「KEIRINMAGAZINE WEB」編集長・若生他がGレース競輪をレポート&色々な競輪NEWSを掲載します!
KEIRIN MAGAZINE NEWS
明日いよいよKEIRINグランプリ2011(GP)優勝は誰だ!
GPの前に今日のナショナルチームカップですが
強かった!本当に強かった!久々に気持ちのいい強さだったです。
渡邉一成選手おめでとうございます。
あんまり後ろをぶっちぎってくれたおかげで、ゴール写真のピンが後ろに…。
参りました。
あの強さを発揮して、オリンピックでも金メダルを絶対獲って欲しいです!
頑張って!
他にも、新田祐大選手の強かったですね!結局北の現地集合的な結果でしたけど。
河端朋之は違うって?
いいや、結局渡邉一成マークに徹していたから、ラインでしょう。
北ではないけど。
ナショナルチームカップ写真ダイジェスト
赤板。稲毛を決める新田。

最終ホーム。

最終2コーナー。

ゴール前。

渡邉一成選手。

さて、明日のKEIRINグランプリ2011(GP)
どうなるのでしょう?
本当に楽しみな大一番です。でも、今までの経験則上から行くと、
展開を考えて車券当たったことがないんですよね。
GPあたったのはみんな思い入れ車券。
私の思い入れ車券は…。
一人淡々と夜のバンクで練習する村上義弘。
これが渋い。取材者はちょっと感動モノでした。
カッコよすぎ!

ダッグアウトから
1レース
先行した関根幸夫
「ちょっと3コーナーでたれちゃいましたね。いやー、重かった。でも、溝口(和人)も一回振ってからいってくれたら良かったんだけどな」
2レース
捲り追い込んで1着の杉山剛
「若い子よりも浦山(一栄)さんの方が先行をわかっているんで、先行が早いですからね。今日のバンクは重かったです」
3レース
先行した田中孝彦
「行くだけ行ったけど残れませんでしたね、残念。今日は重かったんで、きつかったです。明日も頑張ります」
4レース
突っ張り先行の愛敬博之
「昨日は朝日(勇)さんに迷惑をかけたので、今日はきっちり先行出来たので良かったです。ラインで上位独占したかったけど、僕の力が足りませんでした」
5レース
小堺浩二を叩いて先行の網谷竜次
「2分戦だったし、緩んだら仕掛けようと思ってて、あとはどこまで粘れるかというところだったんですけど、いつもより踏む距離が長かったですからね。でも、連日積極的に動けているので、その辺は良かったんじゃないかなとは思っているんですけど」
6レース
逃げ残って2着の水谷好宏
「ビジョンで確認したらカマシ・捲りが飛んでくる雰囲気でもなかったので、最後まで諦めずに踏んでみようと思った結果です」
7レース
逃げ切って1着の早坂秀悟
「1着取れて良かったです。昨日は待っている間にちょっとイライラしちゃいましたね。もっと時間が掛かるのかどうかもわからなかったんで、もっと待つかと思って一回気持ちを抜いちゃったんですよね。竹内(智彦)さんはずっといれっぱなしだったって言っていて、あれ以上遅くなったらやばかったって言ってました。そこらへんの気持ちがもう一回考え直さないとだめですね」
2着に捲り追い込んだ立花成泰
「自転車の進み具合が気持ちが良かったですね。軽いギアの方がいいですね(笑)」
8レース
2着に突っ込んできた渡邉晴智

「石井が引かないでいてくれたおかげですね。三宅が止まったので、内におりていきました。調子は見てもらった通りです」
捲り不発の三宅達也
「今日は、前の山を越えられるかどうかでしたね。残念」
9レース
赤板から突っ張って先行の脇本雄太
「今日は全部突っ張ろうと決めていました。3着、2着ときて、明日1着で100勝達成で、村上義弘にバトンを渡せたら最高ですね。優勝を目指して頑張りたいと思います」
写真は、敢闘門裏に戻ってきた後。村上義弘に吐いてもいいようにゴミ箱を渡された脇本

脇本は「いえ、そこまでは大丈夫です」と強がっていたが、だいぶ苦しかったようだ。
三谷政史にも「吐いてもいいけど、後始末は自分でせーよ」と言われていた。
脇本は「夏場は本当にやばいけど、今は大丈夫。かなり苦しいですけどね」
10レース
捲って2着の松岡孔明

決勝の車番を抽選し、結果1番車を引き「俺って引き強―い!(笑) でも、ワッキー(脇本)との対戦はきついですね。ワッキーは油断してくれないからカマすのはムリですよ。でも、チャンスはあると思うので頑張ります」
11レース
捲って優勝した渡邉一成

「冷静に対処できたと思います。ビッグレースではないかもしれないですけど、年収めのレースで1着取れたことは嬉しいですし、今年は大変なことがあったので、被災地の代表として頑張ったつもりです」
2着の河端朋之
「「渡邉さんなら自分で動くんじゃないかと思ってついていきました。ついていったけど、渡邉さんがすご過ぎて、きつきかったです。この2着は実力じゃなく、ラッキーでした。来期はA級ですが、3場所で特進出来るように頑張ります!」
3着の新田祐大
「中団は取れたので、自分の行けるところから行こうと思ったら、後ろから一成さんに先に行かれました。北日本から優勝が出たので良かった」
4着の中川誠一郎
「今日は九州3番手を回りましたけど、仕事らしい仕事をさせてもらえない様なスピードでしたね、一成君は。スイッチしようかとも思ったんですけど、それすら許してくれない勢いでした。もう、これは一成君が強かったと割り切るしかないですし、気持ちを切り替えて、来年の地元ダービーに照準を合わせていきます」
5着の永井清史
「北津留君の突っ張り先行はもちろん想定してはいたんですけど、あれで思った以上に展開がごちゃついてしまって、見せ場らしい見せ場を作ることが出来なかったのは反省点として残りますね」
6着の井上昌己
「翼が頑張ってくれたんですけどね。もう、一成のスピードが違い過ぎましたよ。あれはもうどうにもならないでしょう。止める以前の問題というか、とにかく笑っちゃうくらいのスピードでしたからね(苦笑)」
7着の坂本貴史
「北津留さんに完全にしてやられましたね。僕としては何にも出来なかったので、全く意味のないレースになってしまいました…。後悔とかそれ以前の問題ですよね。でも、この悔しさは何とか来年に晴らせる様に頑張っていきたいと思います」
8着の稲毛健太
「捲りに行った瞬間は出切れるかなという手応えみたいなものはあったんですけど、新田さんの牽制が自分が思っていた異常にキツくて。でも、あのまま後方で脚を残したまま終わるよりか、ある程度力を出し切れることができたのは、良かったのかなと。この後には年明けすぐに地元記念があるので、そこでいい結果を残せる様に気持ち切り替えて頑張ります」
9着の北津留翼
「まずは北日本ラインを潰してから、その後どうしようかという作戦だったので、前が取れたらそのまま突っ張る気ではいたんですよ。だけど、結果的にラインの選手が1人も確定板に乗ることができなかったので、自分が弱かったですね」
強かった!本当に強かった!久々に気持ちのいい強さだったです。
渡邉一成選手おめでとうございます。
あんまり後ろをぶっちぎってくれたおかげで、ゴール写真のピンが後ろに…。
参りました。
あの強さを発揮して、オリンピックでも金メダルを絶対獲って欲しいです!
頑張って!
他にも、新田祐大選手の強かったですね!結局北の現地集合的な結果でしたけど。
河端朋之は違うって?
いいや、結局渡邉一成マークに徹していたから、ラインでしょう。
北ではないけど。
ナショナルチームカップ写真ダイジェスト
赤板。稲毛を決める新田。

最終ホーム。

最終2コーナー。

ゴール前。

渡邉一成選手。

さて、明日のKEIRINグランプリ2011(GP)
どうなるのでしょう?
本当に楽しみな大一番です。でも、今までの経験則上から行くと、
展開を考えて車券当たったことがないんですよね。
GPあたったのはみんな思い入れ車券。
私の思い入れ車券は…。
一人淡々と夜のバンクで練習する村上義弘。
これが渋い。取材者はちょっと感動モノでした。
カッコよすぎ!

ダッグアウトから
1レース
先行した関根幸夫
「ちょっと3コーナーでたれちゃいましたね。いやー、重かった。でも、溝口(和人)も一回振ってからいってくれたら良かったんだけどな」
2レース
捲り追い込んで1着の杉山剛
「若い子よりも浦山(一栄)さんの方が先行をわかっているんで、先行が早いですからね。今日のバンクは重かったです」
3レース
先行した田中孝彦
「行くだけ行ったけど残れませんでしたね、残念。今日は重かったんで、きつかったです。明日も頑張ります」
4レース
突っ張り先行の愛敬博之
「昨日は朝日(勇)さんに迷惑をかけたので、今日はきっちり先行出来たので良かったです。ラインで上位独占したかったけど、僕の力が足りませんでした」
5レース
小堺浩二を叩いて先行の網谷竜次
「2分戦だったし、緩んだら仕掛けようと思ってて、あとはどこまで粘れるかというところだったんですけど、いつもより踏む距離が長かったですからね。でも、連日積極的に動けているので、その辺は良かったんじゃないかなとは思っているんですけど」
6レース
逃げ残って2着の水谷好宏
「ビジョンで確認したらカマシ・捲りが飛んでくる雰囲気でもなかったので、最後まで諦めずに踏んでみようと思った結果です」
7レース
逃げ切って1着の早坂秀悟
「1着取れて良かったです。昨日は待っている間にちょっとイライラしちゃいましたね。もっと時間が掛かるのかどうかもわからなかったんで、もっと待つかと思って一回気持ちを抜いちゃったんですよね。竹内(智彦)さんはずっといれっぱなしだったって言っていて、あれ以上遅くなったらやばかったって言ってました。そこらへんの気持ちがもう一回考え直さないとだめですね」
2着に捲り追い込んだ立花成泰
「自転車の進み具合が気持ちが良かったですね。軽いギアの方がいいですね(笑)」
8レース
2着に突っ込んできた渡邉晴智

「石井が引かないでいてくれたおかげですね。三宅が止まったので、内におりていきました。調子は見てもらった通りです」
捲り不発の三宅達也
「今日は、前の山を越えられるかどうかでしたね。残念」
9レース
赤板から突っ張って先行の脇本雄太
「今日は全部突っ張ろうと決めていました。3着、2着ときて、明日1着で100勝達成で、村上義弘にバトンを渡せたら最高ですね。優勝を目指して頑張りたいと思います」
写真は、敢闘門裏に戻ってきた後。村上義弘に吐いてもいいようにゴミ箱を渡された脇本

脇本は「いえ、そこまでは大丈夫です」と強がっていたが、だいぶ苦しかったようだ。
三谷政史にも「吐いてもいいけど、後始末は自分でせーよ」と言われていた。
脇本は「夏場は本当にやばいけど、今は大丈夫。かなり苦しいですけどね」
10レース
捲って2着の松岡孔明

決勝の車番を抽選し、結果1番車を引き「俺って引き強―い!(笑) でも、ワッキー(脇本)との対戦はきついですね。ワッキーは油断してくれないからカマすのはムリですよ。でも、チャンスはあると思うので頑張ります」
11レース
捲って優勝した渡邉一成

「冷静に対処できたと思います。ビッグレースではないかもしれないですけど、年収めのレースで1着取れたことは嬉しいですし、今年は大変なことがあったので、被災地の代表として頑張ったつもりです」
2着の河端朋之
「「渡邉さんなら自分で動くんじゃないかと思ってついていきました。ついていったけど、渡邉さんがすご過ぎて、きつきかったです。この2着は実力じゃなく、ラッキーでした。来期はA級ですが、3場所で特進出来るように頑張ります!」
3着の新田祐大
「中団は取れたので、自分の行けるところから行こうと思ったら、後ろから一成さんに先に行かれました。北日本から優勝が出たので良かった」
4着の中川誠一郎
「今日は九州3番手を回りましたけど、仕事らしい仕事をさせてもらえない様なスピードでしたね、一成君は。スイッチしようかとも思ったんですけど、それすら許してくれない勢いでした。もう、これは一成君が強かったと割り切るしかないですし、気持ちを切り替えて、来年の地元ダービーに照準を合わせていきます」
5着の永井清史
「北津留君の突っ張り先行はもちろん想定してはいたんですけど、あれで思った以上に展開がごちゃついてしまって、見せ場らしい見せ場を作ることが出来なかったのは反省点として残りますね」
6着の井上昌己
「翼が頑張ってくれたんですけどね。もう、一成のスピードが違い過ぎましたよ。あれはもうどうにもならないでしょう。止める以前の問題というか、とにかく笑っちゃうくらいのスピードでしたからね(苦笑)」
7着の坂本貴史
「北津留さんに完全にしてやられましたね。僕としては何にも出来なかったので、全く意味のないレースになってしまいました…。後悔とかそれ以前の問題ですよね。でも、この悔しさは何とか来年に晴らせる様に頑張っていきたいと思います」
8着の稲毛健太
「捲りに行った瞬間は出切れるかなという手応えみたいなものはあったんですけど、新田さんの牽制が自分が思っていた異常にキツくて。でも、あのまま後方で脚を残したまま終わるよりか、ある程度力を出し切れることができたのは、良かったのかなと。この後には年明けすぐに地元記念があるので、そこでいい結果を残せる様に気持ち切り替えて頑張ります」
9着の北津留翼
「まずは北日本ラインを潰してから、その後どうしようかという作戦だったので、前が取れたらそのまま突っ張る気ではいたんですよ。だけど、結果的にラインの選手が1人も確定板に乗ることができなかったので、自分が弱かったですね」
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