取材から帰ってきたカメラマンの
16ミリフィルムは現像場に渡します
現像場は暗室(あんしつ)で
フィルム現像機、フィルム焼き付け機
現像液など薬品を調合する場所からなっています
カメラマンと現像場で決めた現像時間や現像液で
仕上げていきます
まず仕上がったフィルムはネガ(陰画)です、
現像担当技師は仕上がったネガの濃度を見て
焼き付けノッチを決めてポジ(陽画)フィルムに
露光、現像して仕上げます
ポジフィルムは暗室に隣接する編集室に渡されます
待ち構えている編集担当は、オン・エア(放映)までの
時間を考えて、アナウンスコメントなども考慮しつつ
放送用のニュース素材を仕上げていきます
ニュース素材の16ミリフィルムは
マスターのテレシネ室に渡されます
テレシネ室の映写機(プロジェクター)は
ニュース素材のスタート・リーダーの
3…2…1の3を頭出ししてスタンバイします
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