初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

取材したフィルムの仕上げ

2012年06月16日 21時00分12秒 | Weblog


取材から帰ってきたカメラマンの

16ミリフィルムは現像場に渡します



現像場は暗室(あんしつ)で

フィルム現像機、フィルム焼き付け機

現像液など薬品を調合する場所からなっています



カメラマンと現像場で決めた現像時間や現像液で

仕上げていきます



まず仕上がったフィルムはネガ(陰画)です、

現像担当技師は仕上がったネガの濃度を見て

焼き付けノッチを決めてポジ(陽画)フィルムに

露光、現像して仕上げます



ポジフィルムは暗室に隣接する編集室に渡されます

待ち構えている編集担当は、オン・エア(放映)までの

時間を考えて、アナウンスコメントなども考慮しつつ

放送用のニュース素材を仕上げていきます



ニュース素材の16ミリフィルムは

マスターのテレシネ室に渡されます

テレシネ室の映写機(プロジェクター)は

ニュース素材のスタート・リーダーの

3…2…1の3を頭出ししてスタンバイします






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