髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハムの選手起用法に一言。

2020-09-11 23:43:28 | 北海道日本ハムファイターズ
北海道日本ハムファイターズはプーさん日記を休んでいる間に(9月1日以降)2勝6敗と大きく負け越しをしています。
順位も最下位オリックスとは9ゲーム差と開いているので、まさかのドン尻に陥ることはないでしょうが、今のままでは昨年と同じ悔しさを、再度味わいかねない状況ですね。

昨年優勝をした5位西武もBクラス争いで悔しい思いをしているでしょうが、西武は主力選手だった秋山選手のFA移籍などがあり、今の順位に甘んじているのは分かりますが、日ハムは決して主力選手が抜けたわけでもなく、投手陣もそこそこ揃っているのになぜAクラスに手が届かないのでしょうか?
まして中心打者の中田翔選手は、HRと打点ではリーグトップの成績を残し、スタート時不調だった近藤健介選手も3割を打ち、西川遥輝選手はキャプテンとしての責任を十分果たしています。

問題は誰が見てもはっきりとしていて、チャンスで守れない!打てない!走れない!という、チームの足を引っ張る選手が数人いることです。
捕手の宇佐美は打率は.159、一塁手の清宮は.189とこの二人は、一軍にいること自体不思議な存在です。
ファームに選手がいないならそれも仕方がないでしょうが、元気な若手や実績を残している選手がいるだけに、使わない手はないでしょう。

プーさん日記を中断したのは、余りにも酷い3年目のドラ1選手のプレーぶりに幻滅を感じたからですが、今のままの状態で行くなら、日ハムファンは間違いなく減ることでしょう。
これは栗山監督の采配以前の問題であり、日ハム球団の首脳陣に強く訴えたえたいと思うのです。



上沢9回完投で5勝目をあげて連敗ストップ。

2020-09-02 05:56:28 | 北海道日本ハムファイターズ
プーさんは体調不良(泣)
日ハムも4連敗(泣)
とてもblogを書ける状況ではありませんでした。

8月28日(金)ソフトバンク vs. 日本ハム 13回戦

8月29日(土)ソフトバンク vs. 日本ハム 14回戦

8月30日(日)ソフトバンク vs. 日本ハム 15回戦

4連勝で来ながら西武との12回戦で9回逆転サヨナラ負けが響いたのか、福岡に乗り込んでのSBとの13回戦で、金子が打たれて歯車は完全に狂ったのでしょうね。
14回戦は復活をしたと思われた有原で負けてしまったのも、チームにとってはショックだったのかも。
4連勝後の4連敗で後がなくなった日ハムですから、ホームに帰っての楽天戦は何が何でも負けられない試合でした。


2020/09/01(火) 第13回戦(札幌D)6勝6敗1分|シーズン通算30勝30敗3分
北海道日本ハム 8-1 楽天イーグルス


【勝利投手】上沢(5勝2敗0S)【敗戦投手】宋 家豪(1勝2敗0S)

【本塁打】(楽)田中2号ソロ(5回・上沢)
     (日)なし

(プーさんの独り言)
2020年9月1日 北海道日本ハム対東北楽天 試合ダイジェスト


日ハムファンにとって中盤までは、ハラハラドキドキの接戦となり、面白いゲームでした。
とくに3回表の楽天の攻撃シーンでは、ロメロの2ベースと岡島のセンター前で無死1・3塁のピンチでは、楽天の拙攻に助けられて無失点で切り抜けた上沢でしたが、中田翔のバント処理能力によるファインプレーがチームを助けました。
この時ほど1塁手が清宮でなくて良かった(笑)...誰もが思ったのではないでしょうか。

これは凄い!中田翔 誰もが“レベチや…”と思った『完璧グラブトス』


結果は8-1と上沢の踏ん張りもあり勝つことが出来ましたが、今日からの楽天戦、そして西武との3連戦は近ちゃんが戻ってきたとはいえそう簡単にはいかないようなような気がします。
打線は好調ながら、投手陣が心配ですね。


金子弌大名前を変えて良かったのか? 初回5失点で涙の交代。

2020-08-29 08:34:50 | 北海道日本ハムファイターズ
2020/07/25(土)第11回戦(PayPayドーム)5勝7敗1分|シーズン通算29勝28敗3分
福岡ホークス9-1北海道日本ハム
【勝利投手】武田(1勝0敗0S) 【敗戦投手】金子(1勝2敗0S)
【本塁打】(日)なし

     (ソ)
栗原10号2ラン(1回・金子)、柳田19号2ラン(2回・福田)、栗原11号ソロ(6回・村田)        
                     


(プーさんの独り言)

金子初回滅多打ちで5失点!
褒めてあげたいのは、打者一巡ながら1回を投げ切ったこと。
何とか5失点で切り抜けたこと。
前回登板では乱打戦ながら、勝利投手になっているので、これでプラマイゼロとするなら....次回があれば、この悔しさを倍返しにして欲しいもの。
ベンチで涙ぐむ金子を見たのは初めてですが、これで終われば過去の栄光はすべて消え去るでしょう。
それにしてもパスボールあり、ファーストのエラーありと、前日の西武戦をコピーしたような4回。
いつまで打てない、守れない、走れないのナイナイ尽くしのお坊ちゃまを使い続けるのでしょう。
これでは選手にやる気は起きないのは当たり前では(怒)
奇跡は何度も起きるはずはありません。
反対にファンは減る一方だと思いますよ。
フロントの猛省を促したいと思います。

逆転サヨナラ負けで1日にして4位転落…中田の46年ぶり30打点となる21号も空砲に

2020-08-28 12:16:35 | 北海道日本ハムファイターズ
2020/08/26(水)第11回戦(メットライフ)9勝2敗0分|シーズン通算29勝26敗3分
埼玉西武 5-北海道日本ハム


【勝利投手】森脇(1勝0敗0S)  【敗戦投手】堀(1勝1敗1S)

【本塁打】(日)中田21号2ラン(1回・本田)、大田7号2ラン(2回・本田)
     (西)山川18号2ラン(4回・河野)、柘植1号ソロ(6回・加藤)                                                                                    



(プーさんの独り言)
 残念ですが劇的なサヨナラ負けを喫した日ハムでしたが、初回に飛び出した中田翔の21号2ランは、かっての大打者大杉勝男氏(47歳で病没)以来、46年ぶりとなる月間30打点の一発でした。
この一発は記録に残る一発となるでしょう。






〈東映⇒日拓⇒日ハム時代は張本の弟分として活躍。ヤクルト移籍後も活躍をした大杉勝男氏〉


私の年代であればだれもが知るスーパースターの一人でした。
有名な言葉は「月に向かって打て!」(ネット検索を!)ヤクルト移籍当時は、広岡ヤクルトのファンでしたから活躍ぶりはよく覚えていますね。

新人投手河野に3勝目を!と奮起をした日ハムのクリーンアップでしたが、
4-2とリードをしていた5回に思わぬ落とし穴が待っていました。
無死1・2塁で1番木村はバント失敗で捕邪飛。
続く源田はファーストゴロ...ゲッツーかと誰もが思ったのですが、ファースト清宮が致命的なエラーを犯し4-3とされてしまいます。
ファンブルなら1死満塁になっていたでしょうが、ボールに触ることもなくライト前に転々とする打球には、いかに堅守の大田でもなすすべはありません。





憮然とする河野投手にかける言葉は無かったのは当然です。
連勝を目指す日ハムはその後も栗山にタイムリーを打たれて逆転を許しますが、この清宮のエラーに関してネット上では大炎上をしましたね。
勝敗につながるエラーはこの日だけではないので、清宮本人の非難は勿論、栗山監督への起用法の不可思議さも多かったようです。

果たしてどこまで使い続けるのかは不明ですが、本気になって入れ替えをしないと優勝どころか、Aクラス入りも難しくなるような気がします。
今季限りと腹をくくっていると言われる栗山監督ですが、来年の東京五輪が早々に中止となれば、稲葉監督への禅譲もスムーズになるでしょう。
その意味でも来年の東京五輪は、早々に返上すべきだと私は思います。

清宮....同期の村上、安田の活躍と比較をしたなら、言うまでもないでしょう。
下半身を鍛えなおし、体が開く悪癖を治さない限り当分一軍で通用するとは思えません。

今日も勝ったね4連勝!ただ6回の5失点はいただけないね。

2020-08-26 11:17:23 | 北海道日本ハムファイターズ
2020/08/26(水)第11回戦(メットライフ)9勝2敗0分|シーズン通算29勝26敗3分
埼玉西武 5-北海道日本ハム


【勝利投手】杉浦(5勝2敗0S) 【Save】秋吉(1勝1敗12S)
【敗戦投手】榎田(0勝1敗0S)

【本塁打】(日)ビヤヌエバ3号3ラン(2回・榎田)、渡邉5号ソロ(9回・増田)
     (西)スパンジェン7号3ラン(6回・井口)                                                         



(プーさんの独り言)
西武キラーとなりつつある先発投手の杉浦は4回までは一安打と抑えながら、5回に入り先頭打者中村に、1500安打となる内野安打を打たれた頃から様子がおかしくなりました。
所沢の暑さは気にしないと試合前に語っていましたが、投球数が増えるにしたがって疲れが出てきたのでしょう。

それでもこの日は味方打線が3回までに7得点も取ってくれていたので、少なくても6回は投げ切ると確信をしていましたが、6回先頭打者の3番森を歩かせ4番山川はライトフライに打ち取るものの、5番外崎に四球。
このあたりが限界だったのか、6番栗山にはライト前タイムリを打たれ、ベンチもこれまでかと感じたようで井口をマウンドに送り出したのですが....。
〈杉浦が5勝目〉




ところがこの所リリーフに立っても春先の勢いが衰えている井口は、現在のところ三振王のスパンジェンバークに痛い一発を浴びて7-4とされてしまいます。
慌てた日ハムベンチは、急遽加藤を送り出しますが、今度は中田の捕球ミスが飛び出し7-5と一打同点の危機に。
ベンチに下がった杉浦も気が気でない状態になったでしょう。
とりあえず加藤は代打のメヒアを三振にとって、事なきを得ましたが、もしここで打たれていたなら、杉浦の5勝目もチームの4連勝なかったでしょう。
本当にリリーフ投手は大変です(汗)

7回は玉井大翔が登板をして5番外崎にはヒットを許すも、無事に零点に抑え流れを再び呼び戻しましたが、気になるのは玉井の登板過多です。
この日で27試合目の登板ですが、後半に疲れが出て潰れないことを祈ります。

〈7回玉井が無失点に抑える好投〉


中盤で投手陣はバタバタしましたが、攻撃陣は好調です。
帰ってきたビアヌエバは自打球を当てて休養中に、何かバッテングのヒントを得たようで、人が変わったかのように打ち出しました。
この日も2回1死で塁上に中田と渡邊を置き見事な3ランを放ち、3-0とリードを。
今年のホットスポットは、野村が出て来てケガをしたなら横尾が入り、横尾の調子が落ちてきたならビア砲がと、良い流れになっています。
この打線に健介が戻り、ショートを守る卓か石井に当たりが出てきたならと考えたなら......楽しみなってきましたね。

後は大田が昨年並みの活躍をして、二軍から樋口が上がってきたなら、素晴らしい打線となる気がするのですが。

〈2回ビヤヌエバの先制3ランが飛び出します〉


〈センターへ2点適時打を放つ大田選手〉


〈9回無死、渡辺はダメ押しの左越えソロを放つ 〉


9回には諒のダメ押しとなる5号が飛び出し、秋吉を楽にしましたが、今年の諒は一皮むけて絶好調ですね。
これでチームも4連勝で3位楽天と並びましたが、果たして連署をどこまで伸ばすかが気になってきました。

上沢が好投をして3連勝。

2020-08-25 04:18:02 | 北海道日本ハムファイターズ
2020/08/25(火)第10回戦(メットライフ)8勝2敗0分|シーズン通算28勝26敗3分
埼玉西武 3-4北海道日本ハム

【勝利投手】上沢(4勝2敗0S) 【Save】秋吉(1勝1敗11S)
【敗戦投手】高橋光(3勝6敗0S)

【本塁打】(日)なし
     (西)山川17号ソロ(8回・玉井)                              




(プーさんの独り言)
涼しい北海道から熱暑の埼玉所沢では、日ハムナインにとっては厳しいゲームとなるのは予想をしていましたが、一点差勝利の接戦をものにして、よく勝ってくれたと思います。

〈先発上沢は6回2失点で4勝目〉


先発投手の上沢は4勝目、9回一点差で登板した秋吉は、接戦の強さを発揮して一打逆転のピンチを迎えるも見事に逃げ切って11セーブをあげました。
この日も近ちゃんはベンチ外でしたが、上位打線はコンスタントにヒットを重ね終わってみれば、西武の7安打に対して日ハムは11安打と打線は好調でした。
なかでもスタメンに名を連ねたビヤヌエバは、2ベースヒットを2本打ち、清宮も最終回にヒットを打って面目を保ったのは良かったかと。

〈2本の2塁打を放ち存在感を示したビアヌエバ〉


〈2点目の『超速ロケットスタート』スクイズは圧巻〉


〈2回3点目となるタイムリー3ベースを放った松本剛〉


これで昨年のチャンピオンチームには8勝2敗と大きく勝ち越しをしましたが、今年の西武は秋山が抜けた穴も大きく、上位浮上はかなり難しい状況です。
明日の先発は今季5勝目を狙う杉浦 稔大投手ですが、首位との差3.5ゲームは変わらず。勝ち星を積み上げて少しずつ上位に迫らなくては。
そんなところでしょうか。



 

日ハム そつなく打ちまくり楽天戦は11-0の完勝。

2020-08-24 10:47:09 | 北海道日本ハムファイターズ
2020/08/23(日)第12回戦(札幌D)5勝6敗1分|シーズン通算27勝26敗1分
北海道日本ハム11-0楽天イーグルス 


【勝利投手】バーヘイゲン(5勝1敗0S)【敗戦投手】福井(0勝3敗0S)
【本塁打】()なし                            
     (日)清宮4号3ラン(7回・安樂)                                             
 
    
バーヘイゲン 6回零封、チームトップの5勝目
(プーさんの独り言)
久々の零封完勝で同一6連戦に終わりを告げました。
楽天先発の福井も5回までは二安打の完璧な好投を展開していただけに、6回1死からの剛、遥輝のセンター前、ライトへの2ベースは、返す返すも後悔の投球だったかと...。

〈6回西川遥輝の”サーカス芸”が飛び出します〉


6回渡邉のタイムリーで2塁走者遥輝はオーバーラン....。タイミングはアウトでも咄嗟の左手でベースタッチ。
この帰塁が清宮のライト前タイムリーを呼んで2-0とリード。

先発バーヘイゲンは6回を投げて零封。清水捕手の好リードも光りました。
新加入ながら157キロのツーシームとカーブを駆使しての好投でしたが、これで5勝目(1敗)は今後もかなり勝ち星を稼げるでしょう。



7回には7月16日以来清宮が、4号3ランを放つなどキャリアハイの1試合4打点、2年ぶりの猛打賞の活躍を見せましたが、これで自信を付けたなら、火曜日からの西武戦には勿論帯同をするでしょう。
SNSも私自身も鎌ケ谷落ちを予言していましたが、栗山監督の辛抱に応えたことで、当分の二軍行は無くなったのでしょうか?
それにしても安楽の投じたストレートを見事に打ち返した一撃は、素晴らしい当たりでした。
〈7回3ラン本塁打を放った清宮〉


〈この日のヒーローはマルチヒットの松本剛と清宮の二人〉


近藤健介が自打球を当てて休んでいる間に、その抜けた穴を埋めようとチーム全体が活性化をしています。
スタメンで出た王柏融も二塁打を打ち、三番西川はライオン丸に変貌して打ちまくっています。
打席に立った遥輝を見ていると、トップバッターよりも三番が似合っているように思えるのは私だけでしょうか。
大量得点の翌日は一転貧打となる傾向が強いプロ野球ですが、次戦は敵地に移っての西武との3連戦。
休みが間に入って良かったかな..と思いました。




日ハム・中田両リーグ最速20号!「完璧やな」自身8度目の大台到達

2020-08-23 08:07:03 | 北海道日本ハムファイターズ
2020/08/22(土)第11回戦(札幌D)4勝6敗1分|シーズン通算26勝26敗1分
北海道日本ハム-1楽天イーグルス 


【勝利投手】有原(3勝5敗0S)【敗戦投手】塩見(3勝4敗0S)
【本塁打】()なし                            
     (日)中田  20号ソロ(5回・塩見)                 
             
日ハム・中田両リーグ最速20号!「完璧やな」自身8度目の大台到達

(プーさんの独り言)
体調不良は続いていますが....😰

一回裏の3点は見事な速攻でした。
コンチャンの欠場で打順は大幅に変えた栗山監督の意図はズバリ的中!
1番拳士、2番剛という帝京コンビがチャンスを作ると、3番遥輝がタイムリーで1-0、続く4番中田翔がレフトへタイムリー2ベースであっという間に3-0としました。
4連打の勢いからして初回に塩見投手のKOもあるかと思いましたが、この日6番に入った大田と7番横尾が全く機能せず、終始ブレーキとなったのは残念でした。
それでも日ハム先発は、ようやくエースの片鱗を見せ始めた有原でしたから、後続の打者が活躍を見せずとも冷静な投球を繰り返したのは流石でした。

〈西川が今季初の3番で「緊張」の先制適時打〉


〈鮮やか4球先制劇 今季初3番起用の西川遥輝が先制打〉


〈日ハム中田、中田翔が初回に2点二塁打〉


一回裏に3得点をした日ハムですが、その後相手投手塩見も持ちなおし、膠着状態となります。
その様な五回裏、大将中田に両リーグ最速の20号ソロが飛び出します。
打った球は低めのフォークとの事ですが、打球は右中間最深部のスタンドに届く「レベチな一打」でした。
55試合目での20発は自己最速。打点もこの日3打点とトータル64打点と勢いは止まりません。
いつもと違う「レベチな大将」は、上位進出には欠かせない存在です。

〈中田、両リーグ最速20号! 逆方向への豪快弾で自身8度目の大台到達〉


投げては3勝目を狙う有原航平がようやく目覚めたのか、7回を投げ切って被安打6の自責点は「1」と好投を見せました。
味方打線が早々に得点を取ってくれたこともあり、気楽に投げれたのも勝利につながったのでしょう。
これで3勝5敗とした有原ですが、エンジンのかかりが悪かっただけに、残りの登板は全部勝つ!そうなれば優勝も見えてくるかも知れません。

〈先発で3勝目をあげた有原投手〉


〈ヒーローは3番西川と有原〉




日ハム 則本にひねられたようですね

2020-08-21 17:39:03 | 北海道日本ハムファイターズ
昨日のblogは体調不良のために休ませて頂きました。
2020/08/21(金)第10回戦(札幌D)3勝6敗1分|シーズン通算25勝26敗3分
北海道日本ハム 1-4 楽天イーグルス 


【勝利投手】則本(4勝3敗0S)【セーブ】ブセニッツ(1勝0敗6S)
【敗戦投手】玉井(4勝2敗1S)
【本塁打】()浅村16号2ラン(9回・金子)       

     (日)なし
     
(プーさんの独り言)
試合は見ずに寝ていました。よって試合内容は分かりませんが、5回までは0-0だったようですね。
でも楽天則本には3安打!では...勝つのは無理。
3者凡退も3度もあれば仕方がない結果だったのでしょう。
リリーフに出た玉井、堀、福田、金子がそれぞれ一失点。
今年の楽天打線は勢いがあります。



日ハム 9回2死1-2から同点の3ランを浴びて引き分けに。秋吉は痛い被弾でした。

2020-08-21 04:35:59 | 北海道日本ハムファイターズ
2020/08/20(木)第9回戦(札幌D)3勝5敗1分|シーズン通算25勝25敗3分
北海道日本ハム 3-3 楽天イーグルス 


【バッテリー】
(楽)松井 , シャギワ , 安樂 , 牧田 , ブセニッツ - 足立 , 太田                     
(日)マルティネス , 堀 , 玉井 , 宮西 , 秋吉 , 金子 - 清水 , 宇佐見      
               
【本塁打】()島内5号3ラン(9回・秋吉)                              

     (日)中田19号ソロ(4回・松井)                                                       
プーさんの独り言
日ハム&楽天の選手には「お疲れ様」の一言を。
とくにこの日も先制打、そして追加点となる19号ソロを放った中田翔選手には最後の1死まで追い込んだ、悪夢の9回表の悲しい結果には「心からお疲れ様でした!」の言葉を送りたいと思います。

〈この日も中田の大活躍で9割は勝利を信じていましたが......〉


下駄をはくまで分からない勝負事。打たれた秋吉は攻められませんが、石川直がトミー・ジョン手術で一年間は休養(泣)
秋吉が潰れたら......左膝手術をしたロドリゲスの復帰を祈るしかないのでしょうか?

先発投手のマルティネス投手も5回を何とか無失点で切り抜け、勝利投手が目前でするりと逃げた試合でしたが、これに懲りず次回は二勝目を目指して欲しいですね。



〈5回辰巳のピッチャーライナーを捕球したマルちゃんでしたが〉


大事を取って6回からは堀投手にリレー。
朗報は病院で精密検査を受けた結果、骨に異常はなく、右手薬指の打撲で済んでマルちゃんファンはほっと一安心です。
ここでマルちゃんを失うようでは、大ピンチに陥るところでした。

日ハム 楽天に12失点の大敗。

2020-08-20 05:19:07 | 北海道日本ハムファイターズ
2020/08/19(水)第8回戦(札幌D)3勝5敗0分|シーズン通算25勝25敗2分
北海道日本ハム 212 楽天イーグルス 


【勝利投手】涌井(8勝0敗0S)【敗戦投手】杉浦(4勝2敗0S)
【本塁打】()田中1号2ラン(8回・金子)  

     (日)西川2号ソロ(3回・涌井)                      
プーさんの独り言
大勝の後の大敗。日替わりメニューじゃないんだから、勝つべきところで連勝をしないと、優勝は夢のまた夢。
ただ野球は投手と打者の戦いなので投手の出来不出来で結果は変わるとはいえ、「杉浦悪すぎ」「涌井良すぎ」。
杉浦3回被安打4で6失点(自責4)、涌井8回被安打4で1失点。
結果は歴然で勝てるわけありません(泣)

上がってきた王柏融は4タコで結果は出ず。このままでは台湾に帰る日も近づいて来たような。鳴り物入りで台湾の期待を背負って入団をしただけに、このまま終われば帰っても居場所はないでしょう。
奮起を期待したいところですが、涌井はともかく9回の宋家豪だけは打って欲しかったが本音。
2軍では斎藤佑樹が”崖っぷち”と書かれていますが、台湾の大王も同様と言えます。ある意味台湾と日本では”レベチ”なんでしょうかね~。

9回に顔見世興行で出てきた清宮も、宋家豪にはなすすべなく空振り三振。
大差のついた中での打席でしたから、早く帰りたかったのかも。
打率は1割台でも使い続けて貰える「幸」を、本人は分かっているのかどうなのか?
球団フロントの意向なので栗山監督も2軍に落とさず使い続けている(?)ようですが、今のままならポッシャってしまうのは目に見えて今すよね~。
甘やかしは百害の元、斎藤佑樹で経験済みなはずですが、このまま意識改革を図らないと今後の清宮は無いでしょうね。
まずは走り込んで痩せて(筋力作りをして)あのでかい顔を小さくすることから始めましょう。

チームはこれでまたまた勝率は5割に。
いつまでこのような状態が続くのか。
何とか抜け出す起爆剤を揃えて欲しいところです。

日ハム 中田翔の18号が飛び出し猛攻で勝利。 上沢は楽々投球で今季3勝目。

2020-08-18 05:28:42 | 北海道日本ハムファイターズ
2020/08/18(火)第7回戦(札幌D)3勝4敗0分|シーズン通算25勝24敗2分
北海道日本ハム-4楽天イーグルス 


【勝利投手】上沢(3勝2敗0S)
【敗戦投手】弓削(3勝2敗0S)
【本塁打】()田中1号2ラン(8回・金子)                            
     (日)中田18号2ラン(1回・弓削)、大田6号ソロ(4回・弓削)                    
   

2020年8月18日 北海道日本ハム対東北楽天 試合ダイジェスト


プーさんの独り言
予想外の大勝でした。
1回表思わぬ失点をした上沢でしたがその裏に打者一巡の猛攻で逆転をし、2回裏には2得点、4回にはダメ押しの大田のソロで勝負あったという試合でした。
〈初回レフトへの勝ち越し18号2ランを放つ中田翔〉




中田はこれで3戦連発のHRですから、今年の翔は何かが違います。
彼のキャリアハイは2,015年の30本ですから、ケガをしない限りは30本以上はクリアする勢いですね。
それにしてもチームは15安打の大当たり。
中でも大田は1ホーマーを含む5の4ですから、クリーンアップの活躍が勝利を呼び込んだとも言えます。


近藤健介5-2 1打点
中田 翔5-1 2打点
大田泰示5-4 2打点
これではいかに爆発力が楽天打線といっても.....。

先発の上沢は7回を投げて被安打7ながら1失点の好投を見せました。

栗山監督は上沢の好投を「幅のあるピッチングをしてくれた。精神的にも技術的にも素晴らしかった」 とのコメントを。
頼りになるエースが戻ってきた感があります。

〈3勝目をあげた上沢投手〉


あすは杉浦VS涌井の投げ合い。
涌井を打ち込めば首位戦線浮上の大事な試合になります。

日ハム 無印和田にやられて勝利を逃す。中田翔は17号!

2020-08-16 15:35:21 | 北海道日本ハムファイターズ
2019/08/16(日) 第12回戦(ZOZOマリン)5勝7敗0分|シーズン通算24勝24敗2分
千葉ロッテ   日本ハム 


【勝利投手】ハーマン(3勝0敗0S) セーブ】益田(1勝2敗15S)
敗戦投手】宮西(1勝1敗0S)
【本塁打】(日) 中田17号3ラン(3回・中村稔)                
       (ロ) なし                                                             
(プーさんの独り言)
〈ハーラートップにたつ中田翔の17号3ラン〉




ロッテスタメン初登場の1番和田 康士朗一人にやられたゲームでした。
今日までの成績は5打数0安打、当然に打率も.000と団子3兄弟だったのですが、日ハムバーヘイゲンは和田一人にかき回されて5回をもたずに怒りの降板となりました。
自責点は「5」。クイックモーションの問題点を読み切ったロッテベンチの作戦勝ちです。
盗塁6のうち和田が3、マーティンが3とこの二人以外に盗塁は無し。

中田が打つと負けは無しと信じていたのですが、8回に宮西が打たれるとは想定外でしたね。
今回の6連戦は猛暑が最大の敵となり、各選手も体調は万全でなかったはず。
暑い千葉から離れて北海道(札幌D)に帰っての日ハムの活躍に期待をします。



日ハム 大勝で貯金は「1」中田翔は16号とハーラートップ。

2020-08-16 03:29:03 | 北海道日本ハムファイターズ
2019/08/15(土) 第11回戦(ZOZOマリン)5勝6敗0分|シーズン通算24勝23敗2分
千葉ロッテ 0-9  日本ハム 


【勝利投手】有原(2勝5敗0S) 敗戦投手】二木(1勝2敗0S)
【本塁打】(日) 中田16号2ラン(4回・二木)                                                  
       (ロ) なし                                                     
    
(プーさんの独り言)
日本ハムは昨夜のお返しともいえる大勝で貯金を「1」としました。
先発の有原は今季初ともいえる好投(7回108球 被安打4 失点0)で、ようやく2勝目(5敗)をあげましたが、捕手宇佐美の好リードも随所に見られました。
〈今季はせめて10勝以上と思っていましたが、ようやく2勝目の有原〉


優勝を狙うならこの男は、せめて12勝はして貰わなくては。
あとはせめて8勝は積み上げなくては、ファンは認めないでしょうね。

打っては近ちゃん&翔の3・4番コンビが機能をしての完封勝利。
近ちゃんはこの日もマルチ安打で中田翔の16号2ランの呼び水に。



打率も.355で3位を走っています。
トップの柳田悠岐(.378)2位の吉田正尚(.358)の背中がハッキリと見えてきましたね。ケガなく勢いに乗りこのまま走れば、初の首位打者も見えてきました。

初回には先制点となる遊ゴロ、4回には近ちゃんを塁上においてハーラートップを行く16号2ランを放った中田翔の眼は、例年とは違うギラギラ感が。
今後も楽天浅村とのホームラン&打点での争いは続くでしょう。
仮に近ちゃんが首位打者、翔が打点王ともなれば優勝は間違いないでしょうね。

〈早くも16号2ランを放った中田翔〉




8回には2ベースで出塁をした中田は泰示の2ゴロの間に3塁へ。
大活躍の中田は息が上がって、この日は限界?
そんな中田を3塁に置き、良く分からない男清宮が久々のタイムリーを放ちましたが、相手投手は東妻投手。昨年は3勝するも今年は0勝0敗の投手ですから、タマタマなのか?
まだまだ信用は出来ないものの、このヒットで楽天戦(札幌ドーム)でのファーム落ちは免れたのでしょうか。

〈ガッツコーチのアドバイスが効いてきた感のある清宮幸太郎〉


〈栗山監督は監督通算600勝〉


栗山監督談
「ファイターズで1球も投げていないし、1安打も打ったわけではない。自分は本当に何も関係ない。ただこういう最高の選手たちに出会えて600回、喜ぶことができたということは誇り。それは間違いない」 ....。

今季で優勝をして監督を去るも、来季も監督を続けるも日ハム球団にとっては功労者に間違いはないでしょう。
2023年の新球場のこけら落としには、監督を稲葉に譲っても何らかの形で球団には残るでしょう。
そのためには今年または来年の優勝で勢いを付けたいのが本音?
600勝を糧としてまだまだ頑張るのではないかと思います。


ロッテとの12回戦はここまで4勝1敗のバーヘイゲン投手とロッテは中村稔弥投手となっています。
いままで対戦をしたことのない初顔の投手ですが、伝統的に初顔には弱いとされているハム打線。
いかに右打者が打ち崩すかにかかって来るでしょうね。
スイッチヒッターの拳士のスタメンはあるのでしょうか?


日ハム 初回に大量失点で意気消沈。ロッテ12得点。

2020-08-15 03:35:23 | 北海道日本ハムファイターズ
2019/08/14(金) 第10回戦(ZOZOマリン)4勝6敗0分|シーズン通算23勝23敗2分
千葉ロッテ 12-5  日本ハム 

【勝利投手】石川(3勝2敗0S) 敗戦投手】北浦(0勝1敗0S)
【本塁打】(日) なし                            
       (ロ) 田村2号3ラン(3回・西村)                                                      
    
(プーさんの独り言)
ど派手な敗戦でした。
今季初先発の北浦投手は何が何だか分からないうちに、ヒットを連ねられて5番井上の犠飛による1死をようやく取ってのKO降板となりました。
北浦投手はファームでは好投を見せていましたが、さすがに上と下での差に本人も納得をしたのでは。



 捕手石川亮のリードにも問題があったのかも知れませんが、ヨーイドンでの4連打では立ち直る余裕もなかったのでしょう。
次回登板の機会は必ずやって来るので、リベンジをして欲しいですね。

 日ハムは初回に5失点では意気消沈も仕方がありませんが、4回には近ちゃん、翔、泰示の3連打でようやく1点を返し、6回にも近ちゃん、清宮、泰示の3連打と拳士の走者一掃の3ベースで4-11とし、横尾の2ゴロで5-11としますがともに後続が凡退し大量点には結び付きません。
ここに来ての連敗はとても痛いのですが、切り込み隊長の遥輝に元気がないのは、先日の死球の影響があるのでしょうね。
足、肩、手首と満身創痍の状態ではないかと思いますが、後半戦を考えたならここは無理はして欲しくはありません。



その代わり近藤健介は絶好調。
打率も3割5分2厘と上げてきました。
打率トップの柳田にどこまで迫ることが出来るか。
楽しみです。



明日の予告先発は有原ですが、果たして連敗ストップはなるでしょうか。
栗山談話では「連敗しないようには、やっている。勝率5割に戻ったので明日から、有原で開幕するつもりでやっていく」 と言っていますが....。