスのとれたスタイルの彼女は、日本でも人気があるの

ではないでしょうか 。

私は好きですね


〈予想が的中。16アンダーで優勝を飾ったミンジー・リー選手



最終組はM・リー選手とS・ルイス選手となりましたが、S・ルイス選手は昨シーズ

ンは1勝をしているものの、結婚、妊娠ということもあり、練習不足も影響をして、

スコアを10アンダーから1打伸ばすにとどまり、7位Tで終わってしまいました。

残念なのはかっての強かった彼女を知るだけに、賞金女王となった時の輝きが見られ

なかったのは残念です 

しかし、11月には出産を控えている身重の体で、自分のゴルフを貫いたのは立派でした。

彼女のプレーを見るのは残り数か月でしょうから、今年を過ぎると暫くは見れないかも

知れないですね。


〈ベストテンには入りましたが、ドライバーショットの調整が必要な奈紗選手〉


トータル7アンダー・15位タイからスタートした畑岡奈紗選手は、3つスコアを伸ば

して、トータル10アンダー・10位タイに浮上しましたが、同伴競技者のM・ジュタ

ヌガーン選手に煽られたのか、満足のいくゴルフが出来ませんでした

とくに上がり3Hでの17番のスリーパットでのボギーと、最終18番(Par5)での

第二打のミスショットがなければ(タラレバですが...)12アンダー6位Tにくい込め

たはずです

「LPGAメディヒール選手権」「キングスミル選手権」に続いての、今季3度目の

トップ10フィニッシュは立派ですが、3日目でコケていなければ、初優勝を狙えた

だけに勿体ない試合になってしまいましたね 


来週の「全米女子オープン」に向けて、ドライバーショットの正確さとグリーン上

でのパターの自信を取り戻せたなら、上位進出も可能でしょう。

それを期待したいと思います。


今大会の最終日には横峯さくら選手(32歳)は、3アンダースタートで4ストローク

伸ばし7アンダー24位Tにくい込みました。

2日目の75ストロークは、体調不良のためと聞きましたが、調子は上向きなので

来週の「全米女子オープン」には出場は出来なくても、数少ない限られた試合の中、

出場機会がある時には頑張って欲しいですね。



3日目を終えて8アンダー11位Tでスタートし、上位進出に期待が集まった上原彩子

選手はスタートの1番でボギーが来て、焦ってしまったのか思い通りのゴルフが出来

なかったようです。

得意のユーティリティもずれが生じ苦戦を強いられることになりましたが、スコアを

2つ落としての6アンダー32位Tで踏みとどまったのは、パットは好調なので来週に

向けてマイナス要素とは言えないでしょう。

今季海外メジャー初戦「ANAインスピレーション」では初日2位タイ発進から4日間

上位に位置し、最終的には首位と3打差の8位タイフィニッシュと結果を残しただけに、

「全米女子オープン」での活躍にも期待が持てるでしょう。

それにしても34歳の彼女はよく頑張っています。畑岡奈紗選手は19歳ですから一回り

以上の年齢差があるのにも関わらず....。

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日ハム 交流戦前のラストゲームは西武に開幕戦の恩返し

2018-05-27 18:18:10 | 北海道日本ハムファイターズ



2018/05/27(日) 第10回戦(メットライフ)6勝4敗0分|観客数:32,357人

埼玉西武  8-10 北海道日本ハム
【勝利投手】トンキン(2勝0敗10S)【セーブ】西村(1勝1敗1S)
【敗戦投手】増田(0勝2敗7S)
【本】(日)横尾 3号ソロ(7回・武隈)、レアード 9号2ラン(8回・ワグナー)
   (西) 森 4号満塁(1回・有原)、外崎 4号ソロ(5回・有原)


2018年5月27日 埼玉西武対北海道日本ハム 試合ダイジェスト

ビックリ!しましたねぇー。
TVのスイッチを入れたら3回で4-7と大量失点のゲーム内容。
先発有原が1回裏に6失点とは、いったい何があったのか分からず、怒るよりも笑っ
ちゃいました。
オマケと言っては不謹慎ですが、不動の4番の中田翔がスタメンを外れています。
清宮も出ていませんし5番バッターは鶴ちゃんですから、状況が判らずウ~ンと悩み
ましたね。


ところが有原投手が5回にも外崎選手にHRを打たれ、何ともエースとしては
情けない8失点での降板をすると、日ハム打線は急に元気を取り戻したから不思議
です。有原投手はこれまでの成績は4勝2敗と勝ち星は先行していますが、防御率は
5.30と決して良くはありません。(今日の登板で防御率は6.38となりました
今年の有原の悪氣(わるげではありません)にナインが当てられて、パワーが湧かな
いのかも知れませんが、勝っても負けてもあの仏頂面はやめて欲しいものです。
彼がマイナスパワーを発散していたなら、「さぁ逆転」と言っても、それは無理です
が、有原以降の公文 、鍵谷 、石川直 、トンキン 、西村はノーヒットに抑えるので
すからいかに先発投手の出来がゲームを支配するかが分かります。


それにしても日ハム打線は、中田翔と清宮が抜けると、水を得た魚の如くヒットが
出るのも珍現象です。
先発全員の15安打は今季最多安打ではないでしょうか?
結果、全く当たりが止まっていた横尾にも7回には、追い上げの狼煙となる3号ソロ
が飛び出し、鮨ちゃんレアードは、この日猛打賞となる同点の9号2ランを8回に
打つのですから、何がなんでも負けられない試合になってしまいました。

〈横尾は追撃のバースデイ弾〉


〈この一発が効きました~レアード9号2ラン〉


メットライフに来てすっかり調子を取り戻したのは、誰が何と言おうと健介くんです。
大田泰示も攻守にわたり大活躍をしましたが、健介くんは14打数7安打と活躍をして
2試合連続で勝利につながる打点をあげています。
あれだけチャンスで一本が出なかったチームとは、到底思えない「爆発力」を秘めた
チームが出来上がりつつあるのかも知れません。

〈近藤健介は10回表決勝点となる2塁打を放つ〉


2日連続での延長戦を制しましたが、今日の6点差での逆転勝利は、2009年ロッテ戦
以来とのことですが、2009年には今年と同様に開幕3連敗(楽天)をしながら、優勝
をしている年です。

これは何かの符号でしょうか。

もしかしたら開幕戦で西武に3連敗をした時に書いた「優勝あるかも」が現実のもの
となるかも知れませんね。


LPGAボルヴィック選手権 3日目 嗚呼 奈紗は不発で15位に後退

2018-05-27 11:51:00 | 女子プロゴルファー



早朝4時に時計とTV予約チャンネルを合わせ起床したまでは良かったのですが、
現地は雷雨が通り過ぎるとの天気予報で最終組のスタートは日本時間の5時過ぎとのこと。嫌な気持ちとなりましたが、その不安は的中して、ナサ(奈紗)でのロケット発射は見事に失敗となりました。
スタートの1番はまぁまぁ悪くはなくパーで通り過ぎ、2番ではバーデイを奪い好発進をしたかに見えましたが、3番ショートで3パットのボギーを叩き、かなり混乱をしたのか、その後はショット、パットのミスが続きズルズルと後退をする展開になってしまうとは.....。
若さゆえに一度狂った歯車の修正は出来なかったのでしょう。
結果他の選手が伸ばすなかで74(+2)を叩き、首位のM・リー選手とは5打差の15位Tへと後退をしてしまいました。
今大会での優勝の二文字は遥か彼方に遠退いてしまいましたが、19歳の彼女にはまだまだチャンスが訪れます。
最終日は心機一転気持ちも新たに、上位進出を目指して欲しいですね。
せめて3日目をイーブンで終えていたなら、まだ初優勝の芽はあったのでしょうが、ゴルフって本当に怖いですね。



一方、上原彩子選手は5アンダーでスタートをしましたが、パットの好調さと堅実な攻略が功を奏してトータル8アンダーは、まだまだ本人が言うように優勝が狙える位置かも知れませんが、上位にはM・リーをはじめとして、ベテランのS・ルイス、キム・インキョンが居ますからスコアが下がることはないでしょう。
今年に入って彼女の爆発はまだ見てはいませんが、上位が走り優勝スコアが16アンダーあたりになれば、最終日の9アンダーは少々きついかも知れませんね。
現在8アンダーは11位Tですが、なんとか頑張ってベスト10に入って、5月31日からの「全米女子オープン」に照準を合わせて欲しいですね。



最終日首位に立ったM・リー選手ですが、私的にはLPGA米国で活躍をしている選手のなかでは、活躍をして欲しい選手の一人です。
写真はちょっと変ですが(汗)笑顔が可愛くキュートで性格も良さげですから、ずーと前から応援をしていました。
今年はまだ未勝利ですが、日本人的な体格の彼女には無理をして攻めることなく、ステデイなゴルフをして欲しいですね。
日本人選手の優勝は無くなった?と思うので、明日早朝は彼女を応援します。



日ハム 一年前を振り返ると...涙

2018-05-27 11:25:12 | 北海道日本ハムファイターズ
 
日ハム レアードの13号は霞の中に消えましたが~まさかの連敗~
5月25日【Game43/18-25-0】 埼玉西武ライオンズ 8-5 北海道日本ハムファイターズ 【勝】ガルセス (1-0-0)【S】増田 (1-1-8)【負】谷元(0-2-0)......


昨年の5月25日....23日・25日と西武に連敗をしていたのですね。ところでこの時の相手投手ガルセスって一体誰という疑問
が...そんな投手が西武にいた?

さっぱり思い出せません。

調べるとこの投手は2017年の成績は2勝2敗。すでに西武はクビ
になっているようです。

初物に弱いのは、日ハムの「伝統」ですから仕方が有りません。
レアードはこの試合で13号、翌日のSB戦では14号、一日空けてのSBとの交流戦前には15号と立て続けにHRを量産していました。

そろそろ鮨ちゃんには、昨年を思い出して貰い交流戦では大爆発
を期待したいですね。
交流戦は貴方の大好きな東京ドームなのですから。

 


日ハム シーソーゲームをものして西武に連勝。勝負の立役者は....。

2018-05-26 20:03:45 | 北海道日本ハムファイターズ



2018/05/26(土) 第9回戦(メットライフ)5勝4敗0分|観客数:31,142人

埼玉西武  5-6 北海道日本ハム
【勝利投手】浦野(1勝1敗0S)【敗戦投手】増田(0勝1敗7S)

【本】(日)近藤 2号2ラン(7回・武隈)
   (西)金子侑 1号ソロ(8回・宮西)



〈首位攻防戦を制したのは… F鶴岡の勝ち越しタイムリー‼〉



存在感を示す鶴ちゃんのタイムリー2塁打でしたね。
同点に追いつかれての延長10回の決勝打は面目躍如の一打でしたが、拳士のヒットが
呼び水になったのも間違いありません。
拳士のここ2試合の活躍は「運」を呼び込んだからこその活躍ですね。
メットライフ球場は、ウグイス嬢のいじられキャラで人気上昇をした縁ある球場です。
2日間で5安打(今日は5打数2安打のマルチ)と活躍できたのは、あのウグイス嬢
のお陰があるのかも知れないですね。
しっかりとお礼のプレゼントでもしたらどうでしょう。

また交流戦に入れば、岡大海選手の出場機会を増やし、白村投手を上にあげて欲しい
ですね。またソロソロ6月初めになれば、横尾俊建選手も使ってみるべき頃合いです。


先発の上原投手はフラフラ状態ながら、5回を投げ抜き勝ち投手の権利を得ながら
降板をしましたが、前回の悪夢の逆転のリベンジは果たすまでは行かずとも、十分に
与えられた役割は果たしました。



5回を投げて84球6安打2失点は、一応合格点だったと思います。
救援の玉井が打たれて勝利投手は消えましたが、3年目のドラ1投手には多くのファンが
期待をしています。

今日の健介くんは、5打数2安打うち1本塁打の活躍でした。
これで近藤健介は打率も.350に戻して、4割打者への死角もなくなったように思います。
翔とレアードが不調でも、今日のように大田と健介の活躍あれば、クリーンアップは
2番から5番までとなるので、相手チームにとっては厄介な打順に写るのは間違いない
とおもいます。
ここにアルシアが戻るのですから、セリーグの各チームは対策に頭が痛いと思いますよ。

〈今日のヒーロの一人大田泰示 仕事人の面目躍如です〉




〈最後は浦野が締めて西武に2連勝~予想外でした〉


これで首位を走る西武とのゲーム差は「2」となりました。
なんだかんだと言っても他のチームが西武を苦手としていたなら(特に楽天)、
西武は逃げて他のチームでの潰し合いとなります。
日ハムは開幕戦に3連敗をしながらも、5勝4敗と勝ち越しましたが、楽天の1勝
8敗はひどすぎますね。
梨田監督...頑張ってください。
とはいっても明日が終われば交流戦ですね。


LPGAボルヴィック選手権 2日目 畑岡奈紗が単独首位に~初優勝のチャンス

2018-05-26 17:31:24 | ゴルフ



畑岡奈紗が単独首位!上原彩子は12位T、横峯さくらは58位Tで決勝へ

LPGAボルヴィック選手権 2日目は、畑岡奈紗選手が、5バーディ・ノーボギーの

「67」をマークし、5アンダー・5位タイでフィニッシュをしていました。

先週の「キングスミル選手権」でも3日間54ホールをノーボギーで周っていましたが、

この日もボギーなしのプレーから、好調さがうかがえる第一日目でした。


2日目の今日はスタートが午前中ということもあり、順調にバースデーを重ねましたが、

さすがにノーボギーとはいかず、それでも7バーディ・3ボギーと4ストローク伸ばし、

トータル9アンダー・単独首位で決勝ラウンドへ進出を決めています。

2位につけているのはM・リー選手で爆発をすると手に負えませんが、6位Tにつけて

いるジュタヌガーン姉妹が不気味です。

とくに妹のA・ジュタヌガーン選手には、先週のキングスミル選手権でプレーオフに

持ち込まれて苦杯をなめていますから、初優勝を目指すなら3日目に突っ走るしか

ないですね。

2日目を終えて優勝争いは5アンダーの12位Tまでとなりそうですが、ここには経験

豊富なS・ルイス選手やJ・コルダ選手と堅実なプレーが目立つ上原彩子選手もいます。

そう簡単には優勝とは成らないでしょうが、絶好調の先週そして今週の流れに乗れば

優勝の確立は先週よりも高いのではないでしょうか。

明日早朝のプレーが非常に楽しみになって来ました。


畑岡奈紗選手が先週に引き続き好調を維持しています。


【2018】リゾートトラスト レディス2日目 アンシネ、藤田光里は予選落ち(涙)

2018-05-26 16:28:37 | 女子プロゴルファー

〈2018  リゾートトラスト レディス第2日目〉
トップには、トータル9アンダーの小橋絵利子選手、永峰咲希選手、岡山絵里選手の3人
が並ぶ混戦模様となりました。
しかし、岡山選手と小橋選手はツアー未勝利、永峰選手は今季はフジサンケイクラシッ
クで勝っていますから果たしてどうなるでしょう。

〈首位タイに立った小橋絵利子選手


ただ1打差4位には、今季からツアーに参戦しているカリス・デイビッドソン選手(豪)
が付けていますし、首位と2打差の5位タイには鈴木愛選手、笠りつ子選手、勝みなみ
の3人が続いていますから、優勝争いは熾烈なものになるでしょうね。

注目のアンシネ選手は、71の-1で周りましたがトータルイーブンで予選通過はならず、
藤田光里選手はパープレーで周るもトータル+1(63位T)でこちらも残念な予選落ち
となってしまいました。



〈口惜しい予選落ちとなった藤田光里選手ですが復活の兆しは見えてきました〉


〈今日の一枚はこれ〉


今大会での頼みの綱は小祝さくら選手ただ一人(道産子選手では)となりました。
藤田光里選手以外では菊地絵理香選手、田村亜矢選手も+2の72位Tで討ち死に。
小祝選手はトータル4アンダー21位Tで決勝ラウンドに進みました。
先週のショックもなく好調を維持しているようです。
BEST10入りを狙っての活躍を期待したいですね。




〈画像はALBAさんからお借りいたしました〉


【2018】リゾートトラスト レディス 小祝、アンシネは予選通過。藤田光里はギリギリ?

2018-05-26 13:03:39 | 女子プロゴルファー

〈2018  リゾートトラスト レディス第一日目〉

関西ゴルフ倶楽部(兵庫県)で開催されているリゾートトラストレディスは、初日
岡山絵里(-7)で飛び出しカリス・デイビッドソン(豪)が一打差で追いかける
展開となっていました。

先週ブリジストンレディスで惜しくも優勝を逃し、2位Tに終わった小祝さくら選手
は、韓国のセクシークイーンことアンシネ選手と、このところ人気上昇中で実力は
十分の三浦桃香選手とのペアリングでしたが、小祝選手は-3の12位T、三浦選手は
イーブンの43位T、アンシネ選手は+1の57位Tの発進ですから、3者とも予選通過
は難しくはないでしょう。

〈まずまずのスタートを切ったアンシネ選手〉


〈カメラマンの狙ったショットはさりげない仕草が色っぽさを...〉


〈小祝さくら選手は今週も良い位置につけています〉


〈三浦桃香選手はイーブンパーで発進しました〉


今年出場機会がグーンと減ってしまった藤田光里選手は、アンシネ選手と並ぶ+1の
57位Tで初日を終えましたが、手術後の痛みもかなり減ったようなので、先週同様に
まずは予選通過を目指して奮闘をしています。



〈光里選手は普段のトレーニング効果があらわれて来たのか......体幹が。〉


〈昨年に比べて太腿の筋力が付いたように思われます〉


〈予選通過を願いたいですね....(;^_^A〉


それにしても今大会初日のファッションセンスは、同伴のアンシネ選手に負けては
いない抜群のカラーでした。
果たして2日目はどのようなファッション化が気になります。


日ハム 交流戦前の西武8回戦は思わぬ伏兵で勝利。

2018-05-25 21:57:20 | 北海道日本ハムファイターズ



2018/05/25(金) 第8回戦(メットライフ)4勝4敗0分|観客数:21,140人

埼玉西武  5-8 北海道日本ハム
【勝利投手】高梨(3勝2敗0S)【セーブ】トンキン(1勝0敗10S)
【敗戦投手】相内(0勝1敗0S)

【本】(日)中田 11号2ラン(1回・相内)、杉谷 1号ソロ(6回・野田)
      近藤 1号3ラン(7回・平井)
   (西)岡田 2号ソロ(2回・高梨)



5月(皐月)に入ってからの日ハムは10勝9敗と勝ち星は先行ですが、落とさなくても
良かった試合は2~3試合はあったはずですね。
私事ですが勝ったり負けたりと、大型連勝もない日ハムの影響ではないのですが、体調
は最悪となり、このブログも書き込みミスがかなりありました。
なぜこのように体調不良に見舞われたかといえば、運気の流れは最悪なのは「5月節」
だったことを思い出し、入院騒ぎとなっても不思議ではない「月」でしたから、無理を
せずに体力温存に努めた次第です。
ついでに私と同様に今月が最悪の日ハム選手を調べると、「近藤健介」「横尾俊建」と
「松本剛」の3人も運気は最悪でした。
よってこの3人が溌剌と活躍が出来るようになるのは、6月6日の「水無月」にはいって
からになります。
あくまでもこれは九星による運気鑑定ですから、「確実」とは言えません。
ちなみに怪我をしてしまった石井(一)選手は6月節は最悪の注意月ですから、絶対に
無理は厳禁です。完全に治してから復帰をすべきですね。
なかには6月から7月は好調と言えるのは「杉谷拳士」「 岡 大海」「高梨裕稔」「白村明弘」
の4選手です。今月も幸運月ですから、出来る限り起用をした方が良いでしょうね。
昨日敗戦投手になった玉井大翔投手は、やはり一度先発を任せるべきです。
「瓢箪から駒」の活躍を見せるかも知れないです。玉井を先発に廻した場合には、白村投手を
引き上げて使ってみるべきです。
〈試合前記述 2018-05-25 14:57:20〉



〈6回2/3を4失点でからくも3勝目をあげた高梨投手...ツキに恵まれました〉


先発の高梨投手は、勝つには勝ちましたがスッキリとしない勝利でした。
味方に点数を挙げて貰いながら、不用意な一球での失点を無くすようにしなければ、
勝ち星を積み上げることは出来ないでしょうね。
まぁ、持ち球の少ない投手ですから仕方がないのですが、ストレートには力があるの
ですから、チェンジアップと鋭く曲がるスライダーを覚えたら、もう少し楽に勝てる
ように思いますが....。
今日の試合は運(ツキ)に恵まれた一勝だったと思います。

〈初回よーいドンで先制点の11号HRで2点をあげた中田翔選手〉


〈豪快な一発でしたが調子はまだまだですね。5,7,8回の凡退は


試合は昨夜の逆転負けの影響もなく、1回表中田の11号2ランで先制するも、その裏
には、いとも簡単に秋山選手の2塁打をきっかけに高梨投手のワイルドピッチで失点。
この時点では今日ももつれた試合になる臭いがプンプンと漂いました。
予感にたがわず続く2回裏には、先頭打者外崎にヒットを打たれ窮地に立たされるも、
外崎の2盗失敗があり、ここでバッテリーは気が緩んでしまったのか、8番岡田には、
甘いカーブ(フォーク?)を完璧にとらえられ、レフトに同点HRを浴びるという落ち
着きのない展開になります。

しかし高梨にたがわず相手投手の相内も、今季はファームからあがっての初登板という
こともあり、味方が2-2の同点としても落ち着かず、3回表には中田翔の併殺崩れの
あいだに失点をします。
日ハムにとってはラッキーな追加点となりますが、この一点が大変に効きました。

とはいってもこのような試合の流れは、この試合がどちらに傾いても不思議ではなく
緊張感が漂う中盤となるかと思っていましたが、どちらかと言えばつまらない「凡戦」
であったと言っても良いでしょう。
ところどころにはファインプレーもあったのですが、両チームのまずい攻めが、試合
自体をつまらなくしてしまいました。

日ハムファンにとっては、中田翔が11号HRを放ち、この日19歳の誕生日の清宮選手
は12打席ぶりのバースデーヒットと、7回にはとどめを刺す8点目のタイムリーを
放つ活躍を見せますが、敵地メットライフ球場のせいなのか、気分的にどうしても
盛り上がりません。

〈12打席ぶりにヒットがでて、7回にはマルチヒットのタイムリー打を放つ清宮選手〉


また、元気印の伏兵杉谷拳士は3年ぶりの1号HRと猛打賞なる3安打を放つ、大活躍
をするのですがなぜか喜ぶことが出来ません。

あとでその理由に気が付くのですが、それはあの4月18日の「大逆転サヨナラゲーム」
が脳裏に残っていたからです。
ところも同じメットライフ球場で先発もこの日と同じ高梨投手でした。
8回表を終わり日ハムは8-0とリードしながら、8回裏には救援に立った上原、田中豊、
トンキンが打ち込まれ、一挙に7失点という信じられない展開となり、9回裏には抑え
の石川直投手が森選手にサヨナラ2塁打を打たれたあの試合です。

高梨の好投は報われず、ショックの敗戦と開幕3連敗のネガティブイメージが、西武戦
にはあったので、いくらリードをしても心穏やかに試合を見ることが出来なかったと
8回裏石川直が1失点をして8-5とされた時点で気が付きました。
あの時の繰り返しは二度とないと信じて、9回裏のトンキンが無事0点に抑えたところ
でようやく安心をしましたが、メットライフだけは安心が出来ませんね。
これからも。

〈近藤健介とともに猛打賞の活躍を見せた杉谷拳士選手〉


石井(一)が抜けたいま、どうしても期待が集まるのは元気印の杉谷拳士選手ですが、
立場としてはプロ十年目の今年は、結果を出さなくては来年の契約にも暗雲が立ち込め
てきます。
彼にとっては新婚の妻のためにも、頑張らなくてならない正念場の年です。
可愛い妻の為、そして自分のためにも今年は、「背水の陣」で闘って欲しいですね。
今日の3年ぶりの1号HRと猛打賞は、オフの単独行動での豪州キャンプの結果ととら
えて、その時に得た「野球は楽しくやらきゃー」の金言を忘れず頑張りましょう。