goo

第52回競輪祭(GI)初日は激戦!

競輪祭初日はいかがでした?

ちょっと難しかったかなって感じでした。

ダッグアウトでは、久々のGIで選手達は変にテンションが高い状態が続いていました。

確かにいつもの競輪祭よりなにか雰囲気が違うんですよね。

それが良く分からないのですが。

さて、本日。

深谷知広選手が強かったですね。

また新田祐大選手も強かったです。
新田選手は先日行われたアジア大会で、チームスプリント銀メダルの立役者。
新田選手の頑張りが日本に銀メダルをもたらしました。

その感触を聞いたら、その時とはちょっと感触が違うようで、アジア大会では絶好調だったようですが、今回は長い距離を走っていない分、感触が悪かったようです。しかし、今日の様子で良くないという事は…。明日、戻ってくると凄い強い競走を見せてくれるかもしれませんね。

さて、本日、深谷選手の番手を回った岩見潤選手。

岩見劇場になっていました。

俊光選手に抱きかかえられる岩見選手。

くたくた…

ユーチューブでは凄い反省が見られます。
第52回競輪祭初日ダッグアウト


初日特選3個レースゴールフォト

10レース

1着伏見俊昭、2着鈴木謙太郎、3着市田佳寿浩。


11レース

1着村上博幸、2着小林大介、3着矢口啓一郎。


12レース

1着村上義弘、2着同着小嶋敬二、山口富生。


明後日からガールズケイリンが始まります。こちらも応援してね。
HPです。
ガールズケイリンHP

明日はイベント、明後日からレースです。





ダッグアウトから

1レース
捲って1着の五十嵐力

「やりあってくれればと思ったけど、あそこまでやりあってくれるとは思わなかった。おかげで、自分のタイミングでいくことが出来ました」
五十嵐マークで2着の高木隆弘
「オレも五十嵐も遅れていたけど、かえって、それが良かったですね」
3着に入った斉藤正剛
「朝はきついなー。本当はもう一発もっていきたかったけど、飯野(祐太)があがっちゃったからね」


2レース
1着の稲村成浩

「展開的に菅田(壱道)君か、稲垣(裕之)が行くと思ったんで、どっちかの3番手と思っていたんです。で、初手の位置取りで菅田君が行くと思ったので、その3番手につきました。(小林)大ちゃんも矢口(啓一郎)も特選スタートだから、僕らは最終日までいれるんでーって言われちゃいましたよ(笑)。でも、これで僕も最終日まで走れるので、ホッとしました」
3着に入った井上昌己
「危ねぇ(苦笑)。もう身体が半分倒れていましたよ、転ぶかと思いました。同期だってゆうのに、武井―、危ないって!」
合志正臣(4着)も武井大介(8着)に向って、「なんで、前を切らなかったん?」
武井「前を切りたかったんですけど、あまりにスピードがあがって切れなかったんです。今日は誘導のスピードが上がっていましたよね」


3レース
捲って快勝の川村晃司


「打鐘で、これは最悪の展開って思ったんですけど、ノリさんも栗田君も2人して踏んでくれたんで、結果的に、捲りやすい良い展開になりました。1着取れているし、脚は良いですね!」
小倉竜二(4着)と小野俊之(2着)と川村の同級生の会話
小倉「コボちゃん、強いなー!」
小野「うん、強い!! コボちゃん急に強くなったな!」
川村「…その呼び名は(笑)」
先行した佐々木則幸(5着)と内からすくっていった栗田雅也(9着)
佐々木「オレが一番先行ないなって思っていたら、誰もこないからオレが先行かーって思ったら、内から栗田にこられてびっくりしたわ」
栗田「すみません、ノリさん。でも、川村さんにすんなり駆けられたら捲れないんで、どうにかするしかないと思ったんです」
佐々木「確かに。どっちに行かれてもきついな」


4レース
捲って1着の金子貴志

「打鐘で突っ張られて、けっこう踏んでいたからきつかったです。誘導のスピードもけっこう上がっていますからね。いやー、きつかったです」
3着の有賀高士
「金子が強過ぎるー!」
中を割って突っ込んでいって2着の飯嶋則之に向い中村淳が「あれは空いてたか?」
飯嶋「…空いてなかったけど、いけると思いました」
中村「あれはいっちゃっている人じゃないといけないよ(笑)」


5レース
捲り追い込んで1着の菅原晃

「脚を使わなかったので、最後は車が伸びましたね」
2着の後閑信一
「内から来られるから、藤田は内を空けるなよーって思ってました。藤田が4着まで残ってくれて良かった」
先行して4着の藤田竜矢
「はい、内を空けないようにしていました。でも、内を空けないと、踏み上がらないからきついですね。いやー、しかし、ガッシャン、ガッシャンって後ろで音がしていたから何人落ちたんだ?って怖かったです」
三宅伸(5着)
「障害物レースかい、これは!? どんだけ避けさせるんじゃい。あぁ、せっかく体調も戻ってきて楽しみだったのに残念」


6レース
捲って1着の三宅達也

「打鐘で木暮(安由)君が来なかったから、これは僕がやるしかないかなって思ったら、ヒュンって木暮君が行ってくれましたね。ああなったら、あんちゃん(柴崎俊光)とやりあうのはしょうがないですからね。おかげで僕はいいところで行けたけど。しかも、兵藤(一也)も絡んでいたから僕を止められず、ちょうどいい展開になりました」


7レース
直線伸びて1着の大塚健一郎

「(松岡)貴久があそこまで行ってくれたおかげですね。小野(大介)に競られたけど、ふいに競られたらきついけど、今日はくると思っていたんで、大丈夫でした。最後はコースが空いたおかげですね」
最終バックを取った新田康仁(3着)
「脚というより、今日は展開が良かったおかげですね」

8レース
新田祐大を交わして1着の佐藤慎太郎

「ここのバンクはけっこう競輪祭で決勝に乗っているので好きですね。新田は調子もいいけど、ずっとカマシだったから、今日は抑え先行だったからきつかったと思います。でも、こういうところで抑え先行した方が、自分も抑えでいけるんだって自信になるから、いいと思うんですよね」
先行し、2着の新田祐大
「長い距離を踏む練習をしていないから、ちょっときつかったですね」


9レース
打鐘から巻き返し、最終バックを取って1着の深谷知広

「作戦とちがったんで、どうしようかと思いました。でも、1着取れて良かったですね」
しんどそうな岩見に対し、全く息の上がってない深谷。どうしてかと訊かれると深谷は「だって今日は先行してないですから」と。…打鐘から踏んでいるのに…。
2着の伊藤保文
「岩見さんが3コーナーで脚いっぱいになっているのが見えたから、すんませんと思いながら4コーナーから踏ませてもらいました」
つきバテてしまい3着の岩見潤
「何なん、あれ!!!? こんなん初めて…。ついていったまでは良かったけど、3コーナーで脚いっぱい。えっ、上がりタイムが11秒5! なんで、あれだけ早めに駆けて11秒5なんだよ!! お客さまに野次られたけど、あの番手についてみー。死ぬぞ、ほんまに! オレだって嫁も子もいるんだぞ、誰が好きで離れるかい!!」


10レース
鈴木を交わして1着の伏見俊昭

「謙太郎がいいタイミングに駆けてくれたおかげですね。武田さんが来るかが怖かったんで、来そうになかったんで良かった」
先行した鈴木謙太郎は2着
「ホームからだったら行ける自信あったし、打鐘過ぎでも行けるだろうって思っていました。このクラスは強気が大事だと思うので、九州は相性がいいとか、そういうことは重要ですよね。それに伏見さんが車間を空けてくれたおかげです」
3着に入った市田佳寿浩
「判断ミスもあったけど、その中でなんとか立ち回ったという感じですね」
武田豊樹は6着
「緩まなかったので行けなかったですね」


11レース
1着の村上博幸

「浅井(康太)が頑張ってくれたおかげですね。自分の脚も悪くなかったです。この先の大一番に向けていいところも悪いところもわかった感じでした」
2着の小林大介
「矢口が頑張ってくれたおかげですね。一車入られたけど、迷惑をかけちゃうと思って踏んだのが良かったみたいですね」
捲って3着の矢口啓一郎
「8番、6番のラインでしたからね。これで8番手9番手になっていたら、なんだやっぱり点数通りじゃんって思われるのはイヤだったので、初日から何かはしようと思っていました」


12レース
捲って1着の村上義弘


「市田も良かったし、博幸も先に1着でしたからね。お互いにいいレースをしようとは言い合っていたんです。いつも神山(雄一郎)さんに止められていたので、今日は越えられて良かったです」
2着同着の山口富生
「奇跡がおこりましたよ! エビちゃん(海老根恵太)が降りてきたから、前についていったら追従でアウトかなと思ったんで、前についていかなかったんですよ。もうエビちゃん捲ってくれー、小嶋(敬二)を捲れーって思ってた(笑)。いやー、2着同着は奇跡」


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 第52回朝日新... 第52回朝日新... »