髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム観戦記 楽天に逆転勝利し首位SBとのゲーム差は0.5に

2019-07-31 22:36:19 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/07/31(水)第17回戦(札幌ドーム)9勝8敗0分|シーズン通算51勝42敗4分
北海道に本ハム4-3楽天イーグルス


【勝利投手】石川直(3勝2敗5S)【Save】秋吉(0勝2敗18S)

【敗戦投手】則本(2勝2敗0S)


【本塁打】(楽) 浅村 22号ソロ(1回・加藤)
     (日)なし






連日の真夏日でグダグダのプーさんですが、TVの前でしっかりと応援をしました。

日ハムにとって今日勝つか負けるかで、今後の試合にも大きく響いてくる一戦でしたが、

札幌ドームの観客数は2万人に達しない低調の入り。

一方、3位の西武が戦うメットライフは、2万7千人に達しようという大入り満員の盛況

でした。

首位に迫ろうとする2位と4位の一戦にしては、寂しいかぎりの札幌ドームでした。



7月最後の楽天との第17回戦は、日ハム先発加藤が初回に浅村の先制HRで先制されるも

その裏には中田翔のタイムリーで同点に。技ありの軽打でした。

〈一回裏則本投手からタイムリーを放つ中田選手〉


中田選手はHRこそ出なかったのですが、今年は大台の30本には届きそうです。

他の球場と比べて広い札幌ドームですから、ホームラン数は少ないのは当然なので、マイ

ペースで打点を積み上げて欲しいものですね。


このあとは共に得点がなく膠着状態が続きます。

4回、5回、6回と村田投手が登板し無失点の好投を見せますが、この日の村田はいつも

になく良かったですね。

〈中継ぎで好投を見せた村田透投手〉


試合に動きが出たのは7回表、4番手投手として登板をした石川直が、ヒットのウィラー

を一塁に置き伏兵渡邊佳に3ベースHを打たれ動きが出ると、9番打者堀内にスクイズを

決められ1-3とリードをされます。

石川直もよい時と悪い時との落差が激しいのが欠点ですが、いずれはクローザーとしての

地位を掴み取るでしょう。

いまは我慢の時なのでしょうね。


相手投手の則本の好調さから、これまでかと諦めムードが漂うなか、7回裏に5番渡邊諒

がライト前に2ベースを放つと、続く石井一成も期待に応えライトフェンス直撃の連続

2ベースを打ち2-3と一点差に迫ります。

〈タイムリー2ベースを打った石井一成選手〉



ここで今まで見たことがない珍プレーが飛び出しますが、それがどのような珍プレーかは

画像を見てください(笑)




そのあとは宇佐美のレフト前タイムリーが飛び出し3-3の同点に追いつきましたが、

今日はしっかりと結果を出してくれました。

2死後、この日も2三振とトンネルに迷い込んだ清宮に代わり、逆転の期待を背負って

登場した谷口雄也が決勝のタイムリー2ベースを放ち連敗を逃れましたが、嬉しい復活の

お立ち台に球場に足を運んだキョンファンには、嬉しいプレゼントとなりました。


勝ち越し後の8回は、予定通り宮西が登板し見事に三者凡退とし、9回はクローザーの

秋吉が2死1・3塁と攻め込まれるも、何とか切り抜けてゲームセットとしましたが、

メットライフでは西武がSBを2-0で下し、またもや首位SBには0.5ゲーム差と迫る事

になりました。


日ハム観戦記 ホームに戻って楽天に痛い完封負け

2019-07-30 11:17:22 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/07/30(火)第16回戦(札幌ドーム)8勝7敗0分|シーズン通算50勝41敗4分
北海道に本ハム0-2楽天イーグルス


【勝利投手】弓削(1勝0敗0S)【敗戦投手】吉川(0勝2敗0S)


【本塁打】(楽)下水流 1号2ラン(2回・吉川)
     (日)なし



気温32℃の猛暑に見舞われた札幌です

そのせいではないのでしょうが、日ハム打線もここまで4月4日以来2度目の登板となる

新人の弓削投手にあしらわれて、2安打完封という悲しい結果に...

首位のSBが西武に負けたので、ゲーム差は1.5と変わらなかったものの、試合内容も真夏

だというのに、書くべきところがまったくないお寒いものでした

むしろこの試合よりもメットライフの西武VSソフトバンク戦のほうが熱い戦いで面白い

一戦でしたね。


日ハム先発吉川は移籍後2度目の先発で期待をしていましたが、2回6番和田にライト

オーバーの2ベースを打たれると、8番下水流にライトスタンドに押し込まれる、まさか

1号2ランを献上してしまいます。

巨人原監督が怒りのトレードで放出した投手ですから、過去に日ハムでMVPを取ったと

いえ、ベンチは先発に使う投手ではないのが分かったと思います。

どうせトレードでとるなら若手の投手がいたと思いますが、賞味期限切れだった藤岡投手

との交換ですから、仕方がなかったのでしょうか?


AS明けのチームの成績が9勝2敗で順調に来ていただけに、今日の一敗は優勝を狙うには

痛いものとならなければよいのですが.....。





LPGA海外エビアン選手権最終目 安田祐香選手がローアマに

2019-07-29 11:47:47 | LPGA女子ゴルフ

◇海外女子メジャー◇エビアン選手権4日目(28日)◇エビアンリゾート
GC(フランス)◇6523yd(パー71)

安田がローアマ「自信になった」、高真栄メジャー2勝目エビアン選手権

最終18番ロングホールで3打目を、ピンそば30センチにつけるべたピンショットで
バーディとした安田祐香選手でしたが、この日は前日夜間から降り続いた雨の影響で
グリーンの状態も大きく変わり、競技開始時間も大幅に遅れるといったこともあって、
前日まで好調だったパターが入ら、ずアウトはノーバーディ3ボギーの38、インに
入っても惜しいバーディ逃しのホールが続く中、14・15番では連続ボギーとして、
スコアを落とします。

結果インに入って最終ホールでバーディを奪い、結果は1バーディ2ボギーの37と
して、最終日のスコアは「75」でまわり、トータルE(イーブンパー)で初の海外
メジャーを終えました、優勝候補とされていたパク・ソンヒョン選手でさえパットで
崩れて
安田祐香選手と同スコアの「75」も叩き2位Tから6位Tまで落ちることに
なったのですから、彼女の37位
Tの成績は称賛に値する結果だったといえます。

何よりも今大会に参加した6人の日本人選手のなかで、アマチュアの安田祐香選手

がトップの成績だったのですから.....。



優勝をしたコ・ジンヨン選手は、すでに今年ANAインスピレーション(メジャー)を
獲得し大会前までの女子世界ランキングは2位の選手ですから、彼女の優勝に驚く
ことはなかったですね。
それにしても日本人の女子選手が憧れるという、彼女のトータルプレーは素晴らしい
と言えるでしょう。
まだまだ全米女子ゴルフ界での韓国勢の強さは、止まることがないと思います。



次週は戦いの場を英国に移して「全英女子オープン」が始まりますが、今大会で悔し
くも予選落ちをした、比嘉真美子選手を含め9名が出場予定となっています。
エビアン選手権で決勝ラウンドに進出をした、安田祐香、横峯さくら、鈴木愛の各選
手も出場しますが、どのようなプレーぶりを見せてくれるのでしょう。
注目は海外の試合に初出場の渋野日向子選手かと思います。


日ハム観戦記 延長10回サヨナラ負けは痛かった

2019-07-29 09:46:47 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/07/28(日)第18回戦(メットライフ) 10勝8敗0分|シーズン通算50勝41敗4分
埼玉西武8x-7北海道日本ハム


【勝利投手】ヒース(1勝2敗2S) 【敗戦投手】宮西(1勝2敗0S)

【本塁打】(日)清水2ラン(2回・ニール)、中田 23号ソロ(8回・平井)、
        近藤 2号3ラン(9回・増田)

     (西)
山川 31号2ラン(3回・堀)




<7月28日西武対日本ハム>

栗山監督は階段でひたすら「ごめん」名手ミス背負う

後半戦9勝1敗でここまで来て勝てそうな試合を落としたのは、痛恨の極みでした。
この試合負けた要因は、先発投手堀の変え時を間違えたことです。
後ろの投手陣の疲労度を考えたなら、一イニングでも引っ張りたいというベンチの思いは
理解ができますが、2回表に捕手清水の応援弾を得ながらも、HRが出ていなかった山川に
逆転の2ランを浴びた時点で堀投手は諦めるべきでした。
前回もロッテ戦で初回に7失点という炎上をしていますから、いまの状態で先発を任せる
のは難しいと思います。
もう少し低めに投げ切るコントロールと緩急を使う投球術がなければ、一軍で投げさせる
のは無理でしょうね。
ただし、「ワンポイントリリーフ」なら使えるかも知れませんが.......。

二番手投手として登板をした西村も5回は3者凡退に退けますが、6回に中田、渡邊の連
打で2点差に迫る追い上げムードに水を差す2失点をしてしまいます。

<8試合連続打点となる適時打を放つ渡邉選手>

2死からのエラーあり、連続四球ありでの2失点は仕方がないとは言え、西村投手が冷静
になっていたなら避けられた失点でした。
勝つ自信があったなら、この回は井口を使うべきだったと思いますが。

日3-7西となった7回からは満を持して斎藤佑樹が登板をしましたが、本来なら堀が4回
または5回を投げた後は、斎藤で行く予定だったと思います。
堀が5回も持たずして崩れただけに、斎藤の登板に躊躇して西村を使ったかと思います
が、一軍登録をしながら大事な場面で使っていなかったのは、それだけベンチの信頼が得ら
れていなかったということなのでしょうか?

ベンチの予想に反して(笑)斎藤は7回、8回を無失点に抑え味方の反撃を引き差しました。

<好投を見せた斎藤佑樹投手>


日ハム斎藤佑に“流れ”を変える力 2回6人斬りで同点呼ぶ「自分の仕事をしないと」


この日の好投が今後も期待が出来るとは言えませんが、二軍でも結果を出していただけに
斎藤佑樹が後半戦の『キーポイント』になるかも。
いや、そうなってほしいですね。
最後のご奉公というわけではありませんが、ネット雀を黙らせる活躍をして今年の優勝に
花を添えて欲しいです。

<8回、斎藤の好投に応えの中田翔の23号ソロ>


<9回には近藤健介が今季号となる同点ランを放ちました>



この時は逆転勝利を信じて疑わなかったのですが、あのような結末が待っているとは。


延長10回裏に起きた中島卓のタイムリーサヨナラエラーは、書きようがないものの途中回
(8回代走)か出ていただけに、試合に入り込めていなかった油断でしょうね。
このところはショートスタメンの定位置を、石井に奪われていただけに、今日のサヨナラ
エラーはかなり重いものになるでしょう。
多分、今季終了後FA宣言はしないでしょうが、今日のエラーは早々に忘れて、首位SB追撃
の活躍をして欲しいものです。


日ハム観戦記 西武との17回戦は壮絶な打ち合いで勝利

2019-07-28 05:06:32 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/07/27(土)第17回戦(メットライフ) 10勝7敗0分|シーズン通算50勝40敗4分
埼玉西武-10北海道日本ハム


【勝利投手】北浦(1勝0敗0S) 【敗戦投手】多和田(1勝5敗0S)

【本塁打】(日)なし
     (西)秋山14号ソロ(1回・浦野)外崎16号ソロ(1回・浦野)森9号ソロ
        (3回・浦野)中村20号ソロ(3回・浦野)森10号ソロ(5回・北浦)
        森11号ソロ(9回・秋吉)


1回裏、先頭打者の秋山に初球をたたかれ打球はレフトスタンドに。
同じく3番外崎にはバックスクリーンに飛び込む16号を。
3回には5番に入った森にライトスタンドに9号をを。
同じく6番中村には連夜の20号を左中間に。

これほどまで先発浦野がホームラン攻勢をかけられても、総てがソロホームランでした
から、西武の得点は4点どまりに収まる幸運が日ハムにはありました。
ただ、先発の浦野も決して乱調というわけではなく、一回裏の2失点は交通事故に遭った
ようなものでした。
それでもあまりにも投球数がかさみ、2回1/3中村にソロHRを打たれた後は、入団後2度目
の登板となる北浦投手に後を託しますが、この時点でのスコアボードは0-4と今の日ハム打線にはまだまだ余裕の得点差でした。

今季初登板の北浦竜次投手は、開幕前から私がマークをしていた2年目の先発候補です。
ようやくと平沼翔太と共に上がってきましたが、左腕で150キロ前後を投げる投手は、今の
日ハムにはいない貴重な存在ですから、自信をつけたなら後半戦の大きな戦力になると期
待をしていました。
1死で浦野から引き継いだ3回を後続を断ち切り、4回には外崎にヒットを打たれるも、
無失点の好投を見せ味方の反撃を待ちます。

そうすると5回表には、日ハムのビックイニングが訪れました。
西武のようにHRこそありませんが、いつもの「繋ぐ野球」が成立し、先頭打者の平沼の
ヒットを足掛かりに四球を挟む連打で無死満塁とすると、西武戦では絶好調の太田がセン
ターにはじき返して西武先発の多和田から2点をもぎとります。

〈やはり2番大田泰示は期待に応えてくれます〉


日ハム打線はここぞと攻撃に手をゆるめませんが、無死2・1塁で首位打者を狙う近藤が
打った3ゴロを中村がファンブルをしたのが、日ハムにとってはラッキーでした。
4番中田は無死満塁で倒れるも、1死満塁のチャンスは続き大田と共に絶好調の渡邊が
ライトに犠打を放ち3-4と一点差に。
そこで中島卓に替わりほとんどスタメン出場を果たしている6番石井がライト戦を破る
3塁打で5-4と逆転をします。

今年の日ハムの傾向として5回~6回の大量得点が多いのが特徴でしたから、潜行をされ
ても意外と安心をして見ることができます。
この回で先発多和田はKOとなり、2番手として小川投手が登板をしますが、3塁に石井を
置き打者宇佐美にはワイルドピッチで苦労をせずに追加点を貰うとは。
この逆転劇は、サード中村のエラーから始まりましたが、「上手の手から水が漏る」とは
よく言ったもので、その後も中村とレフト金子の失点につながるまずいプレーが....。
やはり野球での「失策」は、流れを変える大きな力となることを思い知らされましたね。

5回の逆転劇で初登板の北浦には初勝利が転がり込んできましたが、裏の西武の森への
投球は不用心でした。
一点差に迫られ、後を玉井が抑えきりましたが、不用意な投球は絶対に避けるべきです。
とくに味方が得点をした後は慎重な投球が必要でしょう。

〈プロ初勝利をあげた北浦投手〉




日ハムはその後の攻撃でも得点を積み重ね、公文、石川直、宮西、秋吉の投手リレーで
逃げ切りましたが、これで後半戦の成績は9勝1敗として、首位SBが負けたことで、
ゲーム差は0.5に迫りました。



SBの連敗はまさかの展開ですが、とりあえずは油断大敵ですから、一試合づつ勝利を積み
重ねてほしいですね。


LPGA海外エビアン選手権3日目 安田祐香選手が大健闘

2019-07-28 03:33:53 | LPGA女子ゴルフ

◇海外女子メジャー◇エビアン選手権3日目(27日)◇エビアンリゾート
GC(フランス)◇6523yd(パー71)

アマ安田祐香は「69」 通算4アンダー・21位Tでホールアウト




【エビアン・チャンピオンシップ 3日目の結果】
1位:キム・ヒョージュ(-15)
2位:パク・ソンヒョン(-14)
3位T:コ・ジンヨン(-11)
3位T:インビー・パーク(-11)
5位T:フォン・シャンシャン(-10)
5位T:イ・ミヒャン(-10)
7位:C・ヘドバル(-9)
8位T:A・ジュタヌガーン(-8)他3人
...........................................................
21位T:安田祐香(-4)
56位T:横峯さくら(+3)
60位T:鈴木愛(+4)

日本勢トップの24位タイ(-2)で予選を通過した安田祐香選手(アマ)は、決勝ラ
ウンドに入っても米国・欧州ツアーで活躍をしている選手との遜色ないプレーぶり
を展開して3日目を終了した時点では、スコアを3打伸ばして21位タイに付けて
います。
2日目も天候の急変のために、上がり2ホールでボギーを叩くという不運に見舞わ
れましたが、この日は微風快晴のなか難コースに立ち向かい、3バーディ1ボギー
と堅実なプレーぶりで、順位も3つ上げて最終日を迎えることになりました。






今大会もメジャーといえば韓国人選手が上位を占める展開となり、強さを発揮して
いますが、5位Tにはフォン・シャンシャン、8位TにはA・ジュタヌガーンが急浮
上しアジア勢以外の米国選手は、8位TのM・カン(アジア系)、J・クプチョと
アジア系選手が席巻しています。
あまりにも強すぎる韓国勢に対いて、米国ではスポンサー企業が尻込みをしている
との噂もあるようですが、今年に入っても米国メジャーでANAインスピレーション
ではコ・ジンヨン、全米女子オープンではイ・ジョンウン6がメジャー初優勝を飾
っていますから、「米国ツアーはマネー稼ぎの草刈り場」となり、その対抗処置と
して各トーナメントへの出場規制が出てくるかもしれませんね。
とは言ってもスポーツの世界では、強者が上に立つのが当然ですから、日本人選手
も韓国・タイ勢の間隙をぬって活躍ができる選手を育てなくては.....。

その格好の存在が、来期からプロで活躍をするであろう安田祐香選手であり、畑岡
奈紗選手を含む「黄金世代」の面々でしょう。
なかでも尾崎将司の指導を受けている原英莉花選手には期待をしたいところです。


LPGA海外エビアン選手権2日目 安田祐香選手は24Tで予選を通過!

2019-07-27 07:59:05 | LPGA女子ゴルフ

◇海外女子メジャー◇エビアン選手権2日目(25日)◇エビアンリゾート
GC(フランス)◇6523yd(パー71)

安田祐香24位で予選を通過 エビアン選手権

日本勢以外の有望選手も苦戦をしていた今大会ですが、まさかの予選落ち
選手が結構出ましたね。
畑岡奈紗選手(+5)を含めて海外に強いはずの比嘉真美子選手(+4)、
ベテラン上原彩子選手(+9)の日本勢、そして有名選手では全米女子
オープンを制したイジョンウン6は3オーバーで一打足りず悔しい予選
落ち、その他M・リー(+4)L・トンプソン選手(+7)、L・コ選手
(+9)、そして昨年の優勝者A・スタンフォードも姿を消すという波乱に
満ちた大会になりました。

日本勢で頑張ったのは、大会前から活躍が予想されたアマチュアの安田
祐香選手でした。
1アンダーでスタートをするとアウトはキレイにパーを並べ、インに入る
と10番、11番で連続バーディとし、13番でもバーディを奪取し一時は4
アンダーまでスコアを伸ばしますが、雷による一時中断後に強風が吹き荒れ
る悪天候もあり、上がりの17・18番でボギーととしたのは残念でした。

それでも日本人選手としてはトップの24位Tで決勝ラウンドに進んだのは、
立派としか言いようがありません。
多分日本人選手のアマチュア選手が、海外メジャー大会で予選を通過した
のは初めてかと思いますが(私の記憶では)、彼女には存分にメジャーでの
決勝ラウンドを楽しんでほしいものです。

なおその他の選手では、鈴木愛選手が15.16.17番で驚異の3連続バーディ
を奪い2オーバーの予選通過ラインに滑り込み、横峯さくら選手は出入りの
激しいゴルフでしたが、2日間を71・73でホールアウトをし決勝ラウンドに
進むことができました。

決勝に残った3選手には、悔いのないプレーをして欲しいですね。


日ハム観戦記 乱打戦を制し西武に勝利し首位に迫る

2019-07-27 05:25:28 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/07/26(金)第16回戦(メットライフ) 9勝7敗0分|シーズン通算49勝40敗4分
埼玉西武-12北海道日本ハム


【勝利投手】ロドリゲス(5勝2敗1S) 【敗戦投手】森脇(2勝1敗0S)

【本塁打】(日)平沼1号ソロ(2回・十亀)中田22号2ラン(2回・十亀)
     (西)中村18号ソロ(2回・加藤)中村19号2ラン(5回・井口)



メットライフに乗り込んでの埼玉西武戦は、壮絶なホームラン合戦となりましたが、好調な
打戦が稼働し見事に逃げ切って、後半戦の戦績は8勝1敗と’16年を彷彿とするような展開と
なっています。
AS終了後には首位SBとは7ゲームと水をあけられていましたが、手薄な先発投手陣をやり
くりしての戦いぶりは、まさに栗山マジックと言っても良いでしょう。
首位を走るSBは、この日エース千賀を起用しながらオリックスに負けて、日ハムとのゲーム
差は1.5となりました。
このままスンナリとは行かないでしょうが、日ハムにとってここはまさに正念場です。
強力打線の西武を上手にいなして、札幌ドームに帰っての楽天3連戦が終われば、SBとの
頂上決戦が待っているだけに、何としても27日(土)の西武戦が重要になってきました。


ここまで8勝7敗で迎えた西武との16回戦は、一回表2ベースで出塁をした西川を大田が
返していとも簡単に先制をします。
2回には一軍に怪我から復帰をした先頭打者の平沼が、ライトスタンドに今季初の1号を
放つと、続く清水、西川、大田が単打で続き1死満塁とすると、3番近藤は走者一掃の2
ベースで4-0と相手投手十亀を攻め立てます。
そこで攻撃の手を緩めないのがこのところの日ハム打線。
オリックス戦で横尾の悪送球を脚部にあてて、ベンチで休養をしていた中田が、見事にレ
フトスタンド上段に22号2ランを放ち7-0として勝利は間違いないと思ったのですが.......。

<2回平沼に続き22号を放った中田翔選手>


先発の加藤は大量リードで気の緩みが出たわけではないでしょうが、2回裏にこのところ
好調な中村に18号HRを打たれてしまいます。
得点後の失点は絶対に避けるべきだったのですが、この日の加藤は主審石山との相性が悪
く左右の低めをとって貰えず苦労をしていました。
この微妙な判定はその後も続くのですが、5回の大量失点もその影響を受けたのかも知れ
ないですね。
この日の石山球審は判定にムラがあり、投手泣かせであったと思います。

ここまで5勝の加藤も3回には連続四球から、外崎にヒットを打たれて失点し7-2とされ
たところで後を玉井に託しましたが、2回2/3での口惜しい降板は次回の登板での好投を
期待したいです。
救援に立った玉井は4回もマウンド跨ぎで3者凡退に打ち取りますが、栗山監督の誤算は
5回に訪れてしまいます。
日ハム3人目としてマウンドに立ったのは公文でしたが、先頭打者岡田に振り逃げを許す
と、1死後秋山、源田に連続四球を与え1死満塁のピンチ。
ここで井口を救援に立てますが、2死後4番山川にレフト線を破られ7-5とされ、5番
中村には、まさにこの日2本目の「おかわり弾」を浴びてしまいます。

7-7で迎えた6回からは、5月に苦杯をなめさせられた森脇が登板をしますが、先頭打者
の清宮は2ゴロ、続く西川は三振で2死となりましたが、ここからが後半戦好調の打線が
牙をむきます。
大田の猛打賞となるセンター前を足掛かりに、近藤の技ありのレフト前、続く中田は四球
を選ぶと、後半戦絶好調の渡邉が西武平井の代わりばなを捉えて、センターオーバーの走
者一掃打を放ちふたたび10-7と勝ち越します。
まさに乱打戦の見本ともなる壮絶な打ち合いになりましたが、渡邉に続き石井もタイム
リーを放ち11-7とすると、ようやく日ハムベンチも冷静さを取り戻し、勝利への歩調と
なっていきました。

<勝ち越しのタイムリ-3ベースを打った渡邊諒選手>


7回には大田の犠打で追加点を挙げて12-7としますが、西武の追い上げもここまでで6回
から代わったロドリゲスが3イニングを無失点に抑えて、最終回は石川直が締めてゲーム
セットという試合でした。

<3イニングを無失点に抑えたロドリゲス投手>


それにしても日ハムの優勝を目指しての勢いは止まりません。
ミスがあっても替わりの選手がしっかりとフォローする戦いぶりは、「優勝という目標」
が選手全員にあるからでしょう。

そうはいってもSBが負けたことで、パリーグの優勝争いは混戦模様となって来ました。
1位SBから4位西武までは可能性があるだけに、今後も目を離すことが出来ない情勢に
成って来たといえます。




日ハム逆転優勝目指して西武戦に

2019-07-26 10:12:06 | 北海道日本ハムファイターズ

首位の鷹が破れてゲーム差は2.5になりました。
勝ったロッテは長谷川のソロHRで先制をされながら、4回には中村奨と
レアードの連続HRで逆転。
その後も順当に得点を重ねてロッテ7-4ソフトバンクスでロッテが勝利。
スシボーイは健在で今季29号となり、トップを走る山川(西)には一本差に
迫っています。

レアードは日ハムには恩義を感じているのか、札幌ドームでは1HRのみ。
日ハム以外の球団からは大いに打ってHRキングを獲得して欲しいですね。


今日からの西武戦(メットライフ)の先発は、日ハム加藤VS西武十亀と
予告されています。
対戦成績では加藤に分がある気がするのですが、予断は許せない対戦に
なるでしょう。
西武はまだまだ優勝は諦めていませんし、現状は日ハム・楽天との2位
争いを演じているのですから、エース有原不在の日ハムを叩こうと、襲い
かかって来るでしょうね。


ただ日ハムには怪我で離脱をしていた平沼翔太が復帰し、期待の投手北浦
も二度目の一軍登録をされました。
平沼に替わり横尾が二軍落ちとなりましたが、今年の攻守に渡る不調では
仕方がありません。


中田翔もスタメン出場は微妙であり、西川も先日の自打球での怪我が心配
されますが、逆転優勝を狙うには悪くても勝ち越しをしてホームに帰って
来て欲しいものです。


LPGA海外エビアン選手権初日 @安田祐香が日本勢トップで発進

2019-07-26 02:48:09 | LPGA女子ゴルフ

◇海外女子メジャー◇エビアン選手権 初日(24日)◇エビアンリゾート
GC(フランス)◇6523yd(パー71)

ポーラ・クリーマーが単独首位発進 安田祐香26位

LPGA海外女子ゴルフのメジャー第4戦となるエビアン選手権が、スイスとの国境に
近いエビアン・リゾートGCで始まりました。
樋口久子さん以来の日本人選手によるメジャー獲得がなるかどうか?
このような文言がネット、スポーツ誌に躍っていましたが、日本勢トップに立った
のは、なんとアマチュアの安田祐香選手(-1~27位T)でした。
その他の日本勢5人は日米で活躍をしている”プロ選手”ですが、安田選手に続いて
上位に顔をのぞかせたのは、横峯さくら選手の38位T(イーブンパー)が最上位で
畑岡奈紗選手は69位T、鈴木愛選手は80位T、比嘉真美子選手は103位T、上原彩子
選手は117位Tと出遅れてしまいました。

〈初日日本勢トップに立った安田祐香選手(アマ)〉


私が前日書いたBlogで安田祐香選手を最初にピックアップをしたのは偶然ではなく、
安田選手はメジャー初参戦ということもあって、しっかりとプランを立てて現地入
りをしていたようですが、今大会前に出場をしたニッポンハムレディスでも予選を
通過して24位T(-4)に入ってメジャーへの準備を怠っていなかったことから、活躍
が出来るのではと思ったのですが.....それにしても12番ホールでのダブルボギーが
なかったなら、もっと上位にいたでしょうね。

それに対して畑岡奈紗選手は、メジャー大会前にも休むことなく出場をして、今年
は本番では精彩のない試合を続けています。
今大会前もツアー唯一のダブルス戦「ドウ・グレート・レイクス・ベイ招待」に山口
すず夏選手とペアを組んで出場していましたが、結果は3オーバーで予選落ちでした。
メジャー獲得という強い意思は見られるのですが、今年はすべてが空回りをしていて
本来の力を発揮出来ずにいるのは、計画と準備不足から来ているのではないかと思い
ます。
ただし畑岡選手には爆発力があるので、ツボに入れば優勝には手が届かずとも、予選
通過は難しくはないでしょう。

国内ツアーから参戦をしている鈴木愛選手は80位という微妙な位置に付けていますが
せめて2打縮めたなら予選通過は可能かと。
決して悪いゴルフはしていないので、畑岡選手同様にパットがカギになりますね。
比嘉真美子選手は、次週の全英女子へ向けての準備と思いプレーをするでしょうね。


LPGA海外 メジャー第4戦のエビアン選手権が開幕します

2019-07-25 13:40:21 | LPGA女子ゴルフ

◇海外女子メジャー◇エビアン選手権 事前(23日)◇エビアンリゾート
GC(フランス)◇6523yd(パー71)

海外メジャー第4戦となるエビアン選手権は、今日からフランスのエビ
アンリゾートGCで始まります。
日本勢は米国ツアーに参戦をしている、畑岡奈紗、上原彩子、横峯さくら
の3選手に加え国内ツアーからは、鈴木愛、比嘉真美子、とアマチュアの
安田祐香(18)の6名が出場をしています。


いずれの選手にもチャンスがある大会ですが、そのなかでも注目をしたい
のは、初のメジャー挑戦となるアマチュアの安田祐香選手です。
現在は学生(兵庫県・大手前大1年)ですが、国内アマではトップクラスの
実力があり、来季はプロとしてのスタートを切る世界に通用をする大器なの
で、今回出場のエビアンと次週の全英女子でどのようなプレーぶりを発揮
するかが楽しみです。

開幕前日には9ホールを回り感触を確かめたそうですが、懸念されていた
腰痛も心配はないとのことですから、せめて予選竹は通過をして欲しいで
すね。
〈待ちに待ったメジャー初挑戦となる安田祐香が大舞台に挑戦します〉


〈レマン湖を望むエビアンリゾートGCでどのようなゴルフを展開するかが楽しみです〉


日本勢プロとしては、畑岡奈紗のメジャータイトル獲得を期待したいので
すが、今季初優勝者がメジャーを獲得している確率が高いので、このコー
スに相性がよい上原彩子に期待をしたいですね。
また国内ツアーから参戦している比嘉真美子も、昨年の全英女子4位、
今年の全米女子5位と口惜しい思いをしているので、もしかすると優勝の
チャンスが巡って来るかもしれません。
いずれにせよ今夜からはTVにかじりつく4日間が始まります。



日ハム観戦記 有原4失点ながら11勝目

2019-07-24 23:25:30 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/07/24(水)第13回戦(ほっと神戸)8勝3敗2分|シーズン通算48勝40敗4分

オリックス 4-5 北海道日本ハム


【勝利投手】有原(11勝4敗0S) 【セーブ】秋吉(0勝2敗17S)
【敗戦投手】山岡(7勝3敗0S)

【本塁打】(日)なし
     (オ)なし 





立ち上がりから不安を感じさせる投球だったエース有原は、1回、2回と失点を
重ねる展開。
チームが先行をしていたので何とか逆転されずに済みましたが、味方が得点をして
いなかったなら、敗戦投手の憂き目にあっていても不思議ではない乱調でした。
この日は主力打者も中田の欠場があり、3番賢介、4番も健介のWケンスケという
珍しいスタメンとなりましたが、初回にこの二人の活躍があり先攻をしたのが、
大きかったですね。
2回にはエラーで出塁をした石井を中島のタイムリーで返しますが、中田に代わり
一塁守備に就いた清宮と捕手石川亮以外の選手が、コツコツとヒットを重ねて得点
をしたのが勝因だったと思います。

それにしても本調子ではない清宮選手は、2三振1凡打と振るいませんでしたが、
そろそろ芯を喰った長打が出ないとスタメン出場は遠退いてしまうでしょう。
まぐれでの本塁打が飛び出したなら、自信をもって打席に立てるのでしょうが、
バッターボックスでの仕草には、昨年の覇気が見られません。
期待に添える清宮になるには、もう少し時間がかかりそうです。

前日横尾の悪送球で右すねを痛めてしまった中田選手は欠場をしましたが、怪我の
様子は大事に至っていなかったので一安心。
攻守に渡り不調の横尾はスタメンを外れてベンチスタートとなりましたが、代わり
にショートで久々にスタメン出場をした中島卓が、3安打の猛打賞で気をはく活躍
を見せてくれました。
怪我で離脱をしてしまった平沼翔太選手も復活し、ファームの試合で結果を出して
来ているだけに、三塁の定位置争いは熾烈になるでしょうね。

〈4失点ながら井口の救援で11勝目をあげた有原投手〉


〈7回裏 有原が作った無死1塁のピンチを無失点で切り抜けた殊勲の井口投手〉


中継ぎ救援の井口投手は、このところ獅子奮迅の活躍ですね。
ここまでは防御率も1.08で1勝0敗6H1S自責点は2ですから、ベンチの信頼が
厚いのも納得できます。
ただこれからは暑くなるので登板過多が気になります。


〈5回表 勝ち越しのタイムリーを放った渡邊諒選手〉



〈3安打1打点と活躍を見せた中島卓也選手〉


〈勝ち越しのタイムリーを放ちこの日のヒーローとなった太田泰示選手〉


【大田選手談話】
「少ないチャンスをつなげることができて、みんなで束になって戦うことができま
した」

首位のSBとの3ゲーム差は変わりませんが、後半戦に入り7勝1敗と絶好調の栗山
ファイターズの猛追は続きます。


日ハム観戦記 金子の快投と中田の活躍でオリを一蹴

2019-07-23 22:22:00 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/07/23(火)第12回戦(ほっと神戸)7勝3敗2分|シーズン通算47勝40敗4分

オリックス-5 北海道日本ハム

【勝利投手】金子(4勝3敗0S) 【セーブ】秋吉(0勝2敗16S)
【敗戦投手】田島(2勝2敗0S)

【本塁打】(日)石井4号ソロ(2回・田嶋)
     (オ)モヤ 3号2ラン(7回・公文)



ほっと神戸での試合は今季2試合目でした。
4月18日の対戦では7-3で勝ちきり金子弌大投手の初勝利となった試合でしたが、
栗山監督はその時のゲンをかついだのか、先発投手には金子投手投手を起用します。
その起用が見事に的中し、ここまで3勝3敗と期待外れの成績だった金子は、6回
を投げ切って被安打0(2四球)の好投を見せて、古巣オリックスを抑え切ります。
本来の多彩な球種とコントロールに相手打線は全く手が出ず、無安打に抑え切った
のは流石としか言いようがない投球でした。

〈6回を無安打完封にオリックスを抑えた金子弌大投手〉


これまでの選手生活で一度も優勝の経験がなく、ある意味優勝を目指して加入した
金子投手ですから、投げ慣れたマウンドで2勝目をしたのは当然だったのかも知れ
ません。

対するオリ先発の田嶋は、140キロ後半から150キロの球速で日ハム打線を抑えに
かかりますが、そのストレートを各打者が狙い撃ちし、初回には大田のライト前を
足掛かりに、キャプテン中田のレフトへの2ベース、ここ数試合絶好調の渡邉諒の
左中間への2ベースが続き、いとも簡単に2-0とします。
前試合のロッテ戦では中田翔に21号HRがあったにも関わらず、連勝はストップし
てしまいましたが「中田が打てば勝つ」のジンクスは活きていて、中田翔が放った
タイムリーは、結果的には勝利を呼び込む一打となりました。

〈一回表先制の2ベースを放った中田翔選手〉


2回表には先頭打者の石井一成選手のレフトポール直撃の4号ソロHRが飛び出し、
リードを広げ金子投手を援護します。
このところは中島卓に変わってスタメン出場を続けている石井ですが、この一発は
ショートの定位置確保のホームランとなったような....。
右投手には2割に届かず、左投手には3割を打っている成績は、大きな強みといえ
るでしょう。

〈2回表レフトポール直撃の4号ソロを放った石井一成選手〉


6回には相手守備陣の乱れからノーヒットで2得点しリードを5-0と広げますが、
7回裏には公文がモヤに2ランを浴びて3点差と迫られものの、井口がしっかりと
抑え切ります。
何が変わったのかは分かりませんが、昨年までの井口投手とは一味も二味も変化を
したのは間違いないでしょう。
貴重なリリーファーに成長をしつつあるのは頼もしいですね。
8回は予定通り宮西尚生投手が登板し3人で抑え切り、9回は守護神秋吉が2安打
を打たれながら無失点に抑えて2連戦の頭を取りますが、明日はエースの有原で連
勝を狙いにいきます。
相手投手はここまで7勝のエース山岡ですが、いま最も打線が活発な日ハムなので
勝利してSBを追いかけてくれるでしょう。

〈この日のヒーローは古巣を相手に怪投を見せた金子弌大投手〉

金子選手の談話

「初回に味方に2点取ってもらったので、攻める気持ちを持って投げることができ
ました。序盤はフルカウントになることが多くて球数が増えましたけど、その後は
3人で抑えるイニングを作れたので、そういう意味ではしっかり抑えることができ
たと思います。
ヒットは打たれていませんが、四球を出してしまったことを反省して、次回につな
げていきたいです」

優勝を目指すには金子投手の力が必要です。


道産子美人プロ小祝さくらが逆転で初優勝「黄金世代」8人目

2019-07-22 00:59:28 | LPGA女子ゴルフ
 



〈2打差から逆転Vを達成した小祝さくら選手〉


【サマンサタバサ ガールズコレクション・レディース 最終結果】
優勝:小祝 さくら(-17)
2位:イ・ミニョン(-16)
3位T:三ヶ島 かな(-10)
3位T:成田 美寿々(-10)
5位T:小橋 絵利子(-9)
5位T:穴井 詩(-9)
5位T:上田 桃子(-9)
5位T:木戸 愛(-9)
9位T:菊地 絵理香(-8)
9位T:柏原 明日架(-8)
9位T:酒井 美紀(-8)
9位T:青木 瀬令奈(-8)

ついにやりましたね
昨年から優勝のチャンスがありながらも、2位が4回とチャンスを逃しながらも
ようやくとチャンスを生かして栄冠にたどり着きました。
以前のBlogでは、北海道に「さくらの花」が咲くまでには優勝を
そのように書きましたが、桜の花の季節ではなく紫陽花が満開の初夏(北海道は)
となりましたが、待望の初優勝を飾ってくれました。

尊敬する人にあげている藤田光里選手も先月は、ステップアップツアーで優勝を
飾って復活の目途が立って来ましたから、道産子選手には嬉しい年となりそうです。
その他の道内出身選手では菊地絵理香選手は9位Tとベスト10に入り、吉本ここね
選手は17位T、澤田知佳選手は25Tと健闘をした大会になりました。

それにしても2位に入ったイミニョン選手とは、最終ホールまで一打差での激闘と
なりましたが、TV放映も小林会長がいうように「Liveの時代」でなければいけない
のではないかと思います。
ビデオ編集では、すでに結果が分かっている放映を見るわけですから、ドキドキ感
は半減してしまいます。
すでに勝者が判っていたならTV聴視者は減るのは当然かと。
ネット放映の時代は近いのかも知れないですね。

ようやく念願の一勝を勝ち取った小祝さくら選手(家族は「さく」と呼んでいる?)
ですが、この一勝に甘んじることなく二勝三勝と勝利を積み重ねて、賞金女王を
目指して欲しいですね。
すでに実力は折り紙付きですから、次の勝利も近いでしょう。


日ハム観戦記 ロッテ戦は初回の大量失点で連勝は途絶えました

2019-07-21 18:18:29 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/07/21(日) 第17回戦(札幌ドーム)11勝6敗0分|シーズン通算46勝40敗4分
(首位SBとのゲーム差は3)
北海道日本ハム4-9 千葉ロッテ



【勝利投手】種市(5勝1敗0S)【敗戦投手】堀(3勝2敗1S)

【本塁打】(ロ)三家 1号3ラン(1回・堀)
     (日)中田 21号ソロ(8回・酒居)




初回に一気に7失点では、6連勝に期待をして札幌ドームに押し掛けた満員の
観衆もTVの前の私も、一気に凍り付いたのも仕方がありませんね。
まぁ、札幌ドームで今季は未勝利だったロッテファンは、夢のような一回表の
攻撃だったと思います。

あえて言うなら先発の堀投手にとっては、痛い授業料を払ったといえます。
捕手のバント処理後のフェルダーチョイスもあり、不運な面はありましたが、
今後先発で活躍をするなら、球種を増やして巧みな投球を心掛けるべきかと。
それでも壊れかけた試合を中継ぎ投手が頑張って、2失点に抑えたのは意味が
あったのではないでしょうか。
ただ7回の斉藤佑樹投手の失点は頂けませんね。
2死後の四球絡みの失点は、今後大切な場面で使ってもらえるかどうか.....。
そろそろ賞味期限が切れて、消費期限切れが近づいているような気がします。
後半戦での登板があったとしたら、せめて勝利に貢献する働きを見せないと、
今季限りで日ハムからは去ることになるでしょう。

負けし合いながら中田翔には意地の一発が飛び出しました。
今後もキャプテン中田が引っ張って優勝を狙ってくれるでしょう。

〈7回に飛び出した中田翔選手の21号ソロ〉


SBが楽天に勝利をしてゲーム差は3に逆戻りをしましたが、火曜日からの最下位
オリックスは落とすことが出来ない試合になります。
オリックスはエースの山岡を立てて来るでしょうが、今日の敗戦が響かないことを
祈りたいですね。