「KEIRINMAGAZINE WEB」編集長・若生他がGレース競輪をレポート&色々な競輪NEWSを掲載します!
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第60回高松宮記念杯競輪(GI)明日は決勝!
第60回高松宮記念杯競輪(GI)の決勝進出選手が出そろいましたね!
準決勝を見て、好調選手をあげると、10レースからは小嶋敬二選手、11レースからは、やはり山崎芳仁選手ですね。12レースでは、平原康多選手でしょう。
面白そうな選手としては、南修二選手。周回中の位置の選択が良かったですね。
浅井康太選手は、上手く先手が取れず、GI決勝進出を決めてもあまりうれしそうじゃありませんが、その強さは半端じゃありません。
3番手外並走で、ゴール前、石丸寛之選手に牽制されても、3着入線。強いですよね。
明日は決勝。
並びは
山崎芳仁‐渡邉晴智
浅井康太‐小嶋敬二‐南修二
武田豊樹‐平原康多‐阿部康雄‐諸橋愛
となりました。
この並びから、どのような展開になるのか、色々な読みがあると思います。
選手間でももう読み比べになっていると思いますよ。
明日の決勝を是非お楽しみに!
準決勝
10レースゴール1着小嶋敬二、2着武田豊樹、3着諸橋愛
11レースゴール1着山崎芳仁、2着渡邉晴智、3着浅井康太
12レースゴール1着阿部康雄、2着平原康多、3着南修二
ダッグアウト
4レース
1着の香川雄介
「岩津(裕介)が頑張ってくれたおかげですね。おかげであそこまで行けました。最後、山田(敦也)君が外に持っていってくれたおかげで、内が空きましたね。俺が後ろにいるとも知らずにね(笑)」とイン突き名人は語った。
捲り不発の伊藤正樹(4着)
「ちょっとでも前がいいかと思って欲出して中団取りにいったのが失敗でした。取れないなと思って引きたかったんだけど、飯野(祐太)君がベタ流しにしたもんだから引ききれなかったですね。それで、岩津が思いっ切り締めてくるし。明日はきっちり引いて巻き返します」
5レース
捲って1着の佐藤慎太郎
「人気ありますね、僕(笑)。今日も『慎太郎おかえりー!』って言ってくれる声がいっぱいあって、お客さんは僕がGIに出て当然の選手なんだって思ってくれているのかなって感じました。より一層、GIで活躍出来るように頑張ろうって思いましたね!」
6レース
逃げ切って1着の松岡健介
「うー…ん、捲られたなと思ったんですけど、村上(博幸)さんが止めてくれたおかげです。本当に、きっちりマークしてくれる選手が近畿にいると思うと心強いですよ」
7レース
海老根恵太を交わして1着の村本大輔
「ラインのおかげです! やっぱりこのバンクは思い入れが大きいから。練習も、ここに向けてどうしても力が入っちゃうんですよね。好きなバンクですから。勝利者インタビューにお客さんがたくさん来てくれてすごい嬉しかったです!!」
捲って2着の海老根恵太
「稲村(成浩)さんに牽制されて、そこで脚がいっぱいになって、捲り切るのがきつかったですね」
8レース
永井清史を交わして1着の濱口高彰
「永井が頑張ってくれました。良かったです。僕は気持ちで頑張っているだけですよ(笑)」
逃げた永井清史は2着
「打鐘だったんで、先行するしかないですね。自分も余裕がありました」
中団で捲ってくる栗田雅也を飛ばした三宅達也(6着)
「あれしかないなって思ったんです。栗ちゃんを止めれば、他に捲ってくる選手いないし、その後に前との差をうめていけばいいかなって思ったんですけど、届かなかった」
9レース
直線追い込んで1着の岩見潤
「大ヒット!!! このメンバーで1着が取れると思いませんでした。最終1コーナーの金子(貴志)のダッシュはすごかったですよ。稲垣(裕之)のことも見ていなきゃいけないし、それについていかなきゃだし、村上(義弘)もいるしで、大変でした」
10レース
捲り追い込んで1着の小嶋敬二
「500バンクなのに展開早かったですね。調子がいいのがそろっていたからしょうがないけど。自力なのに立ち遅れたのがちょっと恥ずかしい(笑)。先行するのは、僕か翼だと思ったんですけど、2車だしカマシかなと思ったんですけど、抑えだったんでびっくりしました」
捲って2着の武田豊樹
「2日間番手だったので、今日は自力で少し緊張しました。上がりタイムを見ると北津留君がすごく良いレースをしているので、良い刺激になりますね。小嶋さんとかぶるのがイヤだったので、すぐに捲ろうと思っていました」
武田マークで3着の諸橋愛
「武田さんが強かった。出切れないかと思うくらい北津留君の勢いがすごかったけど、それを捲るんだからすごい。でも、その武田さんに離れていないんで、自分も悪くないです」
直線追い込むも届かず4着の佐藤友和
「小嶋さんのところに頭を出しながら突っ込めば2着はありましたね。諸橋さんがスライスしてくるんじゃないかと思って突っ込めなかった。でも、久々に自分で動いて展開作れました。組み立ては問題なかったけど、突っ込み切れなかったのが敗因です」
先行した北津留翼(9着)
「大塚(健一郎)さんと友和さんがやっているのが見えたので、ここだと思って踏んだんですけどね」
11レース
逃げ切り1着の山崎芳仁
「浅井が先行するかと思ったんですけど、行かなかったので、最終ホームで腹を括って行きました。疲れは正直あるけど、今日が一番感触は良かったですね。まさかの3日間バック取る競走です(笑)」
山崎芳仁マークで2着の渡邉晴智
「さすが山崎君ですね。抜ける感じじゃなかったです」
3着に入った浅井康太
「先行するつもりだったけど、プレッシャーに負けました…。連日ラインに迷惑をかけているので決勝は頑張りたいです」
内につつまれた石丸寛之は5着
「まいったのひと言(苦笑)。晴智さんが車間きっていたんで、行けなかったですね」
捲り不発の矢口啓一郎(9着)
「浅井がもう少し早く動いてくれれば」
12レース
平原康多を交わして1着の阿部康雄
「昨日まではバック9番手でしたが、今日は番手で展開に恵まれました。連日、車も出ているし、感触は良いです。GI決勝に乗った過去2回はまともにゴールしてないんで(苦笑)、明日はちゃんとゴールしたいです」その阿部に諸橋愛が「あのオジさんすごい!(笑)」とひと言。
逃げて2着に粘った平原康多
「きついです。でも、今日の内容は大満足ですね! 昨日、一昨日が納得できないレースだったので、今日は自力でどこまで行けるかと思っていました」
3着で、近畿から唯一の決勝進出となった南修二
「決勝に乗れて素直に嬉しいです! 今日は考えていた中の一番いい、理想のレースになりました。今日は自分が何着かもわからずにゴールしたので、余裕をもてたらいいですね」。南の肩をつかみながら村上義弘が「今がまさに人生最高の時やな(笑)」
5着の山田裕仁
「ちょっとコースがなかったですね」
準決勝を見て、好調選手をあげると、10レースからは小嶋敬二選手、11レースからは、やはり山崎芳仁選手ですね。12レースでは、平原康多選手でしょう。
面白そうな選手としては、南修二選手。周回中の位置の選択が良かったですね。
浅井康太選手は、上手く先手が取れず、GI決勝進出を決めてもあまりうれしそうじゃありませんが、その強さは半端じゃありません。
3番手外並走で、ゴール前、石丸寛之選手に牽制されても、3着入線。強いですよね。
明日は決勝。
並びは
山崎芳仁‐渡邉晴智
浅井康太‐小嶋敬二‐南修二
武田豊樹‐平原康多‐阿部康雄‐諸橋愛
となりました。
この並びから、どのような展開になるのか、色々な読みがあると思います。
選手間でももう読み比べになっていると思いますよ。
明日の決勝を是非お楽しみに!
準決勝
10レースゴール1着小嶋敬二、2着武田豊樹、3着諸橋愛
11レースゴール1着山崎芳仁、2着渡邉晴智、3着浅井康太
12レースゴール1着阿部康雄、2着平原康多、3着南修二
ダッグアウト
4レース
1着の香川雄介
「岩津(裕介)が頑張ってくれたおかげですね。おかげであそこまで行けました。最後、山田(敦也)君が外に持っていってくれたおかげで、内が空きましたね。俺が後ろにいるとも知らずにね(笑)」とイン突き名人は語った。
捲り不発の伊藤正樹(4着)
「ちょっとでも前がいいかと思って欲出して中団取りにいったのが失敗でした。取れないなと思って引きたかったんだけど、飯野(祐太)君がベタ流しにしたもんだから引ききれなかったですね。それで、岩津が思いっ切り締めてくるし。明日はきっちり引いて巻き返します」
5レース
捲って1着の佐藤慎太郎
「人気ありますね、僕(笑)。今日も『慎太郎おかえりー!』って言ってくれる声がいっぱいあって、お客さんは僕がGIに出て当然の選手なんだって思ってくれているのかなって感じました。より一層、GIで活躍出来るように頑張ろうって思いましたね!」
6レース
逃げ切って1着の松岡健介
「うー…ん、捲られたなと思ったんですけど、村上(博幸)さんが止めてくれたおかげです。本当に、きっちりマークしてくれる選手が近畿にいると思うと心強いですよ」
7レース
海老根恵太を交わして1着の村本大輔
「ラインのおかげです! やっぱりこのバンクは思い入れが大きいから。練習も、ここに向けてどうしても力が入っちゃうんですよね。好きなバンクですから。勝利者インタビューにお客さんがたくさん来てくれてすごい嬉しかったです!!」
捲って2着の海老根恵太
「稲村(成浩)さんに牽制されて、そこで脚がいっぱいになって、捲り切るのがきつかったですね」
8レース
永井清史を交わして1着の濱口高彰
「永井が頑張ってくれました。良かったです。僕は気持ちで頑張っているだけですよ(笑)」
逃げた永井清史は2着
「打鐘だったんで、先行するしかないですね。自分も余裕がありました」
中団で捲ってくる栗田雅也を飛ばした三宅達也(6着)
「あれしかないなって思ったんです。栗ちゃんを止めれば、他に捲ってくる選手いないし、その後に前との差をうめていけばいいかなって思ったんですけど、届かなかった」
9レース
直線追い込んで1着の岩見潤
「大ヒット!!! このメンバーで1着が取れると思いませんでした。最終1コーナーの金子(貴志)のダッシュはすごかったですよ。稲垣(裕之)のことも見ていなきゃいけないし、それについていかなきゃだし、村上(義弘)もいるしで、大変でした」
10レース
捲り追い込んで1着の小嶋敬二
「500バンクなのに展開早かったですね。調子がいいのがそろっていたからしょうがないけど。自力なのに立ち遅れたのがちょっと恥ずかしい(笑)。先行するのは、僕か翼だと思ったんですけど、2車だしカマシかなと思ったんですけど、抑えだったんでびっくりしました」
捲って2着の武田豊樹
「2日間番手だったので、今日は自力で少し緊張しました。上がりタイムを見ると北津留君がすごく良いレースをしているので、良い刺激になりますね。小嶋さんとかぶるのがイヤだったので、すぐに捲ろうと思っていました」
武田マークで3着の諸橋愛
「武田さんが強かった。出切れないかと思うくらい北津留君の勢いがすごかったけど、それを捲るんだからすごい。でも、その武田さんに離れていないんで、自分も悪くないです」
直線追い込むも届かず4着の佐藤友和
「小嶋さんのところに頭を出しながら突っ込めば2着はありましたね。諸橋さんがスライスしてくるんじゃないかと思って突っ込めなかった。でも、久々に自分で動いて展開作れました。組み立ては問題なかったけど、突っ込み切れなかったのが敗因です」
先行した北津留翼(9着)
「大塚(健一郎)さんと友和さんがやっているのが見えたので、ここだと思って踏んだんですけどね」
11レース
逃げ切り1着の山崎芳仁
「浅井が先行するかと思ったんですけど、行かなかったので、最終ホームで腹を括って行きました。疲れは正直あるけど、今日が一番感触は良かったですね。まさかの3日間バック取る競走です(笑)」
山崎芳仁マークで2着の渡邉晴智
「さすが山崎君ですね。抜ける感じじゃなかったです」
3着に入った浅井康太
「先行するつもりだったけど、プレッシャーに負けました…。連日ラインに迷惑をかけているので決勝は頑張りたいです」
内につつまれた石丸寛之は5着
「まいったのひと言(苦笑)。晴智さんが車間きっていたんで、行けなかったですね」
捲り不発の矢口啓一郎(9着)
「浅井がもう少し早く動いてくれれば」
12レース
平原康多を交わして1着の阿部康雄
「昨日まではバック9番手でしたが、今日は番手で展開に恵まれました。連日、車も出ているし、感触は良いです。GI決勝に乗った過去2回はまともにゴールしてないんで(苦笑)、明日はちゃんとゴールしたいです」その阿部に諸橋愛が「あのオジさんすごい!(笑)」とひと言。
逃げて2着に粘った平原康多
「きついです。でも、今日の内容は大満足ですね! 昨日、一昨日が納得できないレースだったので、今日は自力でどこまで行けるかと思っていました」
3着で、近畿から唯一の決勝進出となった南修二
「決勝に乗れて素直に嬉しいです! 今日は考えていた中の一番いい、理想のレースになりました。今日は自分が何着かもわからずにゴールしたので、余裕をもてたらいいですね」。南の肩をつかみながら村上義弘が「今がまさに人生最高の時やな(笑)」
5着の山田裕仁
「ちょっとコースがなかったですね」
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