髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

今日の日ハム 初回の猛攻で昨日のリベンジ 首位が見えてきました

2018-06-30 23:23:39 | 北海道日本ハムファイターズ

2018/6/30(土)第10回戦(札幌ドーム)6勝4敗0分|観客数:38,922人


北海道日本ハム
-2 オリックス

【勝利投手】
高梨(5勝4敗0S)【セーブ】石川直(1勝2敗6S)
【敗戦投手】山﨑福(0勝1敗0S)

【本】 (オ) なし
   (日)
横尾 7号3ラン(1回・山崎福)
   
〈6/30  日ハム対オリックス10回戦〉



一回表裏の攻撃が今日のすべてでした。
勝因のひとつにはライト大田の超ファインプレーです。
フェンスを恐れず好捕したプレーは、その裏の猛攻につながりました。
〈鳥人?大田のFプレー〉


大田の好守備のあとには日ハム打線が今季無勝利の山崎福をとらえて、猛打が
爆発。
あれよあれよという間に5得点を挙げます。
その後の追加点がなかったので、どちらのファンにとってもつまらない試合に。
それでも福良監督の思惑を初回の猛攻で崩した中田、アルシアのタイムリーと
おにぎり君横尾の一発は見事でした。

〈7号3ランの横尾選手は今後の活躍に期待を〉


また投げては先発の高梨は、ヨレヨレながら6 回1/3を2失点で切り抜けたのは、
評価に値するでしょうネ。
6回から救援に立った宮西、トンキン、石川直も無安打・無失点に抑えたのが
勝因の大きなポイントになりました。

〈6回1/3を2失点で切り抜けた高梨投手〉


4回表に2点を返されながらも、得点差が3点もあれば今の日ハムのリリーフ
陣なら安心をして見ていられます。
なかでも宮西投手はこの試合で、600試合登板と273ホールドを達成したのを
ファン全員で祝福が出来たのは喜ばしい出来事でした。

〈鋼のハートを持つ鉄人宮西尚生は600試合登板を達成〉


いっぽう首位の西武は、最下位楽天に連敗をしてしまいました。
日ハムにとっては嬉しいニュースです。
オールスター前に急降下をしている西武にとっては、かなり厳しい状況かも。

西武が首位陥落危機、日本ハムがゲーム差無しで並ぶ…パ・リーグも大混戦に

今後の戦いが重要ですが明日はファームから上がって来た吉田投手とディクソン
投手の先発とのこと。
この試合に勝って3日からの西武との首位決戦に備えて欲しいですね。


KPMG女子PGA選手権 2日目 畑岡奈紗は首位と3打差は変わらず

2018-06-30 11:51:12 | 女子プロゴルファー

◇KPMG女子PGA選手権 2日目◇

初日の無風状態とは違って風速5mの中で2日目を迎えた、ケンパーレイクスGCでの
全米女子プロ選手権でしたが、どの選手も風が吹けば人工湖が多く距離も6,741ヤード
と長いコースだけに、コース攻略に手を焼き苦労をしていました。
なかでも優勝候補の一角にあげられていたL・トンプソンはスコアを伸ばせず35位Tに
沈み優勝はかなり厳しい状態に追い込まれました。

今では日本のエース格となった畑岡奈紗選手は、さすがに難コースの洗礼を受けて4
バーディ4ボギーのスタート時と同じ3アンダーでホールアウトをしましたが、本来の
ティーショットが出来ずにかなり苦労をしていたようです。
しかし、トップのスコアは6アンダーと変わっていませんから、まだまだ優勝の希望を
捨てるには至っていません。

風が吹くかどうかで優勝スコアも変わって来るでしょうが、落とし穴があちこちにある
コースですから、3日目は辛抱強く首位についていけば上位に入ることは出来るでしょう。
初日から首位に立っているパク・ソンヒョンはこの日スコアを伸ばすことが出来ません
でしたが、同じく首位に並んだユ・ソヨンとB・ヘンダーソンの3人とここに来て調子を
取り戻して来たL・コ選手が2日目を終わった時点での優勝候補でしょうか。
畑岡選手はこの日は運が味方をしてくれませんでしたが、得意のアイアンショットが復活
したなら、パットは好調なので一気に優勝争いに絡んでくるでしょう。

上原彩子選手は、この日はパットが全く入らず大苦戦を強いられましたが、何とか予選は
通過をしましたので後はパターが良くなれば、上位に入る可能性はあります。
距離が長くても正確なハイブリットで攻めたなら、アンダーには持って行けるでしょう。
4パットのWボギーは痛かったですが、ボール一個差のラインが読めたならこの日も71で
は上がれていたはずです。


この日は午後にまわった各選手は軒並みスコアを落としてしまいましたが、1オーバー
からスタートをした横峯さくら選手は、最終9番で意地のチップインバーディを取り
予選カットラインの3オーバーを無事にクリアしたのは朗報と言えるでしょう。



上原選手も横峯選手も予選は通過をしたのですから、あとは攻めのゴルフをするだけ。
予選落ちをした野村選手以外の日本人トリオは、決して調子は悪くないので、3日目
以降の決勝ラウンドが楽しみですね。

※また早朝からゴルフとW杯をTVで観なくてはならないので、寝不足状態が続きそうです。


今日の日ハム オリックス西に手も足も出ず完敗でした

2018-06-29 22:00:08 | 北海道日本ハムファイターズ

2018/6/29(金)第9回戦(札幌ドーム)5勝4敗0分|観客数:21,920人

北海道日本ハム
1-2 オリックス
【勝利投手】
西(5勝6敗0S)【セーブ】増井(1勝0敗20S)
【敗戦投手】マルティネス(7勝5敗0S)

【本】 (オ) なし
   (日)なし
   
梅雨がないはずの北海道ですが、スカッとした晴天の少ない日が続いています。
そのような天候とは裏腹に、日ハムは沖縄でのSB2連戦に勝利をして、本拠地北海道
に帰ってきてのオリックスとの9回戦ですが、ここまでは5勝3敗と勝ち越してはいる
ものの、今年のオリックスはここに来て油断が出来ない相手となって来ました。
現在パリーグは首位の西武から5位のロッテまでは5ゲーム差ですから、ここで連勝を
重ねたなら楽天以外のチームが上位に躍り出ても不思議ではありません。

それだけに首位西武に1ゲーム差に迫った日ハムも、ここで4位となっているオリには
絶対に負けられない試合になります。
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負けられない一戦
そう思っていたのですが、オリックス先発の西投手に完全にやられてしまいました。
多分、今年一番の出来の良さではなかったのではないかと思います。
6回1/3を投げて散発2安打では手も足も出なかったと言って良いでしょうね。

マルちゃんもヒットを打たれながら耐えた投球を繰り広げましたが、今日の試合は
素直に西投手の好投を讃えるべきだと思いました。

1-2の接戦でしたから、負けた日ハムナインも意外と完敗を認めて、次戦に思いを
馳せていたのではないでしょうか。

ただ、西武も雄星で負けただけに、日ハムは勝ちたかった試合でしたが、オールスター
までは焦らずじっくりとやるっきゃないでしょうね。


KPMG女子PGA選手権 初日 畑岡奈紗は首位と3打差の好位置でスタート

2018-06-29 12:27:49 | 女子プロゴルファー

◇KPMG女子PGA選手権 初日(28日)◇


先週コースレコードで「ウォルマート NW アーカンソー選手権」PGA米国女子大会で
日本人選手として昨年の野村敏京以来の優勝を飾った畑岡奈紗選手ですが、メジャー
3戦目となる今大会も好調は持続しているようです。
今大会には日本ツアーからは、鈴木愛選手が参加の予定でしたが、体調面から今大会
は出場を回避し日本人選手としては、野村敏京、横峯さくら、上原彩子、畑岡奈紗の
4人が出場をしていますが、午前組としてスタートをした横峯さくら選手は1オーバー
71位、野村敏京選手は3オーバー108位でホールアウトをしました。


横峯選手は早朝の1番目のスタートでしたが、ラウンド後半の16、17番でトラブルと
なり連続ボーギーを叩きますが、最終18番では見事にバーディを取り2日目のプレー
に期待がもてる上がり方をしています。
後半ドライバーショットが左右にブレる不安が出たようですが、アプローチとパット
はしっかりとしているので、予選通過の期待は高まります。
野村選手は、腰痛は治ったようですが左手首の怪我は完治をしていないのか、復帰後
のここ数試合は彼女本来のショットにキレが見られないのが気がかりですね。
予選通過を確実にするには、イーブンか1アンダーまでスコアを伸ばさないと難しい
かも知れません。

上原選手はスタートの1番ホールでバーディスタートを切り、上位でのホールアウト
を予感させたのですが、積み上げて来た貯金を最終の3ホールで吐き出したのは残念
でした。
メジャー大会のコースですから、距離も長く簡単なコース設計ではないので、油断を
すると簡単にWボーギを叩くホールが待ち受けています。
なかでも16番ホールは、ティーショットでは左サイドにバンカーがあり、グリーン右
にはウォーターハザードが待ち受けているため、多くの選手が左に打ち込みスコアを
崩す難関ホールです。横峯選手もこのーホールでボギーを叩いていました。
飛距離が出ない選手にとっては厄介な上がり3ホールですが、多分2日目のピンポジ
も油断が出来ない場所に持ってくると思われるので、パットが上位進出のカギになる
でしょう。

畑岡奈紗選手は、3アンダーで首位と3打差の10位タイという好スタートを切りました。
スタートホールの10番、11番と連続バーディの発進で好スコアを期待していましたが、
スコアは伸びず6バーディ、3ボギーの「69」で初日を終えたものの、難しい最終18番
でバーディを取ってのホールアウトは2日目の爆発が期待できるでしょう。
WOWOW解説者として現地に飛んでいる服部道子さんも、畑岡選手のプレーを絶賛し
ていたので、2週連続優勝の期待は持てるのではないでしょうか。
勢いに乗って樋口久子さん以来のメジャー優勝も夢ではないかも知れませんね。

トップに立ったパク・ソンヒョンは、距離が出るだけに6アンダーの好スコアを出して
いますが、今シーズンは不調なだけに風が吹くと池とバンカーの多いホールが続くだけ
に果たして持ちこたえることが出来るでしょうか?
上位には有望選手があ目白押しですから、誰が来ても来ても不思議ではない大会となり
そうです。




今日の日ハム 沖縄でのSB戦は9回逆転サヨナラ勝利

2018-06-27 22:46:09 | 北海道日本ハムファイターズ

2018/06/27(水) 第11回戦(セルラースタジアム那覇)7勝4敗0分|観客数:16,187人



北海道日本ハム 3x-2
福岡ソフトバンク

【勝利投手】石川直(1勝2敗5S)
【敗戦投手】 森(0勝3敗16S)

【本】  なし
   
 アルシア 6号ソロ(9回・森)




日ハムファンにとっては

SBファンにとってはまさかといえる「9回裏逆転サヨナラ負け」

SBは9回表まで2-0とリードをしながら、新守護神の森がアルシアに連夜のHRを

打たれて一点差に迫られると様子が一変します。

自信をもって投げ込んだ一球を、ドンピシャのタイミングで右中間スタンドに運ばれ

かなり動揺をしたのでしょうね。

〈9回裏、アルシア選手は右中間に6号ソロを放ち追撃開始となります〉


続くレアードは3振に打ち取り2死であと一人というところで、おにぎり君はレフト前。

そして鶴ちゃんには痛恨の死球と何を慌てたのか、賢介にはライト前に運ばれて同点

となるのですが、今のSBには日ハムの勢いを止める手立てはなかったようですね。

最後は満塁からの押し出しサヨナラ勝となった日ハムですが、沖縄での今日の一勝は

ただの一勝にとどまらないかも知れません。

〈同点タイムリーを放った田中賢介選手〉


総がかりの全員野球で掴んだ一勝は、優勝争いに微妙な効果を見せるような気がします。

地元出身の上原健太投手は5回を投げて自責点は1ですから、今後先発ローテに入って

来るかもしれないですね。

ベテランと若手の融合が見られて来るようになった日ハム打線に、ドラ1清宮が加わ

れば優勝争いは面白くなるでしょうね。
〈今日のヒーロは3人〉


大田選手はバットを一度も振らずにサヨナラ四球

石川直投手はまさかの初勝利とは知りませんでした

レジェンド賢介選手はいぶし銀のタイムリーヒット

ちなみにもう一人の健介くんは3三振とバッターボックスでオヤスミでした。

スタメンメンバーでは石井一選手も疲れが出ているようですから、卓の復帰が望まれ

ますが、卓が駄目なら平沼をあげて使って欲しいですね。


今日の日ハム 沖縄でのSB戦はA砲・R砲のアベック弾でスタートで勝利

2018-06-26 19:00:37 | 北海道日本ハムファイターズ

2018/06/26(火) 第10回戦(セルラースタジアム那覇)6勝4敗0分|観客数:14,885人


北海道日本ハム -0
福岡ソフトバンク

【勝利投手】上沢(7勝2敗0S)
【敗戦投手】 千賀(5勝3敗0S)

【本】  なし
   
アルシア5号3ラン、レアード14号ソロ




エース上沢が2安打完封でSBを破りました

この時点で「7勝目」ですから今年は間違いなく15勝は可能なペースです。

最多勝争いが可能なのは上沢とマルちゃんですが、3番手となる投手が現れたら確実に

優勝争いに加わって来るでしょうね。


高梨、加藤、村田の3投手では確実性に欠けるので、ここは有原航平の復活を待つか、

ファームで一軍入りを狙っている堀瑞樹や今年入団を果たし実績を積んできた西村と

東大卒の宮台が活躍をすることが、優勝への必須条件になるでしょう。


試合は1回裏の攻撃がすべてでした

ようやく楽天戦で自打球を当ててしまい、二試合ほど休んでいた先頭打者遥輝が四球で

歩くと恐怖の2番打者は、目の覚めるようなセンター前ヒット

無死1,2塁で現在打率トップの健介はレフト前に運びますが、本塁突入を図った遥輝は

あえなく本塁タッチアウト

緒方コーチの判断ミスだったのかどうかは兎も角として、レフト中村の好返球が投手の

千賀を助けたのは間違いのない事実です。

ところが、1死1,2塁で今度は2走大田が、キャッチャー甲斐のハンブルを見て3塁に

走りますが、今度もタッチアウトで憤死をしてしまいます。


日ハムは連続のミスが出てしまい、通常ならこの回は0点で終わって当たり前でしたが、

4番中田が四球を選ぶと、助っ人選手のアルシアがバックスクリーンへ先制3ランホームラン!

これには驚きました

〈1回裏、アルシアの3ランで先制〉



右肩を痛めているのか、テーピングをしながらの軽く振った一打は楽々とバックスクリーンに

飛ぶのですから、もしも体調万全であったなら場外まで飛んでいたでしょう。

恐るべしA砲の凄さを思い知らされましたね

続くレアードもアルシアに続きライトへ連続HRを放ちますが、イマイチバッテングが好調とは

言えなかっただけに、このアベックHRで調子を取り戻して呉れるのでしょうか。

〈1回裏、レアードの14号ソロが飛び出し今季初のアベック弾となり4-0に〉


〈レアードを迎えるベンチ〉


今日の上沢投手にとっては、初回の4得点というリードは大きな力となって、終わってみれば

2安打完封の危なげない勝利となりましたが、日ハムのミスを生かせなかった千賀投手は後悔

の思いが残る戦いだったでしょうね。




畑岡奈紗 最終日ハイライト/ウォルマートNWアーカンソー選手権

2018-06-25 23:08:36 | 女子プロゴルファー



〈尊敬する宮里藍さんのポスターの前で〉



【大躍動の3日間】畑岡奈紗 最終日ハイライト/ウォルマートNWアーカンソー選手権【WOWOW】

ショットが良くパターも絶好調であれば、他の選手を寄せ付けないのは当然です。
最終組でまわったM・リーもL・トンプソンも、4~5Mのバーディパットをポンポンと入れられては、すでにアウトで戦意喪失をしても不思議ではありません。とくにL・トンプソンは1M以内のパットを3度も外すようでは、スコアを落とさないことに懸命で次々とスコアを伸ばし逃げていく畑岡奈紗選手には成す術もなかったと言っても良いでしょう。


O・アーネストはロングパットを次々と決めて15アンダーであがりましたが、彼女が同組だったなら展開も違ったものになったかも知れませんが、トップスタートの畑岡選手がスコアを次々と伸ばすのですから、追う選手は誰もいなかったという圧勝でした。
なかでも圧巻だったのは8番ホールの第二打は、カップ直撃のややもするとイーグルかという素晴らしいショットを見せますが、このホールはバックスピンがかかりすぎてバーディとはならなかったものの、このホールで「この日の畑岡選手の優勝」を確信しました。


13番ミドルでは昨日のブログで書いたように、神様が与えた唯一の試練のホールでしたが、ウォーターハザードに捕まりながらも第三打を寄せてパーとしたあたりから、彼女自身も優勝を確信したのではないかと思います。
15番ショートホールでは上りの4Mを沈めてー19として、昨年のユソヨンの大会記録-18を超えてしまいます。
続く16番はパーながらも、17番では約3Mをねじ込みー20として、最終ホール18番ロングは、第三打をピンそば30センチにつけるスーパーショットで締めくくるバーディとして、大会記録のー21でホールアウトをしましたが、19歳5ヵ月での優勝は日本人プレーヤとして14人目の優勝を飾りました。

ピンチ乗り越え畑岡奈紗が悲願V 「母のサポートがなかったら…」


さて6月28日からは、LPGAメジャーの全米女子プロ選手権(KPMG女子PGA選手権)が始まりますが、今大会の好調を維持して乗り込めば、若さという特権で畑岡選手の2週連続優勝という期待も高まります。
また横峯さくら選手も好調ですし、上原彩子選手も畑岡選手の優勝を見て虎視眈々と初優勝をメージャー大会でと狙っているでしょう。
いっぽう野村敏京選手は、怪我も癒えて徐々に上昇気味ですから、予選通過は大丈夫だと思いますね。
今大会に続き日本人選手の活躍を期待します。




LPGA米国ツアー 畑岡奈紗選手が他を圧倒し初優勝

2018-06-25 07:37:52 | 女子プロゴルファー

◇ウォルマート NW アーカンソー選手権 by P&G最終日(24日)◇



畑岡奈紗が米ツアー初優勝 19歳で日本勢最年少

ついにやりましたね

畑岡奈紗ちゃんが悲願の初優勝を飾りました。

13アンダートップタイでスタートをした畑岡選手でしたが、ミスといえば13番ミドルで

右に打ち出してボールはウォーターハザードへ。

ワンペナで打った第三は見事に2~3Mにつけて、このホールをパーであがります。

この時点ではすでに2位とは4打差がありましたが、この日の畑岡奈紗選手は全く危なげ

ないプレーでトータル21アンダーのトーナメントレコードで優勝を果たしましました。


それにしても凄いプレーでした。

とりあえずは「日本人選手としての最年少優勝」おめでとう!!





今日の日ハム エラー連発で負けた日ハム スタメンのミスー?

2018-06-25 02:48:59 | 北海道日本ハムファイターズ
2018/06/22(日) 第11回戦(楽天生命パーク)6勝5敗0分|観客数:24,844人

楽天イーグルス -5 北海道日本ハム
 

【勝利投手】宋家豪(1勝0敗0S)【セーブ】ハーマン (1勝1敗7S)
【敗戦投手】石川直 (0勝2敗5S)

【本】 (日) 大田 13号ソロ(1回・美馬)、中田 17号2ラン(3回・美馬)
   (楽)アマダー 9号ソロ(6回・公文)

   
予告先発は日ハムは加藤、楽天は美馬の先発で始まった楽天との11回戦でした。
楽天打線は梨田さんが辞めた途端、これが最下位のチームかと思うような活気が蘇って来ました。

これが日ハムにとっては、とても厄介な事態になっています。

今日のスタメンは ↓


打順は良いけど守備が...2塁拳士、ライト健介、レフト横尾は 
これなら2塁は横尾、レフトは健介、ライトは拳士で良かったのでは
横尾はファインプレーはあったけど、5回の今江のレフト前は清宮だったら捕れた
かも知れないですね。
それにしても石井、杉谷の連続エラーで失点をした二遊間、ライト前ゴロをハンブル
した健介など守備が崩壊した日ハムでした

これでは勝てる訳がないですね

5-5で迎えた8回裏の石川直も制球が定まらず、ナインの信頼は到底得られない内容
でしたが、抑え投手の居ない現実は今後に大きな暗雲とならなければ良いのですが。

石川直をストッパーに使うのは、現状ではかなり厳しいでしょうね。
誰か救世主となるマウンド度胸のある救援投手はいないのでしょうか

鍵谷の調子はイマイチでも、彼を使うべきではと思うのですが。




W杯ロシア大会の話題のなかで...なでしこJランクは6位に浮上

2018-06-24 20:54:28 | なでしこジャパン



なでしこJ、FIFAランキング“トップ10”返り咲き 前回から5つ上げ6位に浮上

タイムリーな報道なのかどうかは別として、嬉しいニュースに違いはありません。

なでしこのFIFAランクはさほど気にしてはいなかったのですが、今までのランクは

11位だったのは気が付きませんでしたね。


●最新FIFAランキング(18年6月時点)の上位10か国。
カッコ内の順位は前回発表時(18年3月)のもの
 
1位       アメリカ  ―(1位)
2位       ドイツ ↑(3位)
3位       フランス ↑(5位)
4位       イングランド ↓(2位)
5位       カナダ ↓(4位)
6位       日本 ↑(11位)
7位       ブラジル ↑(8位)
8位       オーストラリア ↓(6位)
9位       オランダ ↓(7位)
10位      北朝鮮 ―(10位)

ランクアップの要因は、4月の女子アジアカップ制覇があったためのようです。

これで名実ともにアジア女王に返り咲いたなでしこジャパンですが、今後は、7月

のアメリカ遠征、8月のアジア競技大会などを経て、来年にはフランス・W杯が控え

ていますが、ランク1位のアメリカ、2位ドイツ、3位フランスなど列強国との差は

まだまだ開いているのが現実です。

2019年のフランスワールドカップまでには、若手選手の底上げが必須課題なので

いかに若手の強化を図るかが大切ですね。


LPGA米国ツアー 畑岡奈紗選手が首位タイに浮上

2018-06-24 11:17:20 | 女子プロゴルファー


◇ウォルマート NW アーカンソー選手権 by P&G 2日目(23日)◇


1打差の7アンダー2位タイから出た畑岡奈紗は6バーディ、ボギーなしの「65」で

2日目のプレーを終えて、通算13アンダーの首位タイでミンジー・リー
と並んで最

終日を迎えます。

最終日、最終組でのスタートは初めてですが、すでに今年はキングスミル選手権で

A・ジュタヌガーンにプレーオフでまけたものの、優勝争いは経験していますから、

もしかしたら2012年の宮里藍以来の本大会優勝があるかも知れません。


この日は、10番スタートからの前半こそパーを並べたが、ひとたび波に乗ると今週

は勢いがあります。

16番でこの日初バーディを奪うと、折り返し後の1番まで4連続のバーディラッ

シュを続けました。

3番、5番もバーディとして、米ツアー初優勝に向け、リーダーボードのてっぺんを

とらえました。


「ショットが安定してたくさんチャンスにつけられました。アイアンの距離が合って

いました。明日もたくさんバーディが取れるようにしたいです」と、WOWOWのイ

ンタビューに答えた畑岡奈紗選手でしたが、このところ上原彩子選手、横峯さくら選

手とともに、優勝に届きそうでいて今一歩のところで栄冠を逃がしているだけに、今

季初の日本人選手としての初優勝を飾って欲しいですね。




今日の日ハム 楽天岸を打ち崩せず無念の敗戦

2018-06-23 20:42:06 | 北海道日本ハムファイターズ

2018/06/21(土) 第10回戦(楽天生命パーク)6勝4敗0分|観客数:26,949人



楽天イーグルス -2 北海道日本ハム
 

【勝利投手】岸(7勝1敗0S)【セーブ】ハーマン (1勝1敗6S)
【敗戦投手】高梨(4勝4敗0S)

【本】(日)杉谷 2号ソロ(1回・岸)
   (楽)今江 5号ソロ(4回・高梨)

   
〈試合前〉


ここまで4勝3敗の高梨投手が先発予定ですね。
楽天戦は1勝1敗の5分ですが、今日の相手投手は岸投手ですから苦戦の予感がします。
対戦成績は2連敗でまったく打てていませんから、ここで一矢報いることが出来たなら。
でも防御率NO1投手ですから、昨日活躍をした西川遥輝と近藤クンが「鍵」になるのでしょうか?

昨日は5時間越えの延長戦を戦った両チームでしたが、負けた楽天選手のダメージは大きかったでしょうね。
昨日の試合でも2回ほど「リプレー検証」なるものがありましたが、頭の古い私にはこの制度は試合遅延の要因となりやすいだけに、適しているとは思えません。
現状のやり方であるなら、はっきり言って「反対」です。
塁上でのアウト・セーフは塁審がやることなので、確実に誤審と思われるものは仕方が有りませんが、昨夜のオリックスとソフトバンクの誤審は何のための「リプレー検証」なのでしょう。
MLBのようにシステムが確立されてからならともかく、球場によってはカメラの数も限られた中での検証制度には無理があります。
またこの制度の導入で審判の質も落ちて、いずれは審判そのものが不要になれば、野球自体が非常に味気ないものになるのではないでしょうか。
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《今日の日ハム》
理由は不明ですが、スタメンからは岸投手には相性が良い遥輝と昨夜満塁エラーをした卓が外れて、1番には拳士(中)が入り卓に代わって石井一が入るという予想外の先発でした。
この試合は事情があり5回までしかliveで見ることは出来ませんでしたが、杉谷拳士の先頭打者HRは正直驚きましたね。
左打席では今季初HRだと思いますが、これで昨夜のバント失敗のチョンボを取り戻し、ファーム落ちは免れた一打でしたね。

先発高梨は杉谷のHRによる先取点を活かせず、1回裏には早々に2失点
初回の失点は2連打から2ベースヒット、そして銀次の2塁ゴロでの2失点でしたが、よくもまぁ2点で収まったものです。
もしも楽天でなければ1回KOがあっても不思議ではなかったでしょう。
勝てない理由はこの様なところにあるのかも知れませんが、日ハムの投手は『新人王』は獲らない方が将来活躍が出来るとい「ジンクス」は生きているようです。
結果的には、1回裏の2失点と4回裏の今江のソロHRのみの失点3が最後まで響き、惜しくも岸投手を打ち崩すことなく、連勝はなりませんでしたが、目立ったのは「元気印拳士」の活躍のみだったようです。

〈先頭打者本塁打を放つ杉谷拳士選手〉


〈3回同点となる技ありの適時二塁打を放つ近藤健介選手〉


〈3回健介の2ベースで一塁から一気にホームインした杉谷選手〉


〈4敗目を喫した高梨投手〉


高梨投手は<6回 97球 打者26 安打7〈本塁打1〉 三振5 四球1 失点・自責点3>

井口、鍵谷が無失点に抑えたものの、先発ローテは再考の時期かも知れないですね。
やっぱ先発の柱は3本が必要なので、救世主が必要でしょう。
明日の加藤に期待をしたいのですが、連敗があるかも知れません

大田泰示、R砲はそろそろ眠りから覚める時間ですよ。
R砲に休みが必要なら横尾をサードに使うことも.....でも意固地な栗さんは使うでしょうね



今日の日ハム 延長12回を制し首位取りへ

2018-06-22 23:55:41 | 北海道日本ハムファイターズ

2018/06/22(金) 第9回戦(楽天生命パーク)6勝3敗0分|観客数:21,723人



楽天イーグルス -8 北海道日本ハム  

【勝利投手】公文(2勝0敗0S)【セーブ】井口 (0勝1敗1S)
【敗戦投手】小野 (0勝1敗0S)

【本】(日)アルシア 4号ソロ(4回・森)、鶴岡 2号ソロ(6回・久保)、西川 5号3ラン(8回・福山)
   (楽)茂木 5号2ラン(1回・マルティネス)、銀次 3号2ラン(6回・マルティネス)

   
交流戦が終わり今年もパ優勢の状況は変わらず、順位の変動はなく、再度ペナント
レースに突入をしますが、過密日程のなかでの戦いをしながら、順位の変動が見られ
ない交流戦の意味とは.....?

毎年思うのですが、良く分りませんね。

日ハムは首位西武との差を1ゲーム縮めたのみで、西武と5位ロッテとのゲーム差は
5ゲーム差の混戦模様となっていますから、楽天を除き5チームの優勝争いとなるの
でしょうか?

今日から日ハムは仙台に赴き、楽天との9回戦を戦いますが、予告先発はマルティネ
スと辛島の両投手になっています。
楽天は梨田監督が不振の責任を取って身を引きましたが、交流戦後半は調子を取り戻
してきただけに油断は出来ませんね。

とは言っても日ハム打線は好調を保っていますから、幾分苦手意識の強い辛島投手を
打ち崩し「首位取り」への布石を打って欲しいところです。
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《今日の日ハム》

日本ハム西川が延長V打、公文2勝 楽天小野1敗

2018年6月22日 楽天対北海道日本ハム 試合ダイジェスト


試合は延長12回と何とも長~い試合になりましたが、今日の試合を落としていたな
ら選手は明日の試合へ向けてテンションもかなり下がっていたでしょうね。
初回からお互いに2点ずつをあげて荒れ模様の展開で始まりましたが、追いつ追われ
つのシーソーゲームとなり、どちらも勝たせてあげたい勝負となりましたが、最後は
投手力の差が出ました。

まさか初回に先制点を貰いながら、マルちゃんが崩れるとは予想をしていなかったの
ですが、肝心なところでのミス(エラー)も多く、もう少し楽に勝てた試合を延長戦
まで持ち込まれたというのが、私の本音です。
休みボケだったのか、いまだ交流戦の疲れが癒えていないのかは分かりませんが、マ
ルちゃんが投げた試合にはよく打つというイメージがある、遥輝の同点3ランと12回
表の決勝タイムリー。
投げては逆転のピンチを迎えながら10回、11回と無失点に抑えた公文の力投がチーム
を救いました。

〈 延長12回に決勝打を放った西川選手 〉



苦言を呈するなら7回裏の逆転をされた3失点ですが、石川直投手はまだまだ修行が
足りないですね。
ま、敗戦投手を免れた宮西投手と石川直投手は、同点打を放った遥輝に借りが出来ま
したね。

何とか粘り勝ちが出来たものの、肝心なところでエラーをした中島卓とチャンスでバ
ント失敗をした拳士には「勝ってよかったね」と伝えたいと思います。
とりあえず延長戦を制したので、ファーム落ちはないでしょうが、今日のようにもつ
れた試合には『清宮が居たなら』と思ったのは私だけでないでしょう。



今日の日ハム 大田、上原、中田の広島に縁ある選手で最終戦を見事に勝利

2018-06-18 21:48:21 | 北海道日本ハムファイターズ

2018/06/18(月) 第3回戦(マツダスタジアム)2勝1敗0分|観客数:30,744人


広島カープ -6 北海道日本ハム
 

【勝利投手】 上原 (1勝0敗0S)【敗戦投手】福井 (0勝2敗0S)
【本】(日)大田 12号2ラン(1回・福井)、上原 1号ソロ(4回・福井)、鶴岡 1号2ラン(9回・中崎)
   (広)丸 8号ソロ(1回・上原)、バティスタ 10号ソロ(9回・有原)

   
雨で順延となっていた広島との交流戦最終戦は、敵地広島に乗り込み久々の交流戦勝ち越しを狙う戦いになりました。
日ハム先発は3年目の左腕上原、相手投手は斎藤佑樹、大石達也、福井優也と早稲田三羽烏と言われたドラ1投手の福井でしたが、ここまでは0勝1敗と元気がないだけに、勝利どころか優勝を目指して各選手が頑張りました。

初回には地元広島出身の大田泰示が12号HRを放ち楽々先取点を奪います。
この日大田はその後もシングルと9回には3塁打を放つなど、大活躍を見せます。

しかし驚いたのは..5回の投手上原のライトスタンドへの1号HRでした。
このホームランは、日ハムの投手では投手専属で2005年の岩本勉投手(2005)以来のホームランだそうです。
ちなみに上原投手は沖縄出身ですが、高校は地元広島の広陵高校出身ですから、広島に縁がある選手が大活躍をした訳ですね。
なお広島出身の中田翔選手も3回には、追加点となる犠飛をライトに運んでいました。

栗山監督は広島の地で先発は上原、抑えは一年先輩の有原航平を使う考えだったようですが、先発上原は5回を投げて丸選手の一点のみに抑えて公文にリレーをします。

日ハムは9回表2ベースの中島を走者に置き、途中から代打に立っていた鶴岡が今季初の1号HRで6-1とするのですが、抑えにまわった有原が...いつもの如くバタバタ状況になります。
得点差が5点貰いながら、最後は3-2へのダブルプレーで試合を終えますが、今年の有原は「余りにも不安が多く勝ち試合では使えない」のではないかと思います。

〈今日のヒーローは投打で活躍をした上原投手でした〉



パリーグは首位の西武が横浜2-4と敗れて西武とのゲーム差は「1」になりました。
チームの流れは交流戦を終えて、俄然西武が慌てる展開になるでしょうね。

ただ今年の優勝争いは、西武、日ハム、オリックスの三つ巴での争いかと思いますが、地力に勝るSBとロッテも侮れないでしょう。
もしも日ハムが優勝を目指すのなら、先発投手陣の整理が必要になるでしょう。
今日勝利をした上原投手が加藤投手の代わりになるのか、期待の堀投手の昇格がいつになるのか、そして不調の有原が復活をするのかどうかで、優勝争いに加わることが出来るかどうかになって来るでしょう。
私的には玉井大翔を先発に使うのも面白いと思うのですが.....。


今日の日ハム 12安打を放つも1得点では勝つことは出来ません。

2018-06-17 23:24:23 | 北海道日本ハムファイターズ

2018/06/16(日)第3回戦(札幌ドーム)2勝1敗0分 観客数|31,550人

北海道日本ハム  -5 ヤクルトスワーローズ 

【勝利投手】 小川 (3勝2敗0S)【敗戦投手】加藤 (3勝6敗0S)
【本】(ヤ)なし
   (日)なし

 



ヤクルトは13安打、日ハムは12安打を放ちながら1-5の敗戦でした。
残念ながら連勝もストップ
今年はイマイチ波に乗りきることが出来ないのは、打線にリズムがないことなのでしょうか。

加藤投手も自責点は3と大崩れをしていないのですが、打たれた球は高めに入った『好球』だったように思います。
今季6敗目となりましたが、問題はスタミナと両コーナーに投げ分けるコントロールでしょうね。
左の先発投手が足りない日ハムですから、今年はともかく来年は下半身を鍛えて少なくても7~8回を投げれるようにならないと

〈肝は据わっている加藤投手ですから、リズムよく投げれたなら欠かせない投手になるでしょう〉


ただ、間もなく左の有望株の2016ドラ1の堀(瑞樹)投手が足の捻挫も癒えて上がって来るはずです。
そしてペナントレースに再び戻れば、2017のドラ1清宮選手も加われば、投打の期待の若手が優勝戦線へ導いてくれることになるでしょう。

そしてもう一人の期待の若手、平沼翔太遊撃手が今季初ヒットを放ちました。
2016ドラ4で敦賀気比高から入団をした選手ですが、甲子園の優勝投手ですから、肩も良く将来性は有望です。
多分、来年には中島卓と石井一を含めたレギュラー争いに割り込んでくるでしょうね。



本当なら金子誠コーチのような、強肩強打の右打者が欲しいのでしょうが、日ハムの内外野は左打者が
多いので、2018ドラフトでは『右の強打者』と『左腕投手』を獲って欲しいですね。

あすの広島戦は左腕の2015ドラ1で入団をした上原投手のようですが、果たして自ら首脳陣の信頼を
得られる投球が出来るかどうかを注目をしたいですね。