髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

ANAインスピレーション 2日目 日本人選手は3名が予選突破。

2020-09-12 13:47:22 | USLPGA 米国女子ツアー
◇米国女子メジャー◇ANAインスピレーション 2日目(11日)◇ミッションヒルズCC(カリフォルニア州)◇6763yd(パー72)

午前組でプレーを終えた畑岡奈紗は「73」と落とし通算1アンダーで36位に後退。河本結は「74」で通算1オーバーの52位タイとした。
午後組でスタートをした渋野日向子は、2アンダー19位でスタートをしアウトは良かったが、最終ホール18番でWボギーを叩きこの日は「75」の通算1オーバーで河本結と並び、予選通過をしたものの悔いが残る最終ホールに。
決勝ラウンドでどこまで上位に迫ることが出来るかの興味は覚えるものの、首位に立ったネリーコルダが11アンダーで突っ走っているだけに、日本人選手の優勝は難しい展開になったようです。

野村敏京は通算6オーバー、上原彩子は通算11オーバーでホールアウトし残念ながらカットラインに届かず予選落ちに。


残念!畑岡奈紗、1打差で優勝逃す…開幕戦に続き2週連続2位

2020-01-27 23:17:55 | USLPGA 米国女子ツアー

畑岡奈紗は1打及ばず2戦連続の2位、河本結は8位 サグストロムが優勝

手に汗握る戦いでしたが勝利の女神はM・サグストロムに味方をしたようです。
これで2戦連続の2位となった畑岡奈紗選手ですが、先週、今週と勝つ機会は十分与えられたのに、それを生かせられなかったのは、技術的なことではなくツキ(運)に見放されたともいえるでしょう。
今月の二黒土星(奈紗ちゃん)は、イマイチ息切れをすることの多い運気と
なっていますから、仕方がないともいえるのですが、今年全体でみると「過去の努力が認められ大いに注目を浴びる年」と幸運の年ですから彼女を含める「黄金世代」は大きく羽ばたくチャンスの年になるでしょう。
ただし、昨年騒がれ過ぎて「努力をしなかった選手」にとっては、厳しい年になり下降線を描くので注意が必要でしょうね。


USLPGA初挑戦となった河本結選手は、予想通りのゴルフを展開しトップ10
に入りました。
思いっきりの良さが発揮できるのは「怖いもの知らずの初ラウンド」だった
からともいえますが、最後まで攻めの姿勢でのゴルフは、ある意味「新人離
れのプレー」だったともいえるでしょう。
ホールアウト後、C・シガンダ選手の遅延プレーのとばっちりで、罰金を課せ
られたそうですが、「高い授業料でした!」と笑い飛ばすところは、只者で
はないですね(笑)
それにしても新人の同伴競技者へのペナルティーは、多少酷かとも思います
がUSPGAは今年から罰則が厳しくなっていますから、仕方がないでしょう。
次戦はオーストラリアでの2戦が待っていますが、ここで上位に入ることが
出来たなら、かなりの試合に出場が可能になるでしょう。
現在世界ランキングは60位ですが、米国でのメジャー大会(3戦)で活躍を
したなら、東京五輪出場も夢ではありませんね。





USLPGA 第二戦 畑岡奈紗選手はトップと2打差2位で最終日へ

2020-01-26 19:05:01 | USLPGA 米国女子ツアー

畑岡奈紗が2打差2位でV争いへ 河本結は16位

<ゲインブリッジLPGAアット・ボカ・リオ 3日目◇25日◇ボカ・リオGC(フロリダ州)◇6701ヤード・パー72>





スタートホールでボギーを叩くも3番から3連続バーディを奪うなど、6バーディ1ボギーの「67」であがり首位のM・サグストロムにピッタリつけて13アンダーの2位でホールアウトをしました。
後半、16、18番ではバンカーにつかまり危ないシーンがあったものの、この日もアプローチとパターでピンチを乗り切ったのはさすがでした。
対する首位のM・サグストロム選手は、2日目、3日目と盤石のゴルフを展開しましたが、果たして初優勝を目指す4日目は従来のプレーが出来るかどうかでしょうね。時折左に引っ掛け気味のショットが出ていたので、距離が出る選手なだけに大きく外れるとケガのもと。
好調のパッテングにも影響が出るでしょう。
平常心が保てたなら畑岡選手が語っていたように、「20アンダー」が優勝の目安となるのでしょうが、アニカ・ソレンサムの後輩の飛ばし屋選手はどのようなプレーを展開するのでしょうか。

先週も超ベテランの朴仁妃でさえ最終日には本来のゴルフが出来ずに優勝を逃す結果となっていただけに、畑岡奈紗選手には大いにチャンスがあるでしょう。
フロリダの風が吹けばチャンスはますます高まります。

怖いのはやはり韓国の爆発娘キム・セヨン選手でしょうか。
「逆転の女王」とも呼ばれる彼女のバーディラッシュが続けば、だれも止めることはできないでしょうね。
心配をしていたC・シガンダは、「75」を叩き川本結選手と並ぶ16位タイに転落をしたので、心配は杞憂に終わったようですね。

畑岡奈紗選手が最後に狙うのはもちろん優勝のみ。そのためには最終組スタートで先行バーディを奪い、プレッシャーをかけて、先週の雪辱を果たして貰いたいですね。


期待の新人河本結選手は、17、18と連続バーディでホールアウトしトータル6アンダーの16位タイで最終日を迎えます。
本人も言うように「目標はトップテン」入りを目指したようですから、「69」で上がったらギリギリトップ10には届くでしょう。




物おじしない明るい性格が人気を集めているようですから、トップテンフィニッシュでもしたなら、今季の注目選手入りは間違いないでしょうね。
決勝ラウンドには日本人選手は横峯さくら選手を含め3名が進出をしましたが、河本結選手の参戦でUSLPGAの試合もかなり注目されるのではないでしょうか。
野村敏京選手は腰の具合が悪いのか今季参戦は遅れそうそうですが、黄金世代の二人に加え19歳の山口すず夏選手もいますから、今年の日本人選手は海外から朗報を伝えてくれるような気がします。


ゲインブリッジLPGA2日目 畑岡奈紗が猛チャージ3T浮上 河本結は...

2020-01-25 17:35:23 | USLPGA 米国女子ツアー
河本結は「73」で19位Tに後退 畑岡奈紗が首位と2打差・3位Tに浮上

畑岡奈紗が「64」の猛チャージで3位タイに浮上



初日イーブンパーに終わっていた畑岡奈紗は、この日は8アンダーの猛チャージで10アンダーでホールアウトをしました。
初日は残り9Hで降雨中断もあり、貯金を吐き出してしまいイーブンパーとしてしまいましたが、2日目は一躍奮起をしてボギーなしの64でホールアウトを。
一気に3位タイまで駆け上がったのはさすがでした。

首位には、この日ベストスコア「62」(10アンダー)のM・サグストロム、2位にはC・シガンダ(-9)がつけましたが、畑岡にとって怖い存在となりそうなのは、優勝経験のあるC・シガンダか、ハマるとバーディラッシュで他の選手を寄せ付けない爆発力のあるキム・セヨン(-7)でしょうか。

とはいってもまだ2日目を終わったばかりですから、今季から新たに加わった今大会の初代チャンピオンは誰になるのかは全くわかりませんね。
ただ、畑岡奈紗にとって有利なのは、すでに先週の開幕戦「ダイヤモンド・リゾーツ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」で優勝争いをしたことかもしれません。、残念ながら結果は7HにわたるPOで敗れはしましたが、今季の畑岡奈紗には絶妙なアプローチショットが武器として加わり、昨年までにあった大崩の要素は消えたように思われます。
たとえ今大会に優勝はできずとも、今季はかなりの好成績を残すことでしょう。



初日好スタートを切った新人の河本結は、ショートパットが決まらず苦戦を強いられ、スコアを73と落として-3の23位タイに沈みましたが、スタート前の練習グリーンでも悩んでいただけに、1オーバーで上がったのは上出来だったと思います。
新人ながら決勝ラウンド進出は、また一歩未知の世界に踏み込んだわけですから、ベストプレーを心掛けてベスト10入りを目指して欲しいですね。
3日目の決勝ラウンドでの活躍に期待をしたいと思います。




今季第二戦 ゲインブリッジLPGAアット・ボカ・リオ

2020-01-23 18:28:01 | USLPGA 米国女子ツアー
惜しくも第一戦で優勝を逃し2位タイに終わってしまった畑岡奈紗選手でしたが、
果たして好調を維持して優勝争いに加わってくるかどうかが見ものです。
本人は当然に今週も狙っているでしょうが、昨年は上位に顔を覗かせても
次戦ではよい結果が出ていないイメージがあるので、進歩の度合いを見せる
絶好の機会かもしれません。

ここでも上位に食い込むようであれば、今年の畑岡奈紗選手は大いに期待が
出来るでしょうね。
彼女自身も今年のUSツアーは、やみくもに出場をするのでなく、まずは東京五輪
にターゲットを絞る方針とも語っていましたから、体調を考慮しながら出場の試合
を決めるでしょう。
昨年の失敗は、大きな薬になったはずですから。

今大会は畑岡選手以外では、横峯さくら、上原彩子選手と新たに米国挑戦を決めた
河本結選手が出場します。
なかでも特に注目をしたいのは、黄金世代の河本選手です。
彼女にはまずは予選通過を願いたいですね。

プロ野球もサッカーも開幕前ですから、先週同様にTVのゴルフ中継に釘付けと
なりそうです。