初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

ENGカメラの三脚と雲台

2010年10月06日 22時57分09秒 | Weblog



ニュース取材では

銀塩16ミリフィルム・カメラで

16ミリフィルムカメラには

三脚やカメラヘット(雲台)が昔からありました。

それを不便ながらニュース取材では

使っていました.






ENGカメラは,テープレコーダー付きの

ビデオカメラです

16ミリフィルムカメラと違った使い方を

することが多いのです

16ミリフィルムカメラ用の三脚や

フリクションヘッドを流用していましたが

どうもしっくりしませんでした.





タレントの共同記者会見がホテルで開かれます.

テレビ各局からスタッフ、カメラマンが会場にやってきます.

会場に白いシーツを敷いたタレント席があります。

そこから、新聞記者,芸能雑誌記者用の椅子が並べられています

タレント席の前の記者席の一番後に

テレビカメラ(ENGカメラ)ようの

スベースがあります。





タレント席からENGカメラはかなり遠いです。

望遠レンズを使うことになります.

望遠レンズを使ったカメラの、パン,チルトをスムーズに

操作することはなかなか難しいものです。





テレビ各局のカメラマンは,軽量で組み立ての簡単な

フラフラしない三脚やスムーズに望遠レンズのカメラを

なめらかに操作できる機材を探していました.

タレントの共同記者会見の待ち時間に,

会場の後に三脚に乗せられた

カメラの砲列を眺めながら真新しい機材を見つけます.

新しい機材を操作するカメラマンに使い勝手を聞きます.

評判の良い機材を見ると,

帰社して機材を揃えていきました。

最初は、ドイツ製の黒色のザハトラーのレベル調整(カメラの水平調整)の

簡単な三脚とオイルヘッド(雲台)が流行しました.

次にイギリス、ヴィンテン製の

薄ねずみ色の三脚とオイルヘッドが評判になりました。

                      … … …

日本製は残念ながらめぼしいものは見当たりませんでした.




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