髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

佑ちゃんは復活の兆し

2016-06-30 01:21:38 | 北海道日本ハムファイターズ

日本ハムが7連勝 先発の斎藤佑は勝ち負けつかず


6月29日【Game72/41-31-1】
北海道日本ハムファイターズ 5-3 埼玉西武ライオンズ
【勝】宮西(3-0-0)【S】マーティン(1-0-7)【負】十亀(1-3-0)

北海道は夏が近づき、ようやく”爆ぜる”のキャッチフレーズが目の当たりに見えだ

したのかも知れません。

今季初先発の斎藤(佑)投手にとっては、初回は三者凡退のスタートを切り上々か

と思いましたが、2回裏に岡大海選手があげた2点を守り切れず4回2/3を5安

打2失点で今季初勝利を逃してしまいました。


〈先制点をあげた岡大海選手は絶好調です(*´ڡ`●)〉



多分、佑ちゃんにしてみたなら、今できる最高のパフォーマンスを見せたのでしょ

うが、ストレートのキレはあったものの、高めに浮いた球は打者にとっては、まさ

に打ちごろでしたから、フォークボールには一層の磨きが必要だと思いました。

捕手で初スタメンだったソフトボーイの大嶋匠選手は、よくやった方だと思いまし

たが、安全策の外角一辺倒のリードでは、今のプロ野球では勝つことは出来ないで

しょう。

「勇気を持って内角を攻めろ!」とテレビを見ながら呟く私でしたが、一軍に上

がっての初バッテリーを組んだ早稲田バッテリーですから、これまた仕方がないの

かも知れません。

タラレバになりますが、もしも捕手が市川友也であったなら、違った試合展開に

なったのかも知れませんね。


今季初登板の祐ちゃんでしたが、5回2/3でマウンドを去りました。

日ハムファンの多くは1・2塁上に走者を抱えての降板は、7連勝が掛かった試合

だっただけに「残念だけど仕方がない」と栗山采配に納得をしたでしょう。

わたしもここは換え時と思いました。

次回の登板はどのような形で巡って来るかは分かりませんが、今季初勝利の期待を

もって今後もウォッチャーをしていきたいと思います。


7回裏までは2-2の同点で進んだ日ハムでしたが、あいも変わらず初物に弱い

のがチームの特徴です。

相手投手のバンヘッケンを打ちあぐね、6回から代わった十亀からようやく賢介の

走者一掃の3塁打でリードを奪いました。

流石、狙い定めた一振りは、ご立派としか言いようがありません。


〈満塁走者一掃の賢介の3塁打~こちらも絶好調です〉


ところで中田翔がいない中での価値ある連勝は、どのように捉えるべきなのか。

中田翔の復帰を望まぬわけではありませんが、果たして「腰の違和感」があっても

先発出場をしていたなら、連勝が消えていたかもしれません。

前、日ハムの投手コーチだった新谷さんがこう言っていました。


誰もが不調の時はある。だからこそグランドの上でふてくされたり、守備へ向かう

全力疾走のない選手は、原点に立ち返るべきだ!

きつーい一言でしたが、それが選手全員に伝染をしたなら、稲葉篤紀さんが言う

日ハムのポリシーに反する行為となります。


中田翔は日ハムの主力選手であり、いまの日ハムにはなくてはならない不動の4番

だからこそ、休養を取らせたというのが首脳陣の配慮であり思惑でしょう。


7月1日からは、ヤオフクDでのSBとの3連戦が始まります。

多分、ローテは高梨、有原、大谷で行くのでしょうが、もしもここで投打がかみ合い

3連勝などとなったなら、北海道は大いに盛り上がりを見せるでしょう。







日ハム 中田の先発外して勝ちました

2016-06-29 01:14:46 | 北海道日本ハムファイターズ

6月28日【Game72/40-31-1】
北海道日本ハムファイターズ 3-0 埼玉西武ライオンズ
【勝】吉川(5-5-0)【S】マーティン(1-0-6)【負】ポーリーノ(0-1-0)
‪#‎宇宙一を目指せ‬ ‪#‎爆ぜる‬
http://www.fighters.co.jp/gamelive/result/2016062801/

 陽選手(1回裏、先制となる左前適時打 P・ポーリーノ)




中田先発欠場で勝って6連勝になりました(^_^;)

昨日は不振の4番・中田翔に代打を送り込むなど、勝利への執念が見られ、乱戦を制

し5連勝の日ハムでした。


そして、今日は私の予想通り、スタメンに中田翔の名前はありませんでした。

私的には大谷の4番もありかなと思っていましたが、周りの予想を覆し4番に座った

のは陽岱鋼選手でした。

しかし、この采配はズバリ的中することになるのですが、苦肉の策が見事的中をした

栗山監督を讃えるべきでしょうね(苦笑)

それにしてもここ数試合の陽岱鋼の活躍は、目を見張るものがあります。

前回のブログでは、今年末にはFA宣言をするのでは?と書きましたが、いやいや

岱鋼にはパリーグ優勝とまでは言わないまでも、CSシリーズには2位で残り、昨年

の雪辱を果たして貰いたいものです。




今日の登板は、先発としては初登板の斎藤佑樹投手です。

同じ早稲田の大嶋匠選手が活躍の兆しが見えて来ているだけに、チームの7連勝と

今季初勝利を目指して頑張って欲しいものです。

〈番外〉

始球式にはCMの「神スイング」で話題のタレント稲村亜美さんとカリブの怪人

セギノール氏の対決がありました!

ダイナミックな投球フォームから稲村が投じた直球は102キロを計測。

セギノール氏がバットの先端で打ち返した打球は中前に落ち、安打となったものの。

しなやかな投球の彼女はやっぱり凄いですね。

もし彼女がプロゴルファーになったなら、遅咲きとはいえまだ若干20歳ですから、

この太腿からも大変期待が出来るのではないでしょうか。




【高画質】 稲村亜美さん 始球式 B・Bと一打席対決 …のはずが、まさかの代打セギノール登場!


中田覚醒をせずに代打は矢野

2016-06-28 08:32:33 | 北海道日本ハムファイターズ

6月27日【Game71/39-31-1】
北海道日本ハムファイターズ 8-7 埼玉西武ライオンズ
【勝】白村(1-0-0)【S】マーティン(1-0-5)【負】岸(2-4-0)

      陽岱鋼選手(3回裏、左中間への9号ソロ本塁打 P・岸


  田中賢選手(7回裏、同点となる左前2点適時打 P・岸)


5連勝をかけて札幌ドームでの西武戦は、初回西武打線がメンディ(メンドーサー)を
打ち込んで4点を追いかける展開に。
多分1回表の満塁で8番永江にヒットを打たれていたなら、この試合は決まっていたでしょう。
初回から打者一巡の試合は、久しぶりの事でした。
9番の水口を打ち取った時点でのメンディの投球数は「35球」でしたから、交流戦明けの
ドームに駆け付けた日ハムファンは、初回で敗色濃厚とほとんどの人は思ったのではないで
しょうか。

しかし、しかしここ数戦の日ハムは諦めるという言葉を忘れたかのように、反撃の狼煙を
上げることが出来る状態になっています。

唯一、中田翔を除いて (>_<)

幸いにして、陽岱鋼や賢介とスシボーイ君が頑張っていますから、この日の西武戦も結果は
8-7と逆転勝ちをしましたが、栗山監督も流石に堪忍袋の緒も切れたのか、7回の2死1
・2塁で不動の四番に代打矢野を送ったのでした。
結果的には矢野が四球を選び満塁となり、先発で我慢強く投げていた岸投手から賢介の同点打、
レアードの逆転打につながったのですが、ベンチに引き下がった中田翔の思いは・・・。

栗山監督の取った「交代カード」は中田に対しての信頼性の薄さだったのか、それともここで
凡打に終わったなら、完全に自信を喪失して今後の追撃に水を差すと思ったかは分かりませんが
逆転をして結果オーライとなったことには違いがありません。

私は栗山監督の試合後のコメントでの「中田の腰の調子が・・」は、中田への思いやりだとは
思いますが、実際に腰が張っていて痛みがあるなら、当分は休養を取るべきだと思います。
結果が出ない今シーズンですが、中田はブランクに入った時には、長いのが特徴です。

日ハムの四番は彼しかいないのであれば、休養期間中に再度フォームチェックをするなり、
信頼のできる先輩に指導を仰いでSBの追撃に力を発揮したなら、チームメートの信頼も得ること
が出来るのではないでしょうか。

今のままでは、四番の指定席は失ってしまうでしょう。


さぁ、今日は6連勝を目指し、注目の吉川投手が先発をしますが、両チームとも先日の試合で
疲れているものの、逆転負けを喫した西武は日ハムの倍の疲れが残っているはずです。



吉川は現在まで4勝5敗で4連敗中ですが、今日負けるようであれば登録は抹消されるような
気がします。
つまり先発投手としては、正念場のマウンドと言えるでしょう。







アイスランドがイングランドを撃破~吃驚仰天の一戦~

2016-06-28 08:08:28 | サッカー

ベスト8最後の枠で大波乱…初出場アイスランドがイングランドに逆転勝利の快進撃

小国のアイスランドがイングランドを破る大金星は興奮と感動ものでしたね。

開始4分でアイスランドは、PKエリア内でGKが相手FWを倒しPK獲得。

とても微妙な判定でしたが、PKをウェイン・ルーニーがゴール左隅に決めて、イングランドは

ラッキーともいえる先制点を獲得しました。


今回のEURO2016は、審判のミスも多いように思いますが、これでアイスランドは大量失点での

敗戦かと思いましたが、このあと思わぬ展開となって行くのでした。

先制点を奪われた2分後に、ロングスローからの思わぬ同点ゴールが決まり、18分後にはまさか

の逆転ゴールが決まってしまうのですから、驚いたのはスタンドにいた観客もテレビを見ていた

サッカーファンのすべてではなかったでしょうか。


いやはや、プレミアの有名どころが揃っイングランドが、後半に入ってもアイスランドの厚い壁

に阻まれて、大苦戦をするとは。


後半は岡崎のチームメートのバーディ(レスターシティ)もピッチに入りましたが、すっかり

ゾーンに入り込んだアイスランドの守備と、時折繰り出すカウンター攻撃に翻弄され、時間は

過ぎて行くばかりでした。


結局優勝候補と言われていたイングランドは。人口約33万人でプロサッカー選手は100人前後の

小国に苦杯を舐めることになるとは、勝負の世界は分らないものです。

これでプレミアリーグを抱え優勝候補とされていたイングランドは敗れ去り、前回優勝国だった

スペインも前評判ではあまり評価が高くなかったイタリアに敗れるという波乱がありましたが、

さてさて残ったのは開催国のフランスとブンデスリーグの主要選手を抱えるドイツ。

はたまた、前評判では優勝候補と言われていたベルギーと、大穴的存在のウェールズがまだ残っ

ていますから、EURO2016はまだまだ面白くなるに違いはないでしょう。


今回勝ち残ったアイスランドの次戦は、開催国のフランスですが、非常に楽しみですね。


プロ野球は後半戦に突入~栗山監督の奇襲とは~

2016-06-24 00:58:48 | 北海道日本ハムファイターズ

「日ハムの追撃」

プロ野球はセパ交流戦も終わり、今日からはいよいよ後半戦のスタートとなります。

我が日ハムは、首位ソフトバンクに11ゲーム差と大きく離されて3位での再開となりますが、栗山監督はまだまだ諦めてはいないと言いますが、果たしてどのような秘策があるのでしょうか?

連勝に連勝を重ねても、かなり難しいのは当たり前ですが、HBC解説者の大宮親分がいうように、対SB戦にはローテを変更して大谷翔平、有原航平と高梨裕稔をぶつけて来るのでしょうか?
私はそうでもしないと、3位または4位で低迷をして、上を狙うことは出来ないと思いますが。


しかし、仮にSBに2勝1敗のペースで勝ったとしても、その他の投手陣が活躍をしなければ11ゲームを縮めるのは難しいでしょう。

栗山監督の第二の奇策には、メンドーサとバースは先発に持って行っても駒が足りません。

斎藤佑樹を次の西武戦で使うという情報もありますが、やはり後半戦にかけて吉川光夫の奮起を求めるか、このところ鎌ヶ谷で中継ぎとして復調をしてきたベテランの武田勝や中村勝、若手の田中(豊)、新加入の上原健太が活躍をしないと上は無理でしょう。

抑えは今のところは増井が居なくても、マーチンなどで切り抜けられるような気がします。

また抑えには、長丁場が無理な吉川を持って行くのも面白いと思いますが、宮西がいるのでそんな冒険はしないでしょうね。


「中田翔の覚醒」

さて後半戦の課題は投手陣よりも打撃陣のような気がします。

なかでも今だに寝起きの時差ぼけがアリゾノキャンプから続いている、中田翔が覚醒をしない限りはいくら投手陣が頑張っても、得点力はアップしません。

無駄な骨折をしてスタートで躓いた陽岱鋼と、堅実にチャンスに走者を迎え入れている田中賢介が頑張っても、不動の4番に座っている中田翔が打てなければ、チームは沈滞ムードに浸って勝てる試合も勝てないでしょう。

本人は「ホームランは狙わずに打点を稼ぐ」と言っていますが、悩める獅子はいつ目覚めてくれるのか。

素人に打撃理論は不可解ですが、バットが遅れてすくい上げていたなら、ポップフライになるのは当然ではないかと思うのですが。あのパワーがあれば、「上から叩くスイング」をしたなら、どの方向にでも綺麗なライナーが放物線を描きHRにもつながると思うのですが。

日ハムのHRキング獲りは、スシボーイのレアード君に任せて、チームバッテングに徹した方が良いと思います。


陽岱鋼は今年限りで日ハムを去るという噂がありますが、もしもの時のセンターはやはり岡大海が第一候補となるのでしょうか?

ここに来て岡の復帰は日ハムにとってうれしいニュースでした。

今年はライトで大いに活躍をしてくれそうな気がしますが、どうも栗山監督の外野起用には前から疑問を感じています。

言い出したら自分の意見を頑なに通すのは、短所でもあり長所でもあるのですが、前にも書いたように柔軟性をもって選手を使えば、まだまだ選手は能力を発揮して活躍をするような気がしてなりません。

選手の隠れた能力を最大限に引き出すのが、監督またはコーチの役目であればこそ、昨年の近藤健介や浅間大基の活躍があったのでは。隠れた才能を発揮できずに埋もれかかっている、西川遥輝はコンスタントに使ってこそ力量を出すような気がします。

それにしても近藤健介くんには、あくまでも捕手をさせるべく鎌ヶ谷で特訓をしているのでしょうか?
あの打撃センスの良さは、日ハムではNO1だと思うので、当分は二塁手候補として使っても面白いと思いますが。

「栗山監督のメッセージ」

「ここから連勝するしかない。そんなに時間はないが、まだ半分ある。勝負出来るはずなので。出来る限りの手を打って、後半戦にスタートしようと思います。 もう目いっぱいいきます。楽しみに見ていてください。選手の使い方……最初からいじります。ファンの皆様に楽しんでもらえるようにします」

大多数のファンもそれを願っていますが、「立つ鳥跡を濁さず」という諺もあるので、最後のどんでん返しを期待しています。


デジブック 『デュエット』

2016-06-16 20:02:33 | ミュージック

デジブック 『デュエット』

自然は時として残酷ですが、多くの恵みをもたらしてもくれます。

身近な自然でもある田んぼは毎年私を原点に戻し、新しいスタートを切らせてくれる存在です。


東北から届く田植えの便りにホッとします。

九州にも豊かな大地が戻りますように。全力でエールを送ります。

私と田んぼのデュエットを聞いて下さい。

(出展 レイさん)


イチローがP・ローズを超えた日

2016-06-16 15:11:23 | スポーツ

イチロー二塁打で決めた“世界一”「反応うれしい」

何といっても今日の話題は舛添東京都知事の辞任よりも、イチローのピート・ローズ超えの偉業達成でしょうね。

第一打席では当たり損ないの捕前打を快速であっさりとヒットにして、日米通算安打を4256本でピート・ローズに並び、9回に回ってきた第5打席でライト前のツーベースを放ち「4257本」として歴代1位の記録を超えたわけです。

まぁ、この記録は時間の問題でしたが、海の向こうでのピート・ローズは昨年からメジャーでの記録ではないということで、否定的なコメントを出していましたが、何よりもイチローの凄いことはメジャーに挑戦をしたのが27歳の時だったのです。

どちらが優れた選手かは人格の上でも節制を積み重ね、大きな怪我もせず新たにメジャーでの3000本安打に向かうイチローは、日本国民の誰もが認める「神」に近づいた大打者です。

対して残念なことにピート・ローズは、「日米通算安打は、大リーグ記録ではない。それで超えたというなら、おれのマイナーでの安打数を加えろ。それもプロのヒットだ」と強情に言い続けているようです。
そのことは誰もが分かっているのに、頑にイチローの記録を認めようとしない。また、日本のレベルはマイナーレベルだと、言い続けたローズですが、果たしてかって日本でイチローが活躍をしていた日本の野球は、決してマイナーリーグと同じとは言えないレベルにあったはずです。

大人げない発言と、かってピートローズが当時として偉大な記録達成した時代を知る記者が語っていましたが、彼自身も野球賭博でメジャーからは永久追放をされた身となり、心の広さを持てない境遇にあるのですから、素直に祝福をすることが出来ないのもわかります。
あえて言うなら、この度のイチローの記録が日米通算の安打記録であれ、「世界記録」であれ、P・ローズの持つ記録を更新したことで、スポットライトを浴びたわけですからイチローの記録には感謝をすべきではないでしょうか。

さあ、次は年内の3000本安打達成への道ですが、もしかしたらイチローはもっともっと上に目標を持っているのかも知れません。

かって巨人の川上哲治氏(故人)は「野球の神様」と言われていましたが、果たしてイチローにはどのような別称が付くのか楽しみです。




今さらですが舛添要一都知事の名前

2016-06-15 08:06:51 | 政治




舛添要一東京都知事への「辞めろコール」が収まらないようです。

議会与党の自民、公明もはじめは暫くは静観の構えを見せていましたが、

ここにきて世論の声を無視することが出来なくなり、知事辞任を裏取引で

迫ったようですが、いずれにせよ辞めさせることで幕引きを図りたい

与党の意向を汲んで、明日には決着がつくでしょう。


ここまで騒ぎが大きくなれば、参院選挙を控えた自公両党にとって、舛添

都知事を担ぎ上げた責任問題に発展をしかねないので、与党の重鎮は火の

粉が降りかからない最善の手を考えているものと思われます。


来月の参院選での与党は、アベノミクスの失敗に加え、円高ドル安、株価の

下落、消費税率引き上げの延期、TPPの先行き不透明感、様々な首相のポカ

発言と与党にとってはプラスとなる要件はまったくありません。

このような時期に、都知事が税金の無駄使いや不明朗な使途不明金問題が起き

たなら恥も外聞も切り捨てて辞任要求に向かうのは至極当然でしょう。


しかし、ご本人にとっては過去の経歴とプライドからいっても、おいそれと

素直に従う訳もなく、不信任案が出されても議会解散という手法で抵抗をする

かも知れません。

そうなればまたしても多額の税金を使い都議会議員選挙になだれ込む可能性も

あります。


素直に辞めれ~が大多数の国民の民意でしょうが、果たしてどうなるのか?


それにしても舛添要一都知事は、どこで歩む道を誤ったのでしょうか。

彼の姓名に関してはまったく興味が無かったのですが、名前を判断すると

興味深いお名前であることに気が付きました。


赤の数字が凶数ですが、Surfaceの地格10画、人格20画、総格28画は凶数です。

特に人格20画と総格28画は大凶数で、10画と20画は「金銭浪費がトラブルを

招く」という意味があります。

また人格20画は元首相であった小泉純一郎氏や安倍晋三現首相も人格に持つ

数で「何かにつけて極端であり、強いては優柔不断であるか、反対に頑固なまで

も自分の意見を貫く」大凶数ですから、周りの人が理解をするのは非常に難しい

タイプと言えます。

一方、総格の28画は頭は良いが調子に乗ると、思いがけない事故や災難に遭遇

をする大凶数ですから、「お金での失敗は地位や名誉の失墜」につながっても

当たり前とも言えます。

お金と女性問題(離婚&再婚)はClass1の横同格に如実に表れていますが、この

パターンにどっぷりとハマった場合には、晩年運を示唆するClass3がいかに良く

ても人生を棒に振ることもあるのです。


なお、数え年69歳の今年は最も衰運の坎宮に入っていて、運勢周期は「骨折り

損のくたびれ儲けの年」となっていました。


なでしこ遠征親善試合(米)第二戦は降雨中止に

2016-06-06 18:30:11 | なでしこジャパン

なでしこJapan親善試合第二戦は降雨で後半に中止となりました。

マッチレポート全文やコメントなど詳しくはこちら
http://www.jfa.jp/nadeshikojapan/20160602/news/00010011/

後半中止となるまでは0-2で第一戦とは異なり、前半のなでしこはシュートは
一本(^_^;)

大儀見が前回レッドで出場できないなかFWには菅澤が入りましたが、前線で

孤立状態が続き、後方からのパスもまったく入らずに(^_^;

パスがもらえないなら下がってパスを受けて、第二列に入った岩渕と入れ替わる

柔軟な対応がまったくできません。

前半で千葉と交代となりましたが、当然の交代でしょう。


一方、第一戦のボランチから、右DFに入った川村も相変わらずパスミス多し。

今後、かなりの練習を積まない限りは、もうベテランとなったこの二人は

なでしこでのレギュラーは無理かと思いました。

なんともこのままでは、先が思いやられる新生なでしこのスタートとなりましたが

高倉麻子新監督の選手起用法にはサプライズがあるので、その点では大いに期待を

したいと思います。

【再編後記】
6月6日の再試合は、前半は0-2とアメリカの先制、追加で後半戦は雨中中止。

多分、中止となっていなければ、0-5くらいで負けていたような気がします。

日本がサッカーで行き詰っているのは、選手自体の体幹(体力・パワー)でしょうね。

これは男女に通じるところです。

とくにDFに関しては、外国選手のパワーとスピードについていけません。

それではどのように相対するかと言えば、今のなでしこであればテクニックを磨くしかないでしょう。

6月14日に以下のような記事が出ています。
      ↓
新生なでしこ、王者とドロー 五輪予選落ちは佐々木前監督の問題だった



佐々木監督ひとりの問題とは思いますが、すでに期限切れのW杯戦士を招集せざるを得

なかった協会幹部と育成に力を入れなかった各チームの指導者にイエローカードを出す

べきだったと思います。

 


日ハム大谷の完投で巨人に一矢報いる

2016-06-05 19:13:15 | 北海道日本ハムファイターズ

二年前の6月5日には、こんなことを書いていました。

大谷最速160キロで広島をなで斬り

2014.06.04日ハム6ー2広島 札幌D
大谷翔平が札幌ドームで160キロをだして広島打線を抑えていた。
しかし、しかし、この時は捻挫で途中降板という憂き目にあった大谷だった。

あの時から、2年がたった2016.06.05の東京ドームの対巨人第3戦には、
5番ピッチャー大谷が、今季初めてマウンドに立つことに。

巨人に2連敗を喫していただけに、日ハムはもうまけられない「背水の陣」で
大谷を送り出したのだが、この日は日本球界に始まって以来の163キロという
とてつもない最速記録が出てしまった。

大谷、圧巻の完投劇!これぞ“真二刀流”プロ野球新記録163キロも

日々進化する怪物大谷の前には、巨人打線も歯が立たなかった。
日ハム打線はムラがある今年だが、中田翔にもHRが出て来たので、今後は
投手陣の先発入れ替えがあれば、多少期待が持てるような・・・。




なでしこはアメリカと3-3で引き分け

2016-06-04 14:09:37 | なでしこジャパン

なでしこジャパン アメリカ女子代表と3-3で引き分ける

なでしこジャパン(日本女子代表)は2日(木)、アメリカ女子代表と国際親善試合を行い、高倉麻子監督就任後初めての試合を3-3で引き分けました。
18,572人の観客を迎え、満員のスタジアムはアメリカ女子代表を応援する熱気に包まれています。完全アウェイの中、新しいなでしこジャパンの船出とな る試合が始まりました。日本はGKに山下、ディフェンスラインは左から佐々木、熊谷、村松、有吉、中盤は宇津木と阪口、左右に大儀見、中島を揃えるとトッ プ下は千葉、1トップに岩渕の各選手を配置。DF佐々木繭選手、MF千葉園子選手は、この試合でなでしこジャパン国際Aマッチのデビューを飾りました。



残念ながらリオ五輪は逃した「なでしこJapan」だが、着々とW杯に向けての準備は進んでいるようです。先発で出た岩渕と大儀見の欧州組が前半早々に得点をしたが、なでしこ初召集のDF佐々木とMF千葉は、臆することなく生き生きとピッチを駆け巡っていました。
とくに前半45分間は、パスの連動性でアメリカをはるかにしのぎ、新生なでしこを十分に感じさせるものがありました。
後半に入り大儀見の二枚目のイエローカードでレッド退場となりましたが、不用意なバックチャージという一面はあっても、何しろ敵地であり主審はアメリカ人であることを考えれば、まったく無駄なファールでした。
主審がアメリカ以外なら、2枚目のイエローだっただけに警告で済んでいたでしょう。
大儀見が後半早々にピッチを去ってからは、守り一辺倒となりましたが後半に入りボランチの宇津木を川村に変えたことが、大きく響き失点にもつながったようです。
五輪予選での自らのミスの影響が、ピッチ上でもあらわれていました。
高倉新監督は、再度自信をつけさせるための配慮だったかも知れませんが、背番号10を付けた坂口が頑張っていた割には、判断の遅さからくるパスミスはまだまだ自信回復にはつながっていないと思いました。
後半2-0から逆転をされ、このまま負け試合濃厚だったなでしこを救ったのは、やはり期待をされて登場をした横山(長野)でした。この親善試合を見て思ったのは、大きく若返った新生なでしこは、今後も十分に期待ができると確信をしたことです。
なお、今回は楢本(浦和)は代表に選ばれていませんが、もっと体力をつけて外人選手と渡り合えるようになれば、ボランチとして新生なでしこを引っ張ることが出来るのではないでしょうか。
怪我に負けない体幹を作り、新生なでしこに入って欲しいと思いました。

さて6月6日は、アメリカとの親善試合2試合目が日本時間1:30からありますが、どのような試合をするかが非常に楽しみです。