初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

ラヴェル作曲の「ボレロ」

2017年12月22日 22時53分51秒 | Weblog



Aスタジオで「ラプソディ・イン・ブルー」の

リハーサルで曲頭のクラリネットのソロで

音が裏返ってしまったアクシデントでその

奏者は気持ちがすっかり動転してしまいました

何度出直ししても演奏できなくなっていました




私はいままで、プロの演奏家が

そんな初歩的なミスをおかすなど考えていませんでした。

私の好きなクラシックはムソルグスキーのピアノ組曲

「展覧会の絵」をラヴェルがオーケストラに編曲したのが

好きでした…ラヴェル作曲の「ボレロ」もよく聴いていました

Maurice Ravel Bolero London Symphony Orchestra Valery Gergiev


「ボレロ」は同じテーマをソロで展開していきます

フルート→クラリネット→オーボエ→サックスなどです

レコードで聴いているのはいいのですが、

生演奏のコンサートでの「ボレロ」では

どうぞ、独奏者にNG音がでないようにと

祈るように聴くようになっていました。

ラヴェル - 亡き王女のためのパヴァーヌ カラヤン ベルリンフィル 1985


ラヴェルの作品では,もう一つ

「亡き王女のためのパヴァーヌ」が好きです

ラヴェルがルーブル美術館で、見た

スペインの宮廷画家ベラスケスが描いた

マルガリータ王女の肖像画からインスピレーション

を得て作曲したのでした。





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